11月24日号 2020年
総合
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20年度中間期売買仲介実績 コロナ禍から回復傾向へ 手数料収入が大幅低減 新しい顧客体験を
住宅新報 11月24日号 お気に入り全国で緊急事態宣言を解除した5月25日までの2カ月間近く、国民は外出を自粛し、店舗は営業を休止した。その影響は暮らしや仕事、住まい探しまで大きく影響した。 東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の7月(続く) -
大言小語 AIに勝つ能力
2045年には、AI(人工知能)が人間の知能を超える。これを「ノストラダムスの大予言と同じ」と断言するのは、国立情報学研究所の新井紀子教授。AIで東大入試を突破させる「東ロボくん」プロジェクトで有名だ。AIは意(続く) -
社説 業界のコロナ対応 国民の意識変容に踏み込むとき
コロナの感染拡大が止まらない。住宅・不動産市場への影響はこれから本格化する恐れさえ出てきている。〝第3波〟の襲来で自粛生活が長期化すれば国民の意識は一段と委縮する。新型コロナの住宅不動産市場への影響(続く) -
今週のことば オンデマンド交通
〝要求に応じて〟を意味する「オンデマンド」と「交通」を合わせた言葉。経路や乗降地点、運行時刻などが固定されている一般的な公共交通機関と異なり、利用者からの需要に応じて、これらの要素について柔軟に運行(続く) -
ひと 働く人を〝トップスピード〟に オフィスのFM企画戦略でコンサルティングを行う三幸エステート 菅野誠さん
家具メーカーや証券会社、IT企業、製薬会社など様々な業界を経て、昨年9月に入社した。「ジョブ型転職。転社はしたが、〝転職〟は1回もしていない」と、一貫してFM(ファシリティマネジメント)に携わってきた。FMは(続く) -
この人に聞く JLLリサーチ事業部チーフアナリスト 谷口学氏 東京圏、高い市場成熟度 物流施設需給ひっ迫続く
――物流不動産市場の全体像を教えてほしい。 「(この10年、延べ床面積は)全体で2割程度増えている。東京圏が伸びており、大阪圏と名古屋圏の全体に占める割合はあまり変わらないが、面積自体は当然増加してい(続く) -
団地建て替えによる創出地で21年3月に募集要項を公表 東京都
住宅新報 11月24日号 お気に入り東京都住宅政策本部は11月17日、大規模都営団地である東京街道団地の建て替えで創出した用地を活用する「東大和市東京街道団地地区まちづくりプロジェクト」の事業実施方針を発表した。 事業用地の所在地は東(続く) -
次期以降の減配予測 空室率拡大を懸念 JRE、20年9月期
Jリートのジャパンリアルエステイト投資法人(JRE)が11月16日、20年9月期の決算を開示(関連記事=Jリート決算)。11月17日には電話会議形式で決算説明会を開いた。JREのポートフォリオ(月額賃料ベース)では、オフィ(続く) -
Jリート決算(20年9月期)
Jリートの20年9月期(4月1日~9月30日)の決算(運用実績)が開示された。主要な投資法人は以下の通り(前期は20年3月期)。 【ジャパンリアルエステイト投資法人】(オフィス特化型) 営業収益349億6600万円(前期(続く) -
タイに現地法人設立 日本ヴァリュアーズ
住宅新報 11月24日号 お気に入り日本ヴァリュアーズ(東京都千代田区、小室淳代表取締役)は11月16日、タイ・バンコク市に現地法人を設立したことを発表した。 現地法人の設立は10月26日(設立登記完了日)で、資本金は220万タイバーツ。スクム(続く) -
まちづくりの作品募集 はまっこ検討会
横浜市立大学と京浜急行電鉄、横浜市で構成する「はまっこ郊外暮らし検討会」は11月16日から、横浜市内の郊外住宅地を対象に「ニューノーマルな暮らしを支えるまちづくり」をテーマとしたアイデアコンペティション(続く) -
大和ハウス 大阪府と包括連携協定 子供・教育など7分野で協働
住宅新報 11月24日号 お気に入り大和ハウス工業と大阪府(吉村洋文知事)は11月12日、魅力ある地域社会の実現等に向けて連携・協働を一層深化させるために「包括連携協定」を締結した。同協定の対象は(1)子供・教育・福祉、(2)働き方改革・ダイバー(続く) -
不動産業新時代へ共同研究 全日みらい研、東大CREIが連携協定
住宅新報 11月24日号 お気に入り東京大学連携研究機構不動産イノベーション研究センター(柳川範之機構長、CREI)と全日みらい研究所(原嶋和利会長、みらい研)は11月16日、東京・全日会館で連携協力に関する協定締結式を行った。実務者視点のデータ(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 151 インバウンドは終わらない エリア活性化を目指す
