総合
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ひと 不動産に小売りの精神生かす 丸井グループでツクルバとの共創事業の現場責任者を務める 兼子卓也さん
小売業や「エポスカード」で知られる丸井グループで、ツクルバとの共創による新規事業を手掛ける。目下取り組んでいるのは、リノベーション賃貸マンション「コクーノ」事業(関連記事)の企画や運営で、現場のかじ取(続く) -
私募リートに資金流入 潜在的な景気減速に警戒感も 安定運用狙い参入相次ぐ
私募リート市場は着実に拡大している。不動産証券化協会(ARES)の調査によれば、今年4月末時点で私募リートが保有する不動産の総額は、取得価格ベースで4兆7250億円となり、前年同月比で5000億円以上増えた。保有物(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(10) 京浜東北線沿線別平均家賃(単位:円) 観光地と都心に出やすい大船
新型コロナウイルス禍を受けて募集家賃に変化はあったのか。今回の5駅を見ると、大船はシングル向けが10年以下、20年以下、30年以下と全築年帯で上昇している。6路線が乗り入れているのが特徴で、観光地の鎌倉が近(続く) -
他士業との連携重視 都鑑定士協が総会
住宅新報 6月21日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会(佐藤麗司朗会長)は13日、東京ドームホテル(東京都文京区)で総会を開催、21年度の事業報告・決算を議決・承認した。22年度は、他の専門士業との友好協定に基づいた人材交流や共同研究を通じ(続く) -
「有事こそ国民の役に」 鑑定士協が総会
住宅新報 6月21日号 お気に入り日本不動産鑑定士協会連合会(吉村真行会長)は6月15日、八芳園(東京都港区)で総会を開催した。当日は21年度の事業報告や決算などを議決・承認したほか、22年度の事業計画や収支予算の報告を行った。 22年度の(続く) -
21年度リフォーム受注高 前年度比1割増の11.6兆円 国交省調べ
住宅新報 6月21日号 お気に入り国土交通省が6月10日に公表した「建築物リフォーム・リニューアル調査報告」によると、21年度分の受注高の合計は前年度比10%増の11兆6979億円となった。 このうち、住宅にかかる工事の受注高は3兆7477億円(前(続く) -
和歌山で森林保全活動 社員18人が植樹500本 長谷工G
住宅新報 6月21日号 お気に入り長谷工グループ(代表会社・長谷工コーポレーション、池上一夫社長)は、自然環境を守る社会貢献活動として「長谷工の森林(もり)」プロジェクトと名付け、各地で森林保全や整備活動を行っている。同プロジェクトは、(続く) -
東京の「需要つくる供給」 ボルテックスがセミナー
住宅新報 6月21日号 お気に入りボルテックスは6月7日、「未来の100年企業になるために経営者なら知っておくべき〝東京〟に資産を持つメリット」と題したセミナーを、会場とオンラインによるハイブリッド形式で開いた。4月に発刊された、明治大学(続く) -
セミナー SmartHR 多様性を実現する 視覚障がい者の入社手続き
SmartHR(東京都港区)は、『労務管理におけるSmartHRのアクセシビリティ』と題し、働く人の多様性の実現する「入社手続き」などの方法を考えるウェブセミナーを5月に開催した。 当日のセミナーは、視覚障がい(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編175 公道の「2項道路」というのはどういう道路?
Q 今回は、建築基準法上の道路の中で比較的問題になる「2項道路」についてお聞きします。この2項道路の中に「公道」の2項道路というのはあるのでしょうか。 A あります。昔からの道路の中には、江戸時代からの(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 5 千葉県神崎町~椿ハウス (上) 日本文化を体験してもらう
壊すのはもったいない オーナーの椿邦治さんは、もともと神崎町の出身で現在は東京都北区との2拠点暮らしだ。北区ではかつて区議会議員を3期務めていた。本業は、日本家屋や茶室の設計を得意とする建築家で、裏(続く) -
関西エリアでALFALINK「茨木」と「尼崎」を開発 日本GLP
住宅新報 6月21日号 お気に入り日本GLPは6月15日、大阪市北区のグランフロント大阪で記者会見を行い、関西エリア初の「ALFALINK茨木」の開発プロジェクトの説明と「ALFALINK尼崎」の開発決定を発表した。 「茨木」は、総延べ床面積約32万m2の(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇51 住と町に癒しを 時代が業界をつくる 熱い義務感を持つ〝士〟を抱け
自分が住んでいる町、仕事関係でよく訪れたことがある町、ときどき飲みに出掛けていた町――。 今は、それらのどの町にも魅力を感じない。そのことに唖然とするし、今ほど、渇いた喉が水を欲しがるごとく住みたい(続く)