11月17日号 2020年
総合
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主要不動産会社の21年3月期第2四半期決算 マンション販売が急回復 オフィスビル、住宅に底堅さ
大手5社のすべてで売上高が減少。第1四半期(4~6月)中は、新型コロナウイルスの影響により、マンション販売拠点の休止や商業施設やホテルが営業停止となった。「商業施設の賃料減免が大きな減収要因」(三菱地所)と(続く) -
「銀行の不動産業参入阻止を」 公明党と政策要望で意見交換 全政連・全宅連
全国宅建政治連盟(=全政連、瀬川信義会長)と全国宅地建物取引業協会連合会(=全宅連、坂本久会長)は11月13日、東京・衆議院第一議員会館で開かれた公明党政策要望懇談会で、21年度税制改正および土地住宅政策につい(続く) -
大言小語 賃貸管理も〝見える化〟
賃貸住宅管理業法の一部(サブリース関連)が12月15日施行される。賃貸住宅管理業の登録制度など全面施行は来年6月18日までとされている。法の下での賃貸住宅管理業がいよいよ始まる。賃貸住宅管理業はこれまで宅建(続く) -
今週のことば ASPサービス
〝アプリケーション・サービス・プロバイダ〟サービスの略。ソフトウェアのプログラムデータを個々の端末ではなくクラウド上に保存し、インターネット経由で提供する仕組み。一般に、ソフトの導入や設定、管理等の(続く) -
ひと リアルな営業支える裏方に 360度パノラマ自動作成システムを手掛けるアクトキューブ社長 犬丸 誉之さん
03年の創業以来、不動産業界を中心にウェブ制作、高画質の360度パノラマやVRの撮影・制作サービスを展開する。「福岡県で不動産業界のウェブサイト構築に関わってきた。東京で更なる挑戦を決めたとき、東証一部企(続く) -
虎ノ門リアルエステートソリューション AM業務で業容拡大目指す 第二種金融商品取引業に登録
住宅新報 11月17日号 お気に入り永井社長は「会社設立後は基盤を固めるために不動産(現物)の仲介やコンサルを行っていたが、(第二種登録やAM業務への)準備は進めていた」と振り返る。同社は創業3期目から黒字を達成。今期も黒字を見込む。今回の(続く) -
和歌山県主催ウェビナー 「関係人口」創出目指す 期待高まるワーケーション
住宅新報 11月17日号 お気に入り和歌山県(仁坂吉伸知事)は11月12日、13日、ワーケーションをテーマにしたウェビナーを開いた。初日は導入ガイダンス。和歌山県が目指すワーケーション、その可能性が紹介された。 まず和歌山県企画部企画政策(続く) -
都心の賃料低下が鮮明化 三鬼商事調べ10月・オフィス市況 8カ月連続で空室率上昇
住宅新報 11月17日号 お気に入り三鬼商事が11月12日に公表した10月・東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の賃貸オフィスビル市況によると、平均賃料(月額・坪当たり、共益費は原則含まず)は3カ月連続の低下となる2万2434円(前月比1.32%減)(続く) -
都心・大規模オフィスビル募集賃料が6カ月連続低下 三幸エステート調べ
住宅新報 11月17日号 お気に入り三幸エステートが11月12日に公表した10月・大規模ビル(1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル)市況によると、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)における募集賃料(共益費込み、坪当たり)は前月比527円低(続く) -
愛知県に在庫型物流施設 最大6テナントに対応 ESR
住宅新報 11月17日号 お気に入りESR(東京都港区)はこのほど、愛知県愛西市南河田町八龍に在庫型センター「ESR 愛西ディストリビューションセンター」(以下愛西DC、写真)を竣工させた。 愛西DCの概要はS造(耐震構造)の4階建て。敷地面積が3(続く) -
事業用不動産が26%減 CBRE・20年Q3 投資動向調査 海外投資家は前年超え
