8月4日号 2020年
総合
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大言小語 禍転じて
第1波か2波なのか分からないが、感染が拡大し続けている新型コロナウイルス。しかし幸か不幸か良い面もあるという。子供たちがかかる病気、例えば手足口病などの患者が減っているというのだ。手洗いの徹底、マスク(続く) -
コロナ禍で伸びる不動産業務支援 宅建業者と〝二人三脚〟 第2波、変わる顧客行動に備える
リコー(山下良則社長執行役員)が展開するバーチャルツアー作成サービス「THETA(シータ)360・biz」が好調だ。360度コンテンツによるプロモーションに加え、19年以降は業務負荷を軽減する機能拡充を推進。コロナ禍の(続く) -
地所など7社 鹿児島に木材新会社 新建材や低価格CLT戸建て供給
住宅新報 8月4日号 お気に入り三菱地所、竹中工務店など7社は、建設用木材の製造から販売まで統合型ビジネスモデルによる木材事業会社「MEC Industry株式会社」を設立した。同社は、鹿児島県湧水町に自社生産拠点を置き、新建材事業と木(もく)(続く) -
住宅税制の抜本的見直しを 全住協
住宅新報 8月4日号 お気に入り全国住宅産業協会は7月30日、政策審議会を開き、21年度住宅・土地税制改正要望事項をまとめた。消費税のあり方を含めた住宅税制の抜本的な見直しや、住宅ローン減税制度などの床面積要件緩和(現行50m2以上)のほか(続く) -
高知県 空き家再生に事業者を活用 市町村や所有者を支援
住宅新報 8月4日号 お気に入り人口減少問題と空き家問題を抱える高知県(約69万1000人)は、18年度より空き家の再生・活用の支援業務を実施する「空き家再生・活用促進専門家グループ」の登録制度を設け、対策に取り組んでいる。登録している事業(続く) -
東京都が家賃等支援給付金 概要を公表、8月受付開始
東京都は7月27日、事業者の家賃等の負担軽減を目的に、国の家賃支援給付金に上乗せ給付する形で実施する、独自の「東京都家賃等支援給付金」の制度概要を公表した。8月中旬からオンラインまたは郵送で受付を開始す(続く) -
自治体のコロナ対策 都、時短営業を要請 千代田区は給付金支給へ
小池百合子都知事は7月30日、同日の新型コロナウイルスの感染者数が367人(1日では過去最多)となったことを受け、都内全域のカラオケ店や酒類を提供する飲食店に対し、8月3日から31日までの営業時間を午前5時から午(続く) -
大阪・八尾市と相互協力へ 住金支援機構
住宅新報 8月4日号 お気に入り大阪府八尾市はこのほど、若年層の移住・定住の促進と空き家活用を目的に「中古住宅流通促進・同居支援補助金交付事業(中古住宅流通促進補助事業)」を創設し、住宅金融支援機構近畿支店と移住・定住者の住宅取得金(続く) -
姫路市の『のぞみ野』に見る 共創型まちマネジメント ルールが生み出すまちの価値 ▶(4) 横浜市立大学都市社会文化研究科長 齊藤 広子
住宅新報 8月4日号 お気に入り近隣トラブルを予防する方法として、地区計画、建築協定、景観協定等があります。敷地の最低面積、敷地分割禁止、建物の高さ、壁面後退距離、店舗にしない、ケバケバした色を外壁に使わない等のルールを決めておけ(続く) -
ワンチームで難局乗り越える 全宅連 コロナ禍で定時総会開く
全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)は7月29日、東京都港区の第一ホテル東京で定時総会を開き、19年度事業報告および20年度事業計画、収支予算などの報告事項を行うと共に、19年度決算承認、理事および監事選任(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第13回 軌道に乗ったBRT 茨城県日立市 コンパクトシティへ快走
本格的な人口減少社会において、地域住民の生活を支え、将来にわたって暮らし続けられる地域社会を形成していくためには、日常生活に必要な移動手段となる地域公共交通の維持・確保が重要となる。 廃線跡を専用(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 月極駐車場契約のオンライン化 汗を流せばいい時代でもなく
娘 臭いよ!本当に。 父 臭いって…。ひどい。 母 お父さん、ジョギング?でもこの後また、ビール飲んで、から揚げでしょう。意味ないじゃない。 父 膝を痛めるだけだから、もう走るのはやめたよ。 娘 (続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇次世代住宅ポイントについて、新型コロナウイルス感染症の影響により事業者からやむを得ず受注や契約を断られるなど20年3月31日までに契約できなかった場合、4月7日から8月31日までに契約を行ったときは、ポイント(続く) -
変革急ぐ住宅・不動産業 未来のために今を乗り越えよう!
