資格・実務
-
562人が受験 再開発P試験
住宅新報 9月1日号 お気に入り20年度再開発プランナー試験(筆記試験)が8月23日に行われ、試験を運営している再開発コーディネーター協会によると562人が受験した(東京会場は482人、大阪会場は80人)。昨年に比べて受験者は300人以上の減少となっ(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (31)
【問題4-1】 A所有の甲土地につき、AとBとの間で売買契約が締結された場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)Aは、重大な過失により、甲土地の地価が高騰すると勝手に(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 131 日本不動産仲裁機構 契約不適合責任に関するトラブル事例
20年4月より民法が改正され、瑕疵担保責任は契約不適合責任に名称が変更となりました。それに伴う内容面の変更では、例えば「瑕疵の範囲」について、(旧)瑕疵担保責任では隠れた瑕疵等であったのですが、(新)契約(続く) -
知って得する建物の豆知識 294 畳 直交させて敷くのが吉
縄文人や弥生人は、狩ってきた獣の毛皮や葦や菅で編んだ敷物を、土の上に敷いて生活していました。獣の皮や植物の敷物は、当初は一重でしたが次第に重ねて(畳ねて)敷くようになり、これが畳の語源とされます。畳ん(続く) -
倉庫リノベーション ここがポイント! (5) 大きな箱は企業を成長させるか
住宅新報 8月25日号 お気に入り倉庫リノベーションの問い合わせをいただいた、あるお客様の話。「かなり大きな物件を自社ビルとして購入したのですが、最初は『こんなに大きな物件、持て余してしまう』と思っていたのです。ところがいざ使い始め(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (30)
【問題3-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下この問において「機構」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)機構は、証券化支援事業(買取型)において、民間金融機関が貸し付ける長期(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編133 大家が勝手に貸すと言ったが、断れるか?
Q 当社は、先日A業者から、大家が勝手に借主と次のようなやりとりをしてしまったために、契約の締結を断れずに困っているという相談を受けました。その理由は、仲介業者であるA業者の所に、既に先客が申込みをし(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 130 人のふり見て我がふり直せ式トラブル対策 日本不動産仲裁機構
コロナ禍中の令和2年6月、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(賃貸住宅管理適正化法)」が成立しました。法制化の大きな目的の一つに「サブリース事業者およびサブリース方式のビジネスモデルへの規制」が(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (29)
【問題3-41】 宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)が、自ら売主となってマンション(50戸)の分譲を行おうとする場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、誤(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 129 今だからこそ知っておく、災害トラブル 日本不動産仲裁機構
令和2年8月現在、コロナ禍は収まることなく、日本においては「第2派」の発生をも懸念されるという事態になっています。そこに、この度の「令和2年7月豪雨」が発生しました。度重なる災害に対し、人はなすすべがな(続く) -
知って得する建物の豆知識 293 暖炉 暖を採るより、インテリアに
子供の頃に母親から「打ち寄せる波と、焚き火の炎をジッと見てはいけない」ときつく注意された事があります。理由を聞くと「バカになるから」とのことでしたが、確かにどちらもジッと見ていると、時を忘れ、軽い催(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (28)
【問題3-36】 宅地建物取引業者が建物の貸借の媒介を行う場合、次の記述のうち、宅地建物取引業法第35条の規定により重要事項として説明しなければならないものはいくつあるか。なお、重要事項を説明すべき相手方(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編132 通常の賃貸借では面積不足の責任は生じない?
Q 前回の賃貸借編の記述を読んでいると、通常の建物賃貸借契約においては、面積に多少の誤差があっても貸主は契約不適合責任を負わないように感じているのですが、そういう理解でよいのでしょうか。 A 必ずし(続く)