Pick Up!
- 2024年度宅建士試験 合格ラインは36点か 難解な出題少なく基本的知識問う傾向
- 24年度賃貸管理士試験 受験申込者数3.3万人超え
- 不動産売買をオンライン完結するデジタルガレージと提携 ハウスドゥ
1週間のランキング・トップ10から記者が気になる記事を3つピックアップしていきます。
1本目は、前回から引き続き1位となった本紙の「2024年度宅建士試験 合格ラインは36点か 難解な出題少なく基本的知識問う傾向(2024/10/22号)」です。2位にも試験日に配信した宅建記事が入りました。合格発表を控えて最大の関心ごとは合格ライン。42の各機関から出された合格ライン予想をまとめて配信している宅建試験の専門サイトによると、37点が35.6%、36点が28.9%、38点が17.8%、35点が13.3%とかなり分散しており、難しい予想となっています。
次は宅建に続いて3位にランクインした「24年度賃貸管理士試験 受験申込者数3.3万人超え(2024/10/29配信)」です。秋は不動産業関連資格が目白押しですが、その中でも近年、賃貸住宅管理業法が制定されるなどで受験者も年々増加基調で推移している注目資格です。宅建試験、賃貸不動産経営管理士のダブル受験というつわものも相当数に上るとみられます。
続いては7位の「不動産売買をオンライン完結するデジタルガレージと提携 ハウスドゥ(2024/10/30配信)」です。不動産DXの普及促進政策を受けてオンライン取引はますます普及していくとみられています。ユーザーの利便性向上はもちろんですが、取引業者にとっても業務品質や透明性の向上に大きく寄与してくれることでしょう。