連載 記事一覧
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レイ 3DVR作成代行 施設案内などに
レイ(東京都港区)は、展示会場やショールームなどのリアルな空間を「3D(3次元)スキャンVR(仮想現実)空間」に変換し、企業各社のウェブサイト上に〝回遊型デジタル空間〟として実装ができるサービス『Real+』(リア(続く) -
凸版印刷 ディベロッパー・ハウスメーカー向けに新サービス 住まいで健康習慣
凸版印刷(東京都文京区)は、さまざまなヘルスケアサービスと連携ができる『cheercle(TM)』(チアクル)を開発した。ハウスメーカーやディベロッパー向けに3月から本格的にシリーズ展開で提供を始めている。 提(続く) -
みずほリース・スマートパワーサービス EVスタンド普及へ協定
みずほリース(東京都港区、以下・みずほ)と、スマートパワーサービス(横浜市都筑区、以下・SPS)は、分譲マンションに電気自動車(EV)向けの「充電スタンド」を普及させていくため、包括的な業務協定を3月に締結した(続く) -
バルテック 新サービス すぐにリモート化可能 USB挿すだけで
バルテック(東京都新宿区)は、「USBタイプ」のリモートデスクトップ『V―Warp』の提供を3月に始めた。 パソコンに「USB」を挿すだけで、リモートアクセス環境を整えられるという。意識の高まっている個人情報(続く) -
自動車専用道路を軸に整備が進む県東部 奥座敷から玄関口へ 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第48回 福井県大野市
大野市は福井県東部に位置し、その面積は県内最大で東京23区を上回る。中心市街地は市の西部にあり、中心市街地以東の岐阜県との県境までは、面積割合は市域の約87%を占める山林である。現在の大野市中心市街地は(続く) -
創刊75年記念特別インタビュー 暮らし方や住まい方に新たな価値観 斉藤鉄夫国土交通大臣に聞く
――自然災害に強い安全・安心なまちづくりに向けた大臣のお考えを。 「近年、気候変動に伴い水災害が激甚化・頻発化しており、毎年のように深刻な被害が発生している。 国土交通省では、災害により犠牲と(続く) -
住宅・不動産業の過去と未来を追い求め 中古流通促進を後押し 常に業界と共に
債権法120年ぶり改正 実務に大きく影響 2017年5月26日、民法の一部を改正する法律が成立した。民法のうち債権関係の規定は、1896年に制定された後、約120年間ほとんど改正がされていなかった。法務省によると(続く) -
住宅新報の75年 環境・人口減少など難題に取り組み
1947(昭和22) ・(株)住宅新報社設立(東京都千代田区有楽町。伊藤芳男社長) 1948(昭和23) ・創刊号発行―タブロイド判、記事と物件広告、駅売店などで販売 1949(昭和24) ・ブランケット判となる ・(続く) -
建築物省エネ法改正案 今国会への提出調整へ 国交省 経済構造転換に向けて
住宅・建築物の省エネ性能向上は、政府が進める脱炭素戦略の柱の一つ。建築物省エネ法改正案は、これまで中大規模の非住宅が対象だった断熱性能などの省エネ基準を、25年度までにすべての新築住宅・非住宅に義務付(続く) -
都市型賃貸でサブスクや共有部充実 生活様式の多様化で 三井不や東急不が相次ぎ展開
三井不動産レジデンシャルは、ランドリーやシェアキッチン、食事提供など共用部に家事機能を集約し、家具のサブスクなどのサービスを導入した賃貸マンション「パークアクシス錦糸町スタイルズ」(東京都墨田区江東(続く) -
サンケイビル、東急不動産 国内初のホテルレジ 民泊法に基づき箱根で着手
サンケイビルと東急不動産は4月8日、神奈川県足柄下郡箱根町で新築ホテル「(仮称)箱根仙石原ホテルコンドミニアム・ホテルレジデンス」の開発に着手すると発表した。 同物件は、購入したオーナーがホテルの1(続く) -
省エネリノベでFC事業 「高断熱化を急ぐ」 リコシス・山本卓也社長に聞く
中古マンションの買取再販事業を手掛けるインテリックス(東京都渋谷区)。同社の省エネルギーリノベーション商品「ECOCUBE(エコキューブ)」を扱う部門がこのほど分離・独立し、新会社「リコシス」(東京都中央区)と(続く) -
マーターポート デジタルツイン内製化を 日本法人設立で本格始動
同社製品は、現実のあらゆる建物の空間を、誰でも簡単に高精度・高品質で、仮想空間内に再現する〝デジタルツイン〟を作成できるプラットフォーム。同社提供製品の専用カメラ・機器やアプリを使うほか、新サービス(続く) -
主要住宅会社 3月度受注実績 戸建て・累計は前年超え多く 単月ではマイナス傾向
通期(4月~翌年3月)の累計を軸に見てみると、旭化成ホームズの「請負住宅(戸建てと集合)」は累計比17%増。戸建て、集合共にプラスとなった。 ミサワホームの「注文住宅」は同5%増。ZEH(ネット・ゼロ・エネル(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇44 創刊75年・読者の声(上) 奥深い不動産業 暗闇を照らす灯りに
取材とは材料を集めること。集めた材料をどう料理するかが記者の腕の見せどころだ。どんな仕事にもプロとしての腕の見せどころがある。そうした様々な仕事の粋(すい)を取材する新聞記者という仕事を多くの先輩たち(続く) -
2022 宅地建物取引士受験セミナー (14)
【問題2-16】 都市計画法上の開発許可に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、この問において「都道府県知事」とは、地方自治法に基づく指定都市、中核市及び施行時特例市にあっては、その長をい(続く) -
家賃が映す需要二極化 アットホームラボ 磐前淳子氏に聞く 賃貸住宅 データマーケティング部部長 社会人単身者向けに動き
――賃貸住宅の繁忙期(1~3月期)について。 「ワンルームや1Kといったタイプの稼働率は厳しいという声が多かった。退去はあるが、新規入居が少ない。コロナ禍以降、単身者では学生の動きが鈍い。オンラインと対(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(1) 渋谷はファミリー40万円に迫る
新型コロナ禍で単身者向けの不調が目立つ中で、代々木は築10年以下の全タイプで家賃が上昇傾向にある。単身者向けで11.7万円、カップル向け約19万円、ファミリー向けで28.7万円の水準だ。 再開発ラッシュの渋(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 2 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 山川康利氏 株式会社ハウスシステム代表取締役(大阪市中央区)
過去に私(山川)が関わった不動産トラブルとしては、相続人の1人が外国籍であり生存、および所在地が不明ということがありました。 依頼人は不動産所有者の兄弟。依頼人の希望は相続登記を完了し、自分の所有(続く) -
ひと 〝デュアルフォーカス〟強化 不動産流通経営協会専務理事に就任 石塚 孝 さん
昨年7月、専務理事に就任。新型コロナの収束時期が見えない中でも、流通市場は堅調だ。「住まいに対し、改めて情熱をもって捉えられるようになった。それがベースにあるため、厳しい状況下でも流通市場が大きく沈(続く)