2月11日号 2020年
総合
-
民泊で揺れる戸建て住宅地 持続的な事業へ対話を 法令以外の懸念材料も
住宅新報 2月11日号 お気に入り周知の通り、民泊法は住居専用地域における「住宅」を宿泊施設として利用することを認めた法律だ。法令により営業が認められる施設ではあるが、分譲マンションにおいては住民の総意により区分所有法に基づく正当な(続く) -
買い時感、直近10年で最低 「不動産の日」で2.2万人に調査 全宅連
住宅新報 2月11日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(坂本久会長)が、9月23日の「不動産の日」に合わせて一般消費者に実施した19年度「住宅の居住志向および購買等に関する意識調査」(有効回答数2万2183件)によると、不動産が「買い時だ(続く) -
大言小語 誰かのための時間
「生活を高速化したい」という意識が大幅に高まっていることが、あるシンクタンクの「時間に関する意識調査」で明らかになった。仕事や家事、遊びなどの日頃の行動を、今よりスピードアップして高速化したいか、そ(続く) -
ひと 未来の暮らしをつくる機会得て プライム ライフ テクノロジーズ グループ戦略部で広報を担う 佐野遥香さん
1月7日にパナソニックとトヨタ自動車の共同出資で誕生したプライムライフテクノロジーズ(PLT)のグループ戦略部主任として広報を担う。傘下企業のミサワホームからの出向となるが、「グループの力を最大化させるた(続く) -
今週のことば 極度額
根抵当権や根保証契約における負担金額の上限額。根保証とは、債務者が将来取引に伴って負担する債務について金額の限度や期限を定めないで、または限定して保証するものをいう。連帯保証人に負担が重いとして、民(続く) -
社説 重要性高まるコンプライアンス 業界挙げて取り組む課題
中古市場活性化に向けた取り組みが進む中、コンプライアンスの重要性を指摘する声が高まっている。不動産流通推進センターが公認不動産コンサルティングマスターと宅建マイスターという既存2資格の倫理強化と更新(続く) -
山形県上山市の空き家利活用 隠れた観光資源に着目 明海大学生が8つの提案
住宅新報 2月11日号 お気に入り同市(人口約3万人)は、18年8月に明海大学と「空家等・空き地の活用に関する地域づくり連携協定」を締結し、19年6月に市・大学・関係団体で構成する「NPO法人かみのやまランドバンク」を設立して、産官学連携で空き(続く) -
東伊豆に企業研修誘致へ 静岡県と伊豆急、東急が連携
住宅新報 2月11日号 お気に入り静岡県東京事務所(以下、県)、伊豆急行、東急の三者は2月4日、地域課題解決型の「企業研修誘致による地方創生の推進に関する連携協定」を締結した。同協定では、首都圏企業向けに研修プログラムを開発、営業・誘致(続く) -
子育て支援住宅の見学会を開催 東京都
住宅新報 2月11日号 お気に入り東京都は2月22日、「東京都子育て支援住宅」の普及を目的に見学会を開催する。対象は、子育て世帯または子育て支援住宅に興味がある人。定員は、各回30人程度(先着順)。参加費は無料。 見学する認定住戸は、(続く) -
郊外住宅地のまちづくり協定を締結 横浜市と大和ハウス
住宅新報 2月11日号 お気に入り横浜市と大和ハウス工業は1月31日、同市栄区の上郷ネオポリス自治会区域等を対象とした「郊外戸建住宅団地の持続可能なまちづくりに関する協定」を締結した。同協定で、両者は連携して人口減少や少子高齢化に伴う(続く) -
2月20日、住宅不動産セミナーを開催 日本住宅総合C
住宅新報 2月11日号 お気に入り日本住宅総合センターは2月20日、「オリンピックイヤー後の住宅市場の展望~3大都市圏における新築・中古の需要・価格はどう動くか~」をテーマとした第106回住宅不動産セミナーを開催する。参加費は無料。定員は1(続く) -
改正民法で何が変わる 監修・東京グリーン法律事務所 弁護士 伊豆隆義 ▶(4) 転売利益も賠償の範囲に
住宅新報 2月11日号 お気に入り損害賠償と契約の解除 旧法では、売買の目的物に瑕疵がある場合などについて、買主は損害賠償請求、解除ができるとされていましたが、債務不履行との違いが不明瞭でした。 新法では、「瑕疵」を「契約不適(続く) -
各地の新年会