住宅新報 11月17日号 お気に入りCBRE(日本本社=東京都千代田区)は11月5日、20年第3四半期(Q3)の投資市場動向の調査結果を発表した。 今期(Q3)の事業用不動産(対象は10億円以上、土地取引など除く)への投資額は前年同期比26%減の5990億円。そ(続く) -
11月26日にシンポジウム 住宅ストックがテーマ ベターリビング
住宅新報 11月17日号 お気に入りベターリビング・サステナブル居住研究センターは11月26日、「住宅ストック6000万戸をどう住みこなすか」をテーマにシンポジウムを開催する。参加は原則オンライン(Zoomウェビナー)。定員は1000人。参加費無料。ウ(続く) -
大阪・下落地点が増加し、軟調へ 名古屋・名駅中心に上昇地点 福岡・下落傾向に 主要都市家賃(大阪・名古屋・福岡)住宅新報調べ 20年9月1日現在
住宅新報 11月17日号 お気に入り住宅新報が4大都市圏を対象に実施している家賃調査によると、東京圏を除く主要都市家賃(大阪・名古屋・福岡)は全体として横ばいだった前回に比べ、下落地点が増え、下落傾向に入ったことが分かった。 大阪は(続く) -
倉庫リノベーション ここがポイント! (8) サーキュラー・エコノミー宣言
住宅新報 11月17日号 お気に入り私のバックグラウンドには、新卒で入社し4年余り勤めた建設会社があります。建設業界では異色の存在で、建築主のための建設業を標榜し、業界改革を旗印に「CM(コンストラクション・マネジメント)」の普及に力を入(続く) -
相続法改正と不動産 5回 遺言 (上) 全国貸地貸家協会専務理事・耶馬台コーポレーション社長 宮地忠継
住宅新報 11月17日号 お気に入り遺言は問題が山積 斎藤一郎氏は80歳だが、大企業のサラリーマンを勤め上げ悠々自適の生活を送っていた。豊島区の目白3丁目に自宅がある。目白駅まで徒歩2、3分。100坪の土地は時価2億円を下らない。妻は既に亡く、(続く) -
新刊紹介 「メカニズムデザインで勝つ」 坂井豊貴+オークション・ラボ著
住宅新報 11月17日号 お気に入りサブタイトルは「ミクロ経済学のビジネス活用」。メカニズムデザインは、オークションやマッチング、投票行動などの仕組みを構築する経済学の1分野。中でもオークション理論は2020年ノーベル経済学賞を受賞するな(続く) -
ナスラック、平田岳大阪支店長 製販一体の体制づくりを実践
住宅新報 11月17日号 お気に入り住設建材総合メーカーのナスラック(名古屋市)は現在、本州12拠点を軸に、システムキッチンなどの水廻り設備や収納家具などの販売を行っている。12拠点のうち大阪支店が売上高一位に輝き、同社最優秀事業所長賞を受(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第27回 循環型社会と産業創出に挑む 熊本県小国町 SDGsに即した地域資源活用
小国町は熊本県の最北端に位置し、総面積は約137平方キロ、東西北部が大分県に隣接し、面積の約75%を山林が占める農山村地域である。林業の歴史は古く、肥後藩令によって各戸25本の杉の挿し木を行ったことから始ま(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月18日(水) ◎マンション管理センターが「マンション再生セミナー2020」を開催(名古屋市中村区、ウインクあいち)。24日(火)に札幌、12月3日(木)に広島でも開催 11月25日(水) ◎不動産流通推進センター(続く) -
ニュースが分かる! Q&A リーガルテックで経営リスクを判断 法の抜け穴を見逃すな
記者A DX(デジタルトランスフォーメーション)化の取り組みが進展している。 記者B AI(人工知能)技術の発達により、いずれなくなる職業が15年にオックスフォード大学で発表されたのも懐かしいが、あれから消え(続く)
政策
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業界団体が自民党に税制要望 固定資産税負担に意見集中 ローン減税延長も多くが言及
