政策
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社説 「3世代同居」推進に期待 子育てを多面的にサポート
安倍首相が「3世代同居の推進」を打ち出した。従来、政府はこのような個人のライフスタイルに関わることを政策目標にすることはなかった。しかし、日本の少子高齢化問題は、もはやそのようなことを言っておられな(続く) -
今週のことば ●旅行業法
旅行業務に関する公正の維持や旅行の安全確保などを目的とする法律。旅行業者について登録制度を実施すると共に、営業保証金の供託や取引条件の説明・書面交付、旅行業務取扱管理者の選任、旅行業約款の策定など消(続く) -
ひと 仕入れですべてを好循環に ポラスタウン開発の事業部長に就任 板倉秀樹さん
ポラスグループの戸建て分譲事業で、営業責任者を任されていた中央住宅・埼玉事業所長から、グループ会社で同じ戸建て分譲を主力事業に位置付けるポラスタウン開発のナンバー2に抜擢された。42歳の若き事業部長が(続く) -
16年度税制改正 空き家防止の特例措置 譲渡所得3000万円控除を検討 二世帯リフォーム減税も
住宅新報 11月24日号 お気に入り16年度の税制改正に向けた動きが本格化してきた。国土交通省は11月19日、自民党の国土交通部会に要望の重点項目を説明した。創設を目指す空き家防止の特例措置は、今夏の要望時点から内容を変更。新規に「三世代同(続く) -
自民党・観光基盤強化の小委 民泊のルール整備 個別論点が明確に 「プラットフォーマー」の在り方など
住宅新報 11月24日号 お気に入り自民党の観光立国調査会・観光基盤強化に関する小委員会はこのほど、民泊を巡る現状と課題について6回目の会合を開いた。関連事業者へのヒアリングを重ねてきたことで実態把握が進み、論点が明確化してきた。次期(続く) -
基礎ぐい問題対策委 データ流用の建築物 安全性確認の方法は 行為の「要因」分析も
住宅新報 11月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど、基礎ぐい工事問題に関する対策委員会の第2回を開いた。施工データ流用などに関する旭化成建材からの調査報告を受けたほか、施工データ流用の要因分析や、流用があった物件の安全性の確認方(続く) -
農地転用の許可権限委譲 市町村の指定基準、固まる
住宅新報 11月24日号 お気に入り「農地転用許可権限に係る指定市町村の指定基準等に関する検討会」の3回目がこのほど開かれ、指定市町村の指定基準のとりまとめ案が了承された。事務局の農林水産省は制度開始に向け、法案作成後にパブリックコメ(続く) -
国交省 中古流通「連携のあり方検討会」初会合 ワンストップを普及へ
住宅新報 11月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど、「中古住宅売買に係る媒介時の連携業務のあり方に関する検討会」の初会合を開催した。事業者連携により、中古住宅取引と同時に、インスペクションやリフォームなど顧客ニーズに合ったサービ(続く) -
国交省 来春施行の障害者差別解消法 対応指針公表、全国で説明会
住宅新報 11月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど、同省の所管事業における「障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」を作成した。16年4月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」が施行されるこ(続く) -
今週のことば ●犯罪収益防止法
マネー・ローンダリングやテロ資金供与を防ぐ目的で、特定事業者に本人確認や取引記録の作成・保存などを義務付ける法律。08年に完全施行した。宅地建物取引業者も特定事業者に含まれる。13年の改正で取引時の確認(続く) -
良質中古、国交省が〝お墨付き〟 16年度に登録制度検討へ
住宅新報 11月17日号 お気に入り国土交通省は、良質な中古住宅を対象とした登録制度の創設を検討している。このほど開催された「既存住宅活性化ラウンドテーブル」で、構想の一端が紹介された。 国交省は16年度の取り組みとして、インスペクシ(続く) -
「中古市場に流通革命を」 自民党提言を読む (7) 「100万戸」いかに活用 宅建業者と自治体連携 空き家バンク稼働促進
住宅政策の枠を超え、社会問題化している空き家。自民党・中古住宅活性化小委員会の「中古住宅市場活性化に向けた8つの提言」(以下、自民党提言)も、このテーマで締めくくられている。 13年度の空き家の総数(続く) -
自民党・観光基盤強化の小委員会 違法民泊で検挙事例 実態把握しルール整備へ
住宅新報 11月17日号 お気に入り自民党の観光立国調査会・観光基盤強化に関する小委員会はこのほど、民泊を巡る現状と課題について5回目となる会合を開いた。 警察庁や国税庁などからヒアリングを実施。警察庁は旅館業法違反(無許可営業)の(続く)