総合
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早川和男氏の著作 『災害に負けない居住福祉』 韓国で翻訳書籍が刊行
住宅新報 3月1日号 お気に入り阪神・淡路大震災から東日本大震災まで、災害復興の検証と提言をまとめた日本居住福祉学会会長・早川和男氏(神戸大名誉教授)の著作「災害に負けない『居住福祉』」(11年10月、藤原書店刊)の韓国語訳の書籍がこのほ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第123回 共同ビルによる価値の創造 業界、社会貢献策の一つ
【学生の目】 不動産鑑定評価論では、「不動産の価値は土地ではなく空間が生み出す」と学ぶ。その視点で街をみると、価値を生み出していない場合も多い。細分化された土地の小規模ビルはその例だ。写真は東京都(続く) -
随想タウンウオッチ (43) 不動産鑑定士横須賀博 生産緑地の終末が来る
私は農家の三男坊としてこの世に生を受け、農家の生活等はいくらか知識を得ている。世田谷の散歩道には生産緑地の指定を受けた500m2以上の農地が点在し、畑の面積や栽培野菜などから収入を試算したり、宅地と比べ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「家族信託」、空き家対策の一助に? 財産の処分や活用可能に 「成年後見」との組み合わせも一考
先輩記者 「家族信託」って知っている? 後輩記者 特定の目的のために不動産や預金などの財産を信頼できる家族に託して、その管理や処分を任せる仕組みですよね。相続の手法として注目を集めているみたいです。(続く) -
日本不動産研究所<第38回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 山梨県甲府市再開発で一新した甲府駅北口 都市機能と「歴史、文化」集約
長い間更地だった 甲府市は甲府駅を起点に南方へ発展し、県庁、市役所、事務所ビル街、百貨店など主要施設の大半が甲府駅の南側に立地している。山梨県のシンボル・武田信玄公の銅像も甲府駅の南口にあり、山梨(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月2日(水) ◎不動産流通推進センターがスペシャリティ講座「借地借家法の変遷/サ高住の制度と終身借家権」を開催(東京都新宿区、エステック情報ビル) 3月3日(木) ◎国土交通省と野村総合研究所が「非住宅建築物の(続く) -
再開発ラッシュ東京都心 魅力的な国際都市目指して <下> 機能類似 エリア間競争も激化へ
住宅新報 2月23日号 お気に入り◎田町・品川地区 これまで紹介してきた渋谷、虎ノ門、丸の内、日本橋・京橋・八重洲地区だけでなく、その隣接地区や他のエリアでもプロジェクトは目白押しだ。例えば、港区の臨海部。田町・品川地区では、田町(続く) -
本紙読者にお得なサービス
住宅新報 2月23日号 お気に入り住宅新報社では、専門新聞「住宅新報」の定期購読者の皆様に、インターネットサイト「住宅新報Web」の有料会員サービスを、無料でご提供する取り組みを始めています。様々な「便利機能」が満載ですので、ぜひご利(続く) -
大言小語 マイナス金利で健康に?
長年、当初契約のまま放置していた住宅ローン。気がつけば約10年の月日が経過した。毎月の返済額は低めに設定し、2年ごとに繰り上げ返済を行う計画だった。しかし、繰り上げ返済は実施できていない。ローン返済は(続く) -
ひと 現場経験が人生の基盤に 住宅セーフティネットの整備に取り組む国土交通省住宅局安心居住推進課長和田康紀さん
92年、厚生省(現厚生労働省)に入省。医療や福祉などを所管する、各部局を経験してきた。現職には15年秋に就任。民間賃貸の活用を基本に、高齢者をはじめ住宅の確保に配慮が必要な人たちが安心して暮らせる環境づく(続く) -
元気に在宅暮らし 2月29日にシンポ
住宅新報 2月23日号 お気に入り日本建築士会連合会と高齢者住宅推進機構は2月29日、「地域包括ケアと住まい~終の住処づくりを目指して~」と題したシンポジウムを開催する。元気な在宅暮らしを可能とする、「新しいバリアフリー」の考え方を取(続く) -
今週のことば 空家等対策の推進に関する特別措置法
適切に管理されていない空き家が地域に影響を及ぼす現状に対応するため制定された。市町村による対策計画、空き家に関する情報収集などを規定。倒壊などの危険がある『特定空き家』に対して、市町村が指導・勧告・(続く) -
賃料、再び低下へ 都心5区ビル市況 三幸エステート
住宅新報 2月23日号 お気に入り三幸エステートがまとめた東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のビル市況(1月)によると、平均空室率は2.74%(前月比0.08ポイント減)で9カ月連続の低下となった。底堅い需要に加えて、過去2カ月、新規供給が(続く)