投資
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これからの賃貸管理に必要なオーナーへの提案 2
住宅新報 6月24日号 お気に入り賃貸事業の支出を減らす 「賃貸事業の支出を減らす」という視点で見ると、主には図表2の物件保有時の支出を減らすという視点になる。つまり、図表3の(6)運営経費、(8)借入金の返済、(10)所得税・住民税などを減ら(続く) -
新潮流の相続提案 「生存対策」こそ重要に 1 大切なのは「相続後の生活」
住宅新報 6月24日号 お気に入り相続税の税制改正があり、被相続人が年々右肩上がりに増えていくことから、相続ビジネスに注目が集まっている。最近の傾向は、従来型の単純に「借金して箱物を建てましょう。買いましょう」ではなく、親族の相続後(続く) -
新潮流の相続提案 「生存対策」こそ重要に 2 事前に資産の優良化を
住宅新報 6月24日号 お気に入りまずは「納税」を優先 相続が発生してから、10カ月以内に現金で納付しなくてはならない。しかしながら資産家の多くは現金をあまり持っていない。理由は賃貸経営そのものでは、あまり儲からないからだ。もう一つの(続く) -
「高齢者向け住宅」に事業者が積極的な動き 1 〝有望な投資〟にサ高住
住宅新報 6月24日号 お気に入りまず、「高齢者向け住宅」そのものについておさらいしておきたい。よく使われる言葉ではあるが、その正確な意味はあまり理解されていないようだ。実は明確な定義のある用語ではなく、簡単にいうと「高齢者に配慮し(続く) -
「高齢者向け住宅」に事業者が積極的な動き 供給は絶対的に不足 重要となるパートナー選び
住宅新報 6月24日号 お気に入りところでサ高住の登録状況と、その運営状況はどうなっているのだろうか。「サービス付き高齢者向け住宅協会」傘下の高齢者住宅研究所の「サービス付き高齢者向け住宅登録の動向」によると、14年3月末時点で全国で(続く) -
更に発展するJ-REIT市場 ヘルスケアなど運用対象も多様化 1 上昇するJ-REIT価格 好調なビル賃貸事業がけん引
住宅新報 6月24日号 お気に入りJ-REITの値動きを示す東証REIT指数は、14年に入ってから、5月中旬までは概ね1430ポイント~1510ポイントの範囲で比較的落ち着いた動きを示していたが、5月27日から上昇傾向が強まり、本稿執筆時(6月5日時点)では、(続く) -
更に発展するJ-REIT市場 ヘルスケアなど運用対象も多様化 2 利回り商品の評価が定着 スプレッドは3%が目安に
住宅新報 6月24日号 お気に入り前記(3)の金利動向については、J-REITは不動産取得費用の40%~50%程度を借入金で調達するため、金利上昇は、J-REITの運営にとって重荷となる。また、投資家の多くは、配当利回りを重視してJ-REITを評価しているの(続く) -
どうなる賃貸住宅市場 法人税減税は上向き材料 消費税率「10%」の影響は
住宅新報 6月24日号 お気に入り4月から消費税が8%に引き上げられ、更に来年10月には10%に引き上げられようとしている。一方で法人税は、20%台への引き下げが新成長戦略としてまとめられた。税に関しては相続税の基礎控除率も、2015年から4割引き(続く) -
最新リポート 不動産投資 オフィス野中代表取締役/住宅コンサルタント 野中清志 ワンルーム用地、取得難に 人気の都心商業地で競争激化
住宅新報 6月24日号 お気に入りワンルームマンションが建設されるのは、大半が都市部の駅周辺の商業地域である。その土地取得合戦が過熱してきている。背景にあるのは、デフレからインフレに向かう中で土地の売却件数が減っていること。地価上昇(続く) -
CBRE、オフィス環境を変革 社員550人、固定席なし 完全フリーアドレスに 成功のカギ 事前分析とトレーニング
住宅新報 6月17日号 お気に入り賃貸仲介事業を主力とする事業用不動産サービス会社のCBREは、生産性向上を目指し、オフィス環境の変革に乗り出した。4月上旬、都内や埼玉など4カ所に分かれていた拠点を統合し、千代田区丸の内のビルに移転。新オ(続く) -
ヘルスケアリート 国交省、ガイドライン検討会最終 6月末に正式版公表
住宅新報 6月17日号 お気に入り国土交通省が主催する「ヘルスケアリートの活用に係るガイドライン検討委員会」(座長・田村幸太郎弁護士)の最終会合がこのほど、東京・大手町で開かれた(写真)。ガイドライン案に対して一般から寄せられた意見(パ(続く) -
ビル想定成約賃料 東京・大阪で上昇 CBRE・5月期
住宅新報 6月17日号 お気に入りCBREはこのほど、東京・大阪・名古屋の3大都市ビル市況速報(5月期)を発表した。グレードAの想定成約賃料(坪当たり)は、東京が3万1200円で前月比1.0%上昇した。大阪も1万9000円で同0.3%アップ。名古屋は2万1500円で(続く) -
投資市場動向・5月 物件価格、再び上昇 ファーストロジック
住宅新報 6月17日号 お気に入り不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックはこのほど、「投資市場動向データ5月期分」を発表した。5月1~31日までに同サイトに新規掲載された物件と問い合わせのあった物件を分析した。それによると(続く)