11月5日号 2024年
総合
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地方創生 総論賛成も… 各論反対が阻む現実 本気度が試される地元住民 古参と新参の攻防で明暗
住宅新報 11月5日号 お気に入り森記念財団都市戦略研究所が今年7月に公表した「日本の都市特性評価2024」では、評価の高い地方は大阪、名古屋、横浜の各市がトップ3にランクインしたほか、上位10都市には観光資源が豊富な京都や福岡、神戸、金沢(続く) -
日本管理サービス VUEVO導入 音声認識と翻訳を自動で 不動産仲介店舗で初めて
住宅新報 11月5日号 お気に入り不動産テックに特化して新しい働き方を目指す不動産管理会社の日本管理サービス(東京都港区、高岡裕代表取締役)は11月1日、ピタットハウス赤坂見附店に、ピクシーダストテクノロジーズ(PxDT、東京都中央区、落合陽(続く) -
大言小語 〝常識〟を超える
担当領域の関係で、賃貸住宅を取材する機会は限られてはいるものの、振り返れば、これまで〝賃貸住宅の常識を変えよう、イノベーションを起こそう〟といった事業者に取材をする機会が何度かあった。 ▼10年近(続く) -
今週のことば レインズ・マーケット・インフォメーション
略称RMI。国土交通省指定の不動産流通機構「レインズ」が運営する不動産情報提供サイト。同機構が保有するデータを基に、実際の成約価格を含む不動産取引情報等を提供している。宅建業者向けシステム及びサイトの(続く) -
ひと 賃貸管理業の奥深さ追求 「住生活月間」国交大臣表彰受賞 クオリスコミュニティ代表取締役 小林正宣さん
「住生活月間」の功労者として今秋、国土交通大臣表彰を受賞した。長年、賃貸住宅管理業に従事し、理事を務める日本賃貸住宅管理協会では、退去要因を取り除く手段として管理物件の入居者と対面での更新面談を実施(続く) -
社説 10年経っても進まない地方創生 DXイノベーションを巻き起こせ
遅々として進まぬ地方創生。自由民主党の石破茂総理は、10月27日の衆議院議員選挙に挑むに当たり、「地方の振興で日本全体を元気にします」を選挙公約の一つに掲げた。2014年9月3日に初代の地方創生大臣として就任(続く) -
二地域居住の新組織設立 官民900者が参加
住宅新報 11月5日号 お気に入り二地域居住の促進を図る「改正広域的地域活性化法」(5月成立、11月1日施行)を踏まえ、国土交通省の主導により、10月29日に新たな官民連携組織「全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム」が設立された。代表(続く) -
豪州の不動産市場等解説セミナー11月開催 J-NORE
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省は11月25日、日本企業による海外での不動産業展開に取り組むプラットフォーム「海外不動産業官民ネットワーク(J-NORE)」の「第1回オーストラリアセミナー」を、都内の海上及びオンラインによるハイブリ(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第25回 区分所有マンション登記の変遷 専有部分と敷地権を一体登記に
日本は欧米と違い土地と建物は別の不動産であり、土地と建物は別々に登記される。しかし、マンション、すなわち区分所有建物については、土地と建物が一体的に登記される。 現在、私はマンション管理士の資格(続く) -
サイオステクノロジー データ分析で意思決定 ワークフローシステム活用
住宅新報 11月5日号 お気に入り申請や承認、決裁などの一連の手続き業務をデジタル化する。入力項目や申請フォームなどを自在にカスタマイズして、パソコンやモバイル端末で直感的に操作ができる。従前の運用方法に沿った形で、承認経路を柔軟に(続く) -
デジタルガレージ ハウスドゥ加盟全700店に 売買仲介のデジタル化
住宅新報 11月5日号 お気に入りデジタルガレージ(東京都渋谷区)は、同社で展開している次世代不動産取引を実現するDXエンゲージメントプラットフォーム『Musubell』(ムスベル)シリーズのうち、不動産売買仲介業務に特化したサービス『Musubell f(続く) -
LegalOn Technologies 建設業向けに強化 業界特化型の法務システム
住宅新報 11月5日号 お気に入りLegalOn Technologies(東京都渋谷区)は、AI(人工知能)技術などを活用して同社で展開しているAI法務プラットフォーム『LegalOn Cloud』に搭載している法務コンテンツ機能を建築・建設業界向けに強化して、10月28日(続く) -