住宅新報 2月11日号 お気に入り自分が変わる精神で 関野肇・大阪府不動産鑑定士協会会長 昨年、地価公示制度開始から節目の50年を迎えた。今年も地価公示制度の認知度向上や普及活動など国民生活を安定させることに努める。「令和」の新時代(続く) -
ソフトバンクロボティクス、掃除ロボを今夏増産
住宅新報 2月11日号 お気に入りソフトバンクロボティクスは、ビルや商業施設などで使用されるAI(人工知能)を搭載したロボット掃除機「Whiz」の増産体制を整える。人手不足の解消と床清掃の高い品質により、既に2000台以上をビルや商業施設などが(続く) -
分譲Mの住宅設備を10年間無償保証 大和ハウス工業
住宅新報 2月11日号 お気に入り大和ハウス工業は2月1日から、販売する分譲マンションの購入者を対象に「D‘s (ディーズ)10年サポート」の提供を開始した。これは4月以降の着工物件(全国)の専有部分に設置した主要な住宅設備機器を10年間無償保証(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 78/100 電動キックボードの可能性 人と人をつなぐインフラに
電動キックボードの日本での本格的実用化に向け東奔西走するLuup(ループ)の岡井大輝社長(5面記事参照)が、最初に立ち上げた事業は「介護士版Uber」だった。 不足する介護士問題を解決するため、数時間だけ働きた(続く) -
居酒屋の詩 (85) 駅裏を出でて見る街寒々と 心も冷えてネオンも寂し
JR信濃町駅前は数軒の店があるだけで、夜はどこか物さびしい。しかし、小さなビルの地下飲食街にある「じんとくや」は小笠原料理を出す小粋な店である。 小笠原出身の店長はどこか一流の高級店で修行を重ねたよ(続く) -
住友不動産、用途変更改修を全国展開 シェアハウス化など空き家活用へ
住宅新報 2月11日号 お気に入り住友不動産は、2月7日から戸建て空き家などの用途変更リフォームを本格的に全国展開する。リフォーム商品「新築そっくりさん」を扱う全都道府県(沖縄を除く)の120店舗で受注する。完全定価制など「新築そっくりさ(続く) -
相鉄不「グレーシアライフ中希望が丘」 意見実現した分譲戸建て
住宅新報 2月11日号 お気に入り相鉄不動産は、2月2日から「SOTETSU 声建て プロジェクト」の第1弾として戸建て住宅「グレーシアライフ中希望が丘」(神奈川県横浜市旭区中希望が丘、供給戸数2戸)の販売を開始した。 同プロジェクトは、相鉄線(続く) -
残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第39回 香川県 宇多津町 一般財団法人 日本不動産研究所 生まれ変わった「塩の町」 再開発と歴史・文化が融合
宇多津町は香川県のやや西側に位置し、中讃地区の中心である丸亀市と坂出市の間に位置する。宇多津町は、人口約1万9000人で、他の市町が減少傾向の中、町内の人口は増加傾向にあり、直近でも微増している。高齢化(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 新型コロナウイルスが猛威 国交省は水際対策に注力
館前 さて、今日の新聞は……ううむ、国内でもずいぶん患者が増えているな。 正直 おはようございます、どうしたんですか館前(たてまえ)先輩。 館前 おはよう正直(まさなお)くん。新型コ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
2月12日(水) ◎不動産流通推進センターが実践講座「民法改正が不動産取引に与える影響(売買編)」を開催(東京都文京区、全水道会館) 2月13日(木) ◎日本ビルヂング経営センターがビル経営研究セミナー「建物改修・(続く)
政策
-
土地基本法等改正案が国会へ スーパーシティ法案も再提出
住宅新報 2月11日号 お気に入り政府は2月4日、「土地基本法等の一部を改正する法律案」(土地基本法等改正案)を閣議決定し、国会へ提出した。政府は今国会での成立と4月1日の施行を見込む。背景には、人口減少などに伴う所有者不明土地(不明地)や(続く) -
都市再生特措法等改正案 軸はウォーカブルと防災 国会提出、税・予算措置も
住宅新報 2月11日号 お気に入り「滞在快適性等向上区域」として法改正案に位置付けられる「ウォーカブル都市」は、地域の特定のエリアにおいて、車中心から人(徒歩)中心の空間への転換を促す「居心地がよく歩きたくなる街中」の実現に向けた施策(続く) -