コロナで生まれた新たな息吹 飲食テナントZoomで発案 住環境、広さ求め郊外へ 高齢者、嗜好に変化 新型コロナウイルスでディベロッパーを始めとした不動産業においても、ビジネスを見直すきっかけと、それに伴(続く) -
より〝上質〟なサービスを 業務課題を洗い出す 不動産業のDX化 オンライン化の先にあるもの
経済産業省は、18年12月に「DX推進ガイドライン」をまとめている。その冒頭には、「あらゆる産業において、新たなデジタル技術を利用してこれまでにないビジネスモデルを展開する新規参入者が登場し、ゲームチェン(続く) -
未来のために今を乗り越えよう! 遊休不動産活用し賑わい創出 街に居場所をつくる 「分散化」「個の居心地」見据える
住宅リノベーション、都市創造、オープンプラットフォームの3事業を主軸とするリノベる(山下智弘社長)は、累計3000件以上のワンストップリノベーションの実績を生かし、これからの住まい方や働き方の提案に取り組(続く) -
未来のために 今を乗り越えよう! 在宅ワーク対応で新たな可能性 ソフト重視のマンション管理へ 〝2つの老い〟に光明か
同じく住宅である中古市場にも、チャンスはあると考えられる。例えば〝管理の見える化〟を標榜し始めた中古マンション業界。管理状況を可視化することで、近年、その資産価値の適正評価を目指している。 老朽(続く) -
ウェブで入居者支援 コロナ収束後の活用にも期待
住宅新報 8月4日号 お気に入り大和ライフネクスト ウェブ理事会に高まる関心 IT化が現況に合致 大和ハウス工業のグループ会社で、ビル・マンション管理業務を展開する大和ライフネクスト(東京都港区)。同社はマンション管理におけるIT化(続く) -
家賃支援給付金 申請受付2週間で16万件超 利用「順調」も審査期間に課題か 8月14日から全対象が申請可に
「家賃支援給付金」の給付額は、直近で実際に支払った月額賃料を基に算出。賃料の額によって給付率は異なるが、月当たり算出額の6カ月分として、法人が最大600万円、個人事業主が最大300万円を給付する。 給(続く) -
地方自治体の家賃補助制度 国に上乗せ型と先行独自型 近隣地域では格差感も
国の「家賃支援給付金」に上乗せする形の制度を選択したのは、東京都「家賃支援等給付金」、武蔵野市「中小企業者等テナント家賃支援金」、埼玉県「中小企業・個人事業主等家賃支援金」(テナント向け)など。この枠(続く)
政策
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国交省がマン管新制度の検討会発足 管理計画認定基準など議論 来年3月に方向性を提示
住宅新報 8月4日号 お気に入り国土交通省は7月30日、「マンション管理の新制度の施行に関する検討会」(座長=齊藤広子横浜市立大学教授)を立ち上げ、初会合を開いた。6月に成立した改正マンション管理適正化法で新たに規定された諸制度について(続く) -
令和2年7月豪雨 猛威の影響鮮明 対策急務 住宅被害1.7万棟、避難勧告4万人
住宅新報 8月4日号 お気に入り7月3日から長期間にわたり、熊本県をはじめ九州や西日本、東日本など広範囲を襲った「令和2年7月豪雨」。総務省消防庁の集計(同月28日現在)によると、同月17日以降の大雨によるものも含め、死者82人、住宅には全半(続く) -
新設住宅着工・6月 持ち家低迷響き12カ月連続減
住宅新報 8月4日号 お気に入り国土交通省は7月31日、6月分の建築着工統計調査報告を発表した。新設住宅着工戸数は前年同月比12.8%減の7万1101戸で、12カ月連続の減少。6月としては10年の6万688戸以来の低水準。また総戸数の12カ月連続減は、前(続く) -
都市部全体で減少続く東京都心は前年から半減 6月・マンション着工
