6月26日号 2012年
総合
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震災の影響、まだらに 東京圏・本社家賃調査 アパートが横ばいへ 不況映し低額物件に需要
住宅新報 6月26日号 お気に入りマンション微減だが底堅さも マンションは前回調査よりも平均家賃が下落したが、全体的に微減(0.11~0.33%)で、弱含み状況が続いている。特徴はワンルーム、小家族向け(1LDK~2DK)、家族向け(2LDK)の3タイプとも、(続く) -
大言小語 変節ではなく礼節を
マニフェストに書いていなかった消費増税の実現に政治生命をかける野田首相。なぜ、そんなおかしなことになったかの説明はない。国民も悪い。「財務省の官僚に取り込まれた」など安っぽい批評で分かった気になって(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(5) 奈良市・変わる三条通り 開放感あふれる空間に
完成間近の都計道路 奈良市の中心市街地を東西に横切る三条通りは、太陽の道と呼ばれ、そのルーツは1300年前の奈良時代に遡る。JR奈良駅前から猿沢の池に至る約1キロは古くから代表的な商業地域であり、か(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <122> 家貧しくして孝子あらわる
昔、近所に母子家庭の家があった。子供が5人いて、下の2人は私と年齢が近かったので一緒に遊んだりした。その2人は週に何回か、すぐ上の兄と夕方の駅前で靴磨きの仕事をしていた。そうやって苦しい家計を支えて(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 6月26日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く)
政策
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日本住宅建設産業協会理事長 神山和郎氏に聞く 中堅が支える住宅市場 安心・安全は供給者の責務
住宅新報 6月26日号 お気に入り日本住宅建設産業協会の役員改選期に当たる通常総会がこのほど開かれ、神山和郎理事長(=日神不動産社長=写真)が再任された。「住宅瑕疵(かし)担保保険によって一層の消費者保護が図られ、消費者の選択の幅が広がっ(続く) -
神山和郎氏に聞く 1面から続く 住宅消費税、5%維持が妥当
住宅新報 6月26日号 お気に入り――消費税の増税にはどのような意見を持っていますか。 神山理事長 消費税の増税がほぼ確定路線となった今、今後予想される駆け込み需要とその反動減が心配されるところだ。マンション事業者にとっても、現行税(続く) -
住宅エコP 被災地以外は7月終了 予想以上の反響で受付前倒し
住宅新報 6月26日号 お気に入り国土交通省は、東日本大震災の被災地以外の地域における「復興支援・住宅エコポイント」の予約受付を、7月中旬から下旬にも終了する。当初予定していた10月末よりも早いペースで予算額(1446億円)に達することが予(続く) -
建て替え推進に注力 「老朽化マンション対策会議」が通常総会
住宅新報 6月26日号 お気に入り研究者、有識者らで構成される「老朽化マンション対策会議」(椎名武雄会長=日本アイ・ビー・エム名誉相談役)はこのほど定期総会を開き、11年度活動報告及び12年度事業計画案を承認した。 同会議は、「老朽化した(続く) -
米国不動産流通システムに 学ぶ 国交省・小林不動産業政策調整官が見た市場 〈6〉 ホーム・インスペクションの制度化 検査基準標準化で消費者保護実現
米国では、建物検査(ホーム・インスペクション)の制度化が進んでいる。01年から検査基準やインスペクターの資格制度が普及し、現在30州で制度化。中古流通促進に寄与している。第6回はインスペクション制度の経(続く) -
社説 不動産流通市場の活性化 フォーラム提言を生かそう
中古住宅流通の活性化策を話し合う国土交通省の有識者会議「不動産流通市場活性化フォーラム」(座長・中川雅之日大教授)が6月12日、取りまとめ会議開き、提言案を示した。政府の新成長戦略に盛り込まれた「中古住(続く) -
今週のことば ●グリーンビルディング(3面)
省エネなど環境性能を高めたビルのこと。環境不動産ともいう。環境配慮に対する社会的要請の高まりから、その重要性が指摘されている。日本政策投資銀行(DBJ)は、グリーンビルディングの供給促進を目的に、「DBJグ(続く) -
