総合
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団体トップの年頭所感 「経済再生」に強い期待
住宅新報 1月6日号 お気に入り新ステージへの年 岩沙弘道・不動産証券化協会会長 不動産投資市場は昨年も堅調に推移した。なかでもJリート市場は、資産規模が約12.6兆円、時価総額は目標の10兆円を超えた。オープンエンド型私募リートの資産規(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第65回 英国のゼロカーボン住宅 先進国で初めて義務化
【学生の目】 私は14年9月に行われた不動産学部主催の英国ケンブリッジ大学での海外留学に参加した。研修内容はヨーロッパにおける都市経済、環境政策および不動産経営で、日本と英国の不動産事情を対比しながら(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅取得贈与税の非課税枠 最大3000万円を検討 良策か、金持ち優遇か
デスク おい、君の書いた記事(2面)を見ると、住宅を取得するために父母などから贈与を受けた場合の非課税枠が3000万円になるそうじゃないか。 記者A そうですね。国土交通省の資料でも、住宅を所有していない3(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (31) 石川県金沢市・開発が進む金沢駅西口 「駅裏」から副都心に変ぼう 14年3月に完成したばかりの金沢駅西広場
3月に新幹線開業 北陸新幹線長野-金沢間の開業が3月14日に正式に決定した。停車駅の少ない最速列車で1日10往復が予定されている「かがやき」を利用すれば、東京-金沢間が最短2時間28分となり、現在の上越新幹線と(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月7日(水) ◎不動産協会と不動産流通経営協会が「新年合同賀詞交歓会」を開催(東京都港区、ホテルオークラ) 1月8日(木) ◎日本ビルヂング協会連合会が「新年合同賀詞交歓会」を開催(東京都港区、ホテルオークラ)(続く) -
未来を切り拓く原動力 全国各地に「再生の風」を 地方と中央が一体に
住宅新報 1月6日号 お気に入り2年間の安倍政権に対する「評価」について、昨年師走の総選挙で国民は一つの答えを出した。様々な指摘はあるだろうが、舵取りを任せた以上、「意見する」ことはあっても、妨害を許してはならない。二十年超のデフ(続く) -
地方に生まれる活気 「独自色」の開発(1)
住宅新報 1月6日号 お気に入り沖縄 人口増え続ける那覇 県外ニーズ吸収する街 日本全体の傾向と反して、人口が増え続けている地方都市は複数ある。その一つが沖縄県那覇市。総面積約39平方キロの土地に、現在約32万3000人が居住している(14年(続く) -
地方に生まれる活気 「独自色」の開発(2)
住宅新報 1月6日号 お気に入り富山 公共交通軸にコンパクト化 沿線居住者が増加 富山市で、公共交通を軸とした「コンパクトなまちづくり」が進んでいる。10年ほど前から、既存のJR路線を活用したLRT(路面電車の1つ)や市内電車の整備、中心市(続く) -
魅力ある国際都市を目指して 都内各地で再開発進む 東京20年五輪へ防災力強化も同時進行
住宅新報 1月6日号 お気に入り大きく変わる渋谷 若者の街・渋谷の表玄関である渋谷駅が今、工事で騒々しい。14年7月末、東急電鉄と東日本旅客鉄道、東京地下鉄の3社は渋谷駅再開発計画(敷地面積約1万5300m2、延べ床面積約27万m2)の核となる東棟(続く) -
再開発ラッシュで波に乗る大阪 経済効果に面的な広がり
住宅新報 1月6日号 お気に入り昨年秋の都道府県地価調査では、大阪市中心6区の商業地の地価変動率は6%増と上昇(中心6区=北、福島、中央、西、天王寺、浪速)。東京区部都心部の4.5%増を超える高い伸びとなった。 その原動力となったとみられる(続く) -
地方創生 アイディア競う 「特区」構想 地域の特性生かす
住宅新報 1月6日号 お気に入り国土交通省は昨年の7月29日に、国土交通省まち・ひと・しごと創生対策準備本部を設置し、初会合を開いた(写真)。 政府が7月25日に「まち・ひと・しごと創生本部」の準備室を設置。省庁の縦割りを排除し、連携し(続く) -
杉並区が南伊豆町に保養地型特養 地方と都市、新たな連携スタイル 静岡県賀茂郡南伊豆町町長梅本和熙氏に聞く
住宅新報 1月6日号 お気に入り――地方創生が政府の重要施策となっていることについては。 「とても有難いと思う。石破茂担当大臣が全国町村会議に出られたとき、地方創生法が成立したら、基礎的自治体にこれからどういう町づくりをしていくの(続く) -
14年業界 重大ニュース 今後の行方占う話題
住宅新報 12月23日号 お気に入り「宅建士」へ名称変更 要望実現、資質向上に期待 宅地建物取引主任者の名称を「宅地建物取引士」に変更する宅建業法の一部改正案が6月18日に成立、25日に公布された。施行は来年4月1日。業界全体が長年要望し(続く)