小田急不動産は、21年12月に賃貸レジデンスを取得し、名称を「リージア門前仲町」(東京都江東区)とした。同物件は12階建て、間取りが1K・1DK(専有面積25.40~25.53平方メートル)の構成する総戸数33戸の新築賃貸住宅で、21年11月に竣工。同社では、29年度までに「賃貸業における資産規模1000億円」を標榜しており、今後も同物件が所在する城東エリアを含め、小田急沿線、東京都心部などを中心に、優良賃貸資産への投資を行う。
同物件は、東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅から徒歩9分、半蔵門線「水天宮前」駅から徒歩10分、東西線・日比谷線「茅場町」駅から徒歩12分の3駅4路線が利用可能な立地。都心へのアクセスの良さと生活利便性を求める単身者層をターゲットに、安定稼働が見込まれている。