ひと 熟年世代のマンションプランを 「マチュアライフ」研究に取り組む工業市場研究所取締役 美濃部康之さん
高齢者対象の商品やサービスの研究・開発が住宅をはじめ多分野で進んでいるが、その手前にあたる50~64歳までの成熟世代を『マチュア』世代と定めて、その住宅ニーズ、生活志向をマンションの商品企画に生かす目的(続く) -
マンション管理 専門家活用でルール策定 国交省、今秋にも公表へ
住宅新報 6月26日号 お気に入りマンション管理に専門家を活用する際のルールの骨子案が、このほどまとまった(4面に関連記事)。国土交通省で6月19日に開かれた有識者会議「マンションの新たな管理ルールに関する検討会」(6回目)で示されたもの。(続く) -
地震保険 新規契約が7.3%増 大震災の支払い額は1.2兆円に
住宅新報 6月26日号 お気に入り損害保険料率算出機構によると、11年度(11年4月~12年3月)の新規地震保険契約件数は933万5873件で、前年度を7.3%上回った。新規契約数の集計は11年度中から始めたため過去との比較はできないが、「東日本大震災後(続く) -
改修投資額は8.68兆円 12年度予測、全体の29%に 国交省調査
住宅新報 6月26日号 お気に入り国土交通省が公表した「建設投資見通し」によると、12年度の建築物のリフォーム・リニューアル投資額は8兆6800億円(11年度比2.6%増)で、新築などを含めた全体の建築物(住宅・非住宅)投資の28.9%になる見込みだ。住(続く)
マンション・開発・経営
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ビル連合会が定時総会 来年、一般社団へ移行
住宅新報 6月26日号 お気に入り日本ビルヂング協会連合会(高木丈太郎会長)は6月21日、兵庫県神戸市で第72回定時総会を開き、13年4月から一般社団法人に移行することを決めた。地方協会については、自主的な判断とする。連合会事務局が、事務局長(続く) -
グリーンビル認証で協力 ニッセイ基礎と日本政策投資銀
住宅新報 6月26日号 お気に入りニッセイ基礎研究所と日本政策投資銀行(DBJ)は、「DBJグリーンビルディング認証制度」に関する業務協力協定を6月20日、締結した。環境や社会に配慮したオフィスビルディングをサスティナブル不動産(=グリーンビル(続く) -
スマートハウス普及へ 課題解決の検討会設置 経済産業省
住宅新報 6月26日号 お気に入り経済産業省はこのほど、日本型スマートハウス・ビルの更なる普及拡大に向けた課題について議論することを目的に、「スマートハウス・ビル標準・事業促進検討会」を設置した。 同検討会は、「スマートハウス標準(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第10回 賃貸住宅市場 「需要底堅い法人とシニア」 積水ハウス・東京シャーメゾン事業本部執行役員事業本部長 堀内容介氏に聞く
「点検 不動産投資」の賃貸住宅投資市場を検証するシリーズ4回目は、低層賃貸を取り上げる。賃貸住宅の巨大市場である首都圏の市場構造が変わりつつある現状を、積水ハウス・東京シャーメゾン事業本部、執行役(続く)
賃貸・管理
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国交省専門家活用のルール整備 「理事会省略」式など提示 金銭事故、利益相反対策盛り込む
住宅新報 6月26日号 お気に入り国土交通省でこのほど開かれた有識者会議「マンションの新たな管理ルールに関する検討会」(第6回)で、マンションの管理に専門家を活用する際のルール案が提示された(3面に関連記事)。 居住者の高齢化などに起因(続く) -
東京カンテイ 5月の中古マンション価格 下落基調、郊外エリアへ波及
住宅新報 6月26日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた3大都市圏における5月の中古マンション価格(70m2換算)によると、価格が弱含んでいる地域が、都心近郊から郊外エリアへと広がり始めていることが分かった。背景には、(続く) -
マンションに〝緑の専門家〟 植栽管理でコミュニティづくり
住宅新報 6月26日号 お気に入り「新たな管理ルール」骨子案では、『幅広い専門性の確保』を図る必要性もうたわれている。会計や施工監理、電気機械などが具体例として挙げられているが、『植栽』も重要な要素の1つ。特に、敷地面積に比例して広(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 671 JR高崎線 14年度に東京駅まで延伸
