総合
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居酒屋の詩 (61) 思ひ出づる時ぞかなしき世の中は 空ゆく雲の果てを知らねば
今の子供の中には、お寿司といえば回転寿司のことと思っている子が少なくないという。それも無理からぬこと。都心の高級店はいざ知らず、普通のお寿司屋さんでもまだまだ敷居が高いのが実態である。ところが、日本(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 高経年マンション再生 修繕計画、積立金に課題あり
記者A 高経年マンションの建て替えが問題になっているな。今後、建て替えは増えそうだし、いろいろと面倒な問題が多そうだ。 記者B 国土交通省のデータ(18年末現在、19年5月29日更新)では、築40年超のマンショ(続く) -
残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第13回 長野県須坂市 一般財団法人 日本不動産研究所 〝蔵の町〟整備に市が補助 製糸で栄えた町並みを後世に
長野駅から長野電鉄で約30分、長野盆地東部の千曲川を挟んだ長野市の対岸にリンゴやブドウ等の果樹と機械・電子機器等の工業を中心とした農工業都市、須坂市がある。 現在は、長野市のベッドタウンとしても発展(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇東京都が都内の自主防災組織、自治会などを対象に「東京防災学習セミナー」の受講者を募集中(申し込みは9月27日<金>まで)。詳細は、東京防災学習セミナー事務局、電話03(5542)0232まで 7月31日(水) ◎新設住(続く) -
4~6月期過去最高に中古マンション成約 東日本レインズ
住宅新報 7月23日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月18日、19年4~6月期の首都圏流通動向をまとめた。 それによると、首都圏の中古マンションの成約件数は9679件で、前年比3.6%増となった。3期連続で前年を上回り、4~6(続く) -
上期供給、3年ぶり減 東京都区部の大幅減響く 首都圏マンション
住宅新報 7月23日号 お気に入り不動産経済研究所によると、19年上期(1~6月)に首都圏で供給された新築マンションは1万3436戸(前年比13.3%減)で、上期としては3年ぶりの減少となった。これは92年(1万959戸)以来の低水準。特に、東京都区部(5465戸(続く) -
大言小語 託せる人はいますか?
〝信託〟というと庶民には縁遠いものと思われてきたが、ここにきてテレビや雑誌等でも〝家族信託〟という言葉をよく見かける。言葉の通り、不動産や預金などの資産を信頼できる家族に託して、その管理や処分を任せ(続く) -
ドローンの導入始まる 精度、コスト、人材が課題 検査や仲介で活用に広がり
住宅新報 7月23日号 お気に入り15年の航空法の一部改正でドローン飛行の基本的ルールが定められた。200グラム以上の機体を飛ばす場合に空港周辺や人口集中地区、150メートル以上の上空では許可が、夜間や目視外、人と物件との距離が30メートル未(続く) -
UR都市機構・東日本賃貸住宅本部 竹内大輔東京北・埼玉地域本部長に聞く 団地別経営を更に進化
住宅新報 7月23日号 お気に入り―就任の抱負を。 「トータル236団地、13万戸超という規模のエリアの経営全般を担う立場。URの経営を支える大きな柱として、責任を実感している。URは様々な機能や役割を持つ組織だが、政策実施機関として社会(続く) -
有事に役立つ鑑定士の輪 日本不動産鑑定士協会連合会の会長に就任し展望を語る 吉村 真行さん
令和元年の総会で会長に就任した。鑑定制度が始まった昭和39年に生まれ、地価公示導入50年という節目の会長就任に、「新時代を迎えた今こそ専門家として求められる役割と使命を果たしていかなければならない」と覚(続く) -
今週のことば 非化石証書(12面)
CO2を出さない電気には環境価値があり、その価値の一つである非化石価値を取り出し、証書の形にして売買を可能としたもの。トラッキング付きにすれば環境価値由来の発電所が特定できる。18年5月から取り引きが始ま(続く) -
千葉市「企業立地補助制度」 全国屈指の誘致施策
住宅新報 7月23日号 お気に入り千葉市は、税収増加と雇用確保、地域経済の活性化を目的に全国トップクラスの「企業立地補助制度」を設けている。12年から開始した同制度は、市外企業の立地及び市内企業の追加投資の促進に向けて、18年に3つの補(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 104 MICEで大量集客を目指せ(4) 京都がユニークベニューで強み
歴史的資産を活用 MICE開催地決定の重要な訴求ポイントに「ユニークベニュー」がある。ユニークベニューとは、会議のレセプション等のために、博物館・美術館、神社仏閣、歴史的建造物のほか、庭園や商業施設、(続く)