政策
-
{
}
住宅セーフティーネット法改正法案が閣議決定
政府は2月3日、民間の空き家などを活用して、高齢者、障害者など住宅の確保に特に配慮を要する者(住宅確保要配慮者)の入居を拒まない賃貸住宅の登録制度を創設するなどの措置を盛り込んだ、「住宅確保要配慮者(続く) -
{
}
改正宅建業法 インスペクション規定は18年4月1日施行
第190回国会で成立し、本年6月3日に交付された改正宅建業法について12月20日、施行期日を定める政令が閣議決定された。インスペクション(建物状況調査)に関する規定については18年4月1日、それ以外の営業保証金等(続く) -
{
}
無電柱化推進法案 9日に可決、成立
超党派の議員により提出されていた無電柱化推進法案が9日の参院本会議で可決、成立した。公布の日から施行となる。それとともに、国土交通大臣が無電柱化推進計画を定める。推進に関する施策として、11月10日を「(続く) -
{
}
自民党 ちんたい議連が「民泊に係る決議案」まとめる
自由民主党の賃貸住宅対策議員連盟(ちんたい議連)は、11月16日に民泊に係る決議案をまとめた。内容は「民泊新法における営業日は年間180日とする」「民泊を管理する事業者は宅建業、旅館業、旅行業、管理業の登録(続く) -
{
}
高層マンションの固定資産税見直しへ 政府・与党
来年度の税制改正で、タワーマンションなど高層マンションの固定資産税が見直される模様だ。与党自民党税制調査会などでは高さ60メートル以上、つまり20階以上のマンションで、高層階になるほど固定資産税を高くす(続く) -
{
}
住宅金融支援機構 災害復興住宅融資の利用対象者を拡充
住宅金融支援機構は10月3日より、災害復興住宅融資の利用対象者を拡充する。被災者生活再建支援法に基づく「長期避難世帯」に認定された場合、り災証明書が公布されない場合も災害復興住宅融資を利用できる。 -
{
}
国交省 不動産投資政策懇まとめ 「不特法」許可要件緩和へ
国土交通省は9月16日、不動産投資市場政策懇談会を開き、ワーキンググループによる報告書を取りまとめた。これにより不動産特定共同事業法における小規模不動産特定共同事業に関する特例を創設する、クラウドファ(続く) -
{
}
国交省、民間都市再生事業計画2件を認定
国土交通省は9月13日、民間都市再生事業計画2件を認定したと発表した。1つは、東京建物とサンケイビルが実施する「豊島プロジェクト」(仮称)。豊島区役所と豊島公会堂跡地を活用したもの、もう1つは、森トラストの(続く) -
{
}
賃貸リノベ向け融資 政策金融公庫で制度化検討
国土交通省は、日本政策金融公庫において、賃貸住宅向けのリノベーション融資制度の創設を目指している。2017年度予算概算要求に財政投融資として盛り込んだ。改修費について長期的に融資できる制度とする方針。 -
{
}
シロアリ特約 ほぼ全国で対応可に 住宅あんしん保証
住宅あんしん保証はこのほど、既存住宅売買瑕疵保険に付帯できるシロアリ損害担保特約について、対象地域を拡大した。北海道、東北地方の一部、四国地方の一部、九州地方の一部を除く全国で提供体制を整えた。 -
{
}
貸家、9カ月連続増 7月・新設住宅着工統計
国土交通省の調べによると、16年7月の新設住宅着工戸数は8万5208戸だった。前年同月比は8.9%増で、2カ月ぶりに増加した。 持家は2万6910戸(前年比6.0%増)で6カ月連続の増加。貸家は3万7745戸(同11.1%増)で9カ月(続く) -
{
}
不動産DB試行運用 静岡・大阪・福岡市も 国交省
国土交通省は、不動産総合データベースの試行運用を静岡市、大阪市、福岡市でも始める。17年度は準備期間に充て、18年度から全国の主要都市に導入する方針だ。 同データベースは15年から、横浜市で試行運用を実(続く) -
{
}
所有者情報活用でモデル自治体支援 17年度に実施予定 国交省
国土交通省は17年度、「空き家所有者情報提供による空き家利活用推進事業」を始める方針だ。予算概算で5000万円を要求した。 所有者が分からず、空き家の利活用が進まない実態の改善に向けた取り組み。行政が保(続く) -
{
}
価格査定マニュアル、実務での定着促す 国交省、17年度事業で
国土交通省は17年度に、適正な建物評価を普及させるための取り組みを行う方針だ。 昨年改訂された不動産流通推進センターの「既存住宅価格査定マニュアル」について、宅建業者の実務への定着を促す。同マニュア(続く) -
{
}
「特養」、賃貸物件でも運営可能に 厚労省が自治体に通知
厚生労働省はこのほど、賃貸物件でも特別養護老人ホーム(特養)を運営できるように設置要件を緩和し、自治体に通知した。これまで特養は運営主体である社会福祉法人が建物を所有することが要件となっていた。建物賃(続く) -
{
}
既存住宅瑕疵保険で新商品 仲介事業者が保険契約者 住宅あんしん保証
国土交通省指定の住宅瑕疵担保責任保険法人、住宅あんしん保証(東京都中央区)はこのほど、個人間売買タイプの既存住宅売買瑕疵保険に「仲介事業者コース」を新設した。保険対象住宅の売買を仲介した宅建業者が保険(続く) -
{
}
国総研 17年度予算概算要求で新規6課題
国土技術政策総合研究所は、2017年度の予算概算要求において継続12課題に加えて、新たに2つの分野から6課題を要求した。「防災・減災・危機管理」の分野から4つ、「地方創生・暮らしやすさの向上」からは2つ(続く) -
{
}
財政投融資で耐震改修促進 国土交通省
国土交通省は住宅の耐震化を促進するため、住宅金融支援機構における耐震改修等融資の金利を引き下げる方針だ。 耐震改修向けの融資は、現行では機構債権などにより調達した資金を原資にしているが、今回の支援(続く) -
{
}
環境省 省エネ賃貸の流通促進 不動産事業者に補助金
環境省は2017年度から、省エネ性能の高い賃貸住宅の流通促進事業を始める方針だ。不動産事業者への補助を通じて、省エネ賃貸の表示と成約を促す。 建築物省エネ法(建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法(続く) -
{
}
国交省、2017年度の予算概算要求 全国共通空き家・空き地バンクシステム整備へ
国土交通省は8月29日、財務省に提出する2017年度予算概算要求を公表した。空き家対策の推進や既存住宅流通・リフォーム市場の活性化に関連する事業の予算として、前年比1.29倍の95億円を要求。全国共通の空き家・(続く)




