総合
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随想タウンウオッチ(46) 不動産鑑定士横須賀博 住環境の維持はゆとりから
東京世田谷区の京王線上北沢駅周辺地区で今、街づくり計画が話題となっている。生活拠点にふさわしい賑わいと静かな環境の住宅地が共存する街づくりを目指し、地区区分の見直しや建築行為等の整備項目を、本年中に(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ジャカルタの分譲マンション事情 東急不が「ブランズ」展開 商品企画も日本式前面に
デスク 東急不動産が以前から現地企業と組んだ戸建て住宅開発を行っていたのは知っていたが、マンション事業はいつから始めたの。 記者 新しい現地法人、総合不動産会社を目指す現在の東急不動産インドネシア(続く) -
日本不動産研究所<第41回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 東京都豊島区 「消滅可能都市」とされた現実は 人口増え人気、地価も上昇
東京23区で唯一の区分 14年5月、日本創成会議の人口減少問題検討会(増田寛也座長)が発表した「消滅可能性都市」に豊島区が区分された。「消滅可能性都市」とは各地域に所在する20~39歳の女性に着目し、女性人口が(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇賃貸不動産経営管理士協会が「賃貸不動産経営管理士講習」を募集。全国13カ所で5月中旬から9月上旬まで適宜開催。2日間の受講で、修了者は賃貸不動産経営管理士試験出題40問中、4問免除 3月23日(水) ◎16年地価公(続く) -
特集 東日本大震災5年 「発展」へ高まる業界の期待 「街の魅力」生み出す 新日鉄グループ 釜石・5年の軌跡
住宅新報 3月15日号 お気に入り11年3月11日。岩手県釜石市で、市内初の新築分譲マンション「リビオ上中島」の竣工式を終えた新日鉄都市開発(当時。現・新日鉄興和不動産)の開発メンバー一行は、釜石駅をあとにしてから約20分後、震災に直面した(続く) -
野田武則・釜石市長 早期建設、大きな力に
住宅新報 3月15日号 お気に入り――震災から5年が経過しました。 「残念ながら、いまだに仮設住宅で暮らしている被災者がたくさんいる。大きな不自由を感じていることと思う。復興は道半ばといった状況だ。まさにこれからが正念場。住まい・(続く) -
大言小語 サンマとカタール
「逃げろー」の掛け声と共に若者たちが一斉に高台へ駆け上る。東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県女川町。毎年3月に行われる「復幸祭(ふっこうさい)」名物、津波の記憶を伝える「復幸男」レースである。水産(続く) -
復興へ、それぞれの役割(1)
住宅新報 3月15日号 お気に入り三位一体で「暮らしを戻す」 UR都市機構復興支援統括役渡部英二氏 ――復旧・復興活動の取り組み内容と進ちょく状況について。 「現地400人体制で活動に取り組んでいる。当機構が従事しているのは『復興市(続く) -
復興へそれぞれの役割(2)
住宅新報 3月15日号 お気に入り経験、後世に伝える 宮城県宅地建物取引業協会会長佐々木正勝氏 ――震災から5年です。 「私も被災者の一人として永遠に忘れられない大震災だった。インフラがシャットダウンする中、昼夜を問わず安否確認(続く) -
仮設団地を一つの「まち」に 釜石・平田第6仮設住宅 テーマは「居場所づくり」
住宅新報 3月15日号 お気に入り同仮設住宅の総戸数は240戸。自力再建や復興公営住宅への移転者と転入者の入れ替えなどで、現在は156戸・324人が生活している。自治会の森谷勲会長は、「外部の人達が数多くイベントを開催してくれる。5年という期(続く) -
東日本大震災・被災地の今
住宅新報 3月15日号 お気に入り写真をごらんください。 震災特集関連記事: 特集 東日本大震災5年 「発展」へ高まる業界の期待 「街の魅力」生み出す 新日鉄グループ 釜石・5年の軌跡 野田武則・釜石市長 早期建設、大きな力に 復興へそ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第125回 連担建築物設計制度による容積移転 土地有効活用と景観を実現
【学生の目】 現在の東京はオリンピック・パラリンピックを控え、都心部で大型ビルの建築や計画が目白押しだ。ほとんどが既存建物を建て替えるもので、広い意味で再開発だ。東京都心を歩くと、大きな建物が建て(続く) -
随想タウンウオッチ(45) 不動産鑑定士横須賀博 禁煙とたばこ税
出勤のため毎朝、家から最寄り駅まで7分程度歩くが、その間にたばこの吸い殻が数本捨てられている。歩行禁煙の標識がある道だが、愛煙家には見えないらしい。 ある日、日経朝刊のコラム・春秋(2月10日)を読んで(続く)