8月25日号 2020年
総合
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大言小語 気構えを立て直す
新型コロナウイルスの流行で、住まいのあり方が見直されている。テレワーク対応などが話題となっているが、より本質的な見直しもこの際求めたい。そもそも住まいとは何か、家族の居場所としてはどうあるべきか、子(続く) -
住宅・不動産関連団体 21年度税制改正要望 消費増税負担軽減策を 新型コロナ影響 評価替えの固定資産税も
住宅新報 8月25日号 お気に入り各界に衝撃が走ったのは8月17日。内閣府が20年4月から6月までのGDP(国内総生産)を発表し、前年比で年率換算27.8%縮小。現行基準の1980年以降最大の落ち込みとなった。そのうち、住宅投資はマイナス0.2%にとどまっ(続く) -
住宅展示場の意義 新型コロナが問う 統廃合の動きが必至、あり方の変貌も必要
オンラインに一定の成果 展示場はその草創期から、ハウスメーカーを中心とした住宅事業者の営業戦略の一翼を担う場として存在してきた。我が国が人口減や世帯数の減少局面となり、住宅産業がストックに軸足を移(続く) -
今週のことば 文化観光推進法
4月10日成立、5月1日に施行された「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律」のこと。博物館や寺社仏閣等の「拠点施設」を中核とした観光振興計画を国が支援し、地域の文化や経済の(続く) -
UR都市機構 土屋理事に聞く 民間企業と地方をつなぐ
住宅新報 8月25日号 お気に入り7月、都市再生機構(UR都市機構)の理事(震災復興支援等、まちづくり支援及びアセット戦略推進担当)に就いた土屋修氏(写真)に、就任の抱負や目標などを聞いた。 ◇ ◇ ――就任の抱負を。 「(続く) -
ひと 肝が据わった北海道時代 ビジネスに絶対はないと学んだ三菱地所レジデンス社長 宮島 正治さん
今年4月から社長に就任した。新型コロナで逆風が吹き荒れる中で社長として会社のかじを取る船出となった。 入社以来30年以上、住宅に携わってきたが、仕事の上で転機となったのは、97年、札幌支店に勤務し、(続く) -
不動産投資額が22%減 CBRE調査 20年第2四半期 更なる落ち込みを懸念
Q2の事業用不動産の全投資額(表参照)は前年同期比を下回った。そのうちJ―REITや国内の投資家が前年から大きく低下。海外投資家の投資額が前年同期比45%増となっているが、これは年初に契約した大型取引が引き渡さ(続く) -
渋谷駅東口雨水貯留施設を整備 東急、都下水道局 水害に強い街づくり
住宅新報 8月25日号 お気に入り東急と都市再生機構が共同施行者として進めてきた渋谷駅街区土地区画整理事業で、渋谷駅東口雨水貯留施設の整備終了を受け、8月31日から供用を開始する。同施設は東京都下水道局が維持管理を行う。8月19日には報道(続く) -
事業協力者に大和ハウス等 千里丘駅前で住商複合開発 摂津市の再開発事業
住宅新報 8月25日号 お気に入り大阪府摂津市は8月19日、「千里丘駅西地区第一種市街地再開発事業」の事業協力者として、大和ハウス工業、JR西日本不動産開発、住友不動産、関電不動産開発、大林組で構成された共同企業体(JV)を決めた。 同(続く) -
姫路市の『のぞみ野』に見る 共創型まちマネジメント 戸建て住宅地に管理組合法人 ▶(5) 横浜市立大学都市社会文化研究科長 齊藤 広子
住宅新報 8月25日号 お気に入り優良な住宅地形成のためには、地域で資産を持つことや建築のコントロール権を持つことの限界、住宅所有者全員参加の組織がないことによる支障は大きく、町内会や自治会だけでは不十分です。 戸建て住宅地でも(続く) -
月形町で空き家調査員育成 三友SA
住宅新報 8月25日号 お気に入り不動産鑑定業などを行う三友システムアプレイザルはこのほど、空き家対策に関する連携協定を北海道月形町と結んだ(写真)。同協定を踏まえ、地域人材を活用する「空き家調査員」育成事業を展開していく。 両者は(続く) -
エリアリノベスクール開催 大阪メトロと街づくりへ 大阪宅建