住宅新報 6月26日号 お気に入り中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR高崎線 宮原 87(14.4/66.5) 87(14.(続く) -
異業種連携の中古流通「リノベる。」 神戸にショールーム開設
住宅新報 6月26日号 お気に入り中古住宅流通の異業種連携ネットワーク『リノベる。』を展開するリノベる(東京都渋谷区)はこのほど、同社にとって兵庫県初となるショールームを神戸市内に開設した。西神山手線『県庁前』駅から徒歩5分、阪神本線(続く) -
リフォームのマッチングサイト ギャラリー風に一覧表示 HP制作のドーン
住宅新報 6月26日号 お気に入りホームページ制作などを手掛けるドーン(東京都中央区)はこのほど、リフォーム・リノベーションの施工会社と一般消費者のマッチングサイト「Renovation Gallery(リノベーションギャラリー)」を開設した(写真)。 (続く) -
山崎徹氏が顧問に コールドウエルバンカー
住宅新報 6月26日号 お気に入り不動産売買のフランチャイズ事業を展開するコールドウエルバンカーアフリエイツジャパン(東京都渋谷区、山田創太代表取締役、以下CBJ)は7月1日付で、元野村不動産取締役の山崎徹氏を顧問として迎える。 山崎氏は(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (75) 東京地下鉄有楽町線「東池袋駅」 少ない高額賃料帯
今回の「賃貸市場の狙い目」では、東京地下鉄有楽町線東池袋駅を取り上げた。20~30m2台の面積帯が全体の約60%を占め、10万円未満の賃料帯が約65%となっている。20万円の高額賃料帯は8%程度だ。 25m2タイ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産投資インデックス充実の目的は? 透明性向上で年金基金流入へ
記者A 不動産投資インデックスっていうのが今夏に公表されるんだって? そのインデックスって何? 記者B 不動産投資から得られる収益性を示した指標だよ。主に、一定期間の賃料収益などから得られるイン(続く)
賃貸・地域・鑑定
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「全会員が業者登録を」 日管協トラブルの未然防止も
住宅新報 6月26日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会は6月19日、東京・元赤坂の明治記念館で公益財団法人として第1回の会員総会を開いた。 11(平成23)年度事業報告の後、12年度事業計画を発表し、特に注力する事業として、賃貸住宅管理業者登(続く) -
信頼で「社会と共生」 鑑定士協連 将来ビジョンを推進
住宅新報 6月26日号 お気に入り日本不動産鑑定士協会連合会(緒方瑞穂会長=写真)は6月19日、東京・白金台の八芳園で定時総会を開き、11年度事業報告・決算を承認すると共に、12年度事業計画を報告した。 懇親会で緒方会長は、4月1日から公益社(続く) -
全宅連 伊藤会長が3期目に
住宅新報 6月26日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会の会長に、現会長の伊藤博氏が就任することが決まった。3期目となる。会長選挙の立候補受付期間に伊藤氏以外に立候補者がなかったため確定した。 6月27日に都内で開く定時総会・理(続く) -
新会長に阪井氏 近畿圏流通機構
住宅新報 6月26日号 お気に入り近畿圏不動産流通機構は6月21日、大阪市浪速区のホテルモントレグラスミア大阪で通常総会を開き、役員改選で会長に阪井一仁氏(大阪府宅協、写真)、副会長に山端和幸氏(兵庫県宅協)、桑畑信之氏(全日大阪)、鍵山祐(続く) -
会長に山端和幸氏 近畿地区不動産公取協
住宅新報 6月26日号 お気に入り近畿地区不動産公正取引協議会は6月15日、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で定時社員総会を開いた。役員改選で、会長に兵庫県宅地建物取引業協会会長の山端和幸氏(写真)を選出した。 懇親会で山端会長は「我(続く) -
山田会長を再選 東海不動産公取協
住宅新報 6月26日号 お気に入り東海不動産公正取引協議会(山田美喜男会長=写真)は6月15日、名古屋市中村区のキャッスルプラザで定期総会を開き、役員改選で山田会長を再選した。 山田会長は11年度について「重点事項だった『公正競争規約の改(続く) -
