連載 記事一覧
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不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、空き家などを改修して住宅確保要配慮者向けのセーフティネット住宅とする、24年度「住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業」の対象となる事業者を募集中。募集締め切りは2月14日(金) ◎国土交通省(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.449 マンション管理応援歌 価格高騰でマンションが抱える課題
年末、お正月、いろいろな方とお会いし、話をする機会がありました。 築20年のマンションでは、昨年は売却する住戸が多かったと言います。不動産価格が最高と思われる時点での売却だと考えられます。住戸が広(続く) -
インテリックス 大幅増益 収益物件売却が寄与 物件販売の粗利率向上も 「住宅価値のオープン化」促進へ
インテリックスの25年5月期第2四半期決算(連結)は、売上高226億3400万円(前年同期比0.2%減)、営業利益17億3600万円(同624.6%増)、経常利益15億6700万円(同1403%増)となり、前年同期比で大幅に利益を伸ばした。長期(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇160 ひと・住まい・感性 住文化研が新刊 ユーザーに警鐘
発足して今年3年目を迎える一般財団法人ひと・住文化研究所(鈴木静雄代表)は近く、書籍第2弾を発刊する。題名は『思想なき住まいが日本を滅ぼす(仮称)』(プラチナ出版)と過激だ。執筆は鈴木代表のほか文明(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 88 福岡県福岡市「木香庵」(中) 建具や木材の質が海外から評価
九州大学の研究者に提供 この民泊事業が成功を収めた背景には、古民家の立地が九州大学の正面に位置していたことが大きい。九州大学の研究者や訪問する海外の学者たちが、成田さんの宿を長期滞在先として利用す(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第66回 個々人が何者かを問われる時代になる
先日、筆者が所属する(一財)日本不動産コミュニティー(J―REC)の毎年恒例のキックオフミーティングが東京駅前の会場で行われ参加してきた。J―RECは「全ての人に不動産の知識を」という理念のもとに不動産実務検定と(続く) -
酒場遺産 ▶71 神戸・三ノ宮 金杯 森井本店 大正7年創業、燻し銀の老舗酒場
仕事で神戸三ノ宮へ出掛けた夜、先方との懇親会も終わり、一人ふらりと賑わう阪急三ノ宮駅近くの遊歩道を歩く。お洒落な神戸の街とは違った空気が流れるガード下の路地がある。ここに、目当ての金盃「森井本店」が(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第35回 ドミトリー型セーフティネット住宅 居住サポート住宅の新提案
大学のゼミの授業で学生寮事業を展開する企業を訪問し、寮を見学する機会を得た。寮は家具付きの個室で、管理人が常駐し、管理栄養士による食事も提供される。ダイニングルームやランドリールームなど、共用施設も(続く) -
2025 宅地建物取引士受験セミナー (2)
【問題1−6】 Aを売主、Bを買主として甲土地の売買契約を締結した場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)AがBに引き渡した甲土地が種類又は品質に関し(続く) -
住宅新報 2025年1月14日号
2025年1月14日号 紙面ビューアーは有料会員(プレミアムプラン)限定コンテンツになります。 (トライアル会員・無料会員はご利用になれません。) 読む バックナンバー 2025年1月14日号の注目記事(続く) -
ひと 成長支援し業界に貢献 東京共同住宅協会の事務局で「土地活用プランナー」運営に携わる 小林偉太さん
東京共同住宅協会(東住協)の認定資格「土地活用プランナー」が、15年の立ち上げから今年で10年を迎える。約2年半前に事務局のメンバーに加わり、同資格の学習用テキストや試験問題の校正・管理を始め、受験会場の(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言~賃貸現場の喜怒哀楽~ 785 若い営業マンに思う 会社都合でかわいそう
以前から当社に営業電話を掛けてきた会社が、「一度営業マンを伺わせて、詳しく説明したい」と電話してきた。店のウインドーに貼ってある広告の電飾会社。当社が借りている店舗は近々貸主が建て替える予定で、新し(続く) -
大言小語 人はカネに寄りつく
話題を欠くことのない一年となりそうだ。1月20日に米国の大統領に再び就任する。前回のトランプ政権に翻弄された苦い経験がよみがえるとともに、再び不確実性の高い先が読みづらい経済環境が待つ。国内に目配せす(続く) -
今週のことば ホールライフカーボン
建築物において、資材調達から解体・廃棄に至るまでのライフサイクル全体で排出される、CO2(二酸化炭素)を始めとしたGHG(温室効果ガス)の量を示す。「ライフサイクルカーボン」とほぼ同義ながら、近年の専門的な場(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 2025年は「家じまい元年」 親の意向、早期に確認を
デスク 2025年、巳年の1年が始まった。年末年始は9連休だったが、のんびりできたかい? 記者 恒例の実家帰省とスポーツのテレビ観戦。長めの休みに気が抜けて、お酒を飲み過ぎてしまいました。ただ、親も(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1298 JR常磐線(1) 上野は前期比90万円の急騰
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 上野 426(22.1/46.1) 336(続く) -
知って得する建物の豆知識 392 建築の「納まり」 空間の質を決める
建築における「納まり」とは、複数の部材が接合する部分の状態や部材を取り付ける方法、それらの総合的な仕上がり具合を指す言葉で、その建築物の美しさや機能性、耐久性に大きく影響します。例えば美観について言(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編224 和室の畳の取替え時期の判断基準は?
Q.このところ貸主の「修繕義務」に関する話が続いていますが、最も判断に困るのは、和室が「売り」の物件で、借主から契約更新などの際に畳の取り替え要求をされた時です。どのように考えたらよいのでしょうか。(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、空き家などを改修して住宅確保要配慮者向けのセーフティネット住宅とする、24年度「住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業」の対象となる事業者を募集中。募集締め切りは2月14日(金) ◎国土交通省(続く) -
地域密着探訪 LIXIL不動産ショップ アースホーム 売買仲介事業を主軸に スピードが信頼関係を築く
アースホーム(鳥取県鳥取市)は、鳥取市とその周辺地域を商圏とし、不動産の売買仲介事業を主軸に展開する。2018年の創業以来、信頼を軸に地域密着型の運営を続けてきた。 顧客は法人から20~30代のファミリー(続く)