住宅新報 8月25日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会(高村永振会長)はこのほど、大阪市中央区の大阪府宅建会館でエリアリノベーションスクールを開催した。 同スクールは6月に同協会と大阪市高速電気軌道(以下大阪メトロ、河井英明社長(続く) -
鑑定士協連レター 公的土地評価の精度向上へ 均衡化と適正化が責務
日本不動産鑑定士協会連合会の公的土地評価委員会は、土地に係る課税の基礎となる固定資産税標準宅地及び国税路線価標準地の鑑定評価に関する事項、固定資産税評価における路線価付設業務に係る調査研究に関する事(続く) -
京都・八清 京町家風コレクティブを竣工
住宅新報 8月25日号 お気に入り京都市内の町家、中古住宅の再生販売を展開する八清(西村孝平社長)が京都市北区に建設中だったコレクティブハウス「coco camo(ここかも)」がこのほど竣工した。 コレクティブハウスは、個別の住戸に加え、居(続く) -
全住協リーダーに聞く ――協会の課題と指針 (3) 秋田県住宅宅地協会 佐々木克巳理事長 若者の知恵 生かした街づくりを
住宅新報 8月25日号 お気に入り――協会の成り立ちは。 「72年に秋田県住宅造成協会として発足した。当時は、田中角栄氏の『日本列島改造論』が政策になったように、地方へ産業と文化と自然とが融合した地域社会を広め、全国をネットワークで(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 武蔵浦和SKY&GARDEN【後編(2)】 埼玉県さいたま市 管理会社のサポートも重要 課題への組織づくりを
「ここは、子育て世代がとても多いんです。小さな子どもを育てている働き盛りの世代は、コミュニティ活動の時間を作りだすのが難しい。理事になれば各委員会に割り振られるのですが、『オアシスコミュニティクラブ(続く) -
R+houseが3年連続1位 ハイアス
住宅新報 8月25日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区、濱村聖一社長)は8月21日、同社が展開するアトリエ建築家とつくる高性能「建築家住宅」ブランド「R+house (アール・プラス・ハウス)」が、19年度「建築家住宅」新築供(続く) -
この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇5 住宅評論家 本多信博 感性が〝泉〟のごとく 生きている証し
住宅を原因とする病気は、建材や内装材が発する揮発性化学物質によるシックハウス症候群に限らない。狭い部屋で風通しも悪く息苦しさを感じる環境下にいればそれだけで心は閉ざされ、晴れない気持ちが鬱積すれば体(続く) -
相鉄不動産「声建てプロジェクト」第2弾 購入希望者の声反映 自由な4畳空間、建売に採用
住宅新報 8月25日号 お気に入り声建てプロジェクトは18年12月に始動した。相鉄線沿線における戸建て住宅の購入希望者を対象に、会員を募集。会員専用ウェブサイトでの投稿やアンケート結果を、建売住宅の企画・設計に反映させる内容だ。住み手の(続く) -
都心の大規模オフィスビル 賃料は3万2千円前後 三幸エステート調べ
住宅新報 8月25日号 お気に入り三幸エステートの7月・大規模ビル(1フロア面積200坪以上の賃貸オフィスビル)市況によると、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)における募集賃料(共益費込み、坪当たり)は前月比79円低下の3万1940円。同賃(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇次世代住宅ポイントについて、新型コロナウイルス感染症の影響により事業者からやむを得ず受注や契約を断られるなど20年3月31日までに契約できなかった場合、4月7日から8月31日までに契約を行ったときは、ポイント(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第15回 生活環境条例が人口増を後押し 東京都千代田区 「自主的な自治の育成」が鍵
