政策
-
今週のことば ●シェアリングエコノミー
インターネットを通じてモノやお金、スキルなどの遊休資産を個人間で共有することを前提とした経済の仕組み。欧米を中心に広がりつつある。代表例は民泊や自動車(ライドシェア、カーシェア)、労働力(家事や保育)、(続く) -
ひと 全国に空き家相談受け皿を 区と共催の相談会を実施した東京都宅建協会中野区支部長米田保洋さん
東京都宅地建物取引業協会中野区支部と中野区が共催した「不動産・お悩み解決」と題した専門家集団による無料相談会が10月5日、中野区役所で開かれた。不動産の専門家と弁護士、税理士、司法書士、建築士が地域住(続く) -
毛利信二国交省総合政策局長に聞く 特定空き家になる〝前〟に 宅建業者の力で市場へ
住宅新報 10月6日号 お気に入り――就任の抱負は。 「当局には二つの役割がある。まず、地方創生や社会資本の整備といった政策について国交省としての戦略をまとめ、省全体を引っ張っていくこと。もう一つは、バリアフリーや気候変動への適応な(続く) -
不動産流通の30年「市場にまとまり感」 阻害要因対応で中古市場拡大 海堀建流審にインタビュー
住宅新報 10月6日号 お気に入り「不動産業課の係長だった80年代後半、指定流通機構への登録などを定めた宅建業法の改正に携わった。106あった流通機構が4法人に統一され、物件情報をやり取りする手段もファクスからウェブに変わった。この30年弱(続く) -
国交省・住宅宅地分科会 多様な居住ニーズ対応の一環 支援機構〝リバモ〟普及に尽力
住宅新報 10月6日号 お気に入り国土交通省において第41回住宅宅地分科会が開かれ、住生活基本計画の見直しに向けた検討が行われた。今回のテーマは「多様な居住ニーズの実現」。 冒頭、事務局の住宅政策課が既存住宅ストックの現状を示すデ(続く) -
社説 マンション市場の主役は 勤労者に魅力的な商品を
新築マンションの売れ行きがいい。首都圏の場合、発売戸数は前年を下回っているが、月間契約率は70%を超える水準を保ち、大きな減速要因は見当たらないように見える。大手不動産の経営トップも用地高、建築費高な(続く) -
「人事」 国土交通省
住宅新報 10月6日号 お気に入り(9月30日)辞職、衆議院調査局国土交通調査室調査員(土地・建設産業局企画課土地調整官)豊原寛明▽辞職、長崎市副市長(総合政策局官民連携政策課政策企画官)加藤邦彦▽退職(住宅局住宅総合整備課賃貸住宅対策室課長補(続く) -
-
今週のことば ●住宅融資保険
住宅ローンが債務不履行になった場合、住宅金融支援機構が民間金融機関に保険金を支払う制度。住宅関連の個人向けローンが対象だが、国土交通省は16年度予算概算要求に、同保険事業により買取再販事業での資金が融(続く) -
自民党・観光基盤の小委員会開催 〝民泊新法〟制定の案も エアビーなど近況説明
住宅新報 9月29日号 お気に入り自民党の観光立国調査会・観光基盤に関する小委員会がこのほど開かれ、民泊(今週のことば)を巡る現状と課題が話し合われた。民泊のマッチングサービスを手掛けるエアビーアンドビー(Airbnb、以下エアビー)のマイク(続く) -
住生活基本計画 見直しの論点は
住宅新報 9月29日号 お気に入り国土交通省の住宅宅地分科会(分科会長・浅見泰司東京大学大学院工学系研究科教授)において、住生活基本計画(全国計画)の見直し作業が佳境を迎えている。人口減少や少子高齢化、価値観の多様化といった社会情勢の変(続く) -
今週のことば ●民泊
個人が所有する空き部屋などを、宿泊料を受領して宿泊させる営業行為。訪日観光客の増加に伴い急拡大しており、空き家や空室の解消手段としても注目される。旅館業を営む際は旅館業法の規制対象となるが、現状では(続く) -
国土交通省 土地建局長と住宅局長インタビュー
住宅新報 9月29日号 お気に入り住宅・不動産行政を担当する土地・建設産業局と住宅局。両局のトップが、国土交通省建設専門紙記者会の就任インタビューに応じた。不動産行政の本丸である、中古住宅流通の活性化や空き家対策を中心に展望を聞いた(続く)