11月19日号 2024年
マンション・開発・経営
-
主要住宅・不動産各社の25年3月期中間決算 主力ビル賃貸事業が回復 国内分譲事業も好調を維持 海外事業を補う戦略カギ
住宅新報 11月19日号 お気に入り三井不動産は前年同期の物件売却益の反動減と、分譲事業の計上が第4四半期に集中しているなどが響いたものの、「主なセグメントの事業利益は通期業績予想に対し50%を超え、過去最高が見込める」と同社は説明する。(続く) -
「パークホームズ入谷」始動 三井不レジ 神社一体の定借37戸
住宅新報 11月19日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルは11月11日、東京都台東区に建設中の分譲マンション「パークホームズ入谷」(完成予想図)のホームページを開設した。 「三島神社」の建替え(三島神社再生プロジェクト)と一体で開発す(続く) -
三井不G 箱根に最高級ホテル開業 全126室に天然温泉
住宅新報 11月19日号 お気に入り三井不動産と三井不動産リゾートマネジメントは2026年、神奈川県箱根町に「HOTEL THE MITSUI HAKONE」(完成予想図)を開業する。 同グループの最高級ラグジュアリーホテルブランド「HOTEL THE MITSUI」として(続く) -
京都の中心地に環境型分譲 25年末に全146戸 東急不
住宅新報 11月19日号 お気に入り東急不動産は京都市下京区に「ブランズ京都河原町通」(完成予想図)を開発する。竣工は2025年12月下旬の予定。11月16日からモデルルームを公開した。「ブランズ」シリーズは「ZEH Oriented取得」「低炭素建築物認定(続く) -
住宅事業が倍超の増アセット、その他は減 東京建物、第3四半期業績
住宅新報 11月19日号 お気に入り東京建物の24年12月期第3四半期連結業績は、分譲マンションの売上計上戸数が増加すると共に、投資家向け物件売却の増加などにより増収増益となった。 ビル事業は、賃貸が堅調に推移すると共に、投資家向け物(続く) -
「コンフォリア芝浦」が竣工 木造+RC混構造 東急不
住宅新報 11月19日号 お気に入り東急不動産はこのほど、東京都港区芝浦四丁目に賃貸レジデンス「コンフォリア芝浦 MOKU」を竣工した。 JR山手線・京浜東北線「田町」駅徒歩9分、都営三田線・浅草線「三田」駅徒歩11分。RC造(一部鉄骨造、一(続く) -
モリシア津田沼、来春閉館 野村不コマース
住宅新報 11月19日号 お気に入り野村不動産コマースが運営する商業施設「モリシア津田沼」は、設備等の老朽化などにより、2025年3月30日をもって閉館することが決まった。1978年に旧第一中学校跡地に「サンペデック」として開業後、野村不動産グ(続く) -
コリビング賃貸に参入初弾は品川に135戸 野村不動産
住宅新報 11月19日号 お気に入り野村不動産はこのほど、賃貸住宅領域で新たにコリビング賃貸レジデンス(シェア型賃貸住宅とコワーキングスペースが融合した住宅形態)事業に参入する。 同社は今後、専属の運営スタッフによるコミュニティ運営付(続く) -
エレベーターアセット 築古ビルで新事業 エレベーター買い取りリース 広告媒体にも活用
住宅新報 11月19日号 お気に入りビルやマンションの利用者(居住者)にとって日々欠かせない設備であるエレベーター。今春創業したエレベーターアセット(東京都新宿区、上野高広社長)は、築年の経ったビルやマンションのオーナーからエレベーターを(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 高騰する首都圏中古マンション市場 郊外部は新築よりも上昇率大きく
トータルブレインはこのほど、「首都圏中古マンション市場検証2024」と題したレポートをまとめた。価格上昇と供給減少によってマーケットが縮小傾向にある新築マンションに対し、中古マンション市場の存在感が高ま(続く) -
小田急不、物流施設第7弾 自社初の冷凍冷蔵
住宅新報 11月19日号 お気に入り小田急不動産はこのほど、兵庫県西宮市鳴尾浜の開発用地で物流施設第7弾となる冷凍冷蔵倉庫「(仮称)小田急不動産ロジスティクスセンター鳴尾浜コールドストレージ」の開発に着手したと発表した。同社として、兵庫(続く) -