ポイ捨てに罰則 毎年6月6日と11月6日は「千代田区一斉清掃の日」である。区内の町会や事業所、学校が清掃活動を行い、環境美化に関する啓発活動も行われる。99年に始まったのち、規模は徐々に拡大し、19年11月(続く) -
ニュースが分かる! Q&A シニア事業で異業種連携進む 相続起点に顧客接点強化へ
先輩社員A 長い梅雨が明けたと思えば、連日の酷暑。外出が難しい夏だったな。 後輩社員B 新型コロナの影響で春には緊急事態宣言による外出自粛要請もありました。今年は盆の帰省を見送りましたよ。 A(続く)
政策
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国交省 マン管新制度検討会 管理計画認定は4割程度想定 「申請に要決議」で懸念も
住宅新報 8月25日号 お気に入り国土交通省は8月18日、7月に発足した「マンション管理の新制度の施行に関する検討会」(座長=齊藤広子横浜市立大学教授)の第2回会合を開いた。6月に成立した改正マンション管理適正化法の定める新制度について詳細(続く) -
栗田卓也新国交事務次官に聞く 新たな住宅ニーズへ政策的に対応
住宅新報 8月25日号 お気に入り7月21日に就任した栗田卓也国土交通事務次官(写真)が、8月19日に国土交通省建設専門紙記者会の就任インタビューに応じた。 就任に当たり、「国交省は国民の生活や産業に関わりの深い分野を幅広く所管している(続く) -
住宅支援へ3省が連携強化 協議会設置し施策を共有
住宅新報 8月25日号 お気に入り国土交通省と厚生労働省、法務省はこのほど、福祉分野・住宅分野等の連携強化へ向け、関連する業界団体や民間団体と共に「住まい支援の連携強化のための連絡協議会」を発足、初会合を開いた。 同協議会は生活(続く) -
観光振興図る計画10件 新法施行後初の大臣認定 文化観光推進法
住宅新報 8月25日号 お気に入り文化施設を拠点とした観光振興や地域活性化を後押しする「文化観光推進法」(今週のことば)に基づき、8月12日に10件の計画が国土交通大臣および文部科学大臣の認定を受けた。同法施行後初の大臣認定となる。 (続く) -
海外不動産業の課題解決へ官民協力組織を設立 国交省
住宅新報 8月25日号 お気に入り国土交通省は8月12日、官民共同プラットフォーム「海外不動産業官民ネットワーク」(J–NORE)を設立、会員企業の募集を開始した。 国内企業が海外で不動産事業を展開する際には、国によって許認可や土地(続く) -
コロナ禍で「上昇」が激減 国交省 地価LOOK第2四半期
住宅新報 8月25日号 お気に入り国土交通省は8月21日、20年第2四半期版(7月1日時点)の「地価LOOKレポート」をまとめ、公表した。新型コロナウイルス感染症の影響を主因として、これまで続いてきた「緩やかな上昇傾向」から大幅なマイナス変化が見(続く)
マンション・開発・経営
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三井不動産グループの新常態対応マンション 在宅ワーク前提に企画 「勝どきミッド/サウス」で具体化へ
住宅新報 8月25日号 お気に入り――ニューノーマル対応の物件に選定された理由は? 「一番は在宅ワークの浸透だ。リモートワークが浸透している企業に勤務する居住者が多く、湾岸エリアのマンションは在宅率が高い。また、ニューノーマル対応(続く) -
三井不Gの商業施設 子育て世代を重視 完全個室型ベビールームの導入加速
住宅新報 8月25日号 お気に入り三井不動産は、同社グループが運営する商業施設への完全個室型ベビールームの導入を加速させる。導入するのは、Trim(横浜市中区)が開発・販売する設置型授乳室「mamaro」。同社との協力体制により、子育て世代が使(続く) -
戸建て賃貸「パレットパークタウン」 日土地がCREで事業化 賃料、大宮駅徒歩圏と同水準に
