資格・実務
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2015宅地建物取引士受験セミナー (23)
【問題3-11】 借地に関する民法と借地借家法の規制に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、正しいものはいくつあるか。 ア借地人は、地主の承諾を得なければ、その借地権を譲り渡し(続く) -
民法改正のポイント ――早い情報が実務で生きる 渡邉不動産取引法実務研究所 代表渡邉秀男 総則編(2) 不法行為の時効期間と復代理人の改正
Q 消滅時効制度の問題としては、「不法行為」の消滅時効の問題が実務上重要なのではありませんか。 A その通りです。特に土地の地下埋設物の問題では、従前の建物を解体する際に、コンクリートの基礎や木材などの(続く) -
首都圏公取協 3月は4社に措置処分 すべてが「おとり広告」行う
住宅新報 4月14日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、3月分の広告で公正競争規約違反と認められる事例があったことを受け、4社に対して措置処分を行った。このうち、すべての社でおとり広告違反があった。 横浜市に所在するA(続く) -
随想タウンウオッチ 不動産鑑定士横須賀博 (1) 電車で席を譲られて
最近の電車には高齢者や障害者等を対象にした優先席が増えた。呼び名は「シルバーシート」から「おもいやりぞーん」、そして現在の「優先席」に変わったように思う。その優先席は高齢者等の増加に伴って増加するだ(続く) -
2015宅地建物取引士受験セミナー (22)
【問題3-6】 不動産の物権変動に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)Aが所有する土地をBに売却した後、Bが登記をしない間にAが死亡し、Cが当該土地の相続登記をした。こ(続く) -
適取機構 最高裁判例、概要を掲載 不動産特化の1000件事件番号で全閲覧も
住宅新報 4月7日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は4月1日から、同機構ホームページ上で不動産に関する最高裁判所判例の概要約1000件の掲載を開始した。今後、同機構が重要と判断した新規最高裁判例についてもその都度掲載していき、随時更(続く) -
民法改正のポイント ――早い情報が実務で生きる 渡邉不動産取引法実務研究所 代表渡邉秀男 総則編(1) 到達主義と時効制度の改正
Q 民法(債権法)の改正については政府が閣議決定し、国会での審議に入りますが、私たち宅建業者としても、そのための知識の修得準備に入る必要があると思います。その全体像を知っておきたいのですが。 A 今回か(続く) -
免税事業者の価格転嫁 上限額が引き下げに
住宅新報 4月7日号 お気に入り国土交通省はこのほど、宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方(ガイドライン)を改正し、消費税の免税事業者が報酬額の一部として受領できる仕入れに係る消費税相当額の変更を記載した。 宅地建物取引業者で消(続く) -
リフォーム価値反映 戸建て価格査定マニュアル改訂 近代化C
住宅新報 4月7日号 お気に入り不動産流通近代化センター(伊藤博理事長)は、戸建て住宅価格査定マニュアルを改訂し、7月末に発刊すると発表した。 今回の改訂では、国の「中古戸建住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」による中古戸建て住宅(続く) -
<寄稿>税制改正の贈与非課税制度 「結婚資金」は疑問残る 不動産鑑定士横須賀博
住宅新報 4月7日号 お気に入り国の経済活性化を促すための政策が今や税制改正の主流をなしている。そこで問いたいのは、祖父母や親からの贈与について、これで良いのかと思う問題である。 贈与税はもともと年額110万円までは基礎控除の範(続く) -
2015宅地建物取引士受験セミナー (21)
【問題3-1】 次の記述のうち、民法の条文に規定があるものはどれか。 (1)意思表示は、表意者がその真意ではないことを知ってしたときであっても、そのためにその効力を妨げられない。ただし、相手方が表意者の真意(続く) -
宅建士、4月1日スタート
住宅新報 3月31日号 お気に入り4月1日、宅地建物取引主任者は宅地建物取引士に変わる。単なる名称変更ではない。改正された宅建業法では、宅建士の業務処理原則や信用失墜行為の禁止などの規定が盛り込まれ、「宅地または建物の取引の専門家とし(続く) -
2015宅地建物取引士受験セミナー (20)
【問題2-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下この問において「機構」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)機構は、貸付けを受けた者が景況の悪化や消費者物価の上昇により元利金の支払(続く)