再配達ゼロへ実験マンション内配送 大和ライフ
住宅新報 11月19日号 お気に入り大和ハウスグループの大和ライフネクストは11月11日から、荷物の再配達率低減とマンション居住者の利便性向上を目指す新たな取り組みとして「マンション内配送サービス」の実証実験を都内のマンション(約200戸)で(続く) -
EV充電コンセント新築分譲に標準導入 MIRARTH
住宅新報 11月19日号 お気に入りMIRARTHホールディングスとグループ会社のタカラレーベンは11月13日、今後開発する新築分譲マンションの平置駐車区画に対し、電気自動車(EV)用充電コンセントを標準導入すると発表した。 充電コンセントは、(続く) -
十条駅近に複合賃貸マンション ムゲンエステート 利便性、環境配慮を追求
住宅新報 11月19日号 お気に入りムゲンエステート(東京都千代田区)は9月30日、東京都北区に複合用途型賃貸マンション「SIDEPLACE JUJO(サイドプレイス十条)」を竣工した。延べ床面積1150.81m2。店舗6戸を含め、総戸数は20戸(住居は1K8戸、2LDK6戸(続く)
総合
-
大言小語 ソーシャルな視点
新築マンションの年収倍率が全国平均で初めて10倍を超えた。価格、利益に見合った供給戦略が続けば、庶民にとっては高嶺の花よりもはるか遠い存在となる。生活を切り詰めて所有するよりも、中古や賃貸住宅という選(続く) -
ひと 想像力高め防災を自分ごとに 国立研究開発法人建築研究所の住宅・都市研究グループ主席研究監 竹谷 修一さん
建築や住宅、都市計画等に関する研究開発を担う建築研究所(建研)。国の政策と研究グループの方針、各研究者の創意工夫により様々な研究が行われる中、主に〝都市と防災〟に関わる研究に長年取り組んでいる。現在の(続く) -
今週のことば ゼロメートル地帯
土地の標高が海水面と同じレベル、すなわち「ゼロメートル」もしくはそれ以下の地帯を指す。正確には、「海抜ゼロメートル地帯」と呼ぶことが多い。大雨による河川の氾濫などでは、住宅への浸水被害が深刻化しやす(続く) -
社説 入居者高齢化に備える 管理側に求められる意識改革
賃貸住宅市場では高齢者入居の敬遠が続いている。認知症発症や孤独死に対する警戒感が強いためだ。しかし人生100年時代を迎え、これからは今入居している人の高齢化への備えが必要になる。定期借家権契約でない限(続く) -
「UDCAアワード」2分野受賞 「リ・バース60」パンフ等に評価 住金機構
住宅新報 11月19日号 お気に入り住宅金融支援機構は、ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA、在間稔允理事長)の主催する「UCDAアワード2024」で「特別賞」及び「「総合賞(ブロンズ)」の2賞を受賞し、11月7日に開かれた同アワード選考(続く) -
大谷巌一の〝ピンチはチャンス!〟逆風に帆を張るビジネスの創り方 イーソーコ取締役会長 大谷巌一 (聞き手・出村亜希子) 第8回 セミナー初回の大混乱で得た知恵
住宅新報 11月19日号 お気に入り不動産業に進出して3年。業績もそれなりに上がり、勢いづいた40才の大谷は、物流不動産ビジネスを物流業界へ広めるセミナー開催を企画しました。 当時、大谷が勤める芝浦の老舗倉庫会社は、ボウリング場やヘ(続く) -
不動産経済かわら版 (8) 〝賃金と物価の好循環〟の影響 ボルテックス主席研究員 安田 憲治
住宅新報 11月19日号 お気に入り25年春闘に向け、連合(日本労働組合総連合会)が賃上げ5%以上を目指す方針を掲げたことは、賃金と物価の好循環を維持し、物価上昇に対応しながら経済成長を促す意義を持つ。過去数年の春闘では、コロナ禍や物価上昇(続く) -
ネクスティ エレクトロニクス・余合ホーム&モビリティ 音声とスマホで開閉 既存と最新の技術を融合
住宅新報 11月19日号 お気に入り室内のドアに後付けで設置できる『ローカル音声操作モジュール』を用いた仕組みを開発した。「開閉を指示する言葉を事前にテキスト形式で登録すると、その言葉に反応してドアを開閉できる。インターネット環境は不(続く) -
アジラ × サン・ライフ AIで高付加価値化 施設管理と警備業務