住宅新報 8月25日号 お気に入り中央日本土地建物グループの日本土地建物は、CRE(企業不動産)戦略支援の一環として、企業の社宅跡地を子育て世帯向け戸建て賃貸住宅として事業化した。8月19日に竣工した「パレットパークタウン」(埼玉県さいたま(続く) -
広さや敷地内緑地など評価 東京・町田の分譲M第1期122戸成約
住宅新報 8月25日号 お気に入り小田急不動産、積水ハウス、神鋼不動産は8月17日、大規模分譲マンション「リーフィアレジデンス橋本」(東京都町田市、総戸数425戸、21年4月竣工予定)の第1期販売(19年12月~20年7月)で488組が来場し、122戸が成約(続く) -
42階建て「NAGOYA the TOWER」着工 名古屋徒歩圏で最高層
住宅新報 8月25日号 お気に入り名古屋駅徒歩圏で最高層となる分譲タワーマンション「NAGOYA the TOWER」(愛知県名古屋市中村区名駅南2丁目、総戸数441戸予定)がこのほど着工した。事業主は総合地所、名鉄不動産、京阪電鉄不動産、大和ハウス工(続く) -
米国・カリフォルニアで賃貸住宅開発に参画 長谷工、三井物産
住宅新報 8月25日号 お気に入り長谷工コーポレーションは、三井物産と両社の米国子会社を通じて、全292戸の賃貸住宅開発事業「Duarte Ⅱ PJ」(カリフォルニア州ロサンゼルス郡デュアルテ市)に参画した。8月4日に共同事業協定書を締結し、開発用(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第347回 コストと機能の均衡 配色を工夫して差別化
【学生の目】 コロナウイルスの脅威が収まらない中、じめじめとした梅雨は明けたものの、次の試練とばかりに今年の夏は記録的な猛暑となった。そんな中、町へ赴いたときに写真の賃貸アパートが目に留まった。 (続く) -
トータルブレインのマンション最前線 20年首都圏マンション市場(上) 上期総括 コロナ機に、住まいを本格検討
トータルブレインはこのほど、「20年前半戦首都圏マンション市場総括および後半戦以降の課題と展望」と題したレポートをまとめた。2回に分けて紹介する。 今回は20年前半戦の総括。今年の前半戦は、新型コロ(続く) -
首都圏マンション・7月 供給戸数、11カ月ぶり増 不動産経済研
住宅新報 8月25日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、7月に首都圏で供給されたマンションは2083戸(前年同期比7.8%増)で、11カ月ぶりに増加に転じた。新型コロナウイルス感染拡大で自粛していた営業活動を、来場者数を絞りつつも再開(続く) -
「IT活用理事会」 導入・検討は3割 管理協、トレンド調査
住宅新報 8月25日号 お気に入りマンション管理業協会(岡本潮理事長)はこのほど、会員会社を対象に実施した「マンション管理トレンド調査2020」の結果を発表した。IT活用の取り組み状況(導入または検討中)について聞いたところ、回答として最も多(続く) -
優良事例を募集 管理協
住宅新報 8月25日号 お気に入りマンション管理業協会は、マンションの住み心地向上や建物の適切な維持・管理の事例やアイデアを表彰する「マンション・バリューアップ・アワード2020」の募集を始めた。「マンションライフ・シニアライフ」「工事(続く) -
工事減などで減収減益 長谷工、20年度第1四半期
住宅新報 8月25日号 お気に入り長谷工コーポレーションは8月6日、21年3月期第1四半期連結業績を公表し、マンションの完成工事高や不動産売上高の減少で減収、マンション建築工事の完工総利益率低下や不動産利益の減少などで減益となった。 (続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.255 マンション管理応援歌 新たな空き駐車場活用方法
高齢者が自分で運転できるAI搭載の1人用乗り物が、マンションで手軽にシェアして利用できればいいのに…と思っていました。それがあれば、歩行困難な高齢者が1人で移動できる範囲が広がります。また、高齢者(続く) -
菊池建設戸建て注文 価格設定を明快に 一次取得者向け新商品
