12月18日号 2018年
総合
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ローン減税、3年延長で決着 19年度与党税制改正大綱 不明地対策措置も創設 地域福利増進事業の特例創設 空き家対策の特例は4年延長 登録免許税関連も 複数項目が延長
住宅新報 12月18日号 お気に入り住宅ローン減税の延長は、消費税率10%で取得した住宅に、19年10月から20年12月31日までに入居した場合に適用。1年目から10年目まではこれまで同様、ローン残高の1%を所得税から控除する。対象となるローンの上限は(続く) -
住宅の消費税対策 (上) 税制改正 住宅ローン減税、影響大きく
住宅新報 12月18日号 お気に入り政府は景気への影響などを理由に、消費税10%への引き上げ時期を19年10月に延長した。それに伴う実施時期変更はあったが、住宅の消費税対策の内容は13年度の税制改正でほぼ固まっていた。今回の改正では、その内容(続く) -
大言小語 ビル空室率1%台に
57カ月に及んだ「いざなぎ景気」超えと、政府が今の景気回復を判断した。不動産市場でも目下、東京都心5区の賃貸オフィスビルの平均賃料が59カ月上昇を続けている。調査元によると、11月のオフィスビル平均空室率(続く) -
「住宅宿泊協会」1月設立へ 民泊仲介大手9社が参加
住宅新報 12月18日号 お気に入り同新協会(英語名Japan Association of Vacation Rental、略称JAVR)は、6月に施行された住宅宿泊事業法(民泊新法)の登録を受けた民泊仲介業者が、業界の健全化などを目的に立ち上げた団体。 参加するのは、ア(続く) -
今週のことば 住宅取得資金等の贈与特例(2面)
個人が、一定期間内に父母などの直系尊属からの贈与により、住宅の購入や増改築等の対価に充てるための金銭を取得した場合に、一定の要件を満たすときは、非課税限度額までの金額について贈与税が非課税となる制度(続く) -
ひと 鑑定業に〝女性活躍〟の風 日本不動産研究所初の女性支所長となった京都支所長 神本文子さん
不動産鑑定最大手の日本不動産研究所の初の女性支所長が京都支所に今春、誕生した。入所の前年に鑑定士試験に一発合格。「用地買収に携わった前職のキャリアと資格を生かせる専門職に就きたいと、公務員を辞めて不(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (76) 温泉は体験したいことの上位だ(4) 秋田・仙北市は「温泉と健康」をテーマに
外国人も湯治宿に 仙北市の乳頭温泉郷「鶴の湯」は、江戸時代に秋田・佐竹藩の藩主が湯治で訪れた場所だ。ここには、警護の武士が詰めていた茅葺き屋根の長屋が残っていて、今なお「本陣」と呼ばれ、当時の雰囲(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(9) 大廃業時代到来、ピンチをチャンスに変えよし
経済産業省の発表によれば、今後10年間の「平均引退年齢」となる70歳超の中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人、その半数に当たる約127万人は後継者が決まらないと推計されています。日本企業全体の約3割に(続く) -
東京・葛飾 金町駅徒歩圏に住宅2100戸 工場跡地の再開発で大学誘致、学生人口も増加
住宅新報 12月18日号 お気に入り金町駅地区 金町駅地区の再開発事業は、現在工事が進められている金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業と、09年にヴィナシス金町が竣工し、事業完了した金町六丁目地区第一種市街地再開発事業の2つ。(続く) -
展望台にロボット導入4台が多言語で接客 三菱地所・横浜ランドマーク
住宅新報 12月18日号 お気に入り三菱地所は12月11日、横浜ランドマークタワーの展望フロアでコミュニケーションロボット「EMIWE3(エミュースリー)」の本格運用を開始した。日立製作所が開発した「エミュースリー」は、16年から実証実験を続けてお(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第263回 大阪万博に向けた街づくり 世界から多様な観光客を招く
【学生の目】 首都圏の大学で不動産学を勉強しているが、出身地の大阪のことはいつも意識し、地元民の視線で考えてしまう。大阪では古くからの歓楽街で、グリコの看板やかに道楽が有名で観光名所となっているミ(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 48 シックハウス診断士(3) 情報格差を事前に埋める