住宅新報 11月19日号 お気に入りAI(人工知能)警備DXツールを提供するアジラ(東京都町田市)は、福岡地所グループのサン・ライフ(福岡市博多区)と11月11日に業務提携した。建物の管理や施設の警備を高度化させ、人手不足を解消する。業務の効率化で(続く) -
オンライン対談 毎日コムネット × SmartHR 活躍できる環境づくり 人材関連情報のデータ活用
住宅新報 11月19日号 お気に入り――人材関連業務DXを。 横山 「活用してきた従前の人事労務関連システムは機能の柔軟性に課題があった。当社は紙や表計算ソフトでの管理も多く、1つのシステムに社員情報を集約化し、データの分析に取り組み(続く) -
NXワンビシアーカイブズ 電子契約 内部統制を強化する
住宅新報 11月19日号 お気に入りNXワンビシアーカイブズ(東京都港区)は、セミナー『基礎から丸わかり! 初めての電子契約講座』を11月13日にオンラインで開催した。 同社の小野寺大輔氏は、「電子契約でペーパーレス化やコスト削減、内部統(続く) -
Spectee サプライチェーン強じん化が必須に
住宅新報 11月19日号 お気に入りSpectee(東京都千代田区)は、『日本企業のサプライチェーンリスク』を解説する記者会見を11月14日に東京都内で開催した。 同社取締役COO海外事業責任者の根来諭氏は、「自然災害などの〝危機の時代〟に入り、(続く) -
ゼロボード × エッジ・インターナショナル ESG情報開示で協業
住宅新報 11月19日号 お気に入りゼロボード(東京都港区)は、博報堂グループでIR支援会社のエッジ・インターナショナル(東京都港区)と11月12日に業務提携した。 ESG(環境・社会・統制)情報の収集や開示、統合報告書の制作・編集を協業で支援(続く) -
L is B 動画共有サービス 多言語対応で字幕
住宅新報 11月19日号 お気に入りL is B(東京都千代田区)は、同社が法人向けに展開している建設工事などの現場のナレッジ(知見)や作業手順のノウハウを動画で共有化できるサービス『ナレッジ動画』で、多言語に対応する『外国語オプション』の提供(続く) -
セミナー情報 RevComm 定量分析で営業改善
住宅新報 11月19日号 お気に入りRevComm(東京都渋谷区)は、建設・不動産業界のインサイドセールス向けセミナー『売り上げチャンスを逃さない組織構成』を11月15日にオンラインで開催した。 BePride(福岡市中央区)代表取締役社長の大山寛政氏(続く) -
セミナー情報 テックタッチ DX実践 ITを使いこなす
住宅新報 11月19日号 お気に入りテックタッチ(東京都港区)は、セミナー『DX実践の理想とギャップ』を11月12日にオンラインで開催した。 同社執行役員VP of Salesの西野創志氏は、「DXの推進で、ウェブ会議や人事労務・タレントマネジメン(続く) -
セミナー情報 CROSLAN・GVA国際法律事務所 外国人雇用の注意点
住宅新報 11月19日号 お気に入りCROSLAN(大阪市中央区)と、GVA国際法律事務所(東京都渋谷区)は、セミナー『特定技能の採用と在留資格』を11月12日にオンラインで共催した。 CROSLAN代表取締役の川村敦氏は、「特定技能外国人は、今後も増加(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 82 神奈川県葉山町「古民家宿港の灯り」(中) クラファン活用とDIYでコスト抑え
レトロさを大切に 「港の灯り」にはクラウドファンディングを活用して必要な資金も確保した。大工のオーナーとの協力関係で、あたかも自宅を修繕するかのように手作業で進められた。結果、低コストで他店舗の改(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇152 人間の確信 資格者の行動規範に照準 FRPが推進セに提言
一般社団法人不動産流通プロフェッショナル協会(FRP、真鍋茂彦代表)はこのほど、不動産流通推進センターに対し、24(令和6)年度の提言を行った。 第1は、自治体が空き家活用に公認不動産コンサルティングマス(続く) -
酒場遺産 ▶64 池袋 酒場ふくろ 創業70年、朝から飲める酒場
