賃貸・管理
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賃貸不動産経営管理士 3260人の資格者が誕生 管理士協議会
住宅新報 4月9日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会(塩見紀昭会長)は、昨年11月19日に実施した令和5年度(2023年度)試験の合格者(7972人)のうち3260人を今年4月1日付の有資格者として登録した。これにより、賃貸不動産経営管理士全体の人(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 747 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 困難な滞納家賃の回収 話の糸口が見えてきて
生活保護を受けていたが入院先から直接施設に入ったM氏の話。7カ月も滞納していた家賃の請求が困難になり、家主と管理会社、市の職員、親族(長男と次男)との間で誤解が生じ、トラブルになりかかっていたがようやく(続く) -
担い手獲得の春 採用・定着の先に~(上) マッチング重視で推進 入社後の環境整備アピールも
住宅新報 4月2日号 お気に入り大東建託(単体)では4月、約300人の新卒社員が入社。22年4月の217人、23年4月の208人を上回り、直近3年間で最多となる。同社人事部課長の大野貴裕氏は新卒者の傾向として、同社が掲げる「顧客第一主義」への共感力(続く) -
神奈川公社 横浜市内の建て替え第3弾 複合型賃貸「フロール横濱関内」 〝まちの共用部〟にぎわい創出へ
住宅新報 4月2日号 お気に入り神奈川県住宅供給公社が手掛ける新築賃貸住宅「フロール横濱関内」が3月12日に完成し、4月5日から順次入居を開始する。横浜市内の既存物件を建て替える〝ヨコハマプロジェクト〟の第3弾。同市中区弁天通にあった老(続く) -
24年度試験は11月17日 賃貸不動産経営管理士 8月受験申し込み開始
住宅新報 4月2日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会(塩見紀昭会長)は3月28日、2024年度「賃貸不動産経営管理士」試験を11月17日に実施すると発表した。 試験地は、昨年度の35地域に青森、高知、宮崎を加えた全国38地域。受験の申し(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 746 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 夜の営業電話にうんざり 〝上司の手前〟は分かるが逆効果
私は就寝する時間が早い。たいてい9時には寝る。そろそろ風呂に入って寝ようかな、と思っていたところ、スマホに着信があった。画面を見たら登録のない携帯番号から。「入居者だと嫌だな。こんな時間の電話はろく(続く) -
「賃貸不動産管理の知識と実務」24年度版の先行予約開始 管理士協議会
住宅新報 3月26日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士協議会(塩見紀昭会長)は、24年度版「賃貸不動産管理の知識と実務」を3月29日に刊行する。A5判、986ページ。税込み4048円。これに先駆けて、18日から、先行予約注文の受け付けを同協議会ホーム(続く) -
不動産屋の独り言~賃貸現場の喜怒哀楽~745 タダ使いを当然と考える家主 プロの仕事を何だと思っているのか
隣町の1Kが6部屋のアパートの管理を任されている。その家主から1月中旬にLINEが届いた。「201号室の廊下に壊れた洗濯機が置いてありますが、今月中に片付けてもらってください。こちらで業者に問い合わせたら8800(続く) -
家賃保証業のカーサ 24年1月期決算 新規契約増が売り上げ寄与
住宅新報 3月19日号 お気に入りCasa(カーサ、宮地正剛社長)の24年1月期決算(連結)は売上高112億2400万円(前年同期比9.1%増)、営業利益7億8600万円(同0.1%増)、経常利益9億6500万円(同7.9%増)、当期純利益6億500万円(同137.6%増)となった。 (続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 744 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 入居者の依頼にも親身に対応 こんな家主なら大助かりだが
隣市の外れの古いアパートの1階が、前の入居者が退去してから1年も空いていた。家賃は高くない。バス停も始発で2駅に出られるため買い物便もいい。なかなか決まらずにいたが、高齢の男性から申し込みがあった。(続く) -
日管協・家賃債務保証事業者協議会 「保証業は社会インフラの一翼」 賃借人リスク対策、より重要に
住宅新報 3月12日号 お気に入り第1部では、国土交通省住宅局安心居住推進課の巽弘樹課長補佐が、家賃債務保証業者登録制度の現況を報告した。今年2月末で登録家賃債務保証業者が101者となったことに加えて、居住支援機能のあり方を議論した3省((続く) -
「人財育成こそ管理受託の王道」 日管協キャッチアップセミナー
住宅新報 3月12日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(塩見紀昭会長)は3月4日と5日、オンラインで日管協キャッチアップセミナーを開いた。会員限定の特別セミナーで、「管理業界に関わる法令や制度」「クレーム対応・対処例」など実践的な4テーマ(続く) -
「支援付き住宅」システム構築へ 民間資金の呼び水が課題
住宅新報 3月12日号 お気に入り様々な寄付の仕組みづくりを推進するパブリックリソース財団(久住剛理事長)は3月5日、東京都内及びオンラインの併用形式でフォーラム「人権としての住宅」を開いた。休眠預金活用事業の一環。コロナ禍の住宅困窮者(続く)