総合
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一般財団法人日本不動産研究所(41) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 北九州市 社会の羅針盤 転出超過が全国2位 待ったなしの転換、見直し
昨年のクルーズ船に係る寄港回数が発表され、福岡市の博多港が279回で今年も日本一となった。北九州市においても若松区と門司区にクルーズ船受け入れの岸壁があり、一昨年より年30回前後を数える。直近では中国発(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 増える〝孤立死〟と特殊清掃 周囲の温かな見守りを
記者A 新しい住宅セーフティネット法が17年10月にスタートしてから2年目に入ったが、住宅確保要配慮者向けの「登録住宅」の件数が一向に増えないようだ。 記者B 国土交通省の「セーフティネット住宅情報提供シ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
2月26日(火) ◎不動産総合戦略協会がリーサ・フォーラム「次世代地方創生に向けての真の官民連携」を開催(東京都千代田区、3×3 Lab Futureサロン) 2月27日(水) ◎不動産流通推進センターが実践講座「物件調査とトラ(続く) -
堅調続く19年都心区のオフィス市況 空室面積は超低水準に テナントの成長促し循環へ 新たな需要開拓が加速 大手各社
住宅新報 2月19日号 お気に入り1月の空室率は、同社が月次発表を開始した02年1月以降過去最低となり、91年12月に記録した1.79%に僅差に迫る。都心区のこうした市況は今年も引き続くとの見方が根強い。また五輪を控えた東京都心区ほどではないも(続く) -
杭を残さず (下) 後世に遺しかねない根深さ 基礎杭の残置と埋め戻し問題
住宅新報 2月19日号 お気に入り泣きながら話す地主から、1本の電話が入った。「水があふれ出ているのに、お構いなしに埋め戻している。大丈夫なのでしょうか」――。他の業者が現在進行形で手掛ける現場について、ある杭抜き業者が受けた相談だ。(続く) -
大言小語 住まいを担う責任
レオパレス21の施工不良問題の衝撃と波紋は大きい。1324棟で国土交通省告示や大臣認定に適合しない仕様が見つかった。そのために転居を余儀なくされる人たちやローンを抱えたオーナーの気持ちを思うと気の毒でなら(続く) -
防火設備検査員資格問題 更に不正発覚、人数は倍に
住宅新報 2月19日号 お気に入りLIXIL鈴木シャッター(東京都豊島区、山田智社長)は2月8日、同社の社員が国家資格「防火設備検査員資格」などを必要条件を満たさないまま取得していた事案(1月11日公表)について、追加の社内調査結果を発表した。そ(続く) -
免震製品データ改ざん問題 KYB、川金HD 監査体制強化など再発防止策
住宅新報 2月19日号 お気に入り18年10月に免震・制振用ダンパーの検査データ改ざんを公にした油圧機器製造大手のKYB(東京都港区、中島康輔社長)は2月13日、外部調査委員会による調査報告書を公開した。 同報告書は、同社と子会社が製品デー(続く) -
訃報 岡田 徳太郎氏(おかだ・とくたろう=元三井ホーム副会長)
住宅新報 2月19日号 お気に入り1月30日、肺炎のため死去。95歳。通夜、葬儀、告別式は既に執り行った。故岡田氏は三井ホーム副社長、副会長に加え、三井デザインテックの社長と会長のほか、インテリア産業協会の会長も務めた。 -
今週のことば 防火設備検査員(2面)
建築基準法の規定に基づく定期報告制度において、一定以上の規模の建築物などに設置された防火シャッターなどの作動確認を行うことができるとされている資格者。国交大臣の登録を受けた機関が行う防火設備検査員講(続く) -
ひと 「建物、ちょっと知れば信頼が」 連載開始から10年。「建物の豆知識」筆者で建築家の中村義平二さん
08年12月に連載が開始された「建物の豆知識」(8面)。大手の社員とも交流はあるが、「不動産業の人は概して建築のことを知らない」という。そこを何とかしたいと始めた連載も250回、10年の節目を超えた。 建築(続く) -
発展途上の中野駅周辺まちづくり(上) 駅近のメリットを最大化 大学、企業誘致し、昼間人口が2万人増
住宅新報 2月19日号 お気に入り中野四季の都市 中野駅北口徒歩3分の警察大学校等跡地を中心とした再開発等促進区(16.8ヘクタール)に、中野四季の都市として12年から14年にかけて大学3校(明治大学、帝京平成大学、早稲田大学)、中野セントラル(続く) -
空き家活用事例(1) 地域に開くシェアスペース 世田谷区「シェア奥沢」
住宅新報 2月19日号 お気に入り東京都世田谷区の「シェア奥沢」では、13年から自宅に隣接する築90年以上の空き家をオーナー(堀内正弘多摩美術大学教授)自身が地域交流のシェアスペースとして活用している。個人利用のコワーキングのほか、団体利(続く)