ポスト・コロナに向け 本来、今年は、インバウンドにとっては飛躍の年になると誰もが考えていた。東京で開催されるオリンピックイヤーだからだ。しかし、新型コロナの影響で、観光関連業界で特にインバウンドに(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 143 信頼関係をつくる「調停人の姿勢」 日本不動産仲裁機構
不動産・建築に関するトラブルを話合いで解決するADRですが、実際に当事者の間に入り、話合いをリードして解決の道筋を描く調停人には、必要となる「姿勢」があります。以下、神奈川県で不動産会社を経営すると共(続く) -
知って得する建物の豆知識 300 建築の諺と警句 現代でも役に立つ言葉たち
今回は久しぶりに建築にまつわる諺(ことわざ)や警句についてお届けします。 劇場や舞台が完成して、最初の興行を「こけら落とし」と言います。「こけら」とは木っ端やカンナ屑のことで、屋根に溜まっている「こ(続く) -
「不動産総合実践塾」来春開校 京都に 真のプロフェッショナル養成へ
住宅新報 11月24日号 お気に入り不動産に関連する各分野の体系的・実践的な知識と実務の基本を1年間の講義・実習を通じて習得できる不動産スペシャリスト養成の「不動産総合実践塾」が来年4月、京都に開校する。立花義生塾長が「実践塾」の狙いを(続く) -
10月中古M成約数、過去最高に 東日本レインズ
住宅新報 11月24日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、10月の首都圏流通動向をまとめた。それによると、成約件数は中古マンション、戸建て住宅とも大幅に増加した。 首都圏の中古マンションの成約件数は3636件で、(続く) -
賃貸管理プロフェッショナル輩出へ 過去最多の受験者が臨む 管理士協 賃貸不動産経営管理士試験を全国で実施
住宅新報 11月24日号 お気に入り新型コロナウイルス感染症の広がりの中での初めての試験となった。その〝第3波〟が危惧される中、試験制度を運営する賃貸不動産経営管理士協議会(会長=坂本久全国宅地建物取引業協会連合会会長)は、感染拡大防止の(続く) -
地盤サミット2020オンラインで開催 地盤ネットHD
住宅新報 11月24日号 お気に入り地盤ネットHDは「いい地盤の日」の11月28日、5回目となる「地盤ネットサミット2020」をオンラインで開催する。基調講演は、経済アナリストの森永卓郎氏が登壇する。 併せて、自然災害に対する先進的な取り組(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ザ・パークハウス横浜新子安ガーデン【後編(1)】 神奈川県横浜市 管理組合のコロナ対策 共用施設にも使用制限
「ザ・パークハウス横浜新子安ガーデン」は、総戸数497戸のマンション。築5年と新しい上、ファミリータイプのマンションであることから若いファミリー層が多く、ITツールやデジタルサイネージ(電子掲示板)の導入な(続く) -
既存住宅状況調査技術者更新講習をWEBで実施 木住協
住宅新報 11月24日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(木住協、市川晃会長=住友林業会長)はこのほど、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から既存住宅状況調査技術者のうち、更新者を対象にeラーニング形式によるWEB更新講習を実施すること(続く) -
この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇18 住宅評論家 本多信博 住まいのあり方を見直すなら 知性と感性を差し向けよう
いい家かどうかは住み手の価値観で決まる。たとえ狭くても住み手が必要とする機能を満たし、住み手の芸術的感性と住まいが醸し出す雰囲気がマッチしていれば住み手にとっては楽園となる。 逆に十分な広さがあり(続く) -
沖縄発、IoT設備を宅地分譲地区へ導入 日栄インテック
住宅新報 11月24日号 お気に入り日栄インテック(東京都荒川区、高橋善晴社長)はこのほど、ライト工務店(沖縄県宜野湾市)が宅地開発と販売を手掛ける宅地分譲地区「てぃだむるぶし勝連」(36区画)のモデルルームに、IoTを活用したスマートホームサ(続く) -