震災被災地支援を継続 「山田町」で講演会も カウンセラー協が総会
住宅新報 6月26日号 お気に入りNPO法人日本不動産カウンセラー協会(河野擴理事長)は6月22日、東京・霞が関の霞が関ナレッジスクエアで通常総会と公開講演会、交流会を開いた。 12年度事業計画では、東日本大震災の被災地の復興・再生に必要な(続く) -
エアコン室外機に潤滑補助剤を注入 性能回復で省電力に エコテック7月から施工サービス
住宅新報 6月26日号 お気に入り主に住宅・施設のコーティング施工を行うエコテック(横浜市港北区、星山崇行代表取締役)はこのほど、既存の空調・冷凍冷蔵機器を省電力化する施工サービス「エネデュース」の提供を7月から開始すると発表した。新(続く) -
賃貸住宅経営セミナー 7月5日、武蔵小杉で 東京共同住宅協
住宅新報 6月26日号 お気に入り東京共同住宅協会(東京都渋谷区、谷崎憲一会長)は7月5日、川崎市中原区小杉町の武蔵小杉駅近くのユニオンビルセミナーホールで、「神奈川県北東部での賃貸住宅経営を考えるための無料セミナー」を開催する。地主、(続く) -
「SEOを超える」 ウェブ集客セミナー モダンスタンダードなど
住宅新報 6月26日号 お気に入り賃貸仲介事業を手掛けるモダンスタンダード(東京都港区)は6月28日、「SEOを超えたSEO!最強の自社サイト資産化ノウハウセミナー」を開く。ウェブマーケティング会社のダイヤモンドメディアとの共催。場所はR3C貸会(続く) -
東海地区大学連盟が発足 「交流、情報交換こそ不可欠」
住宅新報 6月26日号 お気に入り愛知県内の不動産業に従事する大学OBでつくる8つの不動産部会に慶応、明治を加えた10大学で構成する「東海地区大学不動産連盟」が6月12日、発足した。創立総会は名古屋市内のホテルで、会員、関係者ら総勢200人近(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言(157) 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 福祉がらみの三者三様 「がっかり」のち「嬉しく」
景気が後退して久しいが、当社においても生活保護や就労支援対象のお客さんが増えてきた。これは、この2カ月くらいの間に、生活保護のお客さんや市の社会福祉協議会(以降は社協と短縮)から紹介されたお客さんとの(続く)
資格・実務
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★相続支援隊★ 相続・不動産最新レポート ~専門家から見た実務の留意点~ 第6回 異なる相続順位間での相続分の譲渡 登記申請の協力が必要
数次相続が発生し、異なる相続順位間で相続分の譲渡をした場合の注意点を解説します。 弁護士さんから紹介された、遺産分割調停の案件での話。当初の相続人は被相続人の子どものAとBでしたが、相続登記をしな(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (33)
【問題4-11】 平成24年6月1日からAがBの所有地を賃借して建物を所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)AB間で契約を更新した後に、(続く)
営業・データ
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5月・首都圏マンション供給 前年比15%減の3329戸 不動産経済研調べ 前月の大量供給で反動減
住宅新報 6月26日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、5月に首都圏で販売されたマンションは3329戸だった。前年同月比14.9%減。10%を超える大幅減になった要因について、同研究所は、4月に大型物件の供給が集中したことや、東日本大震(続く) -
住まいの満足度アットホーム調べ 84%が子育て環境に満足
住宅新報 6月26日号 お気に入り不動産情報サービスのアットホームの調査によると、子育て視点での現在の住まいの満足度を聞いたところ、持家層は84.0%が「満足」と答えた。賃貸層は64.3%だった。また、「子育てを考慮して、今後住み替える予定が(続く) -
HOME’S掲載 5月 【兵庫県】賃貸マンション動向 客付優先なら「礼金ゼロ」も ワンルームは需要増傾向
住宅新報 6月26日号 お気に入り【注記】1DK=1K・1DK・1LDKの合算。2DK=2K・2DK・2LDKの合算 12年5月の兵庫県賃貸マンションの市場は、前回調査した11年10月に比べ、大きな変化がなかった。 掲載物件中の敷金0物件割合は、10月は43.74%で、5月(続く) -