18年住調・住宅構造等集計 バリアフリー化率がやや上昇
住宅新報 2月11日号 お気に入り総務省は1月31日、18年住宅・土地統計調査(住調、18年10月1日現在)の「住宅の構造等に関する集計」を公表した。全体の概要をまとめた「住宅数概数集計」(19年4月26日公表)に続き、分野別の詳細な調査結果をまとめ(続く) -
サ高住懇談会で住み替え促進など提示 国交省
住宅新報 2月11日号 お気に入り国土交通省は1月29日、第3回「サービス付き高齢者向け住宅に関する懇談会」を開いた。11年に制度が創設されたサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)について、高齢期における住まいの実態も踏まえ、今後の取り組みを(続く) -
名古屋でマンション続伸 全国総合は59カ月連続上昇 国交省
住宅新報 2月11日号 お気に入り国土交通省はこのほど、19年10月の不動産価格指数(住宅)を公表した。10年平均を100とした全国住宅総合指数は112.0(前年同月比0.1%増)で、59カ月連続の前年同月比上昇となった。 住宅地は99.3(同1.2%減)、戸建(続く) -
心理的瑕疵への対応指針を 国交省が検討会発足、初会合
住宅新報 2月11日号 お気に入り国土交通省は2月5日、「不動産取引における心理的瑕疵に関する検討会」を立ち上げ、初会合を開いた。 不動産物件における過去の死亡事故など、いわゆる心理的瑕疵(かし)への対応や扱いは、取引における長年の(続く)
マンション・開発・経営
-
東京建物、2030年頃見据えた長期ビジョン 社会課題解決し「次世代デベ」
住宅新報 2月11日号 お気に入り中期経営計画(中計)では、「大規模再開発の推進」「分譲マンション事業の更なる強化」「投資家向け物件売却の拡大」「仲介・ファンド・駐車場事業の強化」「海外事業の成長」の5つを掲げる。大規模再開発の推進で(続く) -
東京建物19年度連結業績、ビルや住宅好調で増収増益
住宅新報 2月11日号 お気に入り東京建物は2月5日、19年度(1~12月)連結業績を公表した。ビル事業において賃貸収益や投資家向け物件売却が増加。住宅事業では分譲マンションの計上戸数が増加したことなどから、増収増益となった。営業収益は3期連(続く) -
ヒューリックと日本郵政、不動産事業で連携強化 赤坂二丁目、汐留で共同開発
住宅新報 2月11日号 お気に入りヒューリック、日本郵政、日本郵政不動産は、不動産事業における連携を強化する。兼ねてから相互出向による人事交流があったヒューリックと日本郵政不動産の企業価値向上・収益拡大が目的。「(仮称)赤坂二丁目開発(続く) -
日本郵政不動産、東京・蔵前で複合開発 23年春頃の竣工を予定
住宅新報 2月11日号 お気に入り日本郵政不動産は、大型複合開発「蔵前計画(仮称)」(東京都台東区蔵前一丁目)の概要を公表した。同計画は、日本郵政グループの事務所や社宅の跡地に、オフィス棟、住宅棟、物流施設棟を整備するもの。物流施設棟は(続く) -
長谷工新社長に池上専務執行役員
住宅新報 2月11日号 お気に入り長谷工コーポレーションは、2月7日に開催した取締役会で、池上一夫取締役専務執行役員(写真)を社長にする人事を決議した。4月1日に就任予定。これに伴って、辻範明社長は会長に、大栗郁夫会長は取締役相談役に就任(続く) -
事務所移転 東京建物、本社を移転
住宅新報 2月11日号 お気に入り東京建物は、5月7日に本社機能を移転する。新本社は、東京都中央区八重洲1の4の16 東京建物八重洲ビル。電話番号、ファクス番号の変更はない。 -
阪急阪神不動産新社長に諸冨副社長
住宅新報 2月11日号 お気に入り阪急阪神不動産は、4月1日に諸冨隆一副社長(写真)を社長とする人事を公表した。若林常夫社長は相談役に就任する予定。諸冨隆一(もろとみ・りゅういち)氏は、兵庫県出身で82年に慶大卒業後、阪急電鉄に入社した。06(続く) -
売上、利益とも増収増益 三井不、第3四半期業績
住宅新報 2月11日号 お気に入り三井不動産は2月7日、20年3月期第3四半期(4~12月)の連結業績を公表した。売上高、営業利益、経常利益四半期純利益はいずれも増収増益。オフィス・商業施設の通期稼働効果、分譲住宅の「パークタワー晴海」などの(続く) -