「いえかるて」説明会開く 住宅履歴推進協 既存住宅の流通拡大へ
住宅新報 11月24日号 お気に入り住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会は11月13日、ウェビナー「住宅履歴情報(いえかるて)の活用説明会」を開いた。住宅履歴情報は設計図書、建築方法、修繕・リフォーム状況などを記録・保存したもの。今回の説明会は(続く) -
試験合格者に認定証 家製協認定センター
住宅新報 11月24日号 お気に入り家電製品協会認定センターはこのほど、9月に実施した資格認定試験の合格者に認定証を交付した。認定証交付は「スマートマスター資格(スマート化する住まいと暮らしのスペシャリスト)」「家電製品アドバイザー資格((続く) -
ニュースが分かる! Q&A テレワーク普及で企業はどう動く 東京企業移転先は近郊止まり
上司 ああ、ちょっと君。 部下 なんでしょう次長。 上司 いや大した用ではないんだが、我が社も最近はテレワークが中心だから、コミュニケーションが不足している気がしてな。急ぎの仕事がなければ少(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月24日(火) ◎マンション管理センターが「マンション再生セミナー2020」を開催(札幌市北区、札幌エルプラザ)。12月3日(木)に広島、4日(金)に福岡でも開催 11月25日(水) ◎不動産流通推進センターがフォ(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第28回 「やきものの里」の歴史が生きる 長崎県波佐見町 窯業の伝統を観光につなぐ
長崎県で唯一、海のない東彼杵郡波佐見町(ひがしそのぎぐんはさみちょう)は、山あいにある人口1万5000人ほどの小さな町で、約400年の歴史や伝統を持つ「やきものの里」である。三川内(佐世保市)、佐賀県の有田町な(続く)
政策
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日政連、全日議連 空き家対策の重要性強調 21年度政策・税制改正を要望
住宅新報 11月24日号 お気に入り自由民主党本部で11月20日、全日本不動産政策推進議員連盟(全日議連、野田聖子会長)の総会が開催され、全日本不動産協会(全日、原嶋和利理事長)を母体とする政治団体の全日本不動産政治連盟(日政連、同会長)が、21(続く) -
自民党国土交通部会 固定資産税据え置き要望 ローン減税の床面積緩和も重視
住宅新報 11月24日号 お気に入り自由民主党本部で11月16日に国土交通部会が開かれ、21年度税制改正要望と〝新たな経済対策〟が提示された。 今回の要望の主要事項は、国土交通省や住宅・不動産関連など各業界団体の要望・提言を踏まえ、「日(続く) -
国交省 ニューノーマル対応都市政策検討会 都市アセット活用の方向性探る
住宅新報 11月24日号 お気に入り国土交通省は11月13日、第2回「デジタル化の急速な進展やニューノーマルに対応した都市政策のあり方検討会」を開いた。先端デジタル技術の進展や、コロナ禍におけるニューノーマル(新常態)に対応した都市政策を検(続く) -
国交省 地価LOOK第3四半期 取引の停滞傾向続く 「下落」の地区じわり拡大
住宅新報 11月24日号 お気に入り国土交通省は11月19日、20年第3四半期版(10月1日時点)の「地価LOOKレポート」をまとめ、公表した。主要都市の高度利用地として全国100地区を対象に、四半期ごとに実施している地価動向調査で、地価の先行的な動向(続く) -
サブリース注意喚起のリーフレットを作成 国交省
住宅新報 11月24日号 お気に入り国土交通省は11月18日、消費者庁および金融庁と協力し、サブリース方式の賃貸住宅についての注意ポイントをまとめたリーフレットとチラシを作成、公表した。6月に賃貸住宅管理業法が成立し、サブリースに関する規(続く) -
防災、SN住宅の対策強化を 小池都知事に都宅協、全日東京が要望
東京都宅地建物取引業協会(都宅協、瀬川信義会長)と全日本不動産協会東京都本部(全日東京、中村裕昌本部長)は11月18日、東京都の小池百合子都知事に21年度東京都予算に対する要望書をそれぞれ提出した。都は各種団(続く)
マンション・開発・経営
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野村不、小規模オフィス「H1O」 入居テナントにAI開発ラボ シリーズ第5弾、渋谷で開設