東京都 「子育て賃貸建設」で助成 戸当たり550万円、改修も対象
住宅新報 6月26日号 お気に入り東京都は、3回目となる「子育て世帯向け優良賃貸住宅供給助成事業」を実施する。 同事業は、中堅所得者層の子育て世帯向けの優良な民間賃貸住宅をモデル的に供給する事業。「子育てにおける利便性に配慮した設備(続く) -
マイホームは買い時か? 先行き不安で7割が否定 ハイアスがアンケート
住宅新報 6月26日号 お気に入りマイホームについて、「自分には買い時だと思わない」回答が約7割に達していることが、ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区、浜村聖一社長)のアンケート調査で分かった。 調査は、18歳以上の男女1836人を対(続く) -
世界の商業用不動産投資 日本の物流に投資意欲 第1四半期・ジョーンズラング調べ
住宅新報 6月26日号 お気に入りジョーンズラングラサールがまとめたレポートによると、12年第1四半期の世界の商業用不動産への直接投資は、前年同期の970億ドルから21%減の770億ドルに減少した。このうちクロスボーダー投資は全取引高の39%と10(続く) -
UR千葉地域支社など 2事業が「全建賞」受賞
住宅新報 6月26日号 お気に入り全日本建設技術協会はこのほど、「11年度全建賞」を発表した。優れた建設事業を実施した機関に授与するもので、今回が59回目。道路・住宅・港湾など6部門の応募総数229事業から60事業を選定した。住宅部門では、応(続く) -
東京圏 マンション家賃 下落傾向止まらず 人気エリア・東京城南も
住宅新報 6月26日号 お気に入り東京圏のマンション家賃 (平均) ワンルーム 6万720~8万57円 (前回=6万617~8万309円) 1LDK~2DK 9万371~12万949円 (前回=9万126~12万1,463円) 2LDK~3DK 11万4,114~15万926円 (前回=11万4,017~15万1(続く) -
東京圏 アパート家賃 やや持ち直し傾向も 耐震性への不安残る
住宅新報 6月26日号 お気に入り東京圏のアパート家賃(平均) 1K~1DK 5万3,733~7万123円 (前回=5万3,404~7万363円) 2DK=7万3,890~9万5,219円 (前回=7万3,418~9万5,555円) 家賃の上限、下限は、調査地点(146地点)の平均値。「前回」とは2011(続く)
開発・企業
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ケイアイスター不動産 12年3月期実績 注文住宅受注は64%増 コンセプト差別化が奏功 20年度メド新築戸建て2000棟体制目指す
住宅新報 6月26日号 お気に入り北関東エリアを中心に新築戸建て事業などを展開するケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)が、注文戸建て事業の拡大を続けている。12年3月期は303棟を受注。前期(185棟)比64%増加した。同社では、12年3月期596棟(前(続く) -
アーバンシティーを再建支援 フージャース
住宅新報 6月26日号 お気に入りフージャースコーポレーションは6月20日付で、アーバンシティー(静岡県沼津市)とのスポンサー契約を締結した。 同日付で民事再生手続き開始の申請を行ったアーバンシティーのマンション分譲事業の事業再建を支援(続く) -
横浜市のマンション 自然エネルギー 利用効果を検証 大京 採用物件のPRツールに
住宅新報 6月26日号 お気に入り大京は、ドア中央部にスリット状の換気口を設けた換気機能付き玄関扉をはじめとする、マンション内に採用したパッシブ手法の効果を検証する。11年に横浜市青葉区で竣工したマンション、ライオンズたまプラーザ美し(続く) -
住まい手意向、設計に反映 東京・港区でコーポラティブ竣工 コプラス 追加費用860万円の住戸も
住宅新報 6月26日号 お気に入りコプラス(東京都渋谷区)が企画、コーディネイトを行った東京都港区三田のコーポラティブハウス、三田伊皿子坂ハウスがこのほど竣工し、報道関係者などに公開された(写真)。同物件は地上8階建て、16戸。専有面積は3(続く) -
大京 東京・瑞江でマンション即完 iPad活用のARシステム営業補完ツールに
住宅新報 6月26日号 お気に入り大京が東京都江戸川区で建設中のマンション、ライオンズ瑞江レジデンス(総戸数47戸)の第一期販売分24戸が、即日完売した。6月16日~21日にかけて受け付け、34件が登録。最高倍率は3倍だった。同社によると、購入者(続く) -