住宅新報 11月17日号 お気に入り具体例挙げ状況訴え 今回、大半の団体が特に重点要望として挙げたのは、土地に係る固定資産税評価額の評価替えについての負担軽減措置。3年に一度行われる評価替えながら、今回は新型コロナウイルス感染症の影(続く) -
改正意匠法 建築物・内装を初登録 商業施設や店舗内デザインで
住宅新報 11月17日号 お気に入り4月に施行された改正意匠法に基づき、このほど建築物と内装が初めて意匠登録された。既に公報に掲載済みで、登録されたデザインの意匠権は同法により保護される。 今回の意匠法改正は意匠権の登録対象の拡大(続く) -
技術検定不正防止検討会 罰則強化、明確化など提言 一部対策は21年度にも導入
住宅新報 11月17日号 お気に入り19年12月以降、複数の企業で発覚した国家資格「施工管理技術検定試験」の不正取得事案を受けて国土交通省が設置した有識者検討会が、11月10日に不正受検防止対策についての提言を公表した。 同事案は、大和ハ(続く) -
住生活基本計画見直しの中間報告 国交省の分科会が取りまとめ
国土交通省の社会資本整備審議会住宅宅地分科会は11月9日、21年3月に予定されている住生活基本計画(全国計画)の見直しに向けた検討の「中間取りまとめ」を公表した。同分科会は新たな同計画の策定へ向け、19年9月(続く) -
関係人口後押しへ調査基に論点整理 国交省
住宅新報 11月17日号 お気に入り国土交通省は11月10日、第4回「ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会」を開き、前回に続き同省の行った調査の続報について明らかにしたほか、地域と関係人口のつながり創出に向けた論点などを整理した(続く) -
技術行政政策懇でスマートシティ施策検討 国交省
住宅新報 11月17日号 お気に入り国土交通省はこのほど「国土交通技術行政の基本政策懇談会」を開き、スマートシティをテーマに検討を行った。同省が研究開発すべき政策について分野ごとに焦点を当て、課題や施策の方向性などを議論する有識者会議(続く)
マンション・開発・経営
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移動式サロンを実証実験 車の中でマンション情報の提供 日鉄興和不、新たな販売手法に
住宅新報 11月17日号 お気に入り来年3月に本格導入 スマクラは、「迎えに来てくれるマンションサロンで、記憶に残る体験」がコンセプト。スマクラの導入は、19年2月にマンション専用オンデマンドバスの実証実験を行う中で、移動する手段がある(続く) -
三菱地所、不動産ファンドマネジメント会社と協業 欧州大陸初のオフィス開発 スペイン・バルセロナで着手
住宅新報 11月17日号 お気に入り三菱地所はこのほど、英国子会社である三菱地所ロンドン社を通じて、スペイン・バルセロナ市のオフィス開発事業「(仮称)Cristóbal de Moura 121-125」を着工した。 同事業は欧州大陸での同社グループ(続く) -
神宮前で民家リノベ「アンノン原宿」開設 東急不動産
住宅新報 11月17日号 お気に入り東急不動産は11月9日、渋谷区の神宮前交差点エリアに、民家をリノベーションしたイベントスペース「UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)」を開設した。イベントや展示会、撮影、実証実験の場としての活用を見込む。(続く) -
決算 都市事業好調も減収減益 東急不HD、第2四半期
東急不動産ホールディングスは11月9日、21年3月期第2四半期連結業績を公表した。投資家向けビル売却収益などで都市事業は増収増益だったものの、他の事業において新型コロナの影響で減収減益となり、全体でも減収(続く) -
決算 ビルなど売却で減収増益 三菱地所、第2四半期