セミナー情報 つくるAI 土地の収益性を算出 ボリュームチェックシステム
住宅新報 11月5日号 お気に入りトグルホールディングス(東京都千代田区)グループの、つくるAI(同)は、用地取得の検討地で建築が可能な規模が分かる〝ボリュームチェック〟(VC)のテックサービスを解説するセミナー『消化容積率を最短1分で算出す(続く) -
セミナー情報 三菱電機インフォメーションシステムズ 簡便に3Dモデル化
住宅新報 11月5日号 お気に入り三菱電機インフォメーションシステムズ(東京都港区)は、同社で提供している3次元計測アプリ『Rulerless®』の活用方法を解説するセミナー『デジタル変革がもたらす計測作業の効率化とコスト削減』を10月29日に(続く) -
テックタッチ・TOKIUM 操作方法で迷わずにナビゲート
住宅新報 11月5日号 お気に入りテックタッチ(東京都港区)は、ウェブサイトの操作のナビゲート機能を設置できる同社展開のデジタルアダプションプラットフォーム『テックタッチ』を、TOKIUM(東京都中央区)が展開する支出管理支援プラットフォーム(続く) -
KENTEM 建設現場 情報共有を円滑に
住宅新報 11月5日号 お気に入りKENTEM(静岡県富士市)は、建設現場向けの情報共有アプリ『PROSHARE』(プロシェア)の提供を11月18日に開始する。 搭載する「チャット」でやり取りを容易に行えるほか、工程表としても使える「スケジュール」や(続く) -
ARCRA・那須建設 写真管理アプリ開発
住宅新報 11月5日号 お気に入りARCRA(東京都文京区)と、那須建設(山形県長井市)は、建設現場での効率的な現場写真の整理・管理や、現場工程の管理までを支援するAI(人工知能)を活用した建設現場管理アプリ『ConPhoto BOX』の共同開発に10月29日(続く) -
Hubble 契約管理 親子契約をひも付け
住宅新報 11月5日号 お気に入りHubble(東京都渋谷区)は、同社で展開する契約業務・管理クラウドサービス『Hubble』と、契約書を入れるだけでAI(人工知能)技術によって網羅的に契約データベースを構築する契約書管理サービス『Hubble mini』の新(続く) -
リバスタ 顔認証で入退場管理 建設現場向けアプリで
住宅新報 11月5日号 お気に入りリバスタ(東京都江東区)は、建設現場向けに同社で展開している施工管理サービス『Buildee』(ビルディー)の入退場管理アプリ『顔レコ』で、建設技能者向けのスマートフォンアプリを開発した。同アプリを活用するこ(続く) -
リフィード・アンドパッド 見積もりを電子化
住宅新報 11月5日号 お気に入りリフィード(福岡市中央区)は、住宅リフォーム向けに同社で展開するシミュレーターサービス『イエプロ』で、アンドパッド(東京都千代田区)が提供しているクラウド型建設プロジェクト管理サービス『ANDPAD』との連携(続く) -
L&F・COSOJI オーナー報告簡便に 不動産管理の軽作業
住宅新報 11月5日号 お気に入りL&F(千葉市美浜区)は、賃貸オーナーと不動産会社のコミュニケーションや、情報共有を円滑化する同社提供のオーナーアプリ『オーナーズクラウド』で、COSOJI(東京都千代田区)が不動産管理業務向けに提供する現(続く) -
Sansan アラート通知 契約期日の忘れを防ぐ
住宅新報 11月5日号 お気に入りSansan(東京都渋谷区)は、同社で展開している契約データベース『Contract One』(コントラクトワン)の新機能として、『カスタム通知』を10月29日に実装し、提供を始めた。 契約書は、書面自体を法務や総務が管(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇150 私ではない私へ 社会も人間も変わるとき デジタル民主主義の基盤
量から質へ、所有から利用へ、モノからコトへ、ハードからソフトへ、フローからストックへ――などパラダイムの転換を促すスローガンは多い。新築戸建て市場では自宅用ログハウスを展開するBESS(アールシーコア)のブ(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(63) ~畑中学 取引実践ポイント~ 売主の潜在的なリスクに注意を 抵当権の抹消登記が済んでいない不動産
