総合
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神奈川県住宅供給公社 本社ビルをリニューアル 情報発信拠点 12月再稼働
住宅新報 11月26日号 お気に入り神奈川県住宅供給公社(桐谷次郎理事長)は、1973年に竣工した本社ビルの大規模改修工事を23年2月に着手し、今年8月に完成した。「ライフサイクルコストの低減」「快適な執務空間」「自然災害発生時の事業継続」など(続く) -
佐藤俊也氏が優勝 全住協ゴルフ同好会
住宅新報 11月26日号 お気に入り全国住宅産業協会のゴルフ同好会(桃野直樹会長)は11月20日、小金井カントリー倶楽部(東京都小平市)で117回目のコンペを開催した。当日は56人が参加し、多田建設代表取締役社長の佐藤俊也氏(グロス94、ネット64)が(続く) -
広がる地代前払い定借 本郷税理士が講演 定借協会研修会で
住宅新報 11月26日号 お気に入り一般社団法人全国定期借地借家協会(定借協会、大木祐悟理事長)は11月13日、タクトコンサルティング顧問で税理士の本郷尚氏を講師に招き研修会を開いた。会場となった東京・銀座の橋ビルⅡには福岡、香川、広島、大阪(続く) -
子会社の社名を変更 西武HD 開発・資産運用に注力
住宅新報 11月26日号 お気に入り西武ホールディングスは2025年4月1日付で、子会社の西武リアルティソリューションズの社名を「西武不動産」に変更するとともに、今年10月1日に設立した「西武不動産投資顧問(SAM)」を始動する。今年5月に公表した(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 83 神奈川県葉山町「古民家宿港の灯り」(下) 地域活性化への新たな展望
宿泊業から横展開 代表の恵さんは、古民家宿の運営の難しさを語る。「24時間対応が求められることが、宿泊業の最も大変な点です。お客様が滞在中は夜中でも緊急対応が必要になる場合があり、オフの時間を持つの(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇153 シリーズ・「素朴に問う」 根強い所有志向も原因 なぜ空き家は増えるのか
なぜ空き家(利用目的が決まらない持ち家)が増えるのか。それは、「子供が親の家を継がないから」というのが最もシンプルな解答になる。実家が空き家になる具体的ケースで多いのは「両親とも亡くなって家を相続した(続く) -
酒場遺産 ▶65 湯島 酒亭 ふ多川 訪れた旦那衆は圧巻の顔ぶれ
不思議なことがあるものだ。筆者が住む湯島の家からほど近い不忍通り沿いに、暖簾に大きな字で「酒」と書かれた間口1軒ほどの小ぎれいな店「酒亭 ふ多川」を見つけた。いつも歩いている場所のはずだが気がつかなか(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第63回 より良い写真につながるホームステージング
前回は一般社団法人日本ホームステージング協会主催のフォーラムで報告された白書で、不動産仲介ではすべての物件にホームステージングを実施するのが最多になったことや自社でのホームステージングが増えているこ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 〝労働力〟を確保する育成就労制度へ 受け入れ側は覚悟と責任を
友人A 生産労働人口の減少から、産業を支える人材として「外国人」の存在感が増している。飲食店やコンビニでは、流ちょうな日本語で接客する場面が増えた。 友人B 6月に入管法・技能実習法が改正され、27(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、第3回「地域価値を共創する不動産業アワード」の対象活動を募集中。応募書類提出期限は12月6日(金)。(エントリーは受け付け終了) ◎国土交通省は、改正都市緑地法等で創設された新制度に基づく「都(続く) -
大言小語 ソーシャルな視点
新築マンションの年収倍率が全国平均で初めて10倍を超えた。価格、利益に見合った供給戦略が続けば、庶民にとっては高嶺の花よりもはるか遠い存在となる。生活を切り詰めて所有するよりも、中古や賃貸住宅という選(続く) -
ひと 想像力高め防災を自分ごとに 国立研究開発法人建築研究所の住宅・都市研究グループ主席研究監 竹谷 修一さん
建築や住宅、都市計画等に関する研究開発を担う建築研究所(建研)。国の政策と研究グループの方針、各研究者の創意工夫により様々な研究が行われる中、主に〝都市と防災〟に関わる研究に長年取り組んでいる。現在の(続く) -
今週のことば ゼロメートル地帯
土地の標高が海水面と同じレベル、すなわち「ゼロメートル」もしくはそれ以下の地帯を指す。正確には、「海抜ゼロメートル地帯」と呼ぶことが多い。大雨による河川の氾濫などでは、住宅への浸水被害が深刻化しやす(続く)