液状化対策や備品標準化など 供給マンションで 防災サポート強化 伊藤忠都市開発
住宅新報 6月26日号 お気に入り伊藤忠都市開発は、マンションの地震などに対する防災対策サポートを強化する。「クレヴィアライフ・ハグ」として、液状化対策など構造面から、防災備蓄倉庫や備品の標準化などのアイテムの充実や防災関連イベント(続く) -
横浜・桜木町で1K マンション販売開始 FJネクスト
住宅新報 6月26日号 お気に入りFJネクスト(東京都新宿区)は6月20日、横浜市中区のマンション、グランド・ガーラ桜木町駅前の販売を開始した。同物件は地上11階、地下1階建、総戸数181戸(住戸180戸、店舗1戸)。間取りは1K。専有面積は20.21m2。横(続く) -
プライバシーマークを更新 センチュリー21
住宅新報 6月26日号 お気に入りセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)はこのほど、6月5日付でプライバシーマーク更新の認定を受けたと発表した。一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定した。有効期間は14年4月17日までの2年間。同(続く) -
区分所有法で研究会 再開発コーディ協が7月に
住宅新報 6月26日号 お気に入り再開発コーディネーター協会は7月31日、東京・芝の同協会会議室で「事例に見る『建物の区分所有等に関する法律』の課題と解説」をテーマにした技術研究会を開く。参加費は1万5000円。内容は、「区分所有法の解釈で(続く) -
外構改修〝居住者と〟 東邦レオ イベント化で低コスト
住宅新報 6月26日号 お気に入り緑化や外断熱の施工などを手掛ける東邦レオ(東京都豊島区)は7月1日から、居住者参加型の外構改修サービス「みんなでリノベ」を開始する。作業をイベント化することで、低コストを実現したのが特徴。同社が単独でサ(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して<60> やはりモルモットなのか 耳を傾けない現場の医師
健康障害を恐れる 福島県民が今最も頭を悩ませ、恐れているのは放射性物質が引き起こす健康障害である。だが県の対応を見る限り、そこに手を差し伸べようという気はないらしい。 ある会合では原発立(続く) -
「人事」 大京グループ
住宅新報 6月26日号 お気に入り大京 (6月21日) 兼グループ執行役員、オリックス・ファシリティーズ取締役兼専務執行役員塩田哲 (6月30日) 退任(相談役)田代正明 大京アステージ (6月21日) 退任(取締役会長)黒住昌昭 ジャパン・リビング・コミュ(続く) -
「人事」 住生活グループ
住宅新報 6月26日号 お気に入り(6月22日) 取締役会議長兼指名委員会委員(取締役兼代表執行役会長兼指名委員会委員長)潮田洋一郎▽代表執行役副社長(執行役副社長)大竹俊夫、川本隆一 -
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住まい・暮らし・文化
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木炭に遮音効果 出雲土建が認定取得 中古マンション改修に活用を
住宅新報 6月26日号 お気に入り出雲土建(島根県出雲市、石飛裕司社長)はこのほど、鉄筋コンクリート造マンションの天井裏に独自開発した調湿木炭「炭八」を敷き詰める構造で、住宅性能評価の重量床衝撃音対策等級4を取得した。特別評価方法で国(続く) -
豊洲のタワーマンション 好調な滑り出し 三井不レジデンシャルなど
住宅新報 6月26日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと近鉄不動産は6月22日から、東京都江東区豊洲で開発中の高層分譲マンション「パークタワー豊洲」(総戸数185戸、地上19階建て)の第1期120戸の販売を始めた。同社にとって湾岸エリアのタワ(続く) -
2世帯向けの省エネ住宅 太陽光・蓄電池・HEMS搭載 積水化学工業
住宅新報 6月26日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは7月2日、二世帯住宅を想定した省エネ住宅「ニューパルフェ」を発売する。太陽光発電システムとHEMS、リチウムイオン蓄電池を搭載したほか、節水・節電効果が期待できる仕様も取り入れ(続く) -
