総合
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大言小語 バブルは弾けるもの
「五輪はバブルの中で行われるから安全だ」。政府や組織委などの重鎮から聞かれる言葉に、いつも不安を感じていたのは当方だけだろうか。年代から、バブルというとどうしても80年代後半を思い出す。日本中が熱狂し(続く) -
公共トイレを刷新 隈研吾氏デザイン 日本財団が鍋島松濤公園に 自然を感じるトータルな体験を
同プロジェクトは渋谷区の17カ所に16人のクリエイターがデザインした公共トイレを設置するというもの。暗い、汚い、臭い、怖いといった公共トイレのイメージを払しょくするのが狙いだ。鍋島松濤公園で9カ所目の設(続く) -
事務所を移転 JLL森井鑑定
住宅新報 6月29日号 お気に入りJLL森井鑑定は7月5日、事務所を移転する。移転先住所は東京都港区新橋2丁目6番2号、新橋アイマークビル3階。 電話番号(代表)は03(6550)9606、FAX番号は03(6550)9597となる。 -
京急不動産と連携協定 金沢区に住まいの相談窓口 横浜市
住宅新報 6月29日号 お気に入り横浜市は6月24日から、京急不動産と連携協定を結び、金沢区谷津町の「京急すまいるステーション」金沢文庫駅相談カウンターを、横浜市の「住まいの相談窓口」に位置付ける。同窓口は住宅関係の団体や民間事業者と(続く) -
初値がIPO価格上回る 東海道リート投資法人 6月22日に新規上場
住宅新報 6月29日号 お気に入り東海道リート投資法人が6月22日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場した。初値は10万1500円で、IPO発行価格の10万円を上回った。6月22日の終値は10万5000円。リート市場での新規上場は19年12月のSOSiLA(続く) -
福祉拠点化が満足度を向上 UR都市機構 アンケート調査 要介護認定率低下の可能性も
住宅新報 6月29日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構)は多様な世代が暮らし続けられる団地を目指して、UR団地の地域医療福祉拠点化を進めており、6月22日にはその効果に関するアンケートの調査結果を発表。同拠点化で、入居者の生活満足度向(続く) -
日本GLP 相模原の先進的物流施設 BTS型開発、一棟賃貸借契約済み
住宅新報 6月29日号 お気に入り日本GLP(東京都港区)は6月22日、神奈川県相模原市で物流施設「ALFALINK(アルファリンク) 相模原Ⅱ」の起工式を行った。「アルファリンク」は価値・事業創造の拠点、サプライチェーンの統合、ハードとソフトの融合を(続く) -
「内神田一丁目計画」を民間都市再生事業に認定 国交省
住宅新報 6月29日号 お気に入り国土交通省は6月18日、東京都千代田区における「(仮称)内神田一丁目計画」を民間都市再生事業計画として認定した。 同計画は▽神田・大手町エリアの回遊性向上を促す都市基盤の整備、▽日本橋川沿いの水辺空間の整(続く) -
UR都市機構東日本賃貸住宅本部 東京東・千葉の久保木本部長に聞く 顧客の志向変化に対応
住宅新報 6月29日号 お気に入り4月、都市再生機構(UR都市機構)東日本賃貸住宅本部の東京東・千葉地域本部長に就任した久保木茂文氏(写真)に抱負や取り組み方針などを聞いた。 ◇ ◇ ――就任の抱負を。 「当地域は東京都2(続く) -
三菱地所「デジタルビジョン」を策定 大丸有、みなとみらいなどで実践 物理・仮想超えたつながり創出へ
同ビジョン策定の背景には、コロナ禍の影響もあり、OMO(デジタルとリアルの融合)が加速しているという現状認識がある。住宅やオフィス、商業・宿泊施設など多様なアセットを保有する同社だが、今後一層「物理的な(続く) -
建物巡回・管理容易に 新サービス 東計電算
住宅新報 6月29日号 お気に入り情報システム開発の東計電算(川崎市中原区)は、不動産管理業向けに、建物巡回・工事作業管理の業務支援システム『J―Asist』の提供を5月17日に開始した。 現場作業員はアプリを使って、デジタル上で報告書などを(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編148 貸主からの解約予告の期間の定めは無効?
Q 店舗などの業務用の建物賃貸借契約においては、借主からの解約予告期間を「6カ月」程度とすることがあり、居住用の予告期間「1~2カ月」程度とはかなりの差がありますが、これは問題にならないのでしょうか。(続く) -
目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 19 リノベーション工事はタフである(5) 雨漏りが発覚し、工事が暗礁に
住宅新報 6月29日号 お気に入り工事を止める決断 工事開始2週間後、雨となった日に、現場から電話がかかってきた。雨漏りがひどいので、工事を止めますという連絡だった。話し合いを持ち、再開は未定にして、雨漏り工事を最優先することにな(続く)