資格・実務
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不動産現場での意外な誤解 売買編136 所有者不明土地の収用は誰が決めるのか?
Q 前々回で、相続財産管理人制度は民間事業者も利用できる可能性があるということでしたが、それは民間事業者が、所有者不明土地で地域福利増進事業を行う場合の話ですよね。 A その通りです。民間事業者が、(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (16)
【問題2-26】 宅地建物取引業法の免許に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはいくつあるか。 ア公益法人である更生保護法人Aが、居住者の自立更生支援の一環として、民間の(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 116 情報共有不足が引き起こしたシックハウス 日本不動産仲裁機構
住居内での室内空気汚染に由来する様々な健康障害を総称した「シックハウス症候群」。シックハウス症候群というと、新築やリフォームをしたときだけの問題であり、住宅を建てるときに使用される建材からの化学物質(続く) -
受験申請受け付け延期に 20年度司法書士試験
住宅新報 5月5日号 お気に入り法務省は4月23日、20年度の司法書士試験の受験申請受け付けを延期すると発表した。本来は、5月1日から18日までの間を申請受け付け期間としていた。 同省によれば、新型コロナウイルス感染症の状況から、7月5日に(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編135 戸籍を見れば相続関係がすべて分かるか?
Q 所有者不明土地においては、相続財産管理人制度(民法951条以下)や不在者財産管理人制度(民法25条)を利用し、相続人を探索することができるということですが、この制度を利用するときの両者の違いがよくわかりま(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (14)
【問題2-16】 都市計画に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)用途地域の一つである田園住居地域は、農業の利便を図りつつ、これと調和した低・中高層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため、住居(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 114 日本不動産仲裁機構 電力自由化の知識がなかった仲介会社
16年4月に小売りが自由化された一般家庭向けの電力ですが、経済産業省のまとめによると、電力契約切り替え(スイッチング)率は18年9月時点で1284万件となっており、スイッチング率は20.5%となっていることが分かり(続く) -
住宅LA養成講座 20年度第1回募集を中止 住金普及協
住宅金融普及協会は、4月下旬から6月末にかけて予定していた20年度第1回「住宅ローンアドバイザー養成講座」の募集の中止を発表した。4月7日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた緊急事態宣言が発令され(続く) -
賃貸物件は「汎用性」の時代 倉庫リノベーション ここがポイント! (1)
住宅新報 4月21日号 お気に入り本号から毎月1回、12回に渡って「倉庫リノベーション」について連載させていただきます。 私はコンストラクション・マネジメントを主業とする建設会社を経て、物流不動産ビジネスを専門に展開するイーソーコ(続く) -
人事・機構改革 みずほ不動産販売
住宅新報 4月14日号 お気に入り(4月1日) 機構改革=マルチチャネル・マーケティング部を再編しWEBチャネル推進部に、九州ブロックを再編し九州営業部とする 人事異動=常務執行役員営業統括部長営業統括部担当(執行役員営業統括部長)営業統括部(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (13)
【問題2-11】 平成4年8月1日にAが居住用の甲建物を所有する目的で、B所有の乙土地を賃借した場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)Aが甲建物を所有(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 113 日本不動産仲裁機構 太陽光発電、専門家の知見を借りて解決
太陽光発電に関するトラブルとしては、大きく分けて消費者間のトラブルと消費者と事業者間のトラブルがあります。後者においては、「事業者が商品を売りたいあまり、故意に大げさな表現をしたり、誤った情報を伝え(続く) -
知って得する建物の豆知識 285 換気の種類 〝風の道〟を考慮しよう
今回の新型コロナウィルス(以下COVIT-19)については、遂に緊急事態宣言が発出される事態までに至りました。今後の推移は不明ですが、求められるのは不要不急の外出自粛と3密(密集・密接・密閉)の回避です。COVIT-1(続く)