シックハウス症候群は、WHO(世界保健機構)の定義によれば、新築や増改築後の室内空気汚染によって引き起こされるものであり、その症状は(1)目、鼻、のどの症状、(2)皮膚湿疹、(3)疲労感、(4)頭痛、(5)風邪にかかり(続く) -
知って得する建物の豆知識 252 構造設計 初期段階が重要
建築を造るための設計にはデザインや使い勝手を決める意匠設計、電気や給排水、冷暖房を張り巡らせるための設備設計、用途や防災性能・安全な躯体強度を想定した構造設計があります。 設計の初期段階では意匠が(続く) -
第2回「本当に住みやすい街」 大賞は庶民性ある「赤羽」 アルヒ 交通アクセス・値頃感など評価
住宅新報 12月18日号 お気に入りアルヒ(東京都港区、浜田宏会長兼社長)は12月12日、東京・赤坂の赤坂ガーデンシティで、「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2019」を開催し、1都3県の「住みやすい街トップ10」を発表した。大賞は赤羽(JR)(続く) -
ビル経営管理士659人が受験 ビル経営センター
住宅新報 12月18日号 お気に入り公的資格である「ビル経営管理士」の資格試験が12月9日、全国6都市で行われ、659人(前年比7.0%増)が受験した。実施機関の日本ビルヂング経営センターによると、平成26年度以降、受験者が600人を超える水準が続いて(続く) -
1業者に業務停止処分報告命令従わず 東京都
住宅新報 12月18日号 お気に入り東京都は12月13日、都内の不動産業者1社に対し行政処分を行った。 東京都港区にある(株)四葉不動産(東京都知事<7>第60712号)は自ら買主として、売主との間で17年9月22日付で栃木県那須塩原市に所在する土(続く) -
ウッドデザイン賞 最優秀賞は「有明西学園」
住宅新報 12月18日号 お気に入り「ウッドデザイン賞2018」の最優秀賞(農林水産大臣賞)がこのほど、「江東区立有明西学園」(東京都)に決定した。この作品はライフスタイルデザイン部門/建築・空間分野で、受賞者は竹中工務店、江東区、久米設計。(続く) -
全国5カ所でM&Aセミナー ストライク社
住宅新報 12月18日号 お気に入りM&A(合併・買収)仲介のストライク(東京都千代田区、荒井邦彦社長)は来年2~3月に全国5カ所でM&Aのセミナーを開催する。対象はM&Aの活用を検討する住宅・不動産業界をはじめとした企業経営者や金融機関の担当者など(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(32) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 十和田市 苔の聖地 進化する体験プログラム 豪雪を力に冬の観光開拓
青森県が誇る景勝地である十和田湖、十和田湖を源流とする奥入瀬渓流、八甲田山の一部は十和田市の西方に位置している。十和田市は青森県の県南地方内陸部に位置し、人口は約6万人で青森県10市の中で4番目に多い。(続く) -
不動産・住宅スケジュール
12月19日(水) ◎日本ビルヂング経営センターがセミナー「最近の商業施設の傾向から見える商業テナントの出店傾向、リーシング課題について」を開催(東京都千代田区、三菱ビル10階グランド) 1月8日(火) ◎不動産協会(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 終身建物賃貸借制度に再注目? オーナーメリット 高齢者の一人暮らしは更に増加 〝相続性〟排除、残置物処理もスムーズに
先輩記者 今年も残すところ2週間ほど。振り返ると今年もいろいろなことがあったなあ。気になったことはある? 後輩記者 「終身建物賃貸借制度」でしょうか。 先輩 9月に改正があったね。この制度は、高齢(続く)
政策
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「控除しすぎ」ローン減税ミス 3つのケース合計で最大1.45万人
住宅新報 12月18日号 お気に入り申告の誤りがあったのは、次の3つのケース。 (1)住宅ローン控除と、住宅取得資金等の贈与特例(今週のことば)について、併せて適用を受けた場合の控除額の誤り。 (2)住宅ローン控除と、居住用財産の譲渡(続く) -