三菱地所は11月11日、21年3月期第2四半期連結業績を公表した。商業施設とホテルが大きく落ち込んだが、賃料増額改定などによるビル賃貸利益増加、ビルや物流施設売却益などにより、減収増益。通期予想は、新型コロ(続く) -
決算 最高益を更新 住友不動産、第2四半期
住友不動産は11月12日、21年3月期第2四半期連結決算を公表した。新型コロナの影響で売上高、営業利益、経常利益が減少したものの、四半期純利益は増益となり、上半期として6期連続で最高益を更新した。ホテルや商(続く) -
決算 施工量減で減収減益に 長谷工コーポ、第2四半期
長谷工コーポレーションは11月12日、21年3月期第2四半期連結業績を発表した。マンション建築工事の施工量減少や不動産の取り扱い量減少により、減収減益となった。ただ、期初想定の範囲内で進捗しているため、通期(続く) -
業界間の転職を支援実践力アップ講座開催 バリューアンドクオリティ
住宅新報 11月17日号 お気に入りバリューアンドクオリティ(東京都豊島区、池田盛晃社長)主催の「相続マーケットへの転職・土地富裕層向け不動産実践力アップ講座」がこのほど、東京都内で開催された。同社は住宅・不動産会社向けのFP・宅建資格取(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第359回 コンテナハウス 個性的な建物、違和感軽減に課題
【学生の目】 新型コロナ感染症が再び猛威を振るっているが、外に出る人は増え続けている。そんな中、駅から帰る途中に写真の建物が目に留まった。周りの建物とは明らかに違うデザインだったからだ。 第1の特(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 都心賃貸マンション市場、コロナの影響 法人需要の減少に懸念
住宅新報 11月17日号 お気に入りマンションコンサルティングのトータルブレインはこのほど、「コロナの都心賃貸市場への影響を探る」と題したレポートをまとめた。今春からの新型コロナウイルス感染症の流行は、ホテル以外に収益ビルや事務所ビル(続く) -
都市農地活用支援センター、講演会 「特定生産緑地」移行 8割程度
住宅新報 11月17日号 お気に入り都市農地活用支援センターは11月10日、東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザで定期講演会「農空間への市民ニーズの広がり」を開いた。講演に先立ち、国土交通省と農林水産省担当者が、近年行われた都市農地に関する(続く) -
日管連合同研修会 改正適正化法など解説 管理士の役割に期待
住宅新報 11月17日号 お気に入り日本マンション管理士会連合会(瀬下義浩会長)は11月11日、第14回全国マンション管理士合同研修会を開催した。新型コロナウイルス感染防止のためオンラインで行われ、約260人のマンション管理士が視聴した。今回は(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.267 マンション管理応援歌 事業支援者から見た再生の肝
住宅新報 11月17日号 お気に入り「マンション再生セミナー」が今年も全国で開催されています。「再生」には(1)時代の変化に合わせて機能を再生させ長寿命化を図ること、(2)建替えによって再生すること、(3)解体・敷地売却して次の所有者によって(続く) -
単身向け住戸に新生活様式 シノケンG
住宅新報 11月17日号 お気に入りシノケングループ傘下のシノケンプロデュース(東京都港区、玉置貴史社長)はこのほど、コンセプトアパート「ORIGINO」を開発した。新型コロナウイルスの影響で定着しつつある新しい生活様式に対応する一人暮らし空(続く) -
PPP事業に初参画埼玉・東川口駅前 タカラレーベン
住宅新報 11月17日号 お気に入りタカラレーベンはこのほど、埼玉県川口市の東川口駅南口駅前公共用地の利活用事業について、埼玉建興(埼玉県川口市、武井美親代表取締役)と共同で参画する基本協定を締結した。PPP事業(パブリックプライベートパー(続く) -