「既にローンの返済は済んでいます」 不動産の売却依頼の際に、抵当権が抹消されていない不動産であるのに、売主からそう言われたら要注意。すぐ「抵当権の抹消関係書類はお手元にありますか」もしくは「お借(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 高まる住まいの〝お一人様リスク〟 事業者も個人も早めの対応を
先輩記者 「弧立の時代」などこれまでにも個人の孤独・孤立問題は取り上げられてきたけれど、ここにきてその意味合いに変化が生まれているようだね。 後輩記者 そうですね。これまでは高齢者の孤独死、若者(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、非常用電源設備の導入補助により物流施設における災害対応能力の強化等を図る「物流拠点機能強化支援事業」の23年度補正予算第4次公募を実施中。募集締め切りは11月8日(金) ◎国土交通省は、第3回(続く)
政策
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新設住宅着工戸数、減少継続ながら一服感も 国交省・24年度上半期
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省は10月31日、24年度上半期(4~9月)の建築着工統計調査報告を発表した。総戸数は前年同期比0.8%減の41万2159戸。減少傾向は継続しているものの、マイナス幅は前年度上半期(41万5307戸、同6.2%減)から大幅(続く) -
国交省調べ・新設住宅着工9月 総戸数は0.6%減 貸家の反転増で減少幅縮小
住宅新報 11月5日号 お気に入り総戸数の月別の推移について、国交省建設経済統計調査室は「直近の月別推移を見る限り、一部で異なる動きを示した月はあったものの、総じてマイナス幅には落ち着きが見られる状況。しかし先々の動向を予想できる段(続く) -
優良緑地確保計画認定制度 11月8日に申請受け付け開始
住宅新報 11月5日号 お気に入り改正法施行と併せ始動 政府は10月29日、5月に成立、公布された改正緑地法(都市緑地法等の一部を改正する法律)の施行日を11月8日と定める政令を閣議決定した。併せて、今回創設された新制度の具体的な運用に関す(続く) -
掲載データを拡充 液状化発生傾向図を追加 不動産情報ライブラリ
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省は10月30日、webGISシステム「不動産情報ライブラリ」掲載データの追加・更新を実施した。今回は新たに、同省都市局の作成した「地形区分に基づく液状化の発生傾向図」を掲載。併せて、データのAPI提供(続く) -
中大規模木造建築向け維持保全の手引き作成 国交省
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省は、中大規模木造建築物の維持保全方法をまとめた建築主向けのパンフレットをこのほど公開した。近年、中大規模の建築物においても木造化・木質化が広がっているものの、適切な維持保全等の参考となる資(続く) -
住宅トップランナー基準見直しへ 国交省と経産省が合同会議
住宅新報 11月5日号 お気に入り建売のPV、27年目標37.5% 政府は第6次エネルギー基本計画(21年10月閣議決定)で、「2030年に新築戸建て住宅の6割にPV設置」との目標を定めている。今回、住宅TR制度の基準を見直し、PV設置率目標を新たに設定す(続く) -
24年秋の叙勲・褒章 住宅・不動産分野から計19人 古市全宅連理事に旭日双光章
住宅新報 11月5日号 お気に入り国土交通省はこのほど、24年秋の叙勲、褒章の受章者を発表した。住宅・不動産関連の受章者は次の各氏(敬称略、役職等は発令日時点)。 【旭日双光章】 泉宣寛(千葉県宅地建物取引業協会副会長、泉商事代表取(続く)
マンション管理
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タイル剥離の対策手引き発刊 マンショントラブル抑止へ 日本住宅性能検査協
住宅新報 11月5日号 お気に入りNPO法人日本住宅性能検査協会(東京都中央区、大谷昭二理事長)は10月25日、分譲マンション向けのガイドブック「マンション外壁タイル問題解決ガイドライン」を発刊した。居住者の安全性と資産価値に大きな悪影響を(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.439 マンション管理応援歌 管理委託費の値上げが組み込まれている?
