住まい・暮らし・文化
-
木炭に遮音効果 出雲土建が認定取得 中古マンション改修に活用を
住宅新報 6月26日号 お気に入り出雲土建(島根県出雲市、石飛裕司社長)はこのほど、鉄筋コンクリート造マンションの天井裏に独自開発した調湿木炭「炭八」を敷き詰める構造で、住宅性能評価の重量床衝撃音対策等級4を取得した。特別評価方法で国(続く) -
豊洲のタワーマンション 好調な滑り出し 三井不レジデンシャルなど
住宅新報 6月26日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと近鉄不動産は6月22日から、東京都江東区豊洲で開発中の高層分譲マンション「パークタワー豊洲」(総戸数185戸、地上19階建て)の第1期120戸の販売を始めた。同社にとって湾岸エリアのタワ(続く) -
2世帯向けの省エネ住宅 太陽光・蓄電池・HEMS搭載 積水化学工業
住宅新報 6月26日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは7月2日、二世帯住宅を想定した省エネ住宅「ニューパルフェ」を発売する。太陽光発電システムとHEMS、リチウムイオン蓄電池を搭載したほか、節水・節電効果が期待できる仕様も取り入れ(続く) -
地中熱開発コスト 掘削費3分の1に フィアスホーム研究開始
住宅新報 6月26日号 お気に入りLIXIL住宅研究所フィアスホームカンパニーはこのほど、福井大学と共同で戸建て住宅の地中熱利用の共同研究を始めることを明らかにした。 これまで地中熱利用は、設置費が高いことが課題だった。今回は、フィアス(続く) -
ゼロエネ住宅 「ソラシア」発売 イザットハウス
住宅新報 6月26日号 お気に入りイザットハウス(東京・港区、澤畑輝彦社長)は6月15日、エネルギー消費量を抑えた環境住宅「ソラシア」の全国販売を開始した。 同社は外断熱のパイオニアとして「健康で長持ちする家」の開発・研究を目指す。独自(続く) -
LED照明の最新動向で 9月にシンポジウム
住宅新報 6月26日号 お気に入りLED照明推進協議会は9月4日、東京都品川区の総合区民会館でシンポジウム「LED照明最新動向・そこから見える未来」を開く。時間は12時から18時。 エピスター会長の李秉傑氏が「世界のLED全般及びLED照明の将来動(続く) -
細野透 × 殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー (76) 「プラウド南麻布」 野村不動産、三井物産 フランス大使館建替プロジェクトの一環 60年の定期借地権方式
住宅新報 6月26日号 お気に入り野村不動産と三井物産が、港区南麻布4丁目に建設している、「プラウド南麻布」には書くべき話題が多い。まず、「在日フランス大使館建替プロジェクト」の一環として、推進されたプロジェクトであること。 フラン(続く) -
深まる「住まい方」論議 旭化成ホームズ 「家族のシェアハウス」提唱 くらしノベーション研
住宅新報 6月26日号 お気に入り成人しても親と一緒に暮らす未婚の子が増えている。こうした「熟年夫婦+未婚の子」世帯では、約7割以上の親が同居を否定していないという調査結果がまとまった。 「いずれは結婚して独立してほしい」という従(続く) -
〝住む〟ことに意欲的 女性向け賃貸「ラシーネ」 パナホームが全国展開
住宅新報 6月26日号 お気に入り女性が自分らしく生きる、とはどういうことか。パナホーム(藤井康照社長)は「ラシーネ研究所」を設立し、研究する。 同社が女性の暮らし方に強い感心を抱いたキッカケは、11年6月にオープンした「ラシーネ井の頭(続く) -
今週の糸口 住まい論議は「自立」が前提
住まい方、暮らし方という言葉には、どこか違和感を抱いていた。 それらは「生き方」の一部なのだろうが、自分の生き方に合わせて家を建てる贅沢など、ごく一部の富裕層の世界と感じていたからだ。(続く) -
●ツーバイーフォー耐火構造で新規認定取得 ニュースフラッシュ
住宅新報 6月26日号 お気に入り日本ツーバイフォー建築協会は6月22日、新たに大臣認定を取得した耐火構造仕様について、記者発表を行った。NPO法人建築技術支援協会との連盟で取得したもの。取得した部位は床で、(1)平行弦トラスを根太に用いた(続く) -
●日仏木造建築技術フォーラム開く ニュースフラッシュ
住宅新報 6月26日号 お気に入り日本建築センターと建築研究所は6月18日から21日まで、東京・新橋の航空会館を主会場に「日仏木造建築技術フォーラム」を開いた(写真)。フランス側から建築科学技術センター、木材技術研究所、ホームビルダー、建(続く) -
●高齢者住宅機構が「地域包括ケア」「一体改革」テーマにシンポ ニュースフラッシュ
住宅新報 6月26日号 お気に入り高齢者住宅推進機構(樋口武男代表理事)は6月29日、東京都文京区後楽の住宅金融支援機構本店1階すまい・るホールで「平成24年度シンポジウム」を開く。時間は午後1時45分から4時30分まで。参加無料。一橋大大学院准(続く)