中計目標前倒し達成 ヒューリック19年度業績
住宅新報 2月11日号 お気に入りヒューリックは1月30日、19年12月期連結業績を公表した。主力の賃貸事業が順調で、売上高、各利益科目とも過去最高を更新。業績予想を上回り、中期経営計画の目標を前倒しで達成した。 ヒューリック 決 算(続く) -
京都にヒルトンの高級ホテル アジア初「LXR」、東急不
住宅新報 2月11日号 お気に入り東急不動産は、ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」(客室数114室)を京都市北区に21年秋に開業する。アジア初進出。ヒルトンにとって京都初のホテルで、同社とヒルトンがホテル事業(続く) -
ビットキーの新サービス 森トラスト、本社受付に
住宅新報 2月11日号 お気に入り森トラストは、ビットキーが開発した新サービス「bitreception(ビットレセプション)」を本社ビル受付に導入した。来訪者がQRコードをタブレットにかざすだけで受付が完了し、同時に指定の降雪室が(続く) -
日土地、中規模オフィス新ブランド「REVZO(レブゾ)」
住宅新報 2月11日号 お気に入り日本土地建物は、中規模オフィスブランドとして「REVZO(レブゾ)」を新規展開する。第1弾として「REVZO虎ノ門」(東京都港区虎ノ門西新橋)を20年6月に竣工する予定。開放的なスケルトンの内装や知的(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第320回 マンション開発とデザイン 社会性踏まえたデザイン力
【学生の目】 これまで個性的な建物をたくさん見てきた。意識的に個性を見いだそうと努めてきたともいえる。個性的な建物は街のランドマークになりうる一方で、街の景観を壊してしまうおそれがある。不動産は個(続く) -
乗って分かる〝楽しさ〟 Luup 電動キックボードで街づくり革命 大手デベとも連携交渉中
住宅新報 2月11日号 お気に入り日本ではまだ認可されていないが、近年、世界各国で急激に普及し始めた電動キックボードを取材した。日本での実現に向け、関係当局との交渉を積極的に行っているのがLuup(東京都渋谷区、岡井大輝社長)だ。 岡(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 19年首都圏マンション売れ行きヒアリング 郊外マーケットは優勝劣敗鮮明に
トータルブレインはこのほど、「19年首都圏マンション販売実態検証」と題したレポートをまとめた。19年に新規発売された356物件(18年比18%減)について、売れ行き状況をディベロッパーにヒアリング(「好調」「まず(続く) -
マンション管理事業を再編 長谷工G 沖縄には新会社設立
住宅新報 2月11日号 お気に入り長谷工グループで分譲マンション管理事業を担う長谷工管理ホールディングスはこのほど、4月1日付で子会社の事業再編・統合を行うと発表した。 この数年でグループ化した会社が増え、同ホールディングス(HD)傘(続く) -
管理委託契約のIT重説等実験 結論は「支障なし」 管理協が結果報告
住宅新報 2月11日号 お気に入りマンション管理業協会はこのほど、19年9月から3カ月間実施してきたマンション管理委託契約におけるIT重説等の社会実験結果として、目立ったトラブルは発生せず「支障がないと認められる」との結論を発表した。(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.228 マンション管理応援歌 マンションと駐車場の関係が変わる
都心居住の車離れが進んでいます。背景には、「運転をやめる高齢者の増加」「ライフスタイルや価値観の変化に伴う若者の車離れ」「公共交通網の整備」「駅近立地の再開発の進展」等が考えられます。そして、車が所(続く) -
千代田区庁舎を見学 全住協女性会議
住宅新報 2月11日号 お気に入り全国住宅産業協会の女性部会である住生活女性会議(柳内光子座長)はこのほど、東京都千代田区庁舎の見学会を実施し、同協会の会員会社の社員ら約30名が参加した。同区は皇居を中心にビジネス街や官庁・官邸、西側に(続く) -
マンション建替え 隣地との共同事例も 伊藤忠都市がセミナー開催