管理会社に支払う管理委託費の値上げ要求が管理組合運営に大きな影響を与えています。 管理会社が抱える事情もあります。一番大きいのが若手社員の人材確保だと言います。今、人材確保に苦労している業界が多(続く)
マンション・開発・経営
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三井不レジ、野村不、地所レジ リーフシティ市川内にタワマン 定借674戸 約2億円の物件も
住宅新報 11月5日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと野村不動産、三菱地所レジデンスは11月2日、「リーフシティ市川」内に3社で開発する大規模免震タワー定借マンション「リーフシティ市川 ザ・タワー」(千葉県市川市、外観完成予想図)の(続く) -
明治神宮第2球場の解体工事 樹木の移植伐採に着手 三井不など4事業者
住宅新報 11月5日号 お気に入り神宮外苑再開発を進める三井不動産、日本スポーツ振興センター、明治神宮、伊藤忠商事の4事業者は10月28日、明治神宮第2球場の解体工事等に伴う移植伐採作業に着手した。 移植にあたっては、樹木医の立会い・(続く) -
米国ダラスで賃貸開発 NTT都市 初のタウンハウスPJ
住宅新報 11月5日号 お気に入りNTT都市開発はこのほど、米国現地法人(NTT UD USA)を通して、米国テキサス州ダラス・フォートワース都市圏で、同社初となる街区開発型賃貸タウンハウスプロジェクト、「1250N.Corinth Street プロジェクト」(物件(続く) -
船橋で物流センター着工 ラサール不、NIPPO
住宅新報 11月5日号 お気に入りラサール不動産投資顧問とNIPPOは11月1日、「(仮称)船橋西浦物流センター」(千葉県船橋市)を着工した。竣工は2026年10月を予定。竣工後はBTS型物流施設として稼働する。 千葉の湾岸エリアに位置し、東京の中(続く) -
JR東 高輪再開発 総事業費6千億円 オフィス入居は既に約80% 都心最大級の複合都市 全体開業は26年春
住宅新報 11月5日号 お気に入りJR東日本は10月30日、記者発表会を開催し、品川車両基地跡地で開発を進める「TAKANAWA GATEWAY CITY」を2025年3月27日に街開きすると発表した。「THE LINKPILLAR 1」や高輪ゲートウェイ駅が全面開業する。 26(続く) -
日鉄興和不など 品川タワマン 第1期、全て1億円以上 パワーカップルに人気
住宅新報 11月5日号 お気に入り日鉄興和不動産、関電不動産開発、九州旅客鉄道、京浜急行電鉄、中央日本土地建物は11月2日、共同で開発中の分譲マンション「リビオタワー品川」(東京都品川区)のゲストサロンを開設し、事前案内会を始めた。地上3(続く) -
落語家が語る防災 全住協セミナー
住宅新報 11月5日号 お気に入り全国住宅産業協会の総務・組織・政策の3委員会は10月29日、東京都千代田区の主婦会館プラザエフで、東京都の建物耐震化担当者と防災士の資格を持つ落語家を講師に招き、「防災・耐震を考える」をテーマにセミナー(続く) -
介護施設が米国のデザインアワード受賞 シマダアセット
住宅新報 11月5日号 お気に入りシマダグループのシマダアセットパートナーズは10月30日、介護施設「ガーデンテラス千歳烏山」が、米国のデザインアワード「アーキテクチャー・マスタープライズ2024」の佳作に当たる「Honorable Mention」を受賞(続く) -
大和地所レジ 横浜・鴨居 同駅エリアで2カ所 マンションと戸建て供給
住宅新報 11月5日号 お気に入り大和地所レジデンスは、JR横浜線の鴨居駅エリアで分譲マンション「ヴェレーナ横浜鴨居」(横浜市緑区)と分譲戸建て住宅「ヴェレーナガーデン横浜鴨居」(横浜市神奈川区)を開発している。 分譲マンション「ヴェ(続く) -
海外売上高38億円に 今後はタイに新拠点 明豊エンター
住宅新報 11月5日号 お気に入り東京23区を中心に新築1棟投資用賃貸住宅の供給を展開している明豊エンタープライズはこのほど、第56期(23年8月~24年7月)業績で、海外投資家への不動産売上実績が38億円に達したと発表した。同社は23年から台湾で(続く) -
管理会社向け勉強会82人参加、大阪で 長谷工リフォーム
住宅新報 11月5日号 お気に入り長谷工リフォームは10月24日、大阪市内のシティプラザ大阪で、管理会社向け勉強会を開催し、管理会社26社・82人が聴講した。勉強会は2部制で、同社社員が講師となり、第1部は「長寿命化とライフサイクルコスト低減(続く)
資格・実務
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管理業務主任者試験 申し込み者数は微減 全国1万7775人に