住宅新報 8月4日号 お気に入り国土交通省の調査によると、都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)の6月分譲マンション着工戸数は2832戸(前年同月比27.2%減)で、4カ月連続の減少となった。 前月と同様、3都市すべてにおいて昨年の戸数から2割以上(続く) -
19年度は立入検査対象の4割61社のマン管業者に是正指導 国交省
住宅新報 8月4日号 お気に入り国土交通省は7月27日、19年10月から約3カ月の間に実施したマンション管理業者への全国一斉立入検査の結果をまとめ、公表した。 立入検査の対象は全国145社(前年度比1社減)。そのうち61社(同2社減)に対して、(1)(続く) -
今週のことば 道の駅(14面)
市町村などの自治体や地域を代表する公益法人等、道路管理者が一体となって整備を行う、道路利用者向け多目的施設。休憩施設としての役割に加え、沿道地域の文化や特産物などを紹介、提供するサービス施設、地域連(続く) -
ひと 日本一の地域貢献企業目指す C21賃貸仲介売上高6年連続全国1位アクロスコーポレイション会長 日置 幸治さん
センチュリー21(C21)に加盟して25年。阪神間で8店舗を展開し、賃貸・売買仲介、賃貸管理にリフォーム事業を含めたグループ全体の売上高は14億円に上る。19年における賃貸仲介の成約件数は2317件。C21加盟店の賃貸(続く)
マンション・開発・経営
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三井不レジがソフト戦略 暮らしの価値創造に軸足 「宅配・非接触・在宅」で
住宅新報 8月4日号 お気に入り新型コロナの影響による暮らしのサービスにおけるニーズ変容を把握するために、生鮮食品配送サービス「クックパッドマート」、キッチンカープロジェクト「月夜のキッチン」を導入した湾岸エリアのタワーマンション(続く) -
販売主目的とせず、有楽町と新宿に日本初の体験型ストア開店 地所など出資、リアル店舗の価値検討
住宅新報 8月4日号 お気に入りb8ta(ベータ)Japan(北川卓司カントリーマネージャー)は、新宿と有楽町に、日本初となる販売を主目的としないシリコンバレー発祥の体験型ストア「b8ta(ベータ)」を8月1日に開店した。同社には三菱地所や丸井などが(続く) -
新トップに聞く (下) 三菱地所レジデンス宮島正治社長〝感動体験〟3つの柱で 資産性、住み心地に特徴付け
住宅新報 8月4日号 お気に入り――最近導入したオンライン商談をどう活用するのか。 「オンライン商談を導入して、オンライン商談だけやっているのでは意味がないと思っている。顧客データをどう活用できるか、オンライン商談のデータベース(続く) -
東急不、小規模在宅ワーク空間を快適化 大阪・福島の都市型マンションで
住宅新報 8月4日号 お気に入り東急不動産は、コンパクトな在宅ワークスペース「ユニットスペース」を、開発中の新築分譲マンション「ブランズ大阪福島」(大阪市福島区、総戸数83戸)に初導入する。同物件はコンパクトな都市型で、最近の新たな働(続く) -
東大と「ラボ」開始 まちで研究を実践 三井不動産
住宅新報 8月4日号 お気に入り三井不動産は、東京大学との共同研究「三井不動産東大ラボ」を始めた。東大と締結した産学協創協定を踏まえた取り組みで、東大で行われている都市づくりを中心とした研究について、同社が展開してきたまちづくりの(続く) -
7月31日から現代美術展 森美術館、5カ月ぶり再開
住宅新報 8月4日号 お気に入り森美術館(東京都港区六本木)は、5カ月ぶりに再開した。7月31日から21年1月3日まで草間彌生ら6人のアーティストによる「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」を開催。新型コロナの新常態下で美術館の存在(続く) -
住宅伸び増収増益 野村不動産HD第1四半期
