総合
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全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(26) 松本市ほか、NHK「おひさま」の舞台
9月21日の地元紙に次のような記事が掲載されました。 「安曇野市は20日、NHK連続テレビ小説『おひさま』(10月1日終了)の市内への経済波及効果が、5~8月の4カ月間で24億4000万円に上った…。観光客数(続く) -
ひと 不動産業には希望がある 10月1日付けで就任した国土交通省不動産業課長 野村 正史さん
住宅新報 10月25日号 お気に入り「不動産業は、成長する余地が十分にある」 10月1日付で就任して、改めて思った。フローからストックの時代。不動産業はメーンの担い手だ。例えば仲介業。良質なストックかどうか見極める目利きや、ユーザーの(続く) -
「備後表(びんごおもて)に高麗縁(こうらいべり)」 松岡英雄 新住まいのことわざ(88)
住宅新報 10月25日号 お気に入り「畳」は、もともと座具であった。平安・鎌倉時代に、貴族の住宅の中心的な様式であった寝殿造りの床は板敷きだったので、人が座る所だけに畳を1枚か2枚並べて置いた。大きさも4尺×8尺から5.15尺×10.3尺のものまで(続く) -
旧式でも役立つ設備
住宅新報 10月18日号 お気に入り大きな災害はいろいろなことを教えてくれる。横須賀不動産鑑定事務所が発行する「FAXNEWS」の最新号は「旧式設備の見直し」。震災で見直された旧式の建物設備を紹介している。 ▼1つは「貯水槽水道方式」。タンク(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(25) 長野市、善光寺と城下町・松代 日本不動産研究所
世界文化遺産登録へ 長野市は国宝善光寺の門前町で、北国街道の宿場町も兼ねた商業都市、観光都市として発展してきた。善光寺は年間約600万人、7年に一度の御開帳時には約1000万人が訪れる観光の中心地で、(続く) -
社説 地震リスクと地価 選好性の変化に対応しているか
先ごろ発表された都道府県地価調査で、やや気にかかる場所があった。高知県の値下がりが目立つことだ。住宅地7.8%、商業地9.3%と、ともに都道府県別で全国最大の下げ率になっている。理由は、経済の衰退や人口(続く) -
可能性は無限大 サンフロンティア不動産社員で「日台黒潮泳断チャレンジ」メンバー 石井 健太さん
「東日本大震災で多額の義援金を寄付してくれた台湾に、自分たちなりの方法で感謝の気持ちを伝えたい」。沖縄の与那国島から台湾までの120キロを、スイマー6人が泳いでつなぐ『日台黒潮泳断チャレンジ』。泳ぐ(続く) -
「柊(ひいらぎ)を家の周囲に植えると運がよい」 松岡英雄 新住まいのことわざ(87)
住宅新報 10月18日号 お気に入り小さい頃、脱腸という病気を患っていた。手術をすれば治るのだが、戦後間もない我が家にはその費用が工面できなかったらしい。早く治って欲しいと願う母は、3年続けて10月20日の縁日にお参りをすれば病気を治して(続く) -
「大言小語」 小さな勇気
住宅新報 10月11日号 お気に入り個人も企業も先が見えない不安な時代。若者の多くは国の年金制度など端から信頼していない。だから最近は自ら会社経営に乗り出す者も多い。弊紙が支援しているは来春第20期を迎え、卒業したOBは250人を超える。も(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(24) 山梨県・富士山麓の観光振興 外国人客の獲得が鍵に
山梨県は、「山はあっても山梨県、海はなくとも甲斐の国」などと言われる内陸に位置する。県土の約8割を山林が占める自然豊かな県で、東京都心から車で2時間程度の距離のため、多くの観光客が年間を通じて訪れ(続く) -
「屋上屋(おくじょうおく)を架(か)す」 松岡英雄 新住まいのことわざ(86)
住宅新報 10月11日号 お気に入り屋根の上に更に屋根を架けることから、重ねて無駄なことをするたとえ。 今年の日本は、地震や台風に襲われ、甚大な被害を受けた。過去、台風被害で大きかったのは59年9月26日の伊勢湾台風である。死者・行方不明(続く) -
「絆」
住宅新報 10月4日号 お気に入り地盤調査会社のメルマガで、「今年の漢字」を予想していた。多くの人の記憶に残ることになる11年も残すところあと3カ月。今年を表す代表的な漢字1文字が何になるのか、気になる人も増えてくる季節。当初は「災」を(続く) -
社説 節電の夏に揺れたビル業界 絶えず進化する環境ビルへ
震災と原発事故に伴って今年7月から9月にかけて全国的な取り組みとなった政府主導の夏の電力使用制限も、混乱なく無事に乗り切ることができた。だが油断ができない状況には変わりなく、エネルギー対策、とりわ(続く)