住宅新報 11月24日号 お気に入り野村不動産は11月20日、10人未満の小規模オフィスシリーズ「H1O(エイチワンオー)」の第5弾となる「渋谷三丁目」を東京都渋谷区に開設した。地上11階地下1階建てビルの2~4階部分で、面積別に3タイプ(小7~14m2、中(続く) -
価値向上に新移動手段を活用 地所、東建 MaaS企業と連携 住まいやテナントサービス高め
住宅新報 11月24日号 お気に入り三菱地所と東京建物は、「Near Me(ニアミー)」のオンデマンド型シャトルサービスを活用する。 三菱地所は、東京都内の特定エリア内に住む「三菱地所のレジデンスクラブ」会員に対して、AI(人工知能)により最(続く) -
次世代ホテルで顔認証 首都圏初、エンタメ客など取り込み 三井不動産
住宅新報 11月24日号 お気に入り三井不動産は、3カ所目の次世代ホテルブランド「sequence(シークエンス)」となる「sequence SUIDOBASHI」を11月25日に開業する。JR水道橋駅の目の前に立地。「MOMENT(瞬間)」をコンセプトに、ビジネスでの利用に(続く) -
パークタワー勝どき第1期1次の販売開始 三井不レジなど3社
住宅新報 11月24日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと鹿島建設、清水建設は、都内の中央区勝どき二丁目・四丁目で建設中の分譲マンション「パークタワー勝どきミッド/サウス」の第1期1次販売を11月20日に開始した。竣工は23年8月下旬、入居(続く) -
都内18 店でシェアオフィスプラン 東急リゾーツ&ステイ、東急不
住宅新報 11月24日号 お気に入り東急リゾーツ&ステイが運営する滞在型ホテル「東急ステイ」は、東急不動産が展開する会員制シェアオフィス「Business-Airport(ビジネスエアポート)」のシェアワークプレイスが利用できるプラン(1人税込み8000(続く) -
「VPP構築実証事業」を来年3月まで実施 三菱地所など6社
住宅新報 11月24日号 お気に入り三菱地所、日産自動車、三井物産、リコージャパン、エフィシエント、東北電力の6社は11月16日、電気自動車の蓄電池を電力系統に接続して充放電する技術「V2G」(Vehicle to Grid)の構築に向けて、同日から21年3月(続く) -
「うめきた」でAI、IoT導入など実証実験 三菱地所などJV9社
住宅新報 11月24日号 お気に入り三菱地所を代表企業とする、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」の開発事業者JV9社は、未来のまちづくりのための実証実験拠点「うめきた外庭 SQUARE」(大阪市北区中津5丁目)を活用し、ロボット、AI、IoTによる都市(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第360回 住宅の発信力 居住性犠牲にし多くの文字
【学生の目】 埼玉県蓮田市は県東部に位置し、JR宇都宮線が通っている。電車の所要時間10分弱で県を代表する都市の大宮駅に到着でき、交通の便は悪くない。しかし、人口は6万人ほどで、高校は市内に1校しかない(続く) -
課題解決ビジネス (1) オフィスを変える ザイマックス サテライトオフィス事業「ZXY」 コロナで急伸
住宅新報 11月24日号 お気に入りザイマックス(東京都港区)のサテライトオフィスサービス「ZXY(ジザイ)」が順調だ。4年半前に「ちょくちょく…」のブランド名でスタートし、2年前に現在の名称に刷新。今では首都圏を中心に103カ所を展開し、(続く) -
不動産女性塾 事業承継がテーマに
住宅新報 11月24日号 お気に入り第24回「不動産女性塾」実務ゼミナールが11月18日、東京都内で開かれた。第1部は女性塾塾長で北澤商事会長の北澤艶子氏が「不動産業と事業承継」と題して講演。第2部では住宅評論家の本多信博氏が本紙連載中の「住(続く) -
コロナ禍のマンション管理 在宅時間長期化で気になる〝生活音〟 設備機器にも注意、総点検を
住宅新報 11月24日号 お気に入り新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛要請を受け、自宅でのリモートワークが増えた。要請解除後にその割合は減ったとはいえ、出社とテレワークの併用が続いている状況だ。在宅時間が長くなったことで、気に(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.268 マンション管理応援歌 安全に暮らしたかった高齢夫婦の落とし穴
