住まい・暮らし・文化
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大和ハウス 横浜に大型物流施設 総投資額270億円、22年3月竣工
大和ハウス工業は7月15日、横浜市都筑区川向町にマルチテナント型物流施設「DPL横浜港北I」を着工した。総投資額は約270億円で、竣工は22年3月を予定している。 7月10日には地鎮祭を行い、会見も開いた。浦川(続く) -
都市部のオフィス再編 「郊外型7割」を検討 アキュラホーム
アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は7月16日、都市部のオフィスを3年で7割再編すると発表した。ウィズコロナ時代の働き方を検討し、今回の再編決定に至った。 新宿区の本社スペースを21年2月までに(続く) -
この地上において今― 住まいが未来を語り始めた ◇1 住宅評論家 本多信博 一歩を踏み出す女性経営者たち コロナの闇。その先へ
コロナがもたらした闇、その闇とどう戦うべきか――。もがき苦しみながらも、闇の先にある新しい社会と暮らしを見つめ、力強い一歩を踏み出したのは、女性経営者たちだった。 ◇ ◇ 不動産女性(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ エステ・シティ海浜幕張【後編(2)】 千葉県千葉市 対策本部の役割果たす 検証もしっかりと
理事や委員たちの努力と、住人の協力もあって、車の移動は無事30~40分で終了。外で作業をし、びしょぬれになってしまった人も多く、随時交代したり、業務から解放したりと本部の判断で融通を利かせました。「理事(続く) -
戸建てブランド統一関西、首都圏で展開 阪急阪神不
阪急阪神不動産は、新築戸建て住宅ブランドを「ジオガーデン」に統一する。現在販売中の戸建て住宅ブランド「ハピアガーデン」は、現行ブランドのまま販売を継続。「ジオガーデン」は、19年8月に第1号物件「ジオガ(続く) -
大和ハウス テレワークプランが好発進 発売初月に受注56棟
会見で大友浩嗣取締役常務執行役員は「ウィズコロナの中で発生、増幅した意識や行動は(新型コロナが)収束した後もなくなるわけではない。ニューノーマルな生活は後ろ向きなものだけではなく、前向きな変化も数多く(続く) -
中央ビル管理 東京・西新井に営業拠点 「賃料アップでも入居」が目標
ポラスグループで賃貸仲介・管理業務を展開している中央ビル管理(埼玉県越谷市)。同社は7月2日に東京都足立区の商業ビル1階に西新井営業所を開設した。営業拠点として25店舗目。アクセスは東武鉄道伊勢崎線・大師(続く) -
地震による全壊を建替保証 パナソニックホームズ 受注が1千棟台に
パナソニックホームズは4月から、戸建て・集合住宅を対象に地震の揺れによる全壊・半壊の建て替えや補修を保証する「地震あんしん保証」付き住宅を発売している。同保証付き住宅の受注が6月で累計1100棟を達成した(続く) -
在宅勤務対応に高いニーズ リクルート住まいC住宅購入・検討調査 快適性求める傾向も
リクルート住まいカンパニー(東京都港区、淺野健社長)は6月30日、コロナ禍を受けた「住宅購入・建築検討者」調査の結果を公表した。同調査は12年から毎年実施しており、今回は新型コロナウイルスの影響を明確化す(続く) -
新CMの全国放映開始 情報提供サイト新設も トヨタホーム
トヨタホーム(名古屋市東区、後藤裕司社長)は7月10日、女優の吉田羊さんを起用したテレビCMの新バージョン「『なのに』がある家」夏篇(写真)の全国放映を始めた。 新バージョンは吉田さんとその家族が同社の(続く) -
新築マンションのバスルーム商品刷新 遠隔操作対応のサービスも TOTO
TOTO(北九州市小倉北区、清田徳明社長)は9月1日、新築マンション用のユニットバスルームをフルモデルチェンジし、「RWシリーズ」として発売する。刷新は7年ぶり。 同シリーズは浴槽の中の体を4点で支える「ゆ(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◆100 宇宙にひそむ何か モノと生きる気構え
「モノにあふれた時代」という表現がある。確かに、都会は人間が造り出した人工物ばかりだから息が詰まる。ふとしたときなど、コロナではないが、息がしづらくなることさえある。 しかし、同じモノでも、形のよ(続く) -
岩手・花巻に物流施設 大和ハウス 災害時の物資集積協定も
大和ハウス工業は7月9日、岩手県花巻市と「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結した。8月1日にはマルチテナント型物流施設「DPL岩手花巻」を着工する。21年3月末の竣工を目指す。総投資(続く)