住み続けられる国土専門委 議論集約の骨子案を提示
住宅新報 12月18日号 お気に入り国土交通省は12月11日、第12回「住み続けられる国土専門委員会」(委員長・小田切徳美明治大学教授)を開き、19年に提示する取りまとめの骨子案を示した。 同骨子案の副題は「新たなコミュニティの創造を通じた(続く) -
改正入管難民法が成立 一部修正、施行は19年4月
住宅新報 12月18日号 お気に入り外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管難民法(出入国管理及び難民認定法)が12月8日未明、参議院本会議で与党などによる賛成多数により可決、成立した。施行日は19年4月1日。 同改正法は、新たな在留資格(続く) -
UR都市機構×防災科研 防災力向上目指し協定
住宅新報 12月18日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構)と防災科学技術研究所(防災科研)は12月12日、災害に強い街づくりを目指し包括連携・協力協定を締結した。 両者は今後同協定に基づき、人材の交流や育成、共同研究の促進、研究成果の(続く)
人事
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人事・機構改革 東京建物
住宅新報 12月18日号 お気に入り機構改革=(1月1日) (1)ビル事業企画部内の「まちづくり推進室」を「まちづくり推進部」に改組(2)「商業施設事業部」を「商業事業第一部」及び「商業事業第二部」に分割(3)「情報開発室」を新設 人事=(12月31(続く) -
人事・機構改革 積水化学工業
住宅新報 12月18日号 お気に入り(19年1月1日) 機構改革=住宅カンパニーに、まちづくり事業推進部を新設 人事(Cはカンパニーの略)=代表取締役経営戦略部長(取締役高機能プラスチックスCプレジデント)専務執行役員加藤敬太▽取締役兼積水メデ(続く)
マンション・開発・経営
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神谷町の〝新〟価値を創造 20企業・団体が協議会を発足 森トラスト
住宅新報 12月18日号 お気に入り神谷町町会や虎ノ門四丁目町会など東京都港区神谷町にゆかりを持つ20の企業・団体と連携する「神谷町GodValley(ゴッドバレー)協議会」(委員長=森トラスト)の発足式を虎ノ門40MTビルで12月10日に行った。同協議会は(続く) -
物流施設に新コンセプト「カテゴリーマルチ」型 野村不、青梅で初の本格展開
住宅新報 12月18日号 お気に入り野村不動産は、物流施設の新たなコンセプト「カテゴリーマルチ」型を本格展開する。同コンセプトを導入した大規模物流施設「Landport青梅Ⅰ」(東京都青梅市末広町)を11月末に竣工、12月には同じ計画地内で「同Ⅱ」((続く) -
ビル内デリバリー実証実験、ロボットとアプリ導入 森トラスト、来年1月から
住宅新報 12月18日号 お気に入り森トラストは、東京都港区神谷町のオフィスビル内でロボットによるデリバリー実証実験を19年1月7日から開始する。スマートフォンのアプリから注文・決済することで、カフェの座席やオフィスに直接商品を届ける。同(続く) -
事業所移転
住宅新報 12月18日号 お気に入り三菱地所レジデンスは本社を移転する。新住所は、東京都千代田区大手町1の9の2大手町フィナンシャルシティグランキューブ。電話03(6281)8000(代)。業務開始は19年1月7日。 -
アクティブシニア住宅、大手デベが供給に本腰 ライフスタイルの多様化背景に
住宅新報 12月18日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルは、「パークウェルステイト」ブランドでアクティブシニアに向けたシニアレジデンス事業を本格化する。一方、東急不動産は、シニア住宅「グランクレール」シリーズで初となる都心エリアの(続く) -
「不動産の終活を考える」(4) 不動産活用コンサルタント齊藤正志 不動産終活の進め方 早いうちから話し合いを
住宅新報 12月18日号 お気に入り「不動産の終活」をどのように進めていくかの第一歩は、所有者本人の不動産に対する責任の認識と意識の持ち方から始まります。 第一歩は責任意識 子供の頃から人には親切にしなさい、迷惑をかけてはいけな(続く) -
次世代地方創生テーマに講演会 リーサ