野村不動産ホールディングスは7月29日、21年3月期第1四半期決算を公表し、住宅部門がけん引し大幅な増収増益。通期予想は新型コロナの影響で減収減益となった。 野村不動産HD 決 算 21年3月第1四半期(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第345回 増築の方法 建物や地域 生き続ける工夫を
【学生の目】 ライフステージの変化に合わせて、自宅を増築する選択肢がある。改築や住み替えと比べて費用が安い、同じ建物に住み続けられる、水道などの新規契約が不要など、様々なメリットを挙げることができ(続く) -
「住む」「働く」を自由に選ぶ 東京・麻布十番に複合型賃貸 高木ビル
住宅新報 8月4日号 お気に入りオフィスビルや賃貸マンションの開発・賃貸事業を展開する(株)高木ビル(東京都港区、高木秀邦社長)はこのほど、東京都港区三田に、ビジネス環境を兼ね備えた賃貸マンション「BIRTH IN―RESIDENCE麻布十番」をオー(続く) -
管理協、三井住友海上と協定 「マネジメント保険」創設 管理組合役員のリスク低減
住宅新報 8月4日号 お気に入りマンション管理業協会は7月30日、マンション管理業の成長・社会的評価向上を目的に、三井住友海上火災保険と連携協定を結んだ。マンション管理会社や管理組合が抱える課題解決につながる取り組みを進める。 (続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.253 マンション管理応援歌 施策のバランスをとるのは難しい
改正マンション建替円滑化法が成立し、「要除却認定」の対象範囲が広がりました。改正前は、5分の4の多数決議で解体・敷地売却ができる「要除却認定」の対象となっていたのは、(1)耐震性不足のマンションに限られ(続く) -
ワーケーションプラン 全国のホテルで展開 東急不グループ
住宅新報 8月4日号 お気に入り東急不動産と東急リゾーツ&ステイは、東急不動産グループが運営する全国複数のホテルでワーケーションプランを始める。主に都市部で展開する東急ステイにおいて、客室の一部をテレワーク専用ルームとして提供(続く) -
三菱地所 軽井沢にワーケーション2拠点目
住宅新報 8月4日号 お気に入り三菱地所はこのほど、長野県軽井沢にワーケーションオフィス「WORK×ation Site 軽井沢」をオープンした。同社のワーケーション施設としては、19年5月に開設した「WORK×ation Site 南紀白浜」に続(続く) -
楽待アプリに新機能 手軽に積算価格算出 ファーストロジック
住宅新報 8月4日号 お気に入りファーストロジック(東京都千代田区)はこのほど、運営する不動産投資サイト「楽待」のアプリに「積算価格シミュレーション」機能を追加した。投資判断の参考値となる積算価格を、スマートフォンを使って簡単に把握(続く) -
マリオン 不特法商品「アイボンド」 物件追加、19億円規模に
住宅新報 8月4日号 お気に入りマリオン(東京都新宿区、福田敬司社長)は8月4日、不動産特定共同事業法に基づく投資商品「アイボンド」で、対象不動産取得に伴う第4回追加募集を始める。今回の対象不動産は東京都練馬区に立地する賃貸マンション((続く) -
RPAで売却活動レポート作成自動化 リストグループ
住宅新報 8月4日号 お気に入りリストの連結子会社であるリストインターナショナルリアルティは7月29日、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーションソリューション)を活用し、オーナー向け売却活動レポート作成業務を自動化すると発表した。(続く) -
〝コンプラ〟で報告会 流通推進センター、大阪
住宅新報 8月4日号 お気に入り不動産流通推進センターは7月22日、大阪で「不動産業におけるコンプライアンス(職業倫理)確立に関する講演会・報告会」を開いた。 1月14日に東京で開いた同講演会で発表した公認不動産コンサルティングマス(続く)
売買仲介
