連載 記事一覧
-
SBIアルヒ 4年ぶり増収増益 「フラット35」シェアを強化
SBIアルヒ(伊久間努代表取締役社長CEO兼COO)の25年3月期決算(連結)は、営業収益が222.9億円(前期比9.3%増)、税引前利益は24.2億円(同4.3%増)となり、21年3月期以来4年ぶりに増収増益となった。また、第4四半期に過(続く) -
決算 減収もリフォーム伸長で大幅増益 積水化学工業住宅C24年度通期
積水化学工業住宅カンパニーの25年3月期決算は減収増益で着地した。地方における新築住宅市況の回復遅れによる売り上げ棟数の減少によって減収したものの、収益性強化策による固定費削減が奏功すると共に、定期診(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇175 33年目のコンサル 社会課題解決の力に 「各士業の枠超える」
不動産流通推進センターは5月1日、新雑誌『不動産コンサルティングプラス』を創刊した。空き家対策などを背景にコンサルティング業務に対する関心が高まりつつある今を好機と捉え、コンサル業務の更なる普及・発展(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(76) ~畑中学 取引実践ポイント~ 「法令上の制限の調査(2)」建ぺい率、容積率など詳細確認
「新たに建物をつくるのですが、建築に関係する都市計画法以外の法令や条例があったら教えてください」 都市計画課では都市計画法の各種都市計画制限を中心に建ぺい率、容積率などの説明を受けるのでそれを順(続く) -
酒場遺産 ▶86 谷中銀座 角打ち 越後屋酒店 明治37年創業で100年以上
谷中は、江戸時代に神田あたりの寺が移され寺町となったという。関東大震災や第2次世界大戦の空襲の影響が少なかったためかつての街並みが残されており、下町情緒の味わえる人気のエリアとなっている。とりわけJR(続く) -
不動産学の魅力 管理不全土地・建物管理制度 周辺の治安維持、美観の向上に 明海大学 不動産学部 第50回
不動産学の魅力の一つは、不動産と法律が密接に関係していることを学べることである。法律の解釈だけではなく、現実の不動産が抱える問題に対し、法的にどのような対処できるかという点をも考えることができるのが(続く) -
2025 宅地建物取引士受験セミナー (17)
【問題2-31】 宅地建物取引業者A(甲県知事免許)の営業保証金に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 アAは、マンション2棟を分譲するため、甲県内に契約を(続く) -
住宅ジャーナリスト櫻井幸雄 慧眼を開く 第6回「シティテラス多摩川」に感嘆
住友不動産と長谷工コーポレーションが事業主となる「シティテラス多摩川」の建物が完成。建物内モデルルームを公開しながらの販売が始まっている。 正確に記すと、同マンションはⅠ工区とⅡ工区に分かれ、Ⅰ工(続く) -
住宅新報 2025年5月6日号
2025年5月6日号 紙面ビューアーは有料会員(プレミアムプラン)限定コンテンツになります。 (トライアル会員・無料会員はご利用になれません。) 読む バックナンバー 2025年5月6日号の注目記事 ★(続く) -
社説 不動産にクロスボーダー資金流入 活発な取引期待も 危機管理を怠るな
不動産マーケットは、経済の成長と成熟度にリンクする。投資適格物件の市場規模は日本が米国に次ぐ大きさを誇るが、マクロとミクロの2つの側面から日本の投資マーケットにフォローの風が吹いている。人口減少が進(続く) -
ひと 人材紹介で業界に新風を 高校時代から〝起業〟を意識 不動産総合研究所社長 永見 日菜子さん
昨春から休学し、準備を進めてきた不動産業界特化の人材紹介会社「不動産総合研究所」が近く本格的にスタートする。九州大に入学したのが5年前の春。まさにコロナ感染症流行で世の中が一変したときだった。入学式(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 800 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 高齢男性の入居でドタバタ 「設備悪い」とすぐ電話で
生活保護の高齢男性がアパートの契約を終え、翌日入居してきた。契約時に「電気、ガス、水道の開始手続きは済ませましたか」と聞くと、全部終わっているとのこと。安心していたら引っ越してきた日の午後、早速の電(続く) -
大言小語 独禁法違反
マンション大規模修繕での談合疑惑を巡って公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査したことが報じられた。受注業者を調整していた。築年数が経過し大規模修繕が必要な物件が増えている中での出来事で(続く) -
今週のことば ポンジ・スキーム
詐欺的商法の一種。利益の還元や配当を装い多数の出資者から資金を集めるものの、その運用事業等は存在しないか著しい不備があり(十分な)運用益がないため、別の者からの出資金を他の者に分配する構造。不動産分野(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 広がる「系統用蓄電池」ビジネス 新たな土地活用に熱視線
友人A 電気料金が4月使用(5月請求)分から値上がりだ。今夏のクーラーの電気料金の支払いは厳しいな。 友人B 温暖化を抑えるため、世界中で太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの導入が進むが、天(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1313 JR山手線(1) 浜松町が1000万円突破
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東京 764(11.0/60.5) 635(1(続く) -
知って得する建物の豆知識 399 プレカット データ連携で設計変更にも即時対応へ
プレカット工法とは、木造住宅の構造材(柱・梁・桁など)を、あらかじめ工場で自動機械によって基準寸法にカットした木材を使い、構造体を架構する技術のことです。木造建築には梁や柱、下地材などに多くの木材が使(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編239 実測売買での面積増加は地積更正ができない?
Q.土地売買の仲介をする場合、公簿売買と実測売買の2通りがありますが、それぞれの注意点を教えてください。 A.公簿売買については、何といっても、契約後に判明した面積の誤差について、「売買代金の清算をしない」(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎環境省は、支援事業「建築物等のZEB化・省CO2化普及加速事業」のうち、「ZEB普及促進に向けた省エネルギー建築物支援事業」「省CO2化と災害・熱中症対策を同時実現する施設改修等支援事業」「サステナブル倉庫モデ(続く)