連載 記事一覧
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知って得する建物の豆知識 335 音の性質と遮音 材質と重量が左右
音の三要素は「大きさ」「高さ」「音色」です。大きさは振動の振れ幅で、高さは1秒間の振動数(周波数)、音色は音の波形により変化します。分かりにくいのは音色ですが、純音であれば単調なサインカーブですが、楽(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編170 入居者同士のトラブルで契約解除ができるか?
Q.賃貸物件の管理を長くやっていると、入居者同士のトラブルで、その対応に苦慮することがあります。しかし、そのほとんどは、どちらかに非があり、それもトラブルメーカーといわれる常習性のある者の行為が原因に(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では令和4年3月16日福島県沖を震源とする地震により住宅に被害を受けた人に、災害復興住宅融資と機構融資の返済に対する相談を行っています。電話0120(086)353まで ◎日本ビルヂング経営センターで(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第432回 自然素材が生むまとまり すべてを景観の一部として意識
【学生の目】 人々はどのような住宅を求めているのだろうか。断熱性などの機能性を重視した住宅、国内外の伝統や斬新さを意識したデザイン性が特徴の住宅、ローコストを前提に材質と空間のまとまりを意識した住(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.315 マンション管理応援歌 管理計画認定制度を生かすには
4月1日から「マンション計画認定制度」が始まりました。今年4月1日からの開始を決めた地方自治体のホームページにアップされています。でも、どれを見ても、管理組合にとってはなんのための制度なのかが分かりにく(続く) -
イトーキ・NTT 〝ハイブリッド〟な働き方へ 雑談を生み出し交流を検証
イトーキ(東京都中央区)、NTTコミュニケーションズ(東京都千代田区、以下・NTTCom)、NTTドコモ(東京都千代田区、以下・ドコモ)は、ニューノーマル(新常態)時代の「リモート」と「リアル」の〝ハイブリッド〟な働き(続く) -
meet in 新機能 バーチャルオフィス クラウド上で働く
meet in(東京都豊島区)は、同社が展開するオンライン商談ツール『meet in』の新機能として新たに、クラウド型のバーチャルオフィス機能『メタオフィス』を搭載し、提供を始めている。クラウド上でも仕事上で必要(続く) -
〝メタバース〟に本社移転 HIKIYOSE 一部機能
メタバース(仮想空間)やNFT(ノンファンジブル・トークン)などの最先端技術で、セールスプロモーションを手掛けているHIKIYOSE(東京都文京区)は、「メタバース本社」が竣工し、本社ビル機能の一部の移転を始めてい(続く) -
wash-plus・シャープ コインランドリーでロボットが接客・案内
wash―plus(千葉県浦安市)と、シャープ(大阪府堺市)は、コインランドリーの実証実験店舗『wash+PRIME猫実店』で、シャープ製のコミュニケーションロボット『RoBoHoN』(ロボホン)と、タブレット端末を活用した接客サ(続く) -
パーソルプロセス&テクノロジー セミナー 無駄な経営会議を変革
パーソルプロセス&テクノロジー(東京都江東区)は、『~経営会議が変わると会社が変わる~経営会議の課題と目指すべき会議スタイルとは?』と題して、従来の〝長時間〟な労働体制の見直しを考えるセミナーを4月(続く) -
GVA TECH セミナー データ契約の注意点
AI(人工知能)契約審査クラウドサービス『GVA assist』(ジーヴァアシスト)を運営するGVA TECH(東京都渋谷区)は、『〝AI・データ契約ガイドライン〟作業部会メンバーから学ぶデータ契約の基本』と題して、データに(続く) -
R・project、NTT東日本 実証実験 キャンプ場スマート化
R・project(千葉県安房郡鋸南町)と、同社グループのRecamp(東京都目黒区)、東日本電信電話(NTT東日本、東京都新宿区)は、キャンプ場スマート化の共同実証実験を始めた。Recampの『RECAMP館山』(千葉県館山市布沼地(続く) -
Sansan・帝国データバンク 営業DX支援を強化
Sansan(東京都渋谷区)は、同社で提供するクラウド名刺管理サービス『Sansan』について〝営業DXサービス〟へ発展的にコンセプトを刷新する。帝国データバンク(東京都港区)との連携強化を図って6月をめどに、100万件(続く) -
地理的ハンディ克服に挑む能登半島先端部 〝さいはての地〟の持続可能性 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 最終回 石川県珠洲市
石川県珠洲市。北陸に縁がなければ、その位置はもちろん名前さえ知らない人が多いかもしれない。左手親指の関節を120度くらいに曲げ、石川県北部を構成する能登半島に見立てたとき、指先部分に位置するのが珠洲市(続く) -
国交省 人口減少下の国土管理を議論 「バランス備えたマネジメント力を」 DX、横断的手法など新たな方向性
従来の国土利用計画では、土地需要の量的調整、国土利用の質的向上という2つの課題を提示。しかし、人口減少・高齢化を踏まえ、15年策定の現行計画では、「国土の管理水準等の低下」「自然環境と美しい景観等の悪(続く) -
円安、資源高(上) クローズアップ 収益とコストの攻防戦 不動産大手も正念場へ 経済悪化シナリオ警戒 インフレが消費者心理を揺さぶる
不動産開発で手当てすべき土地の値段は、すでに高水準だ。そこに鋼材・木材などの資材価格が上がり続ければ、土地を取得した時点での企画で作ることを難しくする。 分譲マンション開発では、需給と建設コスト(続く) -
野村不G、新たな中長期経営計画を策定 高い利益成長と資産・資本効率実現図る 30年度までに事業利益約2倍へ
新たな中長期経営計画では、野村不動産グループとして目指す30年のビジョンを「まだ見ぬ、Life&Time Developerへ」と設定。人々の「生活」や「時間」における新たな価値創造を実現するため、DXやサステナビリ(続く) -
東急不、大阪中心部でタワマン強化 先行物件好調、特徴打ち出し差別化 10棟目の事前案内開始
「ブランズタワー谷町四丁目」は、「Next Normal」がコンセプト。パナソニックと共同開発した冷凍・冷蔵宅配ボックスを採用。関西で初となる実質再生可能エネルギー100%利用や共用フィットネスルームにオンライン(続く) -
スマートホーム×ホームステージング IoTと家具装飾で相乗効果 仮想体験モデルルーム始動 アクセルラボ=ZEH住宅など照準 カラー&デコ=宅建事業者を視野に
新型コロナウイルス禍で日本はデジタル対応が世界の周回遅れであることに気付かされたが、住宅・不動産業界でも効率的な集客を模索する動きが活発になっている。 そうした中で、アクセルラボ(東京都渋谷区)は(続く) -
東京カンテイ調査 中古マンション価格・3月動向 東京21カ月連続アップ 大阪府は初の3千万円台に
東京カンテイはこのほど、3大都市圏・主要都市の中古マンション価格(3月・70m2価格)をまとめた。 それによると、首都圏の平均は4659万円(前月比1.3%増)で11カ月連続の上昇となった。事例シェアの過半数を占め(続く)