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東京カンテイ 中古マンション価格 1077 東急目黒線 多摩川、新丸子が二桁下落
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東急目黒線 目黒(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 564 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 付き合いたくない同業者 心ない対応が悲しい
この業界に入って31年、私が金輪際付き合いたくないと思っている事業者がある。いくつかの支店を持つ事業者で、それぞれに不快な思いをしている。 まずA支店での経験。私がこの業界に入って間もないころ、A支(続く) -
アフターコロナの買取再販考える エフステージ、インテリックスが対談
エフステージは7月27日、アフターコロナの買取再販業界をテーマとしたオンラインセミナーを開催し、約80名が参加した。中古マンション市場の今後について、買取再販をけん引しているインテリックスとエフステージ(続く) -
パッケージ拡充、IT支援など強化 買取再販FC「ワンリノ」拡大 エフステージ 営業特化の管理システム提供へ
住宅新報 8月4日号 お気に入り中古マンション買取再販のエフステージ(藤島昌義社長=写真)は、7月から事業拡大計画「ワンリノ イノベーション プロジェクト」を始動した。同社が展開するリノベーション事業のフランチャイズ(FC)「ワンリノ」の加(続く) -
NTT東日本との提携メニューを追加 ハトマーク支援機構
住宅新報 8月4日号 お気に入りハトマーク支援機構(東京都千代田区、和氣猛仁理事長)はこのほど、東日本電信電話(NTT東日本、東京都新宿区、井上福造社長)との提携メニューを追加。都道府県宅地建物取引業協会に加盟する会員事業者に対し、同社(続く) -
ライフルが生活者4万人を調査 コロナ禍の住み替え意向 3割超で4月時より増加
ライフルがこのほど全国の生活者4万人に実施した「第2回新型コロナウイルス感染症の影響による住み替え行動に関する調査」によると、住み替え・建て替えを検討する生活者は全体の34.4%で、4月調査時の25.1%から約9(続く) -
場所に縛られない働き方実現へ ライフル 46団体とプラットフォーム構想
ライフル(東京都千代田区、井上高志社長)は7月21日、自宅やオフィス等の場所に縛られない働き方の実現を目的としたプラットフォーム構想「Living Anywhere WORK」を発表した。同社がこれまで展開してきたコミュ(続く) -
新常態の働き方を追求 東急住宅リース テレワークなど推進
住宅新報 8月4日号 お気に入り今回の取り組みで7月下旬から順次に必要に応じて従業員に対して、ウェブ会議用のヘッドセットや、自宅設置用にワイドサイズディスプレイ、Wi―Fi中継器、ノートパソコン(オフィス用と2台併用)などを貸与。在宅勤務(続く) -
新施設 インタビュー 岡村克己氏 大東建託 ルーフラッグ館長 営業企画部 部長 成長し続ける賃貸住宅展示場
住宅新報 8月4日号 お気に入り――大屋根が印象的。 「CLT(直交集成材)を大架構の梁で使う長辺60メートルに及ぶ三角形の大屋根を架けた。当初案は様々にあったが、原田真宏氏・原田麻魚氏の設計デザインの採用は新進気鋭の建築家であり、木を活(続く) -
家賃保証契約書式を発刊 日管協 販売開始
住宅新報 8月4日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協)は、国土交通省告示・家賃債務保証業者登録制度準拠の『保証委託契約実務書式集(居住用建物版)』を7月14日に発刊した。 申し込みや重要事項説明、契約の場面で必要な書式を網羅し、(続く) -
売買にキャッシュレス 東急リバブル 個人間取引に信託口座
