総合
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この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇35 住宅評論家 本多信博 人間衰退期の「住宅論」 感性と直感を失えば
不動産の産が「産業」の産 と同じであるため、おかしな言い回しが常態化している。例えば「自動車産業」という言い方を不動産に当てはめるなら、「不動産産業」と言わなければならない。「不動産業」という言い方(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第45回 企業城下町から持続可能なまちへ 大阪府門真市 中学校跡地を官民で再開発
門真市は大阪府の北東部、大阪市内から北東方へ10キロ圏内に位置する。大阪市、守口市、寝屋川市、大東市に隣接し、1963(昭和38)年8月1日、大阪府下27番目の市として誕生した。昭和30年代後半から高度経済成長の影(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月31日(水) ◎新設住宅着工統計(2月分)発表 ◎国土交通省が「国土審議会 計画推進部会 国土の長期展望専門委員会」をWEB会議で開催 4月1日(木) ◎国土交通省組織令の一部を改正する政令(緊急災害対(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 民法改正で成人の対象年齢引き下げ 子供のままではいられない
友人A 今年の成人式のニュースは様変わりしたな。 友人B 様変わりとは? A 毎年のように、一部の新成人がお酒に酔って暴れ、迷惑をかけている映像がいわば〝風物詩〟だったから。 B 確かに今年はあまりそ(続く) -
大言小語 女性塾の経営者たち
不動産女性塾(北澤艶子塾長) はコロナ禍ということで、初めての〝オンラインサロン〟を3月16日に開催した。「コロナの時代、女性経営者としてどう取り組んでいるか」をテーマに、7名の女性理事がリレー形式でメッ(続く) -
インスペクション説明義務化3年 重説・契約時のリスク把握重要に 意識高まるも、あっせん実施は低調
建物状況調査とは、既存住宅の構造上主要な部分等の状況について、一定資格を有する専門の検査員が、国が定めた基準に準じ調査するもの。検査可能な範囲において非破壊で目視・計測等により確認するため、その住宅(続く) -
地所、寺田倉庫などアートビジネス専門会社 コンサルやニュース事業展開
住宅新報 3月23日号 お気に入り三菱地所、寺田倉庫、TSIホールディングス、東急(株)は、3月8日にコンソーシアムを組成し、(株)MAGUS(マグアス、東京都品川区)を設立した。第1弾としてビジネスにアートを活用するコンサルティング事業、オンライ(続く) -
今週のことば 行政事業レビュー
内閣官房行政改革推進本部の策定する手続き等に基づき、国の行政事業を、所管する中央省庁が自ら点検する作業。対象事業の総数は約5000にのぼり、必要に応じて外部有識者も参加しながら毎年実施されている。秋に公(続く) -
社説 コロナ禍で進む不動産の最適活用 変容が豊かな生活を創造
国土交通省社会資本整備審議会は19年、令和時代の幕開けに「不動産業ビジョン2030」を発表した。その基本コンセプトには「不動産の最適活用」が据えられている。同ビジョンでは、「時代の要請や地域のニーズを踏ま(続く) -
ひと 〝現場感〟を大切にしたい 建物・設備メンテナンス業務管理システムを提供する BPM社長 桐原康輔さん
現場ではタブレットよりも、スマートフォン対応が使い勝手が良いはず――。建物・設備のメンテナンス施工時に有用な業務管理クラウドサービス「QOSMOS(コスモス)」の提供先企業が伸長し、2月の大日本印刷との資本業(続く) -
藤沢市 PFI 4月開業 スマートウェルネスタウン ミサワが統括管理
住宅新報 3月23日号 お気に入り今回のPFI事業はミサワホーム、門倉組(神奈川県藤沢市)、工匠(神奈川県藤沢市)が出資した特別目的会社「ふじがおか活々交流株式会社」(代表企業は門倉組)と、協力企業として三橋設計(東京都千代田区)が参画してい(続く) -
UR、MUJI HOUSE 団地共用部リノベで協業 生活圏の活性化目指す
住宅新報 3月23日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構、中島正弘理事長)と無印良品の住空間事業部門を担うMUJI HOUSE(東京都豊島区、松崎曉社長=良品計画社長)は3月15日、UR団地の共用部分を協業でリノベーションするために「MUJI×UR団(続く) -
新キャンパスを開設 墨田区の施設を活用 千葉大学
住宅新報 3月23日号 お気に入り千葉大学は4月1日、東京都墨田区文花一丁目に墨田サテライトキャンパスを開設する。このキャンパスは墨田区のすみだ中小企業センターを改修したもの。墨田区と同大は17年3月に包括連携協定を締結しており、キャン(続く)




