総合
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人の口に戸は立てられぬ 松岡英雄 新住まいのことわざ(85)
住宅新報 10月4日号 お気に入り福岡市の市民グループの団体が福島県の農産品を市内で販売しようと出店計画を発表したところ、福島県からのトラックが市内に乗り入れることに反対するメールや電話が相次いだため出店を諦めたという。 京都市の(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(23) 新潟市・新交通システム導入計画 日本不動産研究所
都市交通の未来像描く 車依存を抑制 中心部を『日』の字に結ぶ 可能な限り早期に 新潟市は、80万人規模都市の割にはマイカー利用率が高く、車依存が街の特性でもある。郊外型大規模商業施(続く) -
もてあそばれる言葉
住宅新報 9月27日号 お気に入り今年の都道府県地価調査では、大方の予想通り、東日本大震災の被災地は大きく値を下げた。殊に原発事故のあった福島県の落ち込みがひどい。一方、東京圏は下落率は拡大したものの、一部地域には明るさも見られてお(続く) -
天井が高い 松岡英雄 新住まいのことわざ(84)
住宅新報 9月27日号 お気に入り『月に吠える』で有名な詩人・萩原朔太郎は「住宅について」と題する随筆の中で指摘している。 「近頃の住宅では、天井をむやみに高くすることが流行するが、これもまた時代病的悪趣味の一つである。(略)天井が(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 単身世帯増え、家族形態変わるか 親子や兄弟での同居増加も
先輩記者 10年の国勢調査結果がまとまってきたね。何か気づいたことはある? 後輩記者 5年に1度、実施している調査ですね。今回、ついに単身世帯の割合が3割を超え、家族類型としてこれまで1番多かった(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(22) 群馬県・話題豊富な最近の前橋市 日本不動産研究所
15年ぶり観光キャンペーン 出会いの場『前コン』も盛況 JR北口駅前の整備 前橋市などを拠点に7月1日から9月30日まで、15年ぶりの群馬デスティネーションキャンペーンが展開されている。こ(続く) -
食の安全の危機
住宅新報 9月20日号 お気に入りレベル7という原発事故。放射能汚染対策が速やかで十分とは言えないのが残念だ。原子炉の状態がよく分からないのだから、事故収束の目途が立つわけもない。一度事があった場合、原発は人類の手に負えるものではな(続く) -
「桃栗三年柿八年」 松岡英雄 新住まいのことわざ(83)
住宅新報 9月20日号 お気に入り今年の夏は2人の知人からとうもろこしとじゃがいもをいただいた。とうもろこしは、私より5歳も年上のオーナー社長さんが休日を返上して育てたものである。じゃがいもは、定年後を元気に生きている私と同い年の人が(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(21) 栃木県・蔵の街とちぎ 日本不動産研究所
歴史、文化資源を生かす 地方都市の活性化モデル 県境が接する地域 栃木市は、人口約14万人で、栃木県の南部に位置し、東京から鉄道や高速道路でも約1時間の距離にある。また、茨城、栃木(続く) -
庶民派宰相に期待
住宅新報 9月13日号 お気に入り野田佳彦首相は千葉県議会議員時代だけでなく、国会議員に当選してからもJR津田沼駅や東葉高速線北習志野駅前などに朝早くから立ち、自分の活動状況を報告する『かわら版』を配り続けた。「そういえば、いつもいた(続く) -
「一人口(ひとりぐち)は食えぬが二人口(ふたりぐち)は食える」 松岡英雄 新住まいのことわざ(82)
住宅新報 9月13日号 お気に入りスープの冷めない距離に引っ越せて羨ましいですよ、と知人に言われたりする。今回の引っ越しは私のわがままであり、良かったのかどうか結論が出ているわけではない。それでも、今のところ、次女家族とはまずまず良(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 10年後の不動産業はどうなるのか
住宅新報 9月13日号 お気に入り顧問 東日本大震災からちょうど半年だ。住宅・不動産市場への影響はいろいろ議論されてきたが、この辺で総括してみようではないか。 記者 ポイントは5つでしょう。(1)安全性が住まいの価値基準トップに浮上(2)(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(20) 茨城県・震災被害と地価最高地点 日本不動産研究所
復興にはなお時間と費用 水戸の賑わい、駅南に移動 被災状況3つの特徴 3月11日に起きた東日本大震災から約6カ月が経過しようとしているが、茨城県内における被災状況には3つの特徴がある。(続く)