住宅新報 8月25日号 お気に入りナイスの100%出資子会社の菊池建設(神奈川県横浜市、松本敏社長)はこのほど、一次取得者層向け木造住宅商品「もくぴっと」の受注を始めた。同社の特徴である檜(ひのき)をふんだんに使った木造軸組みの注文住宅で、(続く) -
「ワンルームオフィス」開始 レジデンストーキョー
住宅新報 8月25日号 お気に入りレジデンストーキョーは8月19日、東京都内で展開している約800室のマンスリーマンションを活用した「ワンルームオフィス」サービスを始めた。分散型サテライトオフィスの機能と、家具付きマンションの機能を備える(続く) -
ソニー銀行の住宅ローン取り扱い開始、業務提携で オリックス銀
住宅新報 8月25日号 お気に入りオリックス銀行はこのほど、ソニー銀行と、商品・サービスを相互に取り扱う事業提携合意書を締結した。オリックス銀行は投資用不動産ローンを中心とした対面顧客チャネルや信託機能を、ソニー銀行は商品開発力や商(続く) -
契約など期ずれ発生 サンセイ、20年12月期第2四半期
サンセイランディックの20年12月期第2四半期連結業績は、売上高83億5400万円(前年同期比8.5%増)、営業利益3億9500万円(同50.0%減)、経常利益2億9100万円(同61.1%減)、純利益1億8200万円(同61.5%減)の増収減益だっ(続く) -
営業自粛響き減収減益 シノケン、20年12月期第2四半期
シノケングループの20年12月期第2四半期連結業績は、売上高461億5100万円(前年同期比9.1%減)、営業利益42億1300万円(同30.8%減)、経常利益39億1100万円(同29.6%減)、純利益26億3500万円(同31.3%減)だった。主力の(続く)
売買仲介
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東京カンテイ 中古マンション価格 1079 小田急小田原線(1) 代々木八幡が二桁上昇
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 小田急小田原線(1) (続く) -
不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 566 コロナ禍で家主からの相談 入居者から家賃減額求められ
このコロナ騒動で、当社にも「収入が減ってしまったので家賃を待ってもらえないか」との電話が何件か入るようになった。ゴールデンウィークの最中に家主から入った相談の電話も同じような内容だった。その家主のア(続く) -
ジェクトワン大河社長に聞く 空き家再生の市場創る 「アキサポ」推進で地域課題解決
住宅新報 8月25日号 お気に入り――事業成長の要因について振り返りを。 当社はマンションや戸建て、商業施設、老人ホームなど多角的に取り組むことでリスクヘッジを取っている。「建物ありき」の発想ではなく、地域性に沿った用途の建物を事(続く) -
愛猫の健康な暮らし実現 マイプレイス 獣医師監修のリノベマンション
住宅新報 8月25日号 お気に入り中古マンションのリノベーション・再販事業を展開するマイプレイス(神奈川県横浜市、三澤章社長)はこのほど、愛猫との暮らしを考えたリノベーションマンションの販売を開始した。ペット飼育が可能なマンションが増(続く) -
リバモゲ保証で東栄信金と提携 フィナンシャルドゥ
住宅新報 8月25日号 お気に入りハウスドゥの連結子会社であるフィナンシャルドゥ(大阪市北区、小川晋吾社長)は、東栄信用金庫(東京都葛飾区、北澤良且理事長)と提携し、9月から同信金が提供するリバースモーゲージローン「安心ライフ」に対する(続く) -
決算 当初予想を下方修正 ハウスドゥ 20年6月期
住宅新報 8月25日号 お気に入りハウスドゥの20年6月期は売上高328億7800万円(前年同期比4.2%増)、営業利益18億9300万円(同40.0%減)、経常利益17億1600万円(同42.8%減)、純利益10億3000万円(同48.6%減)の増収減益となった。消費増税および新型コ(続く) -
高度専門人材を育成へ 9月開校 次世代まちづくりスクール
