連載 記事一覧
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社説 不動産業の環境対応本格化 世界のトップランナーを目指せ
大手不動産企業による「2050年カーボンニュートラル」への取り組みが本格化している。今後、経営に取り込んでいかないと生き残れない、大きな課題との認識なのだろう。特に最近目を引くのが、国際的な温室効果ガス(続く) -
ひと 法的思考から新たな価値を 法務とテクノロジーの融合を実現するGVA TECH取締役CLO 弁護士 康潤碩さん
リスクを恐れて、「やらないではなく、実行するにはどうすればよいのか」を自身に問う。クライアントに対して法的にできないことは的確に提示するが、顧問の役割として、ビジネスにブレーキを掛けない。最適な方法(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言657 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 隣同士のトラブルに巻き込まれて1 焙煎の煙とにおいにクレーム
隣同士、と言っても住居ではなく店舗の話。当社が借りている建物は今、建て替えの話が進んでいて、1年くらい先には建て替えになりそう。2年前に当社の隣のスナックが閉店し、家主は誰にも貸さないでいたのだが、う(続く) -
大言小語 管理業、実質スタート
今週は賃貸住宅管理業法に基づく管理業者の登録経過措置が終了する。法制化された管理業の実質スタートだ。これからは業界の〝地域志向〟が本格化する。アパートは「建てれば埋まる」と言われた時代は終わり、入居(続く) -
今週のことば 森林認証制度
適正に管理された森林から産出した木材などに認証マークを付けることによって、持続可能な森林の利用と保護を図ろうとするもの。国際的には、森林管理協議会(FSC)が管理する「FSC認証」とPEFC森林認証プログラムが(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅関連の脱炭素技術 世界初 水素100%燃焼も
夫 〝カーボンニュートラル〟という言葉をよく耳にするようになったけれど、正直ピンとこないなあ。 妻 昨年4月には、30年度の温室効果ガス排出量を、13年度比で46%削減するという中間目標も設定したでしょ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1170 東急田園都市線(1) 溝の口は32%上昇
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 渋谷 480(30.4/50.4) 463(2(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編174 不動産業界における道路法上の道路とは?
Q 宅建業者の間では、不動産の取引を行うに当たっては、不動産と道路の関係を知らなければ一人前になれないと言われています。それは、どのような土地であっても、その土地が道路に接していなければ建物を建てる(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格天気図 4月 「晴れ」が24地域に減少 東北、中部、近畿で弱含む
三大都市圏 首都圏は、東京都が前月比0.3%上昇、神奈川県が0.2%上昇、埼玉県は1.5%上昇、千葉県は2.0%上昇。首都圏平均は0.6%上昇。近畿圏は、大阪府が0.3%下落、兵庫県が0.9%上昇、京都府が0.1%上昇。中心府県(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、「子育て支援型共同住宅推進事業」の募集を6月1日(水)から開始しました。23年2月28日(火)まで(予算執行の状況で前倒しで終了する場合もあり) ◎日本ビルヂング経営センターでは、「ビル経営管理講座(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第438回 角地のシンプルな住宅 シンプルゆえの可変性
【学生の目】 大学がある千葉県浦安市は東京湾沿いに東京都に接し、東京ディズニーリゾートがある街として有名である。リゾートの場所も含めて市域の4分の3は埋立地で、第一期埋立事業の完成から47年、第二期か(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.321 マンション管理応援歌 マンションで現金受領なしが当たり前に
最近、国土交通省から管理会社に対して、管理適正化に基づく指示処分を行ったことが続けて発表されました。その一つは、元管理員が駐車場の空き区画をほぼ2年にわたり無断で貸し出し、駐車場使用料金等を着服して(続く) -
セミナー GMOReTech オーナーとつながる
不動産賃貸DXサービスを提供するGMOReTech(東京都渋谷区)は、実際に業務で活用する『朝日不動産に聞く・オーナーアプリ活用術』と題して、物件オーナーの満足度の向上策を考えるセミナーを5月に開催し、ウェブで配(続く) -
不動産テック協会 共通ID 名称を〝不動産オープンID〟に変更
不動産テック協会(東京都渋谷区)と、Geolonia(東京都文京区)は、共同提供している「不動産共通ID」の名称を『不動産オープンID』に変更した。 国土交通省がルールを整備している、不動産登記簿番号からなる「(続く) -
大林組・パナソニック 顔認証で建設現場の入退場を
大林組(東京都港区)と、パナソニック コネクト(東京都中央区)は、建設作業員向けの「顔認証」を活用した「統合IDプラットフォーム」の構築に共同で着手。これに合わせ、通勤時のシャトルバスの乗降確認や、入退場(続く) -
住宅は大幅増益 日本ハウスHD 22年10月期第2四半期決算
日本ハウスホールディングスの22年10月期第2四半期決算は、増収したものの、前期に引き続き赤字を計上した。 セグメントのうち、主力の住宅事業は、新木造ストロング工法の採用や高断熱・高気密によって暮ら(続く) -
FIRE予備軍が熱視線 家賃で経済的自立へ 収益物件市場で顧客争奪戦? 強者は40代で年収3千万円も
日本財託グループでは、同社に管理を委託している賃貸オーナーを対象にFIREに関するアンケート調査を1年前に実施しているが、1254人中172人が経済的自由を実現したと回答している。7人に1人が実現していることにな(続く) -
地価LOOK 22年第1四半期版 「緩やかな回復」続く 住宅地、マンション販売が堅調
国土交通省は6月7日、22年第1四半期版(22年4月1日時点)の「地価LOOKレポート」をまとめ、公表した。それによると、主要都市の高度利用地等(全国80地区)における22年第1四半期(1月1日~4月1日)の地価動向は、75地区(続く) -
神奈川宅協 通常総会 今年創立55周年 本部・支部で連携 ワクチン職域接種で成果報告
神奈川県宅地建物取引業協会(草間時彦会長=写真)は6月3日、通常総会を開催した。新型コロナウイルスの渦中が続いているが、3年ぶりに県内18支部の代議員が集まって開催した。神奈川県の黒岩知事や全宅連の坂本久会(続く) -
注目される「グリーンインフラ」 防災性向上や快適な環境づくり 建て替えや再開発での応用も
三菱地所は、大手町・丸の内・有楽町地区(大丸有)における「グリーンインフラ」の取り組みとして、丸の内仲通りの道路植栽帯の一部を利用した「レインガーデン」の実証実験を5月1日から10月31日まで実施している。(続く)