テレワーク対応住宅「LWDK」を提案 オープンハウスG
住宅新報 11月17日号 お気に入りオープンハウスグループで住宅設計・建築事業を手掛けるオープンハウス・アーキテクトは、リモートワークやSOHOの普及に対応する間取り提案「LWDK」を始めると発表した。これまでの「LDK(リビング・ダイニング・キ(続く) -
土地活用提案事業を開始 ファミリーコーポ
住宅新報 11月17日号 お気に入り事業用不動産の企画・開発やアパートの売買・仲介などを手掛けるファミリーコーポレーション(東京都中央区、冨吉範明社長)はこのほど、新事業として土地活用の企画から施工、資産形成までを一括して提案する「ラン(続く) -
ウェビナー無料体験全国11会場で開催 TKP
住宅新報 11月17日号 お気に入り貸会議室大手のティーケーピー(河野貴輝社長)は、「ウェビナー無料体験会」を全国11会場で開催している。今年はコロナの影響で生活様式が一変する中、企業においても多くの人を集めて開催されるオフラインミーティ(続く) -
高齢期について学べる「中楽坊情報館」開設 ハイネスコーポ
住宅新報 11月17日号 お気に入りシニア向け分譲マンションブランド「中楽坊」を展開するハイネスコーポレーション(緒方一彦社長)は、11月2日、大阪市中央区内にシニア向け住宅づくりの情報発信、人々の交流拠点となる『中楽坊情報館』を開設した(続く) -
新刊紹介 「マンション防災の新常識」 釜石徹 著
住宅新報 11月17日号 お気に入り副題は『逃げずに留まる「在宅避難」完全ガイド』。大地震が来たらすぐに地域指定の避難所に行くというのが一般的だが、3密(密集・密接・密閉)を回避するためにも、マンション居住者は自宅にとどまる選択を提唱す(続く)
売買仲介
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東京カンテイ 中古マンション価格 1091 京王高尾線 高尾、100万円に回復
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 北野 93(24.6/71.3) 92(2(続く) -
不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 578 入居者の背信行為 家主の厚意にそれはひどい
以前、この紙上ブログで紹介した「人がよすぎる家主」の続編。同居していた母親が亡くなった姉妹が家賃を持参した際に、「おたくも大変だろうから、今月の家賃は払わなくていいよ」と言い、更に家賃を1万円下げた(続く) -
東京カンテイ コロナ流行の不動産市場を分析 新築M、4~6月は供給激減 高値取引の機会と意欲低下で
【新築マンション】 4月7日に緊急事態宣言が発出されたことで、事実上ディベロッパーの分譲業務が継続困難となり、同宣言が解除された5月25日まで供給戸数は低水準となった。大手ディベロッパーも一時期は東京(続く) -
「ワンリノ」加盟の日新ハウジング 城西4区で営業力強化
住宅新報 11月17日号 お気に入り78年の創業当初から城西4区で中古マンションに特化した売買、賃貸、リフォーム事業を展開する同社。年間の売買実績は約130件。このうち仲介が約80件、仕入れ販売が50件という内訳だ。 もともと同社の子会社が(続く) -
コロナ禍で加盟店営業が停滞 センチュリー21 下期は掘り起こし強化へ
センチュリー21・ジャパン(長田邦裕社長、C21)の21年3月期中間決算は、売上高18億1600万円(前年同期比13.3%減)、営業利益4億8300万円(同18.1%減)、経常利益5億500万円(同19.4%減)、純利益3億4400万円(同19.3%減)で(続く) -
見て触れて感じる リードエグジビションジャパン 不動産テックEXPO開催へ
住宅新報 11月17日号 お気に入り東京展は12月2日から4日、東京ビッグサイトで開催する。全国の不動産管理会社やオーナーが抱える課題感などを解消する最新テクノロジーのサービス提供企業が出展し、セミナーなどを通じて解決へと導く。無料招待券(続く) -
