連載 記事一覧
-
売上高、利益共に最高 東急不HD、第3四半期
東急不動産ホールディングスは2月7日、25年3月期第3四半期連結業績を公表した。堅調な住宅売買市場を背景にマンション分譲や売買仲介が好調に推移し、旺盛なインバウンド需要を取り込み、ホテル事業も好調に推移し(続く) -
全部門とも好調 野村不HD、第3四半期
野村不動産ホールディングスは1月30日、25年3月期第3四半期業績を公表した。住宅、都市開発、海外、資産運用、仲介・CRE、運営管理の全部門とも好調に推移し、増収増益となった。主力の住宅部門では計上戸数の増加(続く) -
営業利益は二桁増 建設事業が寄与 大東建託3Q決算
大東建託の25年3月期第3四半期決算(連結)は、売上高1兆3621億7600万円(前年同期比7.3%増)、営業利益1027億9700万円(同26.5%増)、経常利益1088億3200万円(同28.4%増)となった。 セグメント別に見ると、建設事(続く) -
訃報 外川隆康氏(とがわ・たかやす=久松商事代表取締役会長、東京都宅地建物取引業協会理事)
2月1日死去。享年72。2月11日に通夜、12日に告別式(昭和セレモニーシティホール市川)。喪主は妻の恭子氏。 -
人事・機構改革 住友不動産
(4月1日)機構改革=(1)用地開発事業本部再開発事業部を都市開発事業本部へ移管(2)企画本部から事業企画部を用地開発事業本部へ移管し、管理部と財務部を独立部とする 人事=賃貸事業管掌(ビル事業本部長)代表取(続く) -
人事 積水ハウスグループ
積水ハウス不動産ホールディングス (2月1日)執行役員賃貸事業部長(積水ハウス不動産東京(株)取締役賃貸企画部長)黒田博隆▽業務役員総務人事部長(積水ハウス(株)関西建築事業本部総務部長)海野隆幸 積水ハウ(続く) -
人事・機構改革 旭化成ホームズ
(4月1日)機構改革=(1)マーケティング本部を「住宅事業マーケティング本部」に改称(2)購買・生産技術部を「購買・生産技術本部」に改称し、事業部格組織へ昇格(3)「法人事業統括本部」を新設(4)シニア・中高層事業(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇163 北澤商事、創業70年へ 地域に貢献し、共に歩む 豆まき式に見た地元パワー
よく〝地域と共に歩む〟という言い方をするが、来年創業70周年を迎える東京・西新井の北澤商事(北澤敏博社長)は間違いなく、その地域と共に歩んできた。 西新井にある関東厄除け三大師の西新井大師で2月2日、(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 90 千葉県大多喜町「宿と食事 ローブン大多喜町」(上) 東京のビストロを併設し宿づくり
農機具屋をビストロに 農機具屋だった通りに面した建物をビストロに改装し、裏手の母屋と蔵をそれぞれに宿泊施設にリノベーションしている。母屋の古民家宿から見える田んぼや森の景色は訪れる人々に安らぎを与(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(70) ~畑中学 取引実践ポイント~ 所得税等申告で売主から質問 「売買代金の内訳の計算」
「売買契約書に建物と土地の内訳の価格が書かれていません。申告に必要ですがどうしたら良いでしょうか?」この質問に回答ができるよう担当者として内訳を計算できるようにしておきたい。 ◎ ◎ ◎(続く) -
酒場遺産 ▶74 高円寺 一徳 JAZZと大将で人気店に
高円寺はちょっとアナーキーで魅力的な街だ。個性的な酒場も多い。その一つが駅から徒歩5分ほどの「一徳」である。狭い店だがコの字カウンターに12席、厨房では大柄で丸刈りの大将(山下さん)がワンオペで忙しく働(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第38回 アクアライン開通後を分析 交通利便性と住宅市場の変化
近年、地方都市では、鉄道の駅前の重要性が相対的に低下しており、郊外に商業施設などが集積する結果、住宅地も郊外に広がっている。この動きがよく分かるのが木更津市である。2009年に社会実験として実施されたア(続く) -
2025 宅地建物取引士受験セミナー (5)
【問題1-21】 農地法(以下この問において「法」という)に関する次の記述のうち、正しいものどれか。 (1)相続により農地を取得する場合、その取得者は、法第3条第1項の許可を受ける必要はないが、取得後2週間(続く) -
住宅新報 2025年2月4日号
2025年2月4日号 紙面ビューアーは有料会員(プレミアムプラン)限定コンテンツになります。 (トライアル会員・無料会員はご利用になれません。) 読む バックナンバー 2025年2月4日号の注目記事 ★(続く) -
社説 「住生活基本計画」見直しへ 物申すプレーヤー、議論に巻き込んで
少数与党体制による国会運営が始まった。新年度予算案及び各法案の成立へ向け、各党との濃密な議論が求められることとなる。 住宅・不動産業界にとっても、2025年は今後の住宅政策を考える議論の年だ。国交省(続く) -
ひと 遊休地活用の新メニュー探す コインランドリーを手掛けた小田急不動産仲介事業本部 山下能史さん
小田急不動産が地主への遊休地活用提案メニューとして数年前からスタートしたのがコインランドリー。その3店舗目となる「百合ヶ丘店」が昨年末にオープンした。 「初めて自分が計画段階から運営まで携わった(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 788 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 爆音響かせる厄介な借主 他人の迷惑など知ろうともせず
当社管理の店舗を借りている中年男性。車は外車のクラシックカー、バイクは1970年製のハーレーダビッドソンを所有している。このバイクの音がたまらない。エンジンを始動させると商店街に「バリバリバリガリガリガ(続く) -
大言小語 また上がる
上がる上がる、また上がる。野菜価格の高騰が家計にのしかかってくる。農林水産省の「食品価格動向調査」結果(25年1月20日の週)によると、主要な野菜8品の小売価格は平年比約1.2~3倍となり、キャベツ1キロ(約1玉)(続く)