1953年(昭和28年)創業の池袋を代表する老舗酒場である。創業当時はバラック、現在はビルとなったが、商売の姿勢は創業時と変わらないという。池袋西口の東武百貨店と東京芸術劇場に挟まれた駅前ディープゾーンの2(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、第3回「地域価値を共創する不動産業アワード」の対象活動を募集中。エントリー期限は11月22日(金)、応募書類提出期限は12月6日(金) ◎国土交通省は、空き家などを改修してセーフティネット住宅とす(続く) -
ニュースが分かる! Q&A マンション年収倍率、新築は初の10倍台 高嶺の花のはるか遠くへ
デスク 東京カンテイが毎年集計している「マンション年収倍率」の23年版が発表された。それによると、新築マンションの年収倍率は、全国平均で10.09倍と前年から0.43拡大し、集計開始以来、初めて10倍を超えた。(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第62回 自社でホームステージャーを育てるメリット
今月11日に東京国際フォーラムで開催された一般社団法人日本ホームステージング協会主催の「ホームステージングフォーラム2024」に行ってきた。熱気に包まれた会場で国内におけるホームステージングの機運の高まり(続く)
政策
-
中野洋昌・新国交大臣就任会見 「良質な住宅ストック形成」に意欲
住宅新報 11月19日号 お気に入り不動産業者の知見にも期待 中野大臣は就任に当たり、住宅・不動産分野や建設分野について「いずれも、国民生活に非常に影響があり、また経済活動を支える重要な役割を担う大きな柱。一方で、様々な課題に直面し(続く) -
国土交通副大臣に古川氏、高橋氏就任 第2次石破内閣
住宅新報 11月19日号 お気に入り11月11日の首相指名投票を経て、再び内閣総理大臣に就任した石破茂氏が、13日に第2次石破内閣の副大臣・政務官人事を決定した。 国土交通副大臣には、古川康衆議院議員(ふるかわ・やすし、比例九州、4期)及び(続く) -
国交省が情報提供依頼 スマートシティ推進へ民間の知見公募
住宅新報 11月19日号 お気に入り国土交通省は11月14日、スマートシティ事業の推進へ向けて、民間の企業や大学、研究機関、団体等に対し、情報提供依頼(RFI)を開始した。募集期間は11月29日まで。 近年は個別の地域における課題解決へ向けた(続く) -
改正法施行受け、「都市緑化支援機構」公募 国交省
住宅新報 11月19日号 お気に入り国土交通省は11月8日、同日に施行された改正都市緑地法(5月成立、公布)の新制度に基づく「都市緑化支援機構」の公募を開始した。応募期限は25年1月10日まで。都市における緑地保全・緑化推進を目的とする一般社団(続く) -
国交省、東京都ほか 「高台まちづくり」整備方針を提示
住宅新報 11月19日号 お気に入りWGで「基本的考え方」案を整理 同ワーキンググループ(WG)は、水害時の緊急避難や救急救助等の拠点となる「高台街づくり」の推進へ向け、国交省及び内閣府、東京都などが検討を行う組織。先行して、国と東京都が(続く) -
駅前広場に街路設備配置 産官学連携の社会実験 兵庫県加古川市
住宅新報 11月19日号 お気に入り兵庫県加古川市(岡田康裕市長)は11月1日、JR加古川駅南広場に景観向上を図る公共空間リノベーションとして人工芝を設置した。併せて同日から12月26日まで、期間ごとに異なるストリートファニチャー(街路設備)を配(続く)
人事
-
人事 国土交通省
(11月11日) 不動産・建設経済局国際市場課長(大臣官房付<命>国土交通大臣秘書官事務取扱)皆川武士▽大臣官房付<命>国土交通大臣秘書官事務取扱(不動産・建設経済局国際市場課長)山岸浩一 (11月15(続く) -
訃報 湯峰勇氏(ゆみね・いさむ=目白商事株式会社、株式会社メジロホールディングス代表取締役会長)
11月8日に死去。90歳。通夜は同月13日、葬儀および告別式は14日に、東京都港区南青山の梅窓院観音堂で執り行った。喪主は妻の旦子さん。なお遺族の意向により、香典は固辞している。 -
新社長に小澤専務野村社長は会長に 東京建物
東京建物は11月7日、次期社長に同社の小澤克人専務が昇格すると発表した。野村均社長は代表権のある会長に就任する。種橋牧夫会長は取締役会議長専任に、和泉晃専務は副社長に昇格する。いずれも2025年1月1日付。(続く)
