連載 記事一覧
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東京建物、サステナブルなまちづくり、情報発信を強化 新プロジェクトで周囲巻き込み
新プロジェクトでは、企業姿勢や事業を通じた社会課題の解決などサステナブルなまちづくりについて、特設サイトを中心に情報を発信。発信の強化と共に事業を通じた取り組みを発信し、関連する企画を展開していく予(続く) -
投資エリア拡大も視野に 日神不動産投資顧問が体制刷新 中長期的に運用1千億円へ
同社は13年10月設立で、日神GHDを中心に、投資物件の開発や運用に関わる外部企業数社が出資。社宅や学生寮を含む賃貸住宅を専門とし、日神不の開発物件について、仕入れや開発企画の支援、SPC(特別目的会社)の組成(続く) -
基準地価マイナス圏からの脱出(上) 郊外に広がる好転期待 続くか適温相場、業界に警戒感も
■東京圏 住宅地 東京23区の地価はすべての区で上昇率が拡大した。都心とその周辺の利便性の高い地域ではマンション、戸建て住宅とも旺盛な需要が地価を押し上げる。JR中央本線の中野駅周辺は再開発事業を受け(続く) -
スペースリー 物件撮影業務を一層効率化 画像編集のアプリ機能刷新
ポータルサイトで検索表示されやすくなる要件として必要な登録写真項目の「基準点」を確認しながら撮影できるため、撮り漏れを防げるようにした(同社サービス画面)。撮影画像の明るさの補正やグリッド表示を付加し(続く) -
トヨタホーム 今年度ZEH比率75%に 営業利益が過去最高見通し
トヨタホームは9月15日、愛知県刈谷市の自社展示場「アトリスパーク刈谷」で事業概況説明会を開催した。ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)戸建て75%供給占有達成や、トヨタ自動車が推進する電気自動車(EV)車載蓄電技(続く) -
人事・機構改革 プライムクロス
(10月1日) 機構改革=(1)デジタルマーケティング事業本部にデザイン戦略室を新設する。(2)同本部のクリエイティブ部をクリエイティブディレクション部へ、デザイン部をクリエイティブデザイン部へ改称する。 -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇63 「思想なき住まい」という反省 不動産を超える不動産とは 感性で自分を捉える基盤
分譲マンションなどの普及で、「家を購入する」という感覚が一般化している。しかし、仮に購入するにしても、「家を建てる」という心構えのようなものが必要ではないか。というのも人生最大の買い物をするわけだか(続く) -
2022 宅地建物取引士受験セミナー (36)
【問題4-26】 宅地建物取引業者Aが自ら売主となり、宅地建物取引業者でないBとの間で、マンションの売買契約を締結した場合の宅地建物取引業法第37条の2の規定に基づくいわゆるクーリング・オフに関する次の(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(23) 京急本線沿線別平均家賃(単位:円) 大森町、六郷土手で築浅人気
特急停車駅で利用者が多いとされる平和島だが、シングル向けの募集家賃を見ると、すべての築年帯で下落となっている。カップル向けの築10年以下と築30年以下で強含んだのみ。ファミリー向けは条件に当てはまる物件(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 16 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 中島 賢氏 株式会社コーヨー コンサルタント (千葉県松戸市)
私は、国内外不動産投資家に対する利回りの説明不足、土地有効活用を目的としたアパ・マン建築営業書類でのリスク説明不足、海外不動産投資家向けの物件売却時の税務署への納税義務の説明不足、違反建築物件である(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 16 和歌山県田辺市「秋津野ガルテン」(下) ワーケーションが宿泊業を補塡
外国人ゲストの受け入れも 秋津野ガルテンの宿泊施設については、コロナ禍以前は、夏休みは空きがないほど好評で、週末は家族連れが多く、年間には2700人から3000人が泊まりに来ていた。また、研修施設の利用者(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第10回 工作物責任リスクと求められる借主の安心・安全
前回のコラムでは最後に阪神淡路大震災で倒壊した賃貸住宅で亡くなった借主の遺族が貸主を訴え、貸主はその裁判で負けたことに触れた。 今回はその裁判の詳細とポイントとなった工作物責任について考察したい(続く) -
社説 無難な印象の予算・税制改正要望 ポストコロナ、難局打開の気概を
各省庁が財務省に提出する23年度の予算概算要求と税制改正要望が8月末に締め切られた。ここからのスケジュールは、予算については、各省庁と財務省が折衝を繰り返し政府案が練られていく。税制改正については、年(続く) -
ひと 地域に愛される施設に 「九段会館テラス」を手掛けた東急不動産開発第一部統括部長 入谷宏一さん
かつて〝軍人会館〟と呼ばれ、東日本大震災で被災した歴史的建造物である九段会館。この建物が歴史的な意匠を残しつつ最新のオフィスビル「九段会館テラス」として生まれ変わった。17年に行われた九段会館の再開発(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言670 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 台風で同業者の看板が飛んでいて 応急処置し、社長に連絡
夏休み中に日本列島を襲った台風8号の大雨と風の影響で、近所の同業者が管理する駐車場の看板が飛ばされていた。厳密に言うと、1カ所だけフェンスに繋がっていたが、残り3カ所はひもが切れていて、道路側に垂れて(続く) -
大言小語 喜びも悲しみも
米国で発生した同時多発テロ、いわゆる9.11から21年。世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ」をはじめ、今年も各地で市民らが犠牲者を悼んだ。土地や建物といった〝場〟は、文字や写真だけでは伝えきれない(続く) -
今週のことば PPA(Power Purchase Agreement)
設備設置事業者が施設に太陽光発電設備を設置し、施設側は設備で発電した電気を購入する契約のこと。施設側は設備を所有しないため、初期費用の負担や設備の維持管理をすることなく、再エネの電気を使用できる。屋(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 気候変動対策と住宅・不動産業界 ノウハウ持つ事業者との連携カギ
大学生 不動会社に来年4月に入社します。先日、内定者を集めて懇親会がありました。脱炭素社会に向けた取り組みが話題の中心でしたね。 デスク 知っていると思うが、世界的な動向としては京都議定書に代わ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「相続登記の義務化」認知度は3割強 「関心」は過半、周知強化に期待
A(記者) 近所で有名な屋敷に最近、人の気配がしないんです。新築もちらほら建つ住宅地のため、雑草や建物の劣化やらが目にとまって。 B(デスク) 建物の経年劣化もそうだが、居住者も当然年を取っていくから(続く)