5月に都内マンションの機械式駐車場で、72歳の女性が車から降りようとした際に動き出したパレットと通路の間に挟まれて死亡するという事故がありました。この件で、先日、女性が車の中にいたのに駐車場の操作ボタ(続く) -
オープンハウス プレサンスC子会社化へ ファンド事業視野に
住宅新報 11月24日号 お気に入りオープンハウス(東京都千代田区、荒井正昭社長)はこのほど、プレサンスコーポレーション(大阪府大阪市、土井豊社長)の普通株式を公開買い付けで取得すると発表した。第三者割当増資の引き受けと組み合わせて連結子(続く) -
コロナで需要が変化 日本的経営の課題指摘 全住協講演会
住宅新報 11月24日号 お気に入り全国住宅産業協会はこのほど、都内で勉強会を開き、戸建分譲研究所の松沢博代表取締役が「コロナによる需要の変化へ対応する営業」と題して講演した。 松沢氏は日本的経営の課題として、まず需要変化を挙げ、(続く) -
コンプライアンス若手向け勉強会を 都環会
住宅新報 11月24日号 お気に入り新しい都市環境を考える会(北田理会長)は11月16日、第18回勉強会を都内で開いた。北田会長は冒頭のあいさつで、今後の取り組みとして若手社員向けコンプライアンス勉強会の実施などを挙げ、「更なる業界健全化を目(続く) -
首都圏マンション10月供給、大幅増に 不動産経済研
住宅新報 11月24日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、10月に首都圏で供給されたマンションは3358戸(前年同期比67.3%増)の大幅増加となった。地域別でも全エリアで増加した。特に埼玉(589戸、同206.8%増)や千葉(341戸、同101.8%増)な(続く)
売買仲介
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東京カンテイ 中古マンション価格 1092 西武新宿線(1) 高田馬場、300万円近づく
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 高田馬場 291(30.0/47.7)(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 579 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 無神経な若い女性滞納者 周囲への迷惑を自覚するべき
当社管理の店舗を借りている若い女性Aさん。賃料は10万円。最初の1年は家賃が入っていたが、その後徐々に遅れ始め、今は13カ月の滞納だ。 連帯保証人は、道路の整備などを請け負う建設会社経営者の母親。当初(続く) -
地域密着探訪 ERAラクラス (熊本県熊本市) 全国大会で売買部門2位に輝く ファーミング、相続対応に意欲
創業42年目を迎えた葛城建設工業の不動産部門を担う。不動産事業を開始した15年、ERAに加盟した。高野晃一取締役・開発部長は「土地の造成をメインとする本業ではディベロッパーやハウスメーカーからの注文が中心(続く) -
デジタル変革時代の〝核〟に 不動産テック協会 設立2周年記念イベント
住宅新報 11月24日号 お気に入り代表理事の巻口成憲氏(リーウェイズ社長)は、「不動産企業にどのようなサービスを提供できるか日々模索、調査研究を重ね、市場の透明性や活性化の向上に貢献したい」と決意を新たにした。 基調講演で、KPMG FAS(続く) -
電子手続きの実現を FRK 国交省に要望書提出
住宅新報 11月24日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK)は、不動産取引の電子化を推進するための実現に向けた要望書を、国土交通省不動産・建設経済局長の青木由行氏へ11月13日に提出した。 コロナ禍などをふまえ、「不動産取引のすべての段階(続く) -
不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所・AIDXラボ所長 麗澤大学AI・ビジネス研究センター客員准教授 宗 健 第31回 東京は日本の標準ではない
新型コロナによりテレワークが普及し、これからの働き方の標準として浸透していくだろう(いくべきだ)という論調も多い。実際、首都圏のテレワーク実施率はピーク時には4割近くに高まった可能性が高い。しかし、こ(続く) -
電子契約17万件超 レオパレス 法人向け
住宅新報 11月24日号 お気に入りレオパレス21は、15年1月から提供を始めている賃貸借物件の法人向け電子契約サービス『Leo―sign』(レオサイン)の契約総数が10月時点で17万件を突破した。 見積書や契約書の内容確認の際に、押印や契約書の締結、(続く) -