住宅新報 11月5日号 お気に入りマンション管理業協会は10月30日、24年度管理業務主任者試験の申し込み状況を発表した。それによると申し込み者数は1万7775人(前年度比0.4%減)で微減となった。試験地(8カ所)別で見ると、宮城(同8.6%減)や東京(同0(続く) -
M維持修繕技術者試験合格率27.5%に 管理協
住宅新報 11月5日号 お気に入りマンション管理業協会は10月28日、9月1日に実施した24年度度「マンション維持修繕技術者試験」の合格者を発表した。合格者数は287人(前年318人)、合格率は27.5%(同27.1%)。合格基準点は73点(100点満点)かつ記述式(続く) -
賃貸住宅メンテナンス主任者 注目資格はココ! ◀46▶
住宅新報 11月5日号 お気に入り賃貸住宅管理業の現場で活躍できる資格として注目を集めている「賃貸住宅メンテナンス主任者」について、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会の塩見紀昭会長に聞いた。 ――賃貸住宅メンテナンス主任者とは?(続く)
売買仲介
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FRK 既存流通の消費者動向調査 買い換え、売却益発生世帯は6割に
住宅新報 11月5日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK、太田陽一理事長)は10月29日、「不動産流通業に関する消費者動向調査」(24年度)を発表した。今回で29回目。首都圏(1都3県)を対象に24年3月末までの1年間に住宅を購入して引き渡しを受けた(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1289 JR川越線、JR東北本線 両線で下落トレンドに
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ●JR川越線 (続く) -
ハウスドゥ全国FC大会、盛大に開催 「アジアナンバーワン企業へ」 大阪で初、橋下元知事が記念講演も
住宅新報 11月5日号 お気に入り全国大会の冒頭、今年9月に同社代表取締役社長に就任した冨永正英氏が講演。自身が学生時代に「不動産業界を顧客視点で変える」とする創業者・安藤会長の経営理念に共感し入社を決めた経緯や、安藤会長から学んだ(続く) -
RSC 検討期間の長期化やや弱まる サイト利用者意識調査
住宅新報 11月5日号 お気に入り不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)は10月25日、22回目となる「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の調査結果をまとめた。調査期間は1月30日~5月15日、有効回答数は1642人で、過去1年のうちにインターネ(続く) -
不動産情報サイト3社 省エネ性能ラベル定着図る 省エネ部位ラベルの表示開始
住宅新報 11月5日号 お気に入り不動産情報サイト3社(アットホーム、リクルート、LIFULL)は10月28日、既存住宅向けに「省エネ部位ラベル」の運用を11月から開始すると発表した。 24年4月に施行された「建築物の販売・賃貸時のエネルギー消費(続く) -
日本管理サービス ピタットハウス赤坂見附店で始動 120カ国語に対応 リアルタイム字幕・翻訳 ピクシー社の技術を活用
住宅新報 11月5日号 お気に入り日本管理サービス(東京都港区、高岡裕代表取締役)が運営するピタットハウス赤坂見附店は10月28日、ピクシーダストテクノロジーズ(東京都中央区、落合陽一代表取締役、村上泰一郎代表取締役)が開発した自動音声認識(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編225 仮登記、保全仮登記とはどういうものか?
Q.前回、抵当権の「保全仮登記」という用語が出てきましたが、これは一般に使われている抵当権の「仮登記」と同じものなのでしょうか。 A.基本的には同じものです。抵当権の設定は、一般に債務者が所有する不動産(続く)
賃貸・管理
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ハウスコムを完全子会社化 大東建託 新たな成長軌道へ
住宅新報 11月5日号 お気に入り大東建託(竹内啓代表取締役社長執行役員CEO)は25年2月1日を効力発生日としてハウスコム(田村穂代表取締役社長)を完全子会社化する。10月29日に開催した両社の取締役会で決議し、同日、両社間で株式交換契約を締結(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 776 茶道に特化したアパートを探して まさかの共通点に驚き
当社で2度ほど部屋を借りてくれた女性Sさんがいる。茶道をたしなんでいて、和室がある部屋を希望。昨今は2DKでも二間ともフローリングになっていたりして、なかなか茶道に向いた和室がある部屋はない。だが、1年近(続く)