一層の〝顧客志向〟目指す FRK設立50周年 提言2020 策定
住宅新報 11月17日号 お気に入り祝賀会で、FRK理事長の山代裕彦氏(三井不動産リアルティ副会長)は、「情報共有を目的に組織化して50周年を迎えた。会員の皆さんの賜物である。市場が大きく変化し、我々への期待や役割はますます高まる。今回の政(続く) -
日管協フォーラム開催 日管協 協会活動功労受賞者 賃貸管理市場の成長へ 賃貸住宅市場発展に尽力
住宅新報 11月17日号 お気に入り冒頭で日管協会長の塩見紀昭氏は、「日管協の大きなイベントの一つで今年で8回目を迎えた。選りすぐりの素晴らしいセミナーを用意しており、皆さんと一緒に学びたい」とあいさつして開幕した。 各種セミナーの中(続く) -
RPAと人との融合とは RPAテク セミナー開催
住宅新報 11月17日号 お気に入りRPAテクノロジーズ(東京都港区)は、定型業務を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)と〝人〟とのハイブリッド(融合)活用を考えるセミナーを10月29日に開催し、ウェブで配信した。 住友林業(続く) -
外壁コンシェル事業譲受 じげん 顧客基盤強化へ
住宅新報 11月17日号 お気に入りじげん(東京都港区)は、「外壁コンシェルジュ事業」をブランディングテクノロジー(東京都渋谷区)から11月4日に譲り受けた。じげんでは同様な事業を手掛けており、外壁塗装工事会社への一層の送客力の強化や顧客基(続く) -
現場資料を容易に作成 オーナーズエージェント PDF化サービス提供へ
住宅新報 11月17日号 お気に入りオーナーズエージェント(東京都新宿区)は、現場管理での巡回報告書や工事進捗報告書、リノベーション提案書などの作成作業に際して、クラウドで管理でき、スマートフォンで簡単にPDF資料にまとめられるサービス『(続く) -
リフォーム需要伸長 みんなのマーケ コロナ禍で
住宅新報 11月17日号 お気に入りハウスクリーニングなどの出張訪問サービスの登録店舗と、消費者や賃貸管理会社などの利用者をつなぐサイト『くらしのマーケット』を運営する、みんなのマーケット(東京都品川区)は、緊急事態宣言前の2~3月と、そ(続く) -
5000戸を突破 ランドネット 賃貸管理戸数
住宅新報 11月17日号 お気に入りランドネット(東京都豊島区)は、賃貸管理戸数が10月31日時点で5000戸を突破し、この10年間で10倍の勢いで増加した。 これまでにオーナー向けアプリ『マンション経営ナビ』を開発し、改正民法を踏まえて「原状回(続く) -
無人内見システム提供 ショウタイム24 京電不と提携も
住宅新報 11月17日号 お気に入りショウタイム24(東京都港区)は、賃貸マンションや戸建て住宅を対象にIoTを活用した24時間対応の無人内見システム『LEASE24』の提供を10月27日に開始した。オーナーや賃貸管理会社と、入居検討者を直接つなぐマッチ(続く) -
12月から定期開催へ 相続実務協会 セミナー
住宅新報 11月17日号 お気に入り相続実務協会(東京都中央区)は12月から、『相続実務・専門家セミナー』をオンラインで定期開催する。相続問題に頭を抱える一般消費者の困りごとに対応できる多くの専門家・人材を輩出していく。 第1回の12月3日(続く)
資格・実務
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 150 ローカル体験がコロナ時代のキーワード(6) 地域のためのアートの街が世界につながる
住宅新報 11月17日号 お気に入り自ら楽しむ街づくり 西荻窪界隈は、東京に位置するというアドバンテージがあるものの、決して利便性の高い場所ではなく、どちらかと言うと少々不便である。しかしながら、ここには魅力がいっぱいある。それを外(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編139 貸ビルの買主からの賃料請求は拒否できる?