住宅新報 8月4日号 お気に入り東急リバブルは11月をめどに、全国全店舗で取り扱う個人間の不動産取引の場面で、信託口座を利用してすべてを振り込みで行うキャッシュレスサービスを導入する。 売買代金などの授受や諸費用の各種の支払いの場(続く) -
非対面とDXを考える ヒトワークス・サービシンク
住宅新報 8月4日号 お気に入り不動産取引の担当者を選べるサイト『イイタン』運営のヒトワークス(東京都千代田区)と、不動産業界特化のチャットアプリ『アトリク』運営のサービシンク(東京都新宿区)は、「成約を上げる!不動産業界におけるオン(続く) -
不動産テックで内見 業務効率化セミナー
住宅新報 8月4日号 お気に入りリコー、いい生活、GMOクラウドは、部屋探しから契約まで、不動産テックを活用するこれからの不動産業務を考えるセミナーを7月7日に共催し、ウェブで配信した。 リコーは、遠隔地からの内見を実現する同社製360(続く) -
ブロックチェーンの可能性 最先端技術セミナー
住宅新報 8月4日号 お気に入り不動産・建設テック関連のスタートアップ企業で構成するPropTechJAPAN(東京都千代田区)とブロックチェーン推進協会(BCCC)は、セミナー「不動産領域におけるブロックチェーン活用の可能性」を開催し、7月2日にウェ(続く) -
紙をなくして自動化を コロナ禍の業務対応
住宅新報 8月4日号 お気に入りJBCC(東京都大田区)、GMOクラウド(東京都渋谷区)、コラボスタイル(東京都千代田区)は、「STOP!ハンコ業務」と題し、コロナ禍対応と今後の働き方を考えるセミナーを7月2日に開催し、ウェブで配信した。 GMOクラウ(続く)
賃貸・管理
人事
資格・実務
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2020 宅地建物取引士受験セミナー (29)
【問題3-41】 宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)が、自ら売主となってマンション(50戸)の分譲を行おうとする場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、誤(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 129 今だからこそ知っておく、災害トラブル 日本不動産仲裁機構
令和2年8月現在、コロナ禍は収まることなく、日本においては「第2派」の発生をも懸念されるという事態になっています。そこに、この度の「令和2年7月豪雨」が発生しました。度重なる災害に対し、人はなすすべがな(続く) -
知って得する建物の豆知識 293 暖炉 暖を採るより、インテリアに
子供の頃に母親から「打ち寄せる波と、焚き火の炎をジッと見てはいけない」ときつく注意された事があります。理由を聞くと「バカになるから」とのことでしたが、確かにどちらもジッと見ていると、時を忘れ、軽い催(続く)
住まい・暮らし・文化
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ホテルを年内8カ所開業 積水ハウス、マリオット 「道の駅」拠点に地方創生
住宅新報 8月4日号 お気に入りトリップベースプロジェクトは「道の駅」(今週のことば)を拠点に、地域の観光資源をネットワーク化して地方経済の活性化を目指す。地域の魅力を訪ねて回る拠点のホテルは10月に栃木県宇都宮市、岐阜県美濃市、岐阜(続く) -
3世代同居の特別モデル アールシーコア 日本のよさを発信
住宅新報 8月4日号 お気に入り「BESS」ブランドでログハウスを展開するアールシーコア(東京都渋谷区、二木浩三社長)は7月30日、戸建ての旗艦商品「倭様『程々の家』(やまとよう・ほどほどのいえ)」の特別モデル「泰運」のプレス発表会をオンラ(続く) -
第1四半期は減収減益 積水化学住宅C