決算
-
決算 ホテルリゾート事業好調で増収 サンケイビル
サンケイビルは11月11日、25年3月期第2四半期連結決算を公表した。ホテルリゾート事業が好調に推移し、増収となった。 業績の内訳を見ると、6月に開業した神戸須磨シーワールドやインターゲートホテルズが好(続く) -
加盟店減も手数料1割増 センチュリー21・ジャパン
センチュリー21・ジャパンは11月13日、決算説明会を開催し、25年3月期中間期事業報告と業績予想、重点施策を発表した。25年3月期中間期の営業収益は20億1600万円(前年同期比7.4%増)、営業利益は6億2700万円(同30.3(続く) -
住宅大手25年3月期中間決算 国内戸建ては2社が減収 ストック事業に伸びしろ
住宅新報 11月19日号 お気に入り住宅大手の25年3月期第2四半期の業績では、大和ハウス工業と旭化成ホームズは売上高・営業利益とも過去最高を更新した。積水化学工業住宅カンパニーは減収増益で着地した。 大和ハウス工業は、マンション事業(続く) -
決算 上期は減収赤字計上も 特建の受注高は伸長 RCコア 25年3月期中間
住宅新報 11月19日号 お気に入りアールシーコアの24年度上半期の業績は前年度末の契約残高の不足や一部物件の長期化などにより減収。期初予想通り営業損失を計上した。受注高は新築戸建ての契約棟数が計画比80%程度の進ちょくにとどまった一方、(続く) -
決算 国内は樹脂窓が伸長アジア好調も減益 YKK AP 第2四半期
YKKAPの24年度上半期の業績は増収減益で着地。国内では、樹脂窓などの販売が前年同期を上回ったものの、全体ではわずかに下回った。海外は、北米のビル建材・住宅建材とも販売は前年同期を上回ったほか、中国では(続く) -
決算 各段階利益は黒字化非住宅BIM関連が伸長 地盤ネットHD 第2四半期
地盤ネットホールディングスは、住宅業界全体の着工戸数減の影響を吸収しきれず減収したものの、各段階における利益は黒字に転じた。 主力の地盤事業は、売上高7億2982万円(前年同期比9.8%減)、セグメント利(続く)
マンション管理
賃貸・管理
-
日管協・リーシング推進協 成長戦略を討論 出店意欲も「人」「DX」に課題 契約書式統一へ検討本格化
住宅新報 11月19日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(塩見紀昭会長)の賃貸管理リーシング推進事業者協議会(田村穂協議会長、ハウスコム代表取締役社長)は、賃貸借契約書式の統一に向けた検討を本格化する。11月12日に開かれた「日管協フォーラム(続く) -
LIFULLが対面イベント企画 居住支援〝つながり〟強化 支援団体、不動産会社、大家が一堂に
住宅新報 11月19日号 お気に入りイベントの冒頭、同社「ライフルホームズ・フレンドリードア」事業責任者の龔軼群(キョウ・イグン)氏は、障害者や外国籍、LGBTQ、被災者などの住宅弱者フレンドリーな物件検索や住まい探しサポートの取り組みを紹(続く) -
NTT東日本と実証実験 管理物件の遠隔監視で 武蔵コーポレーション
住宅新報 11月19日号 お気に入り武蔵コーポレーション(さいたま市大宮区)は、同社が保有する賃貸管理物件10棟で、広域Wi―Fi「IEEE 802.11ah」とカメラを活用した実証実験を開始する。東日本電信電話(NTT東日本)埼玉事業部と共に進める。不動産管(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 778 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 不均衡なカップルの入居 住民票を残したまま退去で
住宅新報 11月19日号 お気に入り当社管理の2DKの物件に、他社を経由して結婚を控えるカップルから申し込みが入った。彼氏が大手企業の正社員だったため保証会社の審査もすんなり通過。契約金も振り込んでもらい、数日後に契約に来てもらうと、ま(続く) -
800社・3310人が参加 日管協フォーラム2024 最新情報収集で成長へ