住宅新報 12月18日号 お気に入り一般社団法人不動産総合戦略協会(リーサ)は19年2月26日、「第3回リーサフォーラム」を開く。テーマは「次世代地方創生に向けての真の官民連携」。 講師は国土交通省大臣官房審議官の坂根工博氏。同フォーラム(続く) -
不動産流通推進C エバリュエーション資格創設で特別講習会 「今後の業界に不可欠」
住宅新報 12月18日号 お気に入り不動産流通推進センターは12月7日、東京の中央大学駿河台記念館で、不動産エバリュエーション資格創設を記念した特別講習会を開いた。時間は10時から16時半までで、4人の講師が登壇した。 最初に、日本水フォーラ(続く) -
磯子で分譲132戸9割が100m2超 大和地所レジ
住宅新報 12月18日号 お気に入り大和地所レジデンスはこのほど、神奈川県横浜市磯子区で、平均専有面積が100m2超の分譲マンション「ヴェレーナシティ上大岡」のモデルルームをオープンした。 計画地は、京急本線の上大岡駅から徒歩13分。1万(続く) -
不動産経済研調べ、17年の定借M供給、高水準維持 所有権の価格高騰背景に
住宅新報 12月18日号 お気に入り不動産経済研究所は12月11日、全国の定期借地権マンション供給動向をまとめた。それによると、17年の年間発売戸数は17物件・882戸だった。前年と比べて11.3%減少したものの、引き続き高水準を維持した。戸当たり平(続く) -
グリーンボンド発行 住宅ローンで初 住金機構
住宅新報 12月18日号 お気に入り住宅金融支援機構はこのほど、住宅ローン債権の買取代金を資金使途とするグリーンボンド(通称・住宅金融機構グリーンボンド)を19年1月に発行すると発表した。グリーンボンドとは、再生可能エネルギーの活用や省エ(続く) -
アーバネット ホテル開発を始動 都内蒲田でグループ客向け
住宅新報 12月18日号 お気に入りアーバネットコーポレーションは12月13日、自社開発ホテル第1弾となる「ホテルアジール蒲田(仮称)」の計画を発表した。客室数は全48室で、いずれも家族や友人同士が一緒に泊まれる広さとしたことが特徴。20年4月末(続く) -
次世代マンション開発へ NTT西と共同実験 長谷工コーポ
住宅新報 12月18日号 お気に入り長谷工コーポレーションは12月12日、ICTを活用した「IoTマンション」の実現に向けた実証実験を、西日本電信電話(NTT西日本)と共同で始めると発表した。長谷工が千葉県市川市内に所有する社宅を実験場に、顔認証シ(続く) -
初のアスリート社員採用 競歩の高橋選手 A・D・ワークス
住宅新報 12月18日号 お気に入りエー・ディー・ワークスはこのほど、日本オリンピック委員会が行うトップアスリートの就職支援制度を通じて、競歩の高橋和生選手の採用を内定したと発表した。同社がアスリート社員を採用するのは初めて。同選手は(続く)
賃貸・管理
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神奈川住宅公社 旧店舗活用し高齢化対応 介護相談併設のコンビニ誘致
住宅新報 12月18日号 お気に入り同公社では、60年代を中心に分譲や賃貸団地の開発を進め、1階に店舗、2階に住居を持つ舗施設も配置してきた。しかし、経年の中で空き店舗が増えて老朽化し、今回の同跡地でも活用策を模索していた。そこで、コンビ(続く) -
全国大会を開催成功事例共有 クラスココンサルF
住宅新報 12月18日号 お気に入りクラスココンサルファームはこのほど、同社グループで毎年1回行う最大のイベント『ReTech AWARDS~SWITCH~』(リテックアワードスイッチ)を東京・恵比寿で開催し、全国から247人が参加した。 同社が提供してい(続く) -
ベトナム人の需要に 大東建託 多言語対応を拡大
住宅新報 12月18日号 お気に入り大東建託は、ベトナム語による部屋探しと入居後のサポートサービスの提供を開始した。増加する在留ベトナム人の賃貸住宅の需要拡大に対応する。 同社グループは16年から英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポル(続く) -
天然素材で快眠を促す 寝室〝DIY〟キットを発売 早稲田ハウス
住宅新報 12月18日号 お気に入り戸建て住宅などを手掛ける早稲田ハウス(千葉県松戸市)は、快眠を促す部屋づくり『究極の寝室』の〝DIYキット〟を開発し、販売を開始した。 快眠と健康の関係性に着目し、最適な睡眠環境を創出するという。一般の(続く) -
住宅新報調べ 全国55都市家賃相場 2018年9月1日現在