積水化学工業住宅カンパニーは7月30日、21年3月期第1四半期(4月~6月)決算を発表した。新型コロナウイルスの感染防止に伴う外出自粛等の影響で、受注が伸び悩んだ。施工の遅延もあり、減収減益となった。 第1(続く) -
高断熱性の非住宅商品化 木質パネル接着工法採用 ミサワホーム
住宅新報 8月4日号 お気に入りミサワホームは7月27日、木質パネル接着工法を用いた非住宅向けの新商品「PRO MONOCOQUE(プロモノコック)」を全国(沖縄県を除く)で発売した。新商品の主な対象は医療・介護・保育施設、事務所などになる。同工法(続く) -
「木のストロー」普及活動再開 アキュラホーム エシカルパートナーを募集
住宅新報 8月4日号 お気に入りアキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は7月22日、間伐材の新たな活用方法であるカンナ削りの「木のストロー」の普及活動を再開した。同社は18年12月、同ストローの開発に成功し、廃プラスチックの環境貢献(続く) -
平屋新商品を発売 LIXIL住研
住宅新報 8月4日号 お気に入りLIXIL住宅研究所フィアスホームカンパニー(東京都江東区)は7月23日、平屋の新商品「arietta(アリエッタ)HIRAYA」を発売した 新商品は「快適な暮らし方」がコンセプト。中庭の提案をベースに据え、屋内外での(続く) -
熱中症対策の動画公開 ダイキン工業
ダイキン工業(大阪市北区、十河政則社長)は7月22日、ウェブセミナー「コロナ禍における〝熱中症対策〟と〝上手な換気の方法〟」を公式YouTubeチャンネルで公開した。同セミナーでは、帝京大学医学部附属病院高度救(続く) -
凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.7 〝人のためになることを〟 生活の「土台の土台」支えて 山一興産(株)社長 柳内光子(塾理事)
住宅新報 8月4日号 お気に入り当社は19年12月に創立50周年を迎えました。都市や住宅開発、そして暮らしの土台となるインフラストラクチャーの整備を支えるため、緻密に計算された配合率に基づいてオーダーされた生コンクリートをその日、そのと(続く) -
室内外つなぐ開放感訴求 パナソニックホームズ 新常態対応の平屋提案
住宅新報 8月4日号 お気に入りパナソニックホームズは7月23日から、戸建て住宅を対象に「ウチとソトをつなぐ新しい平屋」の提案を開始した。今回はニューノーマル(新常態)の生活様式を踏まえた平屋の住まいで、在宅時間の長期化に応えるもの。(続く) -
この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇3 住宅評論家 本多信博 夢膨らむ〝リモート社会〟 働く自由が心を広げる
リモートワークを前提に東京から脱出する動きが出始めたのだろうか。ニッセイ基礎研究所のレポート(佐久間誠氏)では、「東京都への人口流入は足元でストップし、20 年5月は1069人の転出超となった。新型コロナウイ(続く) -
滋賀の物流拠点建替 延べ床面積は3倍に 大和物流
住宅新報 8月4日号 お気に入り大和ハウスグループの大和物流は7月22日、滋賀県湖南市朝国の滋賀物流センターの既存棟建て替えに着手した。竣工は21年7月末を予定。建て替え工事中は増築棟で営業を継続する。 今回の建て替えは今後の物流需(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 武蔵浦和SKY&GARDEN【前編(2)】 埼玉県さいたま市 活発なクラブ活動 運営委員会を設置
住宅新報 8月4日号 お気に入り業務棟を含めると「ロ」の字型に配されたマンション。その中央にあるオアシスコートという名の中庭が、空庭祭(そらにわさい)の主な舞台です。マンション内のテナントが出した模擬店のほかにも、住人有志で運営する(続く)