総合
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新理事長に桃野氏 東京不動産健保
住宅新報 7月19日号 お気に入り東京不動産業健康保険組合は7月5日、21年度の決算組合会を明治記念館(東京都港区)で開催し、同年度決算を報告した。また、役員の改選によって、理事・議員38人が決定し、新理事長には東日本住宅社長の桃野直樹氏が(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編178 市街地の位置指定道路は第三者も通行できる?
Q 昔からある住宅地の中には、公道から公道に通り抜けできる私道で、「通行止め」の看板が立っているものがよくありました。このような私道は、本当に通行ができないのでしょうか。 A 必ずしも通行できないと(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 8 沖縄県北部、本部半島の陽瑠寝 (上) セメント瓦の屋根の宿
古民家が多い沖縄北部 本部半島を一周するメインストリートから路地に入った先に「陽瑠寝(ひるね)」という看板を見つけた。ここが一棟貸し切りの古民家宿である。敷地に入ると、オーナーの上地智さんが出迎え(続く) -
兵庫・たつの市でエリアリノベ見学会 大阪宅建
住宅新報 7月19日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会(高村永振会長)はこのほど、遊休不動産を民間企業主導で再生する街づくりに取り組む兵庫県たつの市龍野町エリアを視察した(写真)。 同協会は会員支援事業の一環として、事業機会創出(続く) -
自家消費型太陽光発電所を本格稼働 ESR
住宅新報 7月19日号 お気に入りESRはこのほど、自社が開発・運営する物流施設「レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンター(DC)」と「ESR久喜DC」で自家消費型太陽光発電所を稼働し、同社独自のグリーン電力証書発行システムも始動させた(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇54 「コト」から「カタ」へ 働き方改革の真実 新たな高み目指す
「働き方改革」の根本には、「仕事とは何か」という問い掛けがなければならない。仕事の本質を理解しないまま、働き方改革を論じても意味はない。 ◇ ◇ そもそも仕事は「世のため、人のため」にあ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「賃貸住宅メンテナンス主任者」とは? 設備対応力を高めて業界の底上げ
営業マンA 先輩、我々のビジネスフィールドである賃貸住宅管理業界は日々、存在感を高めていますね。また新たな資格が誕生するみたいですよ。昨年、賃貸不動産経営管理士が国土交通省令によって国家資格となって(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第5回 多様化するニーズにどう対応するか
今回は令和に入って加速している5つの大きな変化の4つ目である「ダイバーシティの促進・多様化するニーズ(お一人様の増加)」について、不動産賃貸ビジネスに及ぼす影響と対応を考察したい。 ◎ ◎ ◎(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省が「宅地建物取引業におけるマネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン(案)」に関する意見募集を行っています。8月4日(木)0時まで ◎不動産適正取引推進機構が講演会「宅建業法改正(続く) -
増えるタワマン 大規模修繕の体制づくり急務 官民挙げて課題探る
住宅新報 7月12日号 お気に入り商機拡大の好機か〝修繕難民〟リスクか 東京カンテイによれば、最高階数20階以上の分譲マンション(タワマン)のストック総数(21年末時点)は1427棟・37万5152戸。全国で棟数が最も多いのは東京都(458棟)で、大(続く) -
大言小語 自然な姿とは
梅雨の時期があっという間に過ぎ去り、本格的な夏が到来した。地球温暖化の気候変動の影響で、将来の日本は雨季もない熱帯国になるのか。環境が〝激変〟していく前兆なのだろうか。不動産業界でも今、節目の転換期(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(13) 東急田園都市線沿線別平均家賃(単位:円) 鷺沼と市が尾は全世代に人気
鷺沼は鷺沼駅周辺で再開発事業が予定され、街への期待がうかがえる。10年以下ではシングル、カップル、ファミリーと住戸タイプを問わず募集賃料が上昇し、シングルとカップル向けは築年帯にかかわらず家賃を上げて(続く) -
東京23区は前年同月から半減 マンション着工・5月
住宅新報 7月12日号 お気に入り国土交通省の調査によると、都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)の5月分譲マンション着工戸数は2552戸で、前年同月比43.9%減となった。いずれの圏域でも二桁の大幅減少となった。特に東京23区は同50%減の1422戸と(続く)