住まい・暮らし・文化
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自治体向け空き家対策 2サービスを無料提供 クラッソーネ
住宅新報 11月5日号 お気に入り解体工事DXと空き家対策DXを推進するクラッソーネ(名古屋市)は10月25日、「空き家の迷惑度診断」と「固定資産税シミュレーター」の提供を開始した。自治体向けの新たな空き家対策支援サービス。解体費用に加えて解(続く) -
障がい者グループホーム 28年までに30施設新設へ 大東建託
住宅新報 11月5日号 お気に入り大東建託は、グループ会社のケアパートナー(東京都港区)が手掛ける障がい者グループホーム事業の全国拡大を促進するため、障がい者グループホーム「パートナーガーデン」を商品化し、11月1日から販売を開始した。(続く) -
オープンHG LIFULL Z世代とX世代を比較 共同で意識調査 戸建て購入年齢早まる傾向を分析
住宅新報 11月5日号 お気に入り「住宅購入に関する意識調査2024」は首都圏の1都3県及び愛知県・大阪府・福岡県で各世代の住宅購入者及び購入意向者600人の回答を20歳代のZ世代と45~59歳のX世代に分類したもの。総務省「家計調査」では20代の持(続く) -
プレ協 「住生活向上推進プラン2025」23年度実績 断熱「等級5」以上戸建ては9割超 低層集合も3分の2超に
住宅新報 11月5日号 お気に入りプレハブ建築協会(仲井嘉浩会長=積水ハウス社長)は10月29日、「住生活向上推進プラン2025」の23年度実績を公表した。住宅性能表示の取得率は、戸建てが25年度目標値85%(設計・建設性能評価)に対し、23年度実績は設(続く) -
応募総数3826点5年ぶり対面で表彰式 木住協 作文コンクール
住宅新報 11月5日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(木住協、市川晃会長=住友林業会長)は10月26日、小学生対象の「木のあるくらし」作文コンクール表彰式を5年ぶりに対面で開催した。27回目の今回は国内549校、特別支援学校8校、海外7カ国の日(続く) -
LIXIL住研 主力商品リニューアル 断熱等級6以上、体験施設の仕様も採用
住宅新報 11月5日号 お気に入りLIXIL住宅研究所はアイフルホームブランドで展開している主力商品「FAVO(フェイボ)」をリニューアルし、10月26日に商品の販売を開始した。 今回のリニューアルのポイントは(1)Ua値(外皮平均熱貫流率)0.35のダ(続く) -
セキスイハイム近畿 豊中10区画に大阪初弾 「スマート&レジリエンス」新ブランド
住宅新報 11月5日号 お気に入りセキスイハイム近畿は10月24日、大阪府豊中市で開発している戸建て分譲地「ユナイテッドハイムパーク豊中上野東」(総区画数10区画)の販売を開始した。セキスイハイムグループが「スマート&レジリエンス」をコンセ(続く) -
4000件からニーズ変化捉え間取り提案の収納・動線強化 パナソニックホームズ
住宅新報 11月5日号 お気に入りパナソニックホームズは10月24日、時代と共に変化するライフスタイルを捉えた「暮らしやすい間取り提案」の戸建て住宅への展開を開始した。同社は、顧客満足度の向上に向け間取り提案の充実を図り、10年前(14年)と(続く)
決算
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決算 国内住宅は不動産仲介が好調に推移 住友林業24年12月第3四半期
住友林業の24年度第3四半期は増収増益で着地。国内の住宅事業は、期初残が前年同期を下回り工事棟数が減少した一方、不動産仲介事業が好調に推移したことから、売上高3815億円(前年同期比1.3%減)、経常利益224億円(続く) -
決算 受注棟数減もストック伸長で減収も増益 積水化学工業住宅C24年度中間
積水化学工業住宅カンパニーの24年3月期第2四半期決算は減収増益だった。前期の新築住宅事業の受注棟数減少の影響を受けた。一方、固定棟単価の上昇や新築住宅事業の収益性強化策、固定費削減などが奏功。また、リ(続く) -
決算 国内住設は価格改定効果も外部調達コストで増収減益 TOTO25年3月期中間
TOTOの24年度上半期の業績のうち、国内の住設事業は、リフォームで価格改定などの効果はあったものの、外部調達コストや人材投資増などの影響で、売上高2340億円(前年同期比1%増)、営業利益91億円(同7%減)と増収減(続く) -
決算 新築着工戸数減影響も窓リフォームで相殺 LIXIL25年3月期中間
LIXILの24年度上半期の最終中間収益は、金融費用や税金の増加によって前年比で悪化したものの、第2四半期3カ月で黒字に転換した。 国内では水回りの新商品やリフォーム向け売上高が堅調に推移。新築着工戸数(続く)