政策
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今週のことば 不明裁決(2面)
土地収用法に基づく収用手続きでは、土地所有者などの氏名と住所を明らかにして行うが、土地の境界に争いがあるなどにより、氏名と住所を明らかにできない場合や確知できない場合がある。それらを明らかにしないま(続く) -
鑑定士試験の不正罰則 「受験禁止期間」設定へ
住宅新報 10月31日号 お気に入り国土交通省は不動産鑑定士試験での不正行為を防ぐため、罰則として受験禁止期間を設ける案を作成した。11月16日までパブリックコメントを行い、その後の制定に向ける。 罰則は「不動産の鑑定評価に関する法律」(続く) -
フラット35 7~9月実績 買取型大幅減
住宅新報 10月31日号 お気に入り住宅金融支援機構は証券化支援事業のフラット35における7月から9月までの申請戸数、実績戸数、実績金額について公表した。 買取型では申請戸数が2万9356戸(前年比26.1%減)、実績戸数2万1606戸(同34.5%減)、実(続く) -
東日本大震災の被災者融資 1.5万件に実施
住宅新報 10月31日号 お気に入り住宅金融支援機構の、宅地を含めた災害復興住宅融資で、東日本大震災の被災者からの申し込み件数は既に1万8897件に及んだ。11年3月から17年9月にかけてのものとなる。 また、同期間に同融資を実行した件数は1万5(続く) -
広島空港の民間運営 20年5月には委託先選定へ
住宅新報 10月31日号 お気に入り国土交通省は広島空港の運営委託について幅広く民間事業者の意見を募集するマーケットサウンディング(民間投資意向調査)を開始した。募集期間は11月30日まで。 同空港の運営委託に向けた具体的な手続きの第一歩(続く) -
17年度都市緑化功労者 国土交通大臣賞を決定
住宅新報 10月31日号 お気に入り国土交通省は17年度の都市緑化功労者国土交通大臣表彰の受賞者を決定した。19人と3団体が選ばれ、受賞者には10月27日に東京の日本消防会館で開かれた「ひろげよう育てようみどりの都市」全国大会で感謝状が授与さ(続く) -
住み続けられる国土(下) 地方の過疎化を防ぐ 若年層が地方へと流れる
住宅新報 10月24日号 お気に入り9月26日に再開された第6回「住み続けられる国土」専門委員会(委員長・小田切徳美明治大学農学部教授)では、今年度の審議事項として共通テーマを「都市と地方の交流により、人口減少地域の課題を解決する」とした。(続く) -
山村部で迅速化図る 地籍整備を推進 国交省検討会
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど、第3回の「中長期的な地籍整備の推進に関する検討会」を開き、山村部における地籍整備の推進に関して議論を繰り広げた。主な議事は山村部における地籍整備の実施状況と課題、地籍調査におけ(続く) -
建設業の働き方改革 不動産との連絡会議を設置
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど「建設業の働き方改革に関する不動産・住宅関係連絡会議」を設置し、10月11日に第1回会議を開催した。 不動産・住宅分野の発注工事の特性を踏まえて、現行取り組んでいる建設業の働き方改革(続く) -
スマートウェルネス住宅2次募集 地域の交流拠点整備など
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省はスマートウェルネス住宅推進モデル事業の提案申請の2次募集を開始した。高齢者、障害者、子育て世帯の居住安定確保と健康の維持・増進に資する事業について、国が費用の一部を補助する。 2つの部門(続く) -
東京オリパラに向けIT整備 国内外の地図サービス充実へ
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省は20年の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて、IT環境設備の充実を図る。「高精度測位社会プロジェクト検討会」が立ちあげられ、10月12日に第1回の会合が開かれたもの。 外国人、高齢者、(続く) -
今週のことば 日本版CCRC(3面)
CCRCとは、Continuing Care Retirement Communityの略で、高齢者が健康なうちに入居し、継続的なケアの提供により、生涯を過ごすことのできる共同体のこと。米国で生まれた考え方。日本版では、大都市圏の高齢(続く) -
出来高6.8%増 8月・建設総合統計
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省は8月分の建設総合統計を発表した。国内の建設活動を出来高ベースで把握し、工事費額を着工ベースの金額として捉え、これらを工事の進ちょくに合わせた月ごとの建設工事出来高として推計したもの。 8(続く)