住宅新報 12月18日号 お気に入り住宅新報調べ 全国55都市家賃相場 2018年9月1日現在はプレミアム会員限定公開になります。(トライアル会員はご利用になれません) サムネイルをクリックするとPDFでご覧いただけます。
マンション管理
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廣田 信子の紙上ブログ No.172 マンション管理応援歌 人のつながりづくりの「極意」とは
今日は私が尊敬する「人のつながりづくり」の達人の極意を紹介したいと思います。自治会長のAさんがすごいのは、「何がないからできない」と足りないものに目を向けるのではなく、今ある資源、縁を最大限活かして(続く) -
シニアサポートインタビュー 事務局長 新田望氏 スターツコーポレーション 楽しいシニアライフを演出
住宅新報 12月18日号 お気に入り――サードライフとは。 「セカンドライフの先の、何らかの支援の必要な生活と定義したが、本当の願いは、それをネガティブでなくポジティブに捉えてほしいとの想いがある。当社グループでどんなお手伝いができ(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ニュー九段マンション (2) 東京都 千代田区 耐震診断&改修 費用の捻出
「最初は、住宅金融支援機構でローンを組めば済む話だと思っていたんです」と話すのは、管理組合理事長の中西さん。耐震改修については千代田区で法律に基づく認定を受けた第1号物件となり、助成を受けられること(続く) -
管理協×東京海上 リスクヘッジ体制構築 第一弾で災害対策保険
住宅新報 12月18日号 お気に入りマンション管理業協会(管理協)は12月12日、東京海上日動火災保険と連携協定し、第一弾となる『災害対策出動保険』の開発など、管理業を取り巻く社会問題の解決を図りながら、居住者に価値を提供することを目的に幅(続く)
売買仲介
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東京カンテイ 中古マンション価格 995 京王相模原線 交通至便、橋本が二桁上昇
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 京王相模原線 調布(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 482 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 これはなんだか怖い家族(4) 真夜中に〝SOS〟メール
警察沙汰の騒ぎが一段落ついたある晩の真夜中に30通ものCメールが届いた。これまで携帯電話は枕元に置いて緊急時にはすぐに対応できるようにしてきたが、それが役に立ったことは一度もない。全くの誤解なのに真夜(続く) -
関西アーバン銀行とリースバック事業で提携 ハウスドゥ
住宅新報 12月18日号 お気に入りハウスドゥ(東京都千代田区、安藤正弘社長CEO)は、同社のハウス・リースバックの取り扱い拡大を目的に、関西アーバン銀行(大阪府大阪市、橋本和正取締役会長兼頭取)と顧客紹介契約業務に関する契約を締結した。(続く) -
FKR 「競売プラス」で商機拡大 設立10周年カンファレンス開く
住宅新報 12月18日号 お気に入り不動産競売流通協会(FKR、青山一広代表理事)は12月12日、東京・港区のThe Place of Tokyoで「FKRカンファレンス2018」を開き、全国の会員企業から約60人が参加した。同イベントは、会員同士の交流促進や今後の事業(続く) -
京町家再生を推進 インテリックス、京阪電鉄不と共同で
住宅新報 12月18日号 お気に入りインテリックス(東京都渋谷区)は、京阪電鉄不動産(大阪府大阪市)と京町家再生プロジェクト「継(つぐ)」に関する業務提携をこのほど締結した。第1号の共同事業は、京阪電車「三条駅」徒歩圏の観光至便の京町家をリ(続く) -
ホームステージング拡大 賃貸や入居中物件でも導入 日本HS協会が白書発表
住宅新報 12月18日号 お気に入り日本ホームステージング協会(杉之原冨士子代表理事)はこのほど、第2回ホームステージング実態調査を行い、調査結果を「ホームステージング白書2018」として発表した。調査は、17年7月から18年5月までの導入実績を(続く) -
福岡市に仲介店舗開設 住友不販 全国269店舗に
住宅新報 12月18日号 お気に入り住友不動産販売(東京都新宿区)は12月6日、福岡市に六本松営業センターを開設した。これにより、同社の売買仲介店舗は全国で269店舗となった。 新店舗は地下鉄七隈線六本松駅徒歩1分、幹線道路に面した視認性(続く) -