住宅新報 2月11日号 お気に入り伊藤忠都市開発はこのほど、東京都港区の本社で管理組合向けに「マンション建替えセミナー」を開いた。建て替えサポートの経験が豊富なURリンケージマンション・団地再生推進室の板橋真室長と、伊藤忠都市開発都市(続く) -
インドネシアの大学と人材採用で協定 シノケンG
住宅新報 2月11日号 お気に入りシノケングループはこのほど、インドネシアのヌディワルヨ大学と人材採用に関する基本協定を結んだ。同大に研修センターを開設し、医学・看護系卒業生に日本語を学ぶ機会を提供する。今夏には、特定技能制度を活用(続く) -
初の新規開発ホテル秋葉原で7月オープン フージャースG
住宅新報 2月11日号 お気に入りフージャースホールディングスはこのほど、新たなホテル「ザ・ツーリストホテル&カフェ秋葉原」(東京都台東区)を7月上旬にオープンすると発表した。運営はグループ会社のフージャースアコモデーションサービス(続く) -
トップインタビュー 楽久屋 代表取締役社長 内田茂樹氏 日常に贅沢な〝湯〟の空間を
住宅新報 2月11日号 お気に入り――日帰り温泉施設を。 「独立前の前職の温浴施設開発では、土地探しから企画、建設、運営支援などを総合的にプロデュースしていた。顧客からは、投資の魅力はあるものの、運営を手掛けるには少し躊躇する、と(続く)
人事
-
人事 三菱地所
住宅新報 2月11日号 お気に入り(4月1日) ビル営業部(生活産業不動産業務企画部、商業施設運営事業部、商業施設開発部、物流施設事業部担当)執行役常務商業施設営業部担当細包憲志▽投資マネジメント事業グループ統括、同投資マネジメント事業部(続く) -
-
人事 積水ハウス
住宅新報 2月11日号 お気に入り(2月1日) 〈東日本建築事業本部〉 東北シャーメゾン支店長(仙台シャーメゾン支店長)伊藤一徳▽南東北シャーメゾン営業所長、井邊剛▽東京南シャーメゾン支店長(埼玉南シャーメゾン支店長)北脇和仁▽東京西シャ(続く)
売買仲介
-
東京カンテイ 中古マンション価格 1052 JR横浜線 好調の八王子は二桁上昇
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 JR横浜線 (続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 539 社会福祉協議会の温かさ 単身高齢者への心配り
当社の管理物件に高齢の男性が一人で暮らしている。半年ほど前に電話があり、「すい臓がんが見つかって手術することになった」とのこと。身寄りはおらず、何かあっても看取ってくれる人も孤独死した場合の片付けを(続く) -
買って住みたい街1位は「勝どき」 LIFULL
住宅新報 2月11日号 お気に入りLIFULL(井上高志社長)が発表した「20年首都圏版LIFULL HOME`S(ライフルホームズ)住みたい街ランキング」によると、「買って住みたい街」ランキングは勝どきが19年の16位から躍進し、初の首位。2位恵比寿(19年3位)(続く) -
相互理解が最も大切 家財整理相談窓口 居住支援セミナー開催
住宅新報 2月11日号 お気に入り茨城県指定の居住支援法人でLANS理事の鈴木一也氏は、「医療や介護、行政の各分野で個々の意識は高いが、連携を促す〝結節点〟のコーディネーターが不足している」と指摘。そこで、不動産や福祉・医療の各団体と入(続く) -
電子契約で業務提携 いい生活 サービス連携
住宅新報 2月11日号 お気に入りいい生活(東京都港区)はこのほど、自社クラウドサービス群との連携を視野に、いずれも電子契約サービス提供の、『クラウドサイン』(CLOUDSIGN)の弁護士ドットコム、『アグリー』(Agree)のGMOクラウド、『ドキュサ(続く)
賃貸・管理
-
極度額、「賃料2年分」最多 全宅管理 改正民法前に緊急アンケート
住宅新報 2月11日号 お気に入り全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理、佐々木正勝会長)は今年4月の改正民法施行を前に、全会員6199社を対象に緊急アンケートを実施(19年12月12日~26日)し、調査結果を発表した。有効回答数は627。 それによる(続く) -
カーサ「家主ダイレクト」 提携メニューに追加 ハトマーク支援機構