ブロンズ賞2年連続 レオパレス LGBTQ活動
住宅新報 11月24日号 お気に入りレオパレス21は、LGBTQなどの性的少数者への企業の取り組みに対して、任意団体workwithPrideが定めた評価制度「PRIDE指標2020」で、2年連続『ブロンズ』を11月11日に受賞した。 社内報やニュースレターなどで情(続く) -
三好不動産LGBTイベント全面支援 〝知らない〟ことが問題
住宅新報 11月24日号 お気に入り人に対する優しさの輪を広げるイベント『九州レインボープライド2020』が11月7日と8日の2日間にウェブ上で開催され、メインスポンサーの三好不動産(福岡市)は、同社特別プログラムを終日配信してイベントを盛り上(続く) -
デジタル文書推進 ハウスコム ベスト賞受賞
住宅新報 11月24日号 お気に入りハウスコム(東京都港区)は、日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)主催の『第14回JIIMAベストプラクティス賞』を受賞した。 先進的に文書情報マネジメントシステムを導入して顕著な効果を出した企業を表彰する。(続く) -
シルバー賞を受賞 ハウスコム LGBTQ活動
住宅新報 11月24日号 お気に入りハウスコム(東京都港区)は、LGBTQなど性的少数者への企業の取り組みを評価する任意団体workwithPrideの「PRDIE指標2020」で『シルバー』を11月11日に受賞した。 同社では20年に社内プロジェクトを立ち上げ、全社(続く) -
店舗に電子掲示板設置 ハウスコム 新たな店舗の形を探求
住宅新報 11月24日号 お気に入りハウスコムは、首都圏の同社全店舗186店舗のうち、118店舗にデジタルサイネージ(電子掲示板)を設置し、同社PR画像や部屋探し動画などの提供を始めた。 LEDビジョン・デジタルサイネージ運営のLM TOKYO(東京都渋(続く) -
口コミ優良店決まる じげん 賃貸情報サービス
住宅新報 11月24日号 お気に入りじげん(東京都港区)は、運営する賃貸情報サービス『賃貸スモッカ』に物件を掲載する全国1万6867店舗の不動産会社の中で、利用者の口コミなどから評価し、対応スピードや提案力、雰囲気などに優れている優良店舗ラ(続く) -
暮らしの新企画公募 大東建託 都市フェス支援
住宅新報 11月24日号 お気に入り大東建託グループの大東建託リーシングは、賃貸仲介ブランド『いい部屋ネット』でのアーバンデザインをテーマに、『多様性社会における新しい「暮らし」のあり方』についての企画作品を12月1日から21年1月11日まで(続く) -
コロナ禍の売買影響調査 影響減る傾向に 三菱地所リアルエステート
住宅新報 11月24日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービスは、同社メルマガ購読者を対象に9月中旬~下旬に実施した、コロナ禍の不動産売買の影響調査(第2回)で回答674件からのアンケート結果をまとめた。 20年の事業環境は「悪くなる」(続く) -
不特法事業に参入 売買仲介・管理の奥野住販
住宅新報 11月24日号 お気に入り不動産売買仲介・賃貸管理・建築などの奥野住販(東京都足立区)は、東京都知事許可を得て、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化商品事業に11月から乗り出した。第一号商品として、『下町の大家さん1号』の販(続く)
賃貸・管理
資格・実務
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相続法改正と不動産 6回 遺言 (下) 全国貸地貸家協会専務理事・耶馬台コーポレーション社長 宮地忠継
住宅新報 11月24日号 お気に入り遺言執行者制度を改善 前回は遺言の実際を検討し、そこに偽造、隠匿、書き直しなど様々な問題点を見た。そうした現状を改善するために今回相続法の改正が行われた。民法968条だ。遺言書を作るとき、本体とは別に財(続く) -
全コ協・井上誠二新会長に聞く 得意分野生かした解決策を
住宅新報 11月24日号 お気に入り会員増強 ――まず就任の抱負をお聞かせください。 「11年にわたって全コ協の発展に多大な功績を残された前会長の『林路線』を継承していきたい。最も重要視しているのは『会員増強』。会員を増やすために、全国組(続く) -
ラストワンマイルに対応 都市型物流施設を公開 プロロジス
