資格・実務
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ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 111 日本不動産仲裁機構 調停人候補者が持つべき姿勢とは
話し合いによるトラブル解決の専門家であるADRの調停人候補者。多くの調停人候補者(ADRを担当することが決まった際には、調停人となる)の方々は、地域において、消費者と同じ目線でじっくりと悩み相談やトラブル解(続く) -
知って得する建物の豆知識 284 エシカル トレンド疲れの面も
最近「エシカル」という言葉をよく聞くようになりました。英語ではEthicalと書き、「倫理的な」という意味を持つ形容詞です。「倫理」とは難解な言葉ですが「社会的な規範」という程度の意味です。具体的には「よ(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (10)
【問題1-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下この問において「機構」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)機構は、貸付けを受けた者が景況の悪化や消費者物価の上昇により元利金の(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編133 相続人が判明しない場合の最後の手段は?
Q 前回のこのコーナーの記述によると、所有者不明土地に関する特措法の「所有者不明土地」は、所有者がいることは分かっているが、何人いるかが分からない土地も含まれるようですが、それでよいのですね。 A (続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 110 日本不動産仲裁機構 情報格差が開きやすい住宅建築
住宅建築は、多くの人にとって人生の一大事であり、一大決心をするものであり、最も高い買い物であり、絶対に後悔をしたくないものです。しかしながら、実際には住宅建築においても、消費者トラブルは発生していま(続く) -
「いえーる リバースモーゲージの窓口」を開設 iYell
住宅新報 3月24日号 お気に入りiYellはこのほど、「いえーる リバースモーゲージの窓口」を開設した。 リバースモーゲージは、高齢者が居住する住宅や土地などの不動産を担保として、一括または年金の形で定期的に金融機関から融資を受け取り(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (9)
【問題1-41】 宅地建物取引業者Aが行う業務に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)Aは、その業務に従事する者であってもアルバイ(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 109 日本不動産仲裁機構 賃貸管理業適正化法案とサブリース
サブリース契約等を規制する新法案「賃貸管理業適正化法案」が3月6日に閣議決定され、21年に施行される見通しとなりました。この法案は、社会問題化したシェアハウストラブルをはじめ、サブリースや受託管理に関す(続く) -
知って得する建物の豆知識 283 C.R.マッキントッシュ 和の影響受けた魅力的な建築家
チャーリー・レニー・マッキントッシュは1868年、グラスゴー(スコットランド)に警察官の息子として生まれました。幼少時より絵画の才能に恵まれ、当然の結果としてスコットランド随一のグラスゴー美術学校に進みま(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (8)
【問題1-36】 宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明を宅地建物取引士が行う場合における次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。なお、重要事項を説明すべき相手方は宅地建物取引業者でないものと(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編132 相続人が全員分からなくても相続登記は可能か?
Q 前回、所有者不明土地と「空き家」は関係あるということで、さいたま市内の空き家が紹介されていましたが、その空き家の土地は、本当に特措法でいう「所有者不明土地」になるのでしょうか。 A その空き家の(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 108 日本不動産仲裁機構 DIY賃貸の運用には要注意
賃貸物件においては、物件に傷をつけるような行為をしてはいけません。ペンキを塗ったりするのはもちろん、壁に画鋲を刺すことにさえ気を遣うものです。したがって、一般的な物件においてはDIY(自らの手で日曜大工(続く) -
61人が合格 合格率は37.0% 第4回宅建マイスター試験
住宅新報 3月10日号 お気に入り不動産流通推進センターは2月28日、「第4回宅建マイスター認定試験」(1月29日実施)の合格者を発表した。受験者165人のうち合格者は61人、合格率は37.0%だった。宅建マイスターホームページ(https://www.retpc.jp/m(続く)