住宅新報 2月11日号 お気に入りハトマーク支援機構(和氣猛仁理事長)は、家賃保証事業のCasa(カーサ、宮地正剛社長)との提供メニューに集金代行付き保証サービス「家主ダイレクト」を追加。2月3日から、全国の宅建協会加盟の不動産会社に提供を開(続く) -
賃貸管理サービスで提携 全宅管理、イタンジ
住宅新報 2月11日号 お気に入り全国賃貸不動産管理業協会とイタンジ(野口真平社長)は業務提携し、全宅管理の会員約6200社に対し、同社が提供する賃貸不動産リーシング業務のワンストップサービス「CloudChintAI(クラウドチンタイ)」の提供を順次(続く) -
アットホーム 仲介と管理会社の業務をつなぐ 申し込み・審査の電子化、連携進む
住宅新報 2月11日号 お気に入り賃貸の入居申し込み業務をウェブで完結する「スマート申込」。家賃債務保証会社への審査申し込みにも連携し、入居希望者・仲介会社・管理会社・審査会社による情報受け渡しの負担を大幅に削減。審査のスピードアッ(続く) -
神奈川県住宅供給公社 フロール元住吉 新築賃貸団地を有人管理
住宅新報 2月11日号 お気に入り神奈川県住宅供給公社は、有人管理を採用する新築賃貸マンション『フロール元住吉』(川崎市中原区西加瀬5丁目)を完成させた(写真)。3月に入居を開始する。 東急東横線「元住吉」駅徒歩8分に立地。コンセプト(続く) -
不動産市場異聞 第11回 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健 所得による居住地の分断
日本社会が1億総中流社会と呼ばれたのは、高度成長期からバブル崩壊までの間で、最近では〝格差〟が問題になっている。それでも、所得格差の指標として使われる「ジニ係数」を見ると、先進国の中で日本の所得格差(続く) -
駐車場事業を統合へ 三菱地所リアルエステートサービス
住宅新報 2月11日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービスは4月1日に駐車場関連事業を分割して子会社の駐車場綜合研究所(以下、PMO)に統合し、PMOを「三菱地所パークス」に社名変更する。従来のコイン駐車場とPMOの施設型駐車場の両事業(続く) -
外壁調査など利活用の観点に発展 日本建築ドローン協会(JADA) ドローン講演会
住宅新報 2月11日号 お気に入り日本建築ドローン協会(JADA)はこのほど、賀詞交歓会を東京都内で開催し、講師で内閣官房小型無人機等対策推進室内閣参事官の長崎敏志氏がドローンに関する政府の取り組みなどを解説した。 JADA会長の本橋健司(続く) -
ニューツーリズム ペットと観光まちづくり 日本愛玩動物協会などシンポジウムを開催
住宅新報 2月11日号 お気に入り東洋大学、日本愛玩動物協会、全国ペット・ツーリズム連絡協議会はこのほど、環境とペットの観点からニューツーリズム(観光旅行)の展開を考えるシンポジウムを東京・白山の東洋大学白山キャンパスで開催した(写真)(続く) -
AIと共存するデザイン 東京モード学園など 卒業制作展「未来創造展2020」を開催
住宅新報 2月11日号 お気に入り東京モード学園などはこのほど、卒業制作・発表の場となる『未来創造展2020』を東京・代々木競技場で開催し、『敵?味方?AI時代を生きる』をテーマに、インテリア学科の学生らが学びの集大成を披露した(写真)。(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 入間駅前プラザ【前編(1)】 埼玉県入間市 初の女性理事長 多忙な時期に大役を果たす
埼玉県の南西部、西武池袋線「入間駅」のロータリーに降りると、高台に白いマンション群が並んでいるのが見えます。全23棟(うち分譲16棟。総戸数429戸)の「入間駅前プラザ」です。ロータリーにある歩道橋を上ると(続く)
資格・実務
-
2020 宅地建物取引士受験セミナー (4)
【問題1-16】 都市計画法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)準都市計画区域は、都市計画区域外の区域のうち、相当数の住居その他建築物の建築又はその敷地の造成が現に行われ、又は行われると(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編130 貸主からの明け渡し交渉の決め手は立ち退き料か?