地中熱開発コスト 掘削費3分の1に フィアスホーム研究開始
住宅新報 6月26日号 お気に入りLIXIL住宅研究所フィアスホームカンパニーはこのほど、福井大学と共同で戸建て住宅の地中熱利用の共同研究を始めることを明らかにした。 これまで地中熱利用は、設置費が高いことが課題だった。今回は、フィアス(続く) -
ゼロエネ住宅 「ソラシア」発売 イザットハウス
住宅新報 6月26日号 お気に入りイザットハウス(東京・港区、澤畑輝彦社長)は6月15日、エネルギー消費量を抑えた環境住宅「ソラシア」の全国販売を開始した。 同社は外断熱のパイオニアとして「健康で長持ちする家」の開発・研究を目指す。独自(続く) -
LED照明の最新動向で 9月にシンポジウム
住宅新報 6月26日号 お気に入りLED照明推進協議会は9月4日、東京都品川区の総合区民会館でシンポジウム「LED照明最新動向・そこから見える未来」を開く。時間は12時から18時。 エピスター会長の李秉傑氏が「世界のLED全般及びLED照明の将来動(続く) -
細野透 × 殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー (76) 「プラウド南麻布」 野村不動産、三井物産 フランス大使館建替プロジェクトの一環 60年の定期借地権方式
住宅新報 6月26日号 お気に入り野村不動産と三井物産が、港区南麻布4丁目に建設している、「プラウド南麻布」には書くべき話題が多い。まず、「在日フランス大使館建替プロジェクト」の一環として、推進されたプロジェクトであること。 フラン(続く) -
深まる「住まい方」論議 旭化成ホームズ 「家族のシェアハウス」提唱 くらしノベーション研
住宅新報 6月26日号 お気に入り成人しても親と一緒に暮らす未婚の子が増えている。こうした「熟年夫婦+未婚の子」世帯では、約7割以上の親が同居を否定していないという調査結果がまとまった。 「いずれは結婚して独立してほしい」という従(続く) -
〝住む〟ことに意欲的 女性向け賃貸「ラシーネ」 パナホームが全国展開
住宅新報 6月26日号 お気に入り女性が自分らしく生きる、とはどういうことか。パナホーム(藤井康照社長)は「ラシーネ研究所」を設立し、研究する。 同社が女性の暮らし方に強い感心を抱いたキッカケは、11年6月にオープンした「ラシーネ井の頭(続く) -
今週の糸口 住まい論議は「自立」が前提
住まい方、暮らし方という言葉には、どこか違和感を抱いていた。 それらは「生き方」の一部なのだろうが、自分の生き方に合わせて家を建てる贅沢など、ごく一部の富裕層の世界と感じていたからだ。(続く) -
●ツーバイーフォー耐火構造で新規認定取得 ニュースフラッシュ
住宅新報 6月26日号 お気に入り日本ツーバイフォー建築協会は6月22日、新たに大臣認定を取得した耐火構造仕様について、記者発表を行った。NPO法人建築技術支援協会との連盟で取得したもの。取得した部位は床で、(1)平行弦トラスを根太に用いた(続く) -
●日仏木造建築技術フォーラム開く ニュースフラッシュ
住宅新報 6月26日号 お気に入り日本建築センターと建築研究所は6月18日から21日まで、東京・新橋の航空会館を主会場に「日仏木造建築技術フォーラム」を開いた(写真)。フランス側から建築科学技術センター、木材技術研究所、ホームビルダー、建(続く) -
●高齢者住宅機構が「地域包括ケア」「一体改革」テーマにシンポ ニュースフラッシュ
住宅新報 6月26日号 お気に入り高齢者住宅推進機構(樋口武男代表理事)は6月29日、東京都文京区後楽の住宅金融支援機構本店1階すまい・るホールで「平成24年度シンポジウム」を開く。時間は午後1時45分から4時30分まで。参加無料。一橋大大学院准(続く) -
●アサカワホームがスマートハウスの実証実験 ニュースフラッシュ
住宅新報 6月26日号 お気に入りアサカワホームは、大手建材メーカー10社と協力し、「河口湖ゼロエネルギープロジェクト」を立ち上げた。山梨県富士河口湖町に、高気密高断熱構造のモデル棟「河口湖ゼロエネハウス」を建設し、6月21日から実証実(続く) -
●親孝行商品・サービスを展示、7月にオヤノコト・エキスポ、東京国際フォーラムで ニュースフラッシュ
住宅新報 6月26日号 お気に入り35~50歳代の子供が「親のこと」「家族のこと」について考える消費者参加型イベント「オヤノコト・エキスポ2012」が7月14、15日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで開かれる。今年で5回目。入場無料。時間は午前(続く)