連載 記事一覧
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この地上において今、 住まいが未来を語り始めた ◇2 住宅評論家 本多信博 どうなる「アフターコロナ」 依然事態は進行中
東京駅から多くのサラリーマンが吐き出されてくる映像はさして珍しくもないが、「経営者の皆様へ」で始まるナレーションが新鮮だ。「社員に通勤を頑張らせることは必要ですか。がんばるな、ニッポン。これからもテ(続く) -
人事・機構改革 積水ハウスグループ
積水ハウス (8月1日) 機構改革=(1)技術部門に技術本部を新設すると共に、同本部の傘下に商品開発部、建築事業開発部、建築設計積算部、技術管理部、設計部、総合住宅研究所、住生活研究所、技術業務部を配置(2(続く) -
ひと 不動産情報のデータベース化を 不動産テックサービスの世界観を訴求するリーウェイズ社長 巻口 成憲さん
「やってみたら意外にできた」――。多くの声が届く。業務効率化や生産性向上を最新技術で叶える不動産テックサービスの導入企業からだ。今般のコロナ禍で半強制的にテレワーク環境となった。二の足を踏んでいた企業(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 562 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 当社史上最悪の家賃滞納者 結末 残されるものに配慮はない
4月某日、27カ月分もの家賃を滞納していた老夫婦の強制執行の日は大雨だった。午前9時半から開始予定で、借主本人も10時頃やってきた。私や弁護士にあいさつすることもなく、2階の部屋に上がり、残っていたゴミの(続く) -
大言小語 東京人に「心の変容」
コロナの感染拡大で人々の意識が地方へ向かい始めた。ある調査によれば、ハードルの高い「移住・定住」よりも都会と地方の両方に生活拠点をもつ「二地域居住」への関心が高まっている。好きな場所に 居を構え、仕(続く) -
今週のことば 関係人口
移住した「定住人口」や観光で訪れる「交流人口」ではなく、特定地域に対して継続的に関わる他地域在住の人々のこと。人口減少や高齢化の進む地方圏において、地域外の人材として変化や活力をもたらし、地域づくり(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 宅建試験などにコロナの影響 会場不足、対応に苦慮
記者A 今年の宅地建物取引士資格試験は、10月18日だけでなくて12月27日にもやるかもしれないんだな 記者B コロナウイルスの影響で大学などが会場を貸さないのと、3密避けるのに席が間隔を空けると足らないから(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1075 東急東横線(1) 学芸大学以南は下落基調
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東急東横線(1) &n(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇次世代住宅ポイントについて、新型コロナウイルス感染症の影響により事業者からやむを得ず受注や契約を断られるなど20年3月31日までに契約できなかった場合、4月7日から8月31日までに契約を行ったときは、ポイント(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第343回 ソフトが創る地域の環境 コミュニティの価値を共有
【学生の目】 世田谷区は東京都内で最も多くの人口を抱える。住みたい街自治体ランキング20関東版調べ(suumo)で2位に選ばれるなど、東京都の中でも人気の根強い地域である。その魅力を探しに世田谷区を巡ったと(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ エステ・シティ海浜幕張【後編(2)】 千葉県千葉市 対策本部の役割果たす 検証もしっかりと
理事や委員たちの努力と、住人の協力もあって、車の移動は無事30~40分で終了。外で作業をし、びしょぬれになってしまった人も多く、随時交代したり、業務から解放したりと本部の判断で融通を利かせました。「理事(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.251 マンション管理応援歌 逗子斜面崩壊事故で知った所有者責任の重さ
今年2月、逗子市の市道脇にある斜面が崩落。女子高生が巻き込まれて亡くなるという痛ましい事故がありました。崩落した斜面の所有者は、その上に建つマンションの管理組合(区分所有者)ですから、その後、その責任(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 141 酒ツーリズムで地域を活性化(6) ウイスキーづくりがインバウンドにも貢献
日本ウイスキーは優秀 日本のウイスキーは、海外のウイスキー品評会でも受賞歴があり、我々日本人が思っている以上に、海外での評価が高い。だからここ数年、外国人観光客が日本のお土産に(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 127 民泊代行、「しっかりと伝える」ことが大事 日本不動産仲裁機構
20(令和2)年7月22日の開始が予定されている「GO TOトラベルキャンペーン」。突然、東京発着の旅行が除外されるなどドタバタしていますが、観光事業者や宿泊事業者にとっては、コロナ禍で被った痛手を少しでも取り(続く) -
倉庫リノベーション ここがポイント! (4) 天井の高さを生かす
倉庫リノベーションといえば、天井の高さによる開放感が魅力の一つです。見上げた遥か先に天井がある、そんな非日常的な光景を演出できるのは、倉庫物件の最大のアドバンテージ。活用の仕方によっては、築年数や立(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (27)
【問題3-31】 A社は、甲県知事免許を受けて宅地建物取引業を営んでいる。A社の専任の宅地建物取引士に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)A社は、20歳未満の者であっても婚姻したものについては、(続く) -
コロナ禍で岐路に立つ民泊 多彩なサービスが普及を後押し 新たなニーズが台頭 民泊法施行2年、観光需要は急減
観光庁の集計によると、民泊法に基づく民泊事業の届出件数は、7月7日現在で2万6473件。同法施行日から約12倍に増加しており、直近3カ月ほどは新規登録のペースが緩やかになっているものの、累計の数字は引き続き伸(続く) -
セーフティネット住宅の設備導入を補助 東京都
東京都は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、「東京ささエール住宅(セーフティネット住宅)」の貸主による住宅設備の導入を補助する制度を新たに開始する。住宅確保要配慮者の安全性や利便性の確保を図る。受(続く) -
「RPAらくらくロボシリーズ」ERA加盟店に提供開始 いえらぶ
いえらぶGROUPは7月14日、LIXILイーアールエージャパン(ERA)に対し、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を用いた不動産業務自動化サービス「RPAらくらくロボシリーズ」の提供を開始した。RPAは、AIや(続く)