総合
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熊本地震 進まぬ建物修繕、放置も 「工事業者が足りない」
住宅新報 5月17日号 お気に入り熊本市中央区の不動産会社ハイコムには、ゴールデンウイーク中盤の5月6日までに、被災者から300件を超える問い合わせが入ったという。ただ、これまでに紹介できた物件は10件程度にとどまる。そもそも、物件自体が(続く) -
被災地、震災の爪痕
住宅新報 5月17日号 お気に入り大きな被害が見られた益城町。旧耐震基準の住宅を中心に、比較的新しい住宅も倒壊している。今後の具体的な復旧のメドはついていない。地元からは「放置されたままゴーストタウン化するのではないか」といった懸念も(続く) -
住まいの行政支援、着々と 「みなし仮設」も本格スタート
住宅新報 5月17日号 お気に入り熊本市はこのほど、熊本地震被災者の一時的な入居先として提供する市営住宅250戸の提供を始めた。5月6日、熊本市庁舎で当選者に鍵の引き渡しを行った。 4月23日から5月2日まで募集を行い、応募総数3949件に対し(続く) -
東京三鷹・白石建設 地元と歩み続け50年 信頼と技術で「共存共栄」 白石会長、旭日双光章を受章
住宅新報 5月17日号 お気に入り1年後に創業50年を迎える白石建設(東京都三鷹市)。社員60人の総合建設・不動産会社だ。〝信頼と技術〟を社是に、三鷹・武蔵野エリアの発展のために尽くしてきた。23歳の時に会社を立ち上げた白石勝美代表取締役会(続く) -
シリーズ・現場に聞く 中央住宅戸建分譲千葉事業部長 田中弘樹氏 自社の力を立証できる有り難さ
住宅新報 5月17日号 お気に入りポラスグループの中央住宅は、本拠地の埼玉県以外への商圏拡大が重要戦略となっている。その一部門、戸建て分譲事業千葉エリアの責任者になって約半年が経過した。 「会社の知名度が浸透していない地域での販売(続く) -
兵庫宅協・松尾氏 受章祝賀会を開催
住宅新報 5月17日号 お気に入り15年秋の叙勲で黄綬褒章を受章した松尾信明氏(兵庫県宅地建物取引業協会副会長=写真)の受章祝賀会がこのほど、神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸で開催された。 松尾氏はあいさつの中で、「今後も更なる精進(続く) -
読み解く目線 (14) 不動産業の〝志〟 国民生活の安泰担う
インスペクション(中古住宅診断)を重要事項説明対象とすることや、従業員向け教育の法定化などを盛り込んだ宅地建物取引業法の改正案が近く成立する。 昨年の「宅地建物取引士」への名称変更施行に続き、国民が安(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (14) 炭火焼鶏「昭」(東京・人形町) 白木のカウンターで静かに呑む
きれいなカウンターで静かに呑みたいならこの店。1席しかないテーブル席を通り過ぎ、奥に進むと白木の一枚板か、落ち着いた雰囲気のカウンター席がある。ここには10人程が座れるだけなので、余程運が悪くない限り(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 標準規約改正で「夏祭り」は? 管理組合業務として開催可能
後輩記者A 先輩、国交省が作成しているマンション標準管理規約が3月に改正されました。コミュニティ条項が削除され、管理組合は「夏祭り」を開催できなくなったという報道もあるようです。実家のマンションで管理(続く) -
日本不動産研究所<第49回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 青森市 コンパクト・シティを目指す街 まず2つの〝玄関口〟整備
新町商店街は横ばい 今年3月に発表された16年地価公示における青森県の最高価格地点は、新町商店街に位置する「青森5-3」で、価格は1m2当たり19万7000円(1月1日時点)だった。当該地点は地価調査の「青森(県)5-8」(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇賃貸不動産経営管理士協会が「賃貸不動産経営管理士講習」を募集。全国13カ所で5月中旬から9月上旬まで適宜開催。2日間の受講で、修了者は賃貸不動産経営管理士試験出題40問中、4問免除 5月18日(水) ◎再開発コー(続く) -
大言小語 今年のGW
カレンダーを眺め、今年のゴールデンウイーク(GW)の〝中途半端さ〟を嘆いた人も多かったのではないだろうか。カレンダー通りだと、3日休んで1日出勤、再度3日休んで1日勤め、そして最後に2連休。何とも「間が悪い(続く) -
社説 「中古」という表現、やめよう
日本語の「中古住宅」という言葉には、新築よりも魅力が落ちるという意味合いが込められている。年長者だと「ちゅうぶる」と発音する人もいて、いっそう品質の劣化を想像させる。 言葉が意識に作用する力は大き(続く)