住宅新報 11月17日号 お気に入りQ 貸ビルの売買契約が締結された後、あらかじめ買主が売主との連名で新貸主としての賃料振込先変更通知を借主に出すことがあります。このことに法的な問題点はないのでしょうか。 A この通知の内容が、買主(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 142 ADR活用で案件を獲得する 日本不動産仲裁機構
住宅新報 11月17日号 お気に入り「不動産会社の皆さまは、「お客様が抱えられている不動産・建築トラブル」に関して少なからずご相談を受けたことがあると思います。そしてそのような際は、不動産取引を通して、間接的にお客様のトラブル解決を支(続く) -
10万件超DLに JBR 入居サポートサービス
住宅新報 11月17日号 お気に入りジャパンベストレスキューシステム(名古屋市中区)は、集合住宅の入居者向けサービス『安心入居サポート』の契約会員専用のスマートフォンアプリ『LivingLink』のダウンロード(DL)数が10月26日に10万件を超えたと発(続く) -
人口減少の加速を指摘 河合雅司氏が講演 住宅産業研究会が例会
住宅新報 11月17日号 お気に入り住宅産業研究会は11月6日、都内で11月例会を開き、「未来の年表」の著者である、人口減少対策総合研究所理事長の河合雅司氏が「住宅産業の未来年表~コロナ禍+人口減少~」と題して講演した。 同氏はまず、19(続く)
住まい・暮らし・文化
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積水化学工業住宅カンパニー 8カ所、総事業費約500億円 まちづくり本格始動 グループの技術力を融合
住宅新報 11月17日号 お気に入り積水化学工業は11月11日、ESG経営についてオンライン会見を行い、その中で住宅カンパニーの神吉利幸プレジデントは、新たに事業ポートフォリオに位置づけたスマート&レジリエンスなまちづくりについて説明した(続く) -
無料ARアプリ配信スタート タカショー
住宅新報 11月17日号 お気に入りガーデンライフスタイルメーカーのタカショー(和歌山県海南市、 高岡伸夫社長)はこのほど、業界初の無料ARアプリ「メタバガーデン」の配信を開始した。 同アプリは、スマートフォン・タブレットで利用でき、A(続く) -
受注速報10月度 テレワーク対応商品に伸び 単価の上昇傾向続く
住宅新報 11月17日号 お気に入り積水ハウスは、全体的に徐々に回復してきている。顧客との対話も、対面とオンラインをケースバイケースで進め、9月開催の実例見学会「住まいの参観日」の来場者へのフォローや、ファミリースイートやZEH住宅の魅力(続く) -
二ューノーマル対応で社会課題解決へ 最高益の440億円を目指す 積水化学住宅C
住宅新報 11月17日号 お気に入り事業ポートフォリオについて、これまでのリフォームと不動産をストック事業に統合し、ストック型社会の課題に柔軟に対応できる体制を構築。また、スマート&レジリエンスなまちづくり事業を新たな事業ポートフ(続く) -
減収減益、WEB営業を推進 積水化学住宅C
積水化学工業住宅カンパニーは10月29日、21年3月期第2四半期決算を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で当期の受注減少や施工の遅延などにより、減収・減益となった。モデルハウスの来場者数は前年同期(続く) -
売上高は微減、利益増 住友林業 第2四半期
住友林業は11月12日、20年12月期第2四半期決算を発表した。20年12月期より、決算期を3月末から12月末へ変更したため、20年12月期の会計期間は4~12月の9カ月間。通期業績予想の前期差・前期比は20年3月期第3四半期(続く) -
決算 新築住宅は全用途で減少 大和ハウス 第2四半期
大和ハウス工業は11月11日、21年3月期第2四半期決算を発表した。新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、新築住宅着工戸数はすべての用途で前年比マイナス。一般建設市場においては、建築着工床面積で倉庫のみ前年(続く) -
この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇17 住宅評論家 本多信博 コロナもいずれ収束する そのとき問われることは
いつかコロナが収束しても、コロナが気付かせてくれたことを忘れてはならない。 それは第一に、人間は住まいと地域を基盤に生活していること。第二に、家族が互いの心を思いやる場が住まいであること。第三に、互(続く) -
差別化のカギ「中間領域」とは 平屋から3階建てまで半屋外提案 建物と植栽・外構に一体感 ゆとり求めるニーズの高まり
住宅新報 11月17日号 お気に入り「中間領域」の重要度が増している背景には、「広さ」へのニーズの高まりがある。リクルート住まいカンパニーが6月末に発表した「住宅購入・建築検討者調査(首都圏)」によると、昨年12月の調査と比較して、「広さ(続く)
賃貸・地域・鑑定
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物件検索と周辺施設情報を連動 ホームメイト
住宅新報 11月17日号 お気に入りホームメイトは、来店者向け賃貸物件検索時に周辺施設も同時に表示するシステムをこのほど導入した。 同システムは同社検索システム「Success21 お部屋探し NAVI」に、地域のタウン情報「施設リサーチ/ホーム(続く)