住宅新報 8月25日号 お気に入り東京大学不動産情報科学研究室「次世代不動産研究会」と、「空き家再生プロデューサー育成プログラム」などを展開するエンジョイワークス(神奈川県鎌倉市)の呼び掛けに応えた様々な分野を代表する専任・客員教授が(続く) -
不動産情報を共通ID化 不動産テック協会Geolonia 新サービス創出支援
住宅新報 8月25日号 お気に入り不動産テック協会とGeolonia(東京都千代田区)は、国内の土地や建物の不動産情報に「共通ID」を付与する取り組みで協業を開始した。21年内に同協会の会員同士で情報連携できるようオープンデータ化して不動産情報の(続く) -
トップインタビュー 浅羽義里氏 神奈川県住宅供給公社 理事長 社会課題の解消を実践
住宅新報 8月25日号 お気に入り――大きな節目の年に。 「今まで以上に安心・安全な環境づくりが必要で〝団地みまもりサポーター制度〟を拡充し、自治会との連携、高齢者や子育て世帯の支援を強化する。新しい生活やコミュニティを見据えた暮ら(続く) -
管理業の認知度向上へ 賃貸住宅管理業法セミナー
住宅新報 8月25日号 お気に入りいい生活(東京都港区)は、日本賃貸住宅管理協会(日管協)、日本管理センター(東京都千代田区)と「賃貸住宅管理業法」を考えるセミナーを合同で開催し、8月7日にウェブで配信した。 同法の施行に、日管協は、「健(続く) -
ニューノーマルWG設置 日管協IT・シェア協 定例会を開催
住宅新報 8月25日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協)IT・シェアリング推進事業者協議会は、第1回、第2回定例会(セミナー)を7月に開催し、それぞれウェブで配信した。先行き不透明な経済状況に、民泊ワーキンググループ(以下、WG)を今回(続く) -
スマートロックが変える 提供企業各社でセミナー
住宅新報 8月25日号 お気に入り不動産テックサービスを提供するダイヤモンドメディア(東京都港区)とライナフ(東京都千代田区)は、〝スマートロック〟に着目した『不動産テックセミナー』を前編・後編の2回にわたり7月に開催し、ウェブで配信した(続く) -
レジ25棟を一括売却 東急リバブル
住宅新報 8月25日号 お気に入り東急リバブルは、東京都内に新築した同社開発・販売の投資用一棟レジデンスシリーズ『ウェルスクエア』の計25棟を、ミュンヘンに拠点を置く不動産投資会社AMalphaのSPC(特別目的会社)へ一括売却した。管理・運営は(続く) -
〝職住近接〟を実現 三好不動産が管理運営
住宅新報 8月25日号 お気に入り九州電力グループの九電不動産(福岡市中央区)が開発し、三好不動産(福岡市中央区)が建物管理する多目的賃貸マンション『ネクストオーク大名』(福岡市中央区大名1丁目地内)が完成した(写真)。九電グループが掲げる(続く) -
9期連続増収増益個人販売が好調 パートナーズ
住宅新報 8月25日号 お気に入り中古投資用不動産売買仲介などのパートナーズ(東京都品川区)は、6月決算で売上高46億円(前期28億円)を計上し、創業以来9期連続の増収増益を達成した。18年に本格的に始めた個人向け販売活動が堅調で、10期は売上高(続く)
賃貸・地域・鑑定
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4~6月期は過去最低値 アットホーム 地場仲介業の景況感調査
住宅新報 8月25日号 お気に入りアットホームが地場の不動産仲介会社を対象に実施した景況感調査によると、首都圏・近畿圏の20年4~6月期の業況DIは新型コロナの影響を受け、賃貸仲介・売買仲介共に前期より大幅に悪化。いずれも14年1~3月期の調(続く)
資格・実務
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2020 宅地建物取引士受験セミナー (31)
【問題4-1】 A所有の甲土地につき、AとBとの間で売買契約が締結された場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)Aは、重大な過失により、甲土地の地価が高騰すると勝手に(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 131 日本不動産仲裁機構 契約不適合責任に関するトラブル事例
