総合
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大言小語 不都合な真実
日本のGDPは10年に中国に抜かれて3位に転落したが、93年から00年まで世界1位だった1人当たりGDPが17位になっているという「不都合な真実」は、ほとんど報道されていない。ここに日本の停滞があると思う。 ▼埼玉(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 日本不動産研究所(51) 福島県 県民性を象徴する会津若松 生真面目さと忍耐強さ 会津戦争後と現在 状況は酷似
あの日から一変 11年3月11日午後2時46分、あの日、あの時を境に福島の置かれる状況は一変した。 地震、津波は多くの人命を奪い、東電福島第1原発事故による原子力災害は、美しい「ふくしま」の様相を一変させ、(続く) -
松岡英雄 新住まいの「ことわざ」 (115) 地震のときは竹藪に逃げろ
数年前、藤沢市の生コン業者が強度不足のコンクリートをかなりの長期間にわたって違法販売していた事件があり、工事中のいくつかのマンションが工事のやり直しをせざるを得なくなったことがあった。しかも、そ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 5月8日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細は、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/seminar/to(続く) -
輝く確かな未来へのメッセージ 都市政策 衆院議員・馬淵澄夫氏と語る (株)アーバネットコーポレーション社長・服部信治氏① 都市と国土の安全、魅力をどう高めていくか
■大震災を踏まえた地震・津波対策 馬淵議員 津波でまちそのものが消失したことは衝撃的であり、それは住む場所、働く場所、地域のコミュニティをすべて失うことでした。それによって初めて、この国の底力は(続く) -
住宅消費増税に対応 不動協総会都市再生で競争力推進
住宅新報 5月1日号 お気に入り不動産協会(木村惠司理事長)は4月26日、東京・虎ノ門のホテルオークラで定時総会を開き、12年度事業計画を決めた。懇親会には奥田建・国土交通副大臣をはじめとした関係省庁、友好団体など来賓も多数参加した。 (続く) -
大言小語 住まいと絆
震災以降、絆やコミュニティが注目されている。マンションでは大災害が発生したときの共助に役立つとか、戸建てだと親子の会話が弾むように工夫された間取りなどが話題になる。しかし、間取りが原因で親子の会話が(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して(52) 県境に集まる子供たち 放射線量は十分下がるのか
もちろん、単純に増加したわけではない。戻ったり、移転したりの差がプラスとなっての数字だ。地域ごとの格差もある。4月16日は、市の南側の警戒区域が解除されたが、そのほとんどが入っていた小高区の小学校は(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 一般財団法人日本不動産研究所(50) 仙台市賑わう歓楽街、国分町 復興の街の「オアシス」 新ビル稼働復活へ期待高まる
国分町は、宮城県仙台市にある東北地方随一の歓楽街である。東北新幹線仙台駅からは北西方向に徒歩で約20分、市営地下鉄勾当台公園駅と広瀬通駅からは、歩いて5分足らずでその中心部に至る。 夏に七夕祭(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 (114) 昼行灯(ひるあんどん)
昼間ともしてある行灯のように、ぼんやりしている人、何の役にも立たない人のことをあざけっていう言葉である。 念のため、行灯とは、木などの框(わく)に紙を貼り、中に油皿を据えて灯火をともす道具で(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 5月1日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細は、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/seminar/to(続く) -
マンション一括受電 専有部にも影響か 電力値上げ「高圧契約」対象で
住宅新報 4月24日号 お気に入り4月1日から、東京電力が自由化部門を対象に平均17%電力料金を値上げした。この中には超高層を始め、共用部を高圧受電で契約しているマンションも含まれる(4面に関連)。管理組合宛てに通知が出されているため、この(続く) -
大言小語 熱戦に期待
建設・不動産業の従事者をメンバーとする大学ОB会の野球チームによる「URELベースボールリーグ」が5月9日、都内で開幕する。大学不動産連盟に加盟する大学ОB会のうち6校の野球チームが同リーグ戦に名乗りを上げた(続く)