Q 以前のこの賃貸借編のコーナー(第127回)で、貸主からの解約申入れには正当事由が必要であるが、その正当事由は、申入れ時にはなくても、後から具備すれば明け渡しは可能だと書いてありました。となると、貸主は(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 104 日本不動産仲裁機構 イベント民泊 実施にも要注意
埼玉県和光市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関連し、「イベントホームステイ(イベント民泊)」を実施すると発表しました。イベント民泊とは、観光庁及び厚生労働省が提出した「イベント民泊ガ(続く) -
制度改正から1年半都市農地活用で講演 都市農地活用支援セ
住宅新報 2月11日号 お気に入り都市農地活用支援センターは2月18日、東京都文京区の全水道会館で「新しい都市農地制度の推進~保全と多面的活用」をテーマに講演会を開く。都市農地関連の制度が改正されて1年半が経過したのを踏まえ、特定生産緑(続く)
住まい・暮らし・文化
-
LIXIL 新アイテム ICとコラボ 〝今を感じる〟4つの空間提案
住宅新報 2月11日号 お気に入り2月4日に都内で開いた発表会で、国内建材事業部門の古島照生インテリア事業部長は「自分らしいインテリアやスタイルを求める傾向が高まっている。そういうトレンドに合わせ、インテリアはここ数年、新しいトレンド(続く) -
外構市場で新価値創出 ハイアス全国大会 認知度1位の全国組織へ
住宅新報 2月11日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニー(以下ハイアス、東京都品川区、浜村聖一社長=写真)は2月5日、東京都港区の八芳園で「第1回GARDENS GARDEN(ガーデンズガーデン)全国大会」を開いた。ハイアスは昨年1月、ガーデン(庭・(続く) -
ジャカルタで不動産開発 海外初の協業プロジェクト 住林、熊谷組
住宅新報 2月11日号 お気に入り住友林業と熊谷組は1月31日、シンガポールに合弁会社としてSKFG社を設立し、インドネシア・ジャカルタ市で複合施設開発事業に着手することを発表した。 今回の不動産開発事業は両社協業による初の海外プロジ(続く) -
工場で自家消費の太陽光発電 積水化学 災害時に近隣へ電力提供
住宅新報 2月11日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは2月3日、国内8カ所の住宅生産工場のうち、東北セキスイハイム工業(宮城県亘理町)、中四国セキスイハイム工業(岡山市東区)、九州セキスイハイム工業(佐賀県鳥栖市)の3カ所に大型自家消(続く) -
家庭用エアコン新製品 富士通ゼネ 狭小スペース設置に対応
住宅新報 2月11日号 お気に入り富士通ゼネラル(川崎市高津区、斎藤悦郎社長)は4月上旬から、家庭用壁掛け型エアコン「ノクリア」SVシリーズを発売する。 新製品は(1)コンパクトサイズで狭小スペースにも設置が可能、(2)室内に調和する質感(続く) -
海外部門が伸長 住友林業、第3四半期
住宅新報 2月11日号 お気に入り住友林業は1月31日、20年3月期第3四半期決算を発表した。国内住宅事業で工事進行基準の全棟適用に加え、海外の住宅・不動産事業が伸長し、増益となった。 国内の戸建て注文住宅の受注では、棟数が5507棟(前年(続く) -
建材、水回りが好調 LIXIL、第3四半期
住宅新報 2月11日号 お気に入りLIXILグループは1月31日、20年3月期第3四半期決算(国際会計基準)を公表した。 消費税率引き上げ後、需要は落ち込んだが、住宅建材、水回りが好調で増収。最終利益は子会社株式および関連会社に対する持ち分の売(続く) -
海外の新規連結が貢献 三和HD、第3四半期
住宅新報 2月11日号 お気に入り三和ホールディングスは1月31日、20年3月期第3四半期決算を公表した。国内では工場や倉庫向けの重量シャッター、事務所向けのビル・マンションドアが好調で、間仕切り、メンテ・サービス事業は堅調に推移。海外の(続く) -
清田副社長がトップ昇格 TOTO
住宅新報 2月11日号 お気に入りTOTOは1月31日、清田徳明副社長が社長に就任する人事を決めた。就任は4月1日付。 トップ交代に伴う代表取締役の異動は、喜多村円社長が会長に、白川敬取締役常務執行役員が副社長に就任。張本邦雄会長が代表権の(続く)