総合
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前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第3回 森ビル会長・森稔氏①
東京を災害からどう守るか 震災で確認できたこと 前田大臣 1つの典型例は3.11、東日本大震災で明らかになりました。森ビルなどのオフィスビルで働いていた人たちの安全は守られ、大きな混乱もなく乗り切る(続く) -
誰を見ているのか
今年は例年になく寒い気がする。拙宅周辺では、今年になって最低気温が氷点下となる日がほとんどで、寒さを実感している。毎年、そんな寒い時期に行われるのが「大学入試センター試験」。今年は大変なことになった(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第3回 森ビル会長・森稔氏②
前田大臣 そこで、国交省も政策の方針を切り換え、医職住の近接とか地域の集約を進めようとしているわけです。例えば、東北で復興を果たしても、10年経ったら「高齢化が進んで街がもたない」ではダメなのです。(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(37) 広島市 変わる広島駅周辺
駅舎の大規模改修 広島市では、都心活性化のための中長期的課題として、「広島駅周辺地域との機能連携」が検討されてきた。近年、広島駅周辺開発がようやく進展し、09年にマツダスタジアム(広島市民球場)の(続く) -
子育てしながら営業リーダーに プレカット事業のポラテック本社営業部営業一課部署長 松井 静香さん
日本最大規模の木材プレカット工場を持つポラスグループ・ポラテック。数年前から、主要取引先をパワービルダーから地域工務店にシフトし、順調に業績を伸ばしている。 ただ、これから先、住宅市場の拡大は見込(続く) -
「軒を貸して母屋を取られる」 松岡英雄 新住まいのことわざ(100)
近頃は軒の深い家が少なくなってしまった。 狭い敷地を有効に利用しようとすれば、軒や庇を浅くせざるを得ないし、また、技術の進歩により、風雨に強い壁や窓ができたおかげで、それほど軒先を必要としなくなっ(続く) -
不透明感残すも明るい出足 新春の不動産市況
住宅新報 1月17日号 お気に入り震災後の不透明感がぬぐい切れないまま、年明けを迎えた不動産業界。まず、気になるのが住宅市況。成人の日を含めた3連休の出足はどうだったのか。安心・安全志向が強まる中、戸建てとマンション市場の動向は。一(続く) -
「ワンストップ」の街
「ワンストップ」はいまや便利なサービスの代名詞。「1カ所で用が足りる」ことは、需要者にとっては理想的である。民間企業は消費者を引き付けるために、物販から金融保険、健康・医療・介護まで幅広くその可能性(続く) -
「医者の玄関構え」 松岡英雄 新住まいのことわざ(99)
東京23区には坂がいくつあるのだろうか。歩いて調べた人によれば、700を超えるという。富士見坂は20幾つあるそうだ。もっとも地名だけで富士山は見えなくなってしまったところが多いらしい。 坂といえば、江戸(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(36) 福井県 福井市の住宅事情 日本不動産研究所
再開発で市街に人口戻る 郊外、区画整理で機能集積 お江と福井 11年のNHK大河ドラマの主人公であるお江は、母・お市の方とともに、福井とゆかりのある人物である。お江が福井滞在時に住んだとされる北の庄城(続く) -
社説 新年の景況見通し 厳しさ覚悟で市場開拓を
欧州危機、円高・株安という厳しい経済情勢の中、東日本大震災からの復興を期して迎えた新年。住宅・不動産業界は、底堅い需要と税制など政策的な後押しの継続が決まって、比較的穏やかな幕開けとなった。「登(続く) -
内なる変革を
「今年は激動の年になる」という見方が多い。その理由の一つが、世界の主要国でリーダー交代の可能性があるというものだ。だが、国のトップが交代するとなぜ激動なのか。5年間に6人も首相が代わったのに、あまり代(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(35) 富山県 再開発が進む富山市中心部
県内最大の商業地で 富山市は、国から07年に中心市街地活性化基本計画の第1号認定を受け、中心部における『にぎわい創出』や『居住推進』により、コンパクトな街づくりを進めている。こうした中、JR富山駅の南方1(続く)