政策
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横浜市マンション杭問題 他物件でデータ流用は 旭化成建材に「11月報告」指示 国交省、施工3社から報告も
住宅新報 10月27日号 お気に入り横浜市の分譲マンションにおける基礎杭に係る問題に対して、国土交通省は10日20日に徳山日出男事務次官をトップとする省内連絡会議を発足させた。また、杭工事を施工した旭化成建材が過去10年に施工した全国の3040(続く) -
今週のことば ●建設業法
建設業者の指導・監督や、建設工事の適正な施工確保を目的とした法律。建設業許可や工事の請負契約、請負契約に関する紛争処理、施工技術の確保、経営事項の審査、業団体、監督、罰則などで構成される。対象の建設(続く) -
消費者契約法の改正 不動産業界に及ぼす影響 広告・セールストークに足かせも (1) 守るべき対象、契約を把握
消費者契約法は消費者と事業者との間の情報の質、量と交渉力の格差を考慮したもので、その柱は次の3つだ。 (1)事業者の一定の行為で消費者が誤認したり、困惑した場合について、契約の申し込みや承諾の意思表(続く) -
「中古市場に流通革命を」 自民党提言を読む (5) 「20年で価値ゼロ」改善へ 売却の敷居下げ流動化
「我が国の中古住宅市場には、中古住宅を適正に評価しない慣行がある」――。自民党・中古住宅市場活性化小委員会がまとめた「中古住宅市場活性化に向けた8つの提言」の総論は、この一文から始まる。 「評価」(続く) -
自民党・観光基盤強化の小委員会 民泊、取締り要請の声 「貸主が知らずに実践」
住宅新報 10月20日号 お気に入り自民党の観光立国調査会・観光基盤強化に関する小委員会(鶴保庸介委員長)がこのほど開かれた。議員のほか、観光庁や厚生労働省、国土交通省、警察庁など関係省庁の担当者が出席した。 今回の会合では、年明け(続く) -
大田区、特区特例で民泊可 全国初 来年1月から実施へ
住宅新報 10月20日号 お気に入り羽田空港を擁する大田区では、14年の外国人宿泊者数が前年比45.5%増の延べ13万3000人に達した。客室稼働率も91%で推移。訪日外国人の増加が今後も見込まれる中で、安全性や衛生面に配慮した滞在施設を整備するため(続く) -
闇雲な農地転用に警鐘 「市町村、予め計画を」 許可権限委譲の基準検討会
住宅新報 10月20日号 お気に入り「農地転用許可権限に係る指定市町村の指定基準等に関する検討会」の二回目がこのほど開かれた。 6月に公布された第5次地方分権一括法に基づく改正農地法により、16年4月から農地転用許可の権限が指定市町村(続く) -
今週のことば ●原価法
対象不動産の再調達原価を算出し、それに対して劣化などを踏まえた減価修正を行い価値を求める手法。中古戸建て住宅を評価する際に主に用いられる。建物の増改築や修繕といった状況を反映させるなどして、原価法の(続く) -
どうなる「民泊」問題 増加する利用者 空室対策でも注目
住宅新報 10月13日号 お気に入り民泊とは、個人が所有する住宅の全部または一部を、短期宿泊用に貸し出す行為を指す。日本での〝仕掛け人〟は、そのマッチングサイトを運営するAirbnb(エアビーアンドビー、以下エアビー)だ。08年に米国で創業し、(続く) -
「民泊」行政の対応は―― 関係5省庁が連携 ルール整備で発展促す
住宅新報 10月13日号 お気に入り「環境変化への対応と経済効果への期待。この2つの観点から、シェアリングエコノミー(今週のことば)としての民泊をぜひ、実現させたい」。このほど開かれた第49回規制改革会議の終了後、岡素之議長が力強く語った(続く) -
第3次安倍改造内閣が発足 新国交相に石井氏 「3世代近居」を促進へ
住宅新報 10月13日号 お気に入り安倍晋三内閣総理大臣は10月7日、第3次安倍改造内閣を発足させた。太田昭宏前国土交通大臣に代わり、公明党の石井啓一氏が新大臣に就任した(写真)。 石井大臣は58年3月生まれ、57歳。東京都出身。東京大学工(続く) -
国交省 第2回ストック再生検討会議 「担い手」像を絞り込み
住宅新報 10月13日号 お気に入り国土交通省はこのほど、第2回不動産ストック再生・利用推進検討会議を開き、地方都市における既存ストックの再生に必要な担い手の役割について議論した。 主に地方都市に所在する、店舗や住宅などの低・未利用不(続く) -
人事 国土交通省
住宅新報 10月13日号 お気に入り(10月7日) 都市局まちづくり推進課長(大臣官房付兼国土交通大臣秘書官事務取扱)望月一範▽大臣官房付兼国土交通大臣秘書官事務取扱(都市局まちづくり推進課長)横山征成▽国土政策局総合計画課国土政策企画官(内閣府(続く)