住宅新報 11月24日号 お気に入りプロロジス(東京都千代田区、山田御酒代表取締役社長)は11月18日、都市部の物流拠点である「プロロジスアーバン」の一つ、「同東京品川1」(写真)を報道陣に公開した。 「プロロジスアーバン」は、Eコマースの(続く) -
防犯カメラ設置へ協力金交付 都宅協港区支部
住宅新報 11月24日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会港区支部(三ッ石孝司支部長)は、12~18年度まで行ってきた町会などへの防犯カメラ設置協力金交付を今年度に限り、再開することにした。「みなと区民まつり」が開催中止となったことを受け(続く) -
スケルトン販売の「間取れる」第1弾完成 マイプレイス
住宅新報 11月24日号 お気に入りマイプレイス(神奈川県横浜市、三澤章社長)はこのほど、スケルトン販売サービス「間取れる」の第1弾物件が完成したことを発表した。これは、スケルトン状態となった中古マンションの間取りや装飾を顧客自身が一か(続く) -
再生の課題を解説 マン管センターが大阪で
住宅新報 11月24日号 お気に入りマンション管理センターはマンション管理組合の運営に関する必要なポイントを専門家が紹介する「マンション再生セミナー2020」をこのほど、大阪市北区のグランキューブ大阪で開催した。 国内の分譲マンション総(続く) -
チャット連携を考える チャットワーク セミナー
住宅新報 11月24日号 お気に入り文字入力で会話できる「チャット」のクラウド型ビジネスツールを提供するChatwork(東京都港区)は、ビジネスチャットとメールサービスなどの外部サービスとの連携方法を解説するセミナーを11月13日に開催し、ウェブ(続く)
住まい・暮らし・文化
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住友林業 戸建て注文戸数は増加 通期予想を上方修正
WEBを活用した営業活動に注力した結果、WEBでの資料請求件数は、4月以降は7カ月連続で前期比2倍を超え、戸建て注文住宅の受注金額は7月以降4カ月連続で前期比プラスに転じ、第2四半期全体で前期比プラス7.1%となっ(続く) -
フロンティアハウス 小型賃貸併用住宅 年収400万円台から投資物件
住宅新報 11月24日号 お気に入り総合不動産業を展開するフロンティアハウス(横浜市、佐藤勝彦社長)は11月10日、年収400万円台の若年層をターゲットにした小型賃貸併用住宅「Appart RESIDENCE(アパルトレジデンス)シリーズ」の販売を開始した。マ(続く) -
新しい生活様式対応の平屋シリーズ エースホーム
住宅新報 11月24日号 お気に入りエースホーム(東京都新宿区、榎本彰社長)は11月27日、新しい生活様式に対応する多彩なデザイン平屋商品シリーズ「ACEHOME DESIGNED FLAT HOUSE」の販売を開始する。好評だった「外観デザインの高い意匠性」+「with(続く) -
凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.15 人との出会いを大切に (株)服部不動産 専務 服部 ふみ江(塾会員)
住宅新報 11月24日号 お気に入り(有)服部不動産を設立し、不動産に転業して32年が経ちました。昨年、株式会社に変更。5年前から次男が専務取締役に就任している(有)末広不動産と二つの会社を運営しています。 始めた当時は社長(夫)と私の2人(続く) -
完全オンライン店舗静岡、熊本で開設 ハイアス
住宅新報 11月24日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニーの子会社のansはこのほど、住宅会社の紹介まで全てオンラインで完結できる初のオンライン専門店「ans(アンズ)サテライトショップ」をオープンした。対象エリアは、静岡県(富士・沼津(続く) -
ニューノーマルでの暮らしへの新商品 旭化成ホームズ
住宅新報 11月24日号 お気に入り旭化成ホームズは11月14日、ニューノーマルで変化した家族の暮らしに対応した空間提案を盛り込んだ新商品「onefitto(ワンフィット)」の販売を開始した。自宅や室内にいながらアウトドア気分になれる「インナーテラ(続く) -
鉄道車両を客室にリフォーム 大分県中津市、12月開業
住宅新報 11月24日号 お気に入り住友林業と住友林業ホームテック(東京都千代田区、徳永完平社長)が設計・施工を担当した、鉄道車両の宿泊施設「鉄道のホテル 汽車ポッポ『別邸』」が12月10日大分県中津市にオープンする。3両の鉄道車両を大幅にリ(続く)