三井不リアル 「三井のリハウス」など239拠点にAED設置
住宅新報 12月18日号 お気に入り三井不動産リアルティ(東京都千代田区)は12月10日から、救命医療機器であるAED(自動体外式除細動器)を「三井のリハウス」店舗など239拠点に順次設置していくことを発表した。 同社は、個人向け不動産仲介事業(続く)
住まい・暮らし・文化
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ミサワ 医療・介護施設を着工 浦安に「アスマチ」第2弾
住宅新報 12月18日号 お気に入りミサワホームは千葉県浦安市富岡に、まちづくり事業ブランド「ASMACI(アスマチ)」の第2弾となる複合施設「(仮称)ASMACI浦安富岡」を着工し、12月10日には起工式を開いた。 起工式では神事にのっとり鍬入れなどが(続く) -
リノベで断熱と耐震向上 YKKAPリビタ 新築以上の価値を
住宅新報 12月18日号 お気に入りYKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は、リビタ(東京都目黒区、川島純一社長)の戸建て住宅リノベーション事業「HOWS Renovation(ハウス・リノベーション)」と協働し、横浜市青葉区の住宅地に建つ築37年の木造住宅(続く) -
イトーキ 新たな働き方に挑戦 実践踏まえ、顧客に提案
住宅新報 12月18日号 お気に入りイトーキ(東京都中央区、平井嘉朗社長)は12月3日、日本橋高島屋三井ビルディング(東京都中央区)に新本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK(イトーキ・トウキョウ・ゾーク)」をオープンした。東京地区の4カ所の拠点を集(続く) -
ダイキン 水捨て不要の除湿乾燥機 24時間365日の運転可能
住宅新報 12月18日号 お気に入りダイキン工業(大阪市北区、十河政則社長)は来年2月1日から、住まい向け除湿乾燥機「カライエ」(壁掛形)を発売する。新商品の本体寸法は高さ299ミリ、幅437ミリ、奥行き190ミリで、定格排出水分量は1日当たり10リッ(続く) -
プレジデントに神吉氏 積水化学工業住宅C
住宅新報 12月18日号 お気に入り積水化学工業は12月11日、神吉利幸常務執行役員が住宅カンパニー(以下住宅C)のプレジデントに就任する人事を決定した。神吉氏は住宅Cの住宅営業統括部長の役職を継続し、新設のまちづくり事業推進部長を兼務する。(続く) -
物流でプログラミング募集 ダイワロジ オープンデータ活用
住宅新報 12月18日号 お気に入り大和ハウス工業グループのダイワロジテック(東京都千代田区、秋葉淳一社長)とYRPユビキタス・ネットワーキング研究所(東京都品川区、坂村健所長=東洋大学情報連携学部長)は12月20日から「物流ロボット プログラミ(続く) -
鮫洲の複合ビルを1棟リノベ 築56年、空室率44%を満室に NENGO(神奈川県川崎市) 〝仕立てる賃貸〟で入居者の理想を具現化
住宅新報 12月18日号 お気に入り同物件は、京急本線鮫洲駅徒歩2分、品川区東大井1丁目に位置する。この地域は、27年にはリニア開通が予定されている品川駅へ京急線で6分、20年の東京五輪のメーン会場が集中する臨海エリアや羽田空港へ25分という(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多信博 ◇24 ホームステージングの〝妙〟 ユーザーの創造力を引き出す
米国から導入 最近はホームステージングという販売手法が注目を集めている。住宅の販売に際し、単に〝リフォーム済み〟と謳うだけでなく、カーテンやテーブル、ソファなどを使って〝暮らしの風景〟を演出してみ(続く) -
居酒屋の詩 (31) 焼き鳥「博多や」(東京/高円寺) 若者たちが楽しそうに働く姿が快い
東京・中野での仕事帰りにJR中央線の高円寺駅近くにある焼き鳥屋「博多や」に行く。前シリーズ「今宵も一献」(18年1月16日号)に登場した店である。相変わらず若い店員たちの元気のよさが快い。大声を張り上げるわ(続く) -
奈良に新ホテル ホロニック
住宅新報 12月18日号 お気に入り地域密着型コミュニティホテルを展開するホロニック(長田一郎社長)はこのほど、奈良市内の猿沢池畔近くの創業150年の歴史を誇る老舗旅館「吉田屋旅館」横の別館「ホテル大和路」跡地に、ホテル「セトレならまち」((続く)