住宅新報 11月19日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協、塩見紀昭会長)は11月12日、明治記念館(東京都港区)で「日管協フォーラム2024」を開催した。毎秋、主要委員会によるセミナー形式での成果発表会として開催され、今年で12回目を迎える(続く)
売買仲介
-
東京カンテイ 中古マンション価格 1291 東武伊勢崎線(1) 上昇続く浅草、300万円到達
住宅新報 11月19日号 お気に入り中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 浅草 311(25.7/48.4) 291(2(続く) -
〝採用がゴールではない〟育成することで組織を強化 リノべる 採用戦略部 渥美部長に聞く
住宅新報 11月19日号 お気に入り――以前の採用について。 「大量採用を行っていた時は、職務にすぐ生かせる経験やスキルが、採用ジャッジメントのメインを占めていた。2019年に人事責任者の上席執行役員(安河内亮氏)が入社した以降に着手した(続く) -
成約数と賃料が上昇 「日管協短観」発表
住宅新報 11月19日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(塩見紀昭会長)は11月12日、「第28回賃貸住宅景況感調査(日管協短観23年4月~24年3月)」を発表した。699社の回答から集計し、各項目の状況を業況判断指数「DI値」(業況が良いと回答した企業の(続く) -
蕨市など4者連携空き店舗に関する協定締結 ジェクトワン
住宅新報 11月19日号 お気に入り空き家事業「アキサポ」を展開するジェクトワン(東京都渋谷区)は11月14日、埼玉県蕨市、蕨商工会議所、りそなグループの埼玉りそな銀行と「空き店舗等の有効活用等の促進に関する協定」を締結した。 4者が連(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第27回 米国の既存住宅の魅力 日米の価値観の違い大きく
米国では中古住宅(Used house)を既存住宅(Existing house)と呼ぶのが一般的だと授業で学んだ。このような、日本との呼び名の違いは、住宅に関する哲学の違いを表しているのではないか。 米国では、既存住宅市(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編227 「仮登記」は登記済証(識別情報)なしでできる?
Q.2号仮登記がされた物件がいわゆる「地上げ物件」として市場に出回る理由の1つに仮登記が簡単にできることを挙げる声もありますが、本当でしょうか。 A.本当です。「仮登記」を申請する場合の登記免許税が安いの(続く)
資格・実務
-
1034人が受験 不動産コンサル試験
住宅新報 11月19日号 お気に入り不動産流通推進センターは11月10日、24年度「不動産コンサルティング技能試験」を全国12地区で実施。受験申込者数は1387人、受験者数は1034人。合格発表は1月10日。同センターHPで合格者の受験番号を公表する。 (続く)
住まい・暮らし・文化
-
集合住宅は大型物件が堅調 大手住宅メーカーの24年10月受注金額 戸建て前年プラスは6社
住宅新報 11月19日号 お気に入り積水ハウスは、戸建て住宅が6月以降、5カ月連続で前年同期を上回った。リフォームも前年同期は下回ったものの、先月同様、ZEH性能向上などの大型リフォームが戸建て向けを中心に伸び、計画比では順調に推移。マン(続く) -
決算 過去最高の売上高・純利益主力の戸建ては横ばい オープンハウスG、24年9月期
住宅新報 11月19日号 お気に入りオープンハウスグループの24年9月期連結決算は、売上高、当期純利益で過去最高を更新。米国不動産やプレサンスコーポレーションが営業利益面での成長に貢献した。 主力の戸建て関連事業は、売上高5901億円(前(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 流山おおたかの森で上限価格急騰 千葉県 建て売り販売日数 8~10月
住宅新報 11月19日号 お気に入り千葉県主要地域の8~10月期・新築戸建て成約棟数は1199件(前四半期5~7月比3.4%減)、登録公開件数は1058(同2.4%減)だった。期明け月初の流通在庫数は1753件で推移。 平均販売日数は前期比で2日増。千葉市が12(続く)