総合
-
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第187回 雁行型マンション 省エネ含め将来性のある方式 佐藤寿哉 不動産学部3年
【学生の目】 日頃街中で目にするマンションはそれぞれ特徴があり、街を歩きながらの観察は楽しい。千葉市花見川区幕張本郷を訪れた際、都内ではあまり見かけない、住戸が斜めに配置された中層マンションがあっ(続く) -
鑑定士協連レター 秋田県人口、100万人割れ 新たな視点で市場活性化も
秋田県の人口は17年4月1日現在で99万9636人となり、戦後初めて100万人を割り込んだ。90万人台となるのは1931年以来86年ぶりのこと。そこで本県の人口問題を考えてみた。 秋田県は56年の135万人を最高に、一時期(続く) -
掃除しやすい家 その価値とチェックポイント (5) 暮らし方提案で差別化 顧客の要望、上手にリード
最終回は「暮らし方の提案」を生かした営業戦略を紹介する。 家を建てた(改装した)とき「家さえ変われば人生が変わる」と多くの人は考える。しかし、引っ越し段ボールが何年もそのまま、すぐ汚れる、すぐモノ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 堅調続く不動産売買仲介実績 単価上昇で収入アップも 価格上昇から件数減のおそれ
デスク 主要流通各社の仲介実績がまとまったようだな。 記者 ええ、各社の決算発表も終わり、数字が出揃いました。 デスク 昨年は確か、各社順調に業績を回復したんだったな。その前は消費税の導入があって(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(4) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 山口県下関市関門〝ノスタルジック〟海峡の駅 近代化と唐戸・下関駅、新下関駅の移り変わり 遺産認定で新たな発展の芽
本州最南西端に位置する下関市は人口27万人の山口県最大の都市である。 門司との海底トンネル 下関市は太古の昔から大陸との関係が深く、関釜フェリーなどの発着所もある。交通機関の変遷を見ると、1954年山陽電(続く) -
不動産・住宅スケジュール
6月6日(火) ◎全国住宅産業協会が定時総会を開催(東京都千代田区、ホテルニューオータニ) 6月8日(木) ◎不動産流通推進センターがフォローアップ研修入門講座「役立つ税金の知識」を開催(東京都千代田区、同センタ(続く) -
大言小語 名は体を表す
統合に次ぐ統合で3行の名前が連なった大手都銀の長い行名から、漢字二文字が消えるという。業界再編が続く金融業界で、創業時の名前を残している銀行も相当減ったことだろう。同時に、固いイメージのあった銀行も(続く) -
今週のことば 債権法(1面)
債権は特定の人に対して財産上の行為を請求することができる権利。この権利に応える義務を債務という。こうした債権債務関係に関する民法の規定が債権法。民法制定以来の社会・経済の変化への対応を図るため、契約(続く) -
ひと 守りは固めた、反転攻勢へ 第2弾の社内改革に取り組む三井不動産リアルティ社長山代裕彦さん
三井不動産リアルティの代表取締役社長に就任して丸2年が過ぎた。この間、不動産仲介、駐車場事業など好調に事業を推進した。併せて社内体制の整備に注力。12年にリハウス各社と大同団結。成果給の廃止や3人一組で(続く) -
URストック事業推進部長村上卓也氏に聞く 建て替えの実績生かし 団地の役割突き詰める
住宅新報 5月30日号 お気に入り4月にUR都市機構の本社ストック事業推進部長に就任した村上卓也氏。5年前まで団地再生の現場に従事し、古巣の賃貸部門でこれから陣頭指揮をとる。ストック再生に向けた意気込みを聞いた。 ――ストック再生を推(続く) -
羽田空港跡に産業創造拠点 URなどが区画整理事業で起工式
住宅新報 5月30日号 お気に入りUR都市機構は、16年10月に土地区画整理事業の施行者として事業認可を得た「羽田空港跡地地区土地区画整理事業」(所在・大田区羽田空港1、2丁目)の起工式を、松原忠義大田区長や地元の団体、行政関係者、国会・都議(続く) -
16年の不動産業新設法人 伸び率鈍化も6%増 東商リサーチ
住宅新報 5月30日号 お気に入り東京商工リサーチがまとめた全国新設法人動向調査によると、16年の不動産業の新設法人社数は1万4519社で前年比6.1%増加した。同18%増だった15年の伸び率には及ばなかったものの、10産業のうち建設業、農林漁鉱業に(続く) -
市場展望でセミナー 6~7月に3回連続 環境不動産普及機構
住宅新報 5月30日号 お気に入り環境不動産普及促進機構は、Re-Seedセミナー・「シリーズAどうなる!2017年度の日本と不動産市場」の募集を始めた。3日間、全3回の日程で、それぞれのテーマについて専門家が解説し、今年度の市場動向や投資機会を(続く)