20年4月より民法が改正され、瑕疵担保責任は契約不適合責任に名称が変更となりました。それに伴う内容面の変更では、例えば「瑕疵の範囲」について、(旧)瑕疵担保責任では隠れた瑕疵等であったのですが、(新)契約(続く) -
知って得する建物の豆知識 294 畳 直交させて敷くのが吉
縄文人や弥生人は、狩ってきた獣の毛皮や葦や菅で編んだ敷物を、土の上に敷いて生活していました。獣の皮や植物の敷物は、当初は一重でしたが次第に重ねて(畳ねて)敷くようになり、これが畳の語源とされます。畳ん(続く) -
倉庫リノベーション ここがポイント! (5) 大きな箱は企業を成長させるか
住宅新報 8月25日号 お気に入り倉庫リノベーションの問い合わせをいただいた、あるお客様の話。「かなり大きな物件を自社ビルとして購入したのですが、最初は『こんなに大きな物件、持て余してしまう』と思っていたのです。ところがいざ使い始め(続く)
住まい・暮らし・文化
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受注速報7月度 展示場再開で回復傾向 ウイルス対策、テレワーク対応商品も
住宅新報 8月25日号 お気に入り積水ハウスは、3~4月のWebを利用した提案やデジタルマーケティングの効果でマイナス幅が縮小。ただ、7月からの新型コロナウイルス感染症の再拡大で購入意欲に水を差したが、全体的には回復傾向にあるため、潜在的(続く) -
ラグビータウンを整備 熊谷に来夏完成予定 パナソニックホームズ
住宅新報 8月25日号 お気に入りパナソニックホームズは8月6日、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園(管理者・埼玉県)内に、ジャパンラグビートップリーグ加盟「パナソニック ワイルドナイツ」が利用するクラブハウスなどのチーム施設や屋内運動(続く) -
さいたま市に体感型ショールームをオープン 東京セキスイハイム
住宅新報 8月25日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーの販売子会社の東京セキスイハイム(東京都台東区、吉田匡秀社長)は8月22日、体感型ショールーム「ハイムギャラリーパーク大宮」をオープンした。同施設では、家づくりにおける判断基準(続く) -
森林信託の普及に向けた連携協定を締結 住友林業
住宅新報 8月25日号 お気に入り住友林業は8月19日、岡山県英田郡西粟倉村と三井住友信託銀行の3者で、森林信託の普及に向けた「包括的連携協定」を締結した。同村において森林所有者の森林管理・施業を委託する新しい方式として森林信託の推進を(続く) -
岡山県鏡野町で森林支援 YKK AP
住宅新報 8月25日号 お気に入りYKK APはこのほど、岡山県が進める「企業と協働の森づくり事業」(企業の森)に参画し、岡山県鏡野町との「YKK AP 檜の森」として協定を結び、8月1日から森林整備事業への支援を開始した。支援期間は5年間。 「(続く)
賃貸・管理
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大和ハウス 職住一体施設を整備 西新宿に延べ約4万m2
住宅新報 8月25日号 お気に入り所在地は、東京都新宿区西新宿6丁目11の3。東京メトロ丸ノ内線西新宿駅から徒歩4分、都営大江戸線都庁前駅から徒歩8分。敷地面積は約3386m2、地上29階地下2階建て、延べ床面積約3万9460m2。 1階はコンビニや(続く) -
ワンストップ型総合店舗へ ホームメイト京都西院駅前店・粟津邦彦店長
住宅新報 8月25日号 お気に入り大手賃貸仲介のホームメイトが直営店として京都市右京区に初進出して今年で9年目。出店段階から携わり店長に就任しておよそ7年。培った経験を生かした持ち味の地域密着型店舗展開で、市内から京都府内全域への販路(続く)