総合
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MFS、大手町に本社移転 事業規模拡大に対応
住宅新報 6月12日号 お気に入り住宅ローンに特化したフィンテック企業MFS(中山田明CEO)は6月4日、本社を新宿区から東京・大手町に移転した。コールセンター増強や全国の金融機関との連携を見据えた本社移転で、サービス向上と利用者層の拡大を加(続く) -
知って得する建物の豆知識 239 緑のデザイン 設計同様、慎重な検討が必要
外構の緑について、男性層の関心はそれほど高くありませんが女性層へのアピール度合いが高く、建売物件等では購入決定権を持つ奥様への外構アピールによって売り上げを伸ばしている不動産会社もあります。設計案件(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 〝足元〟からのまちづくり 「地方」「連携」進むか
先輩記者A 街を歩けば、シェアサイクルや駐輪ポートを見かける機会が増えたな。 後輩記者B 自転車は、バスや鉄道など既存の交通機関では対応できないエリアで利用できますからね。シェアリングサービスであれ(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(6) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 奈良県田原本町 唐古・鍵遺跡史跡公園と道の駅のコラボ 相乗効果狙う県内初施設
弥生時代の環濠集落 田原本町は奈良県北西部の大和平野地域のほぼ中央部に位置し、面積は21.09平方キロで、南側は橿原市に隣接する。この田原本町に今から2000年前、日本最大級のムラがあった。50畳分の面積が(続く) -
不動産・住宅スケジュール
6月12日(火) ◎マンション管理業協会が定時総会を開催(東京都港区、第一ホテル東京) 6月14日(木) ◎日本賃貸住宅管理協会が会員総会を開催(東京都港区、明治記念館) 6月15日(金) ◎環境不動産普及(続く) -
大言小語 未来を明るくする新潮流に
6月は水無月とも呼ばれる。その「水無月」という名前の和菓子があるが、これは氷を模した三角形の白いういろうの上に、厄除けの意味を込めた小豆を乗せたもの。1年のちょうど半分である6月の終わりに行われる行事(続く) -
社説 民泊新法施行までわずか 健全な民泊を推進し、地域活性化を
民泊の事業者登録制や営業ルールを定めた住宅宿泊事業法(民泊新法)が間もなく施行される。 現在、民泊に関わる事業者として、民泊運営を行う住宅宿泊事業者、民泊管理業を行う住宅宿泊管理業者、民泊の仲介を(続く) -
今週のことば 適温相場(3面)
好景気のなかで低金利が続いて株高や不動産価格の高値維持などが続いていること。景気の緩やかな回復と金余りへの期待が相まって、資金が安全資産からリスク資産へ流入し、相場を押し上げることもあるが、いつまで(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決(21) 太陽光発電メンテナンス技士(2) 現場トラブル解決の要点は
裁判によらず、当事者同士の話し合いによってトラブルを解決するADR(裁判外紛争解決手続)。ADRは裁判に比べて、簡易・低廉・柔軟さをもったトラブル解決が可能になるが、これは消費者のみならず、不動産・建築事業(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵(49) シリーズ新しい金融手法で地域を盛り上げる(1) 京都町家へ投資型クラウドファンディング
増加する町家の宿 外国人旅行者に人気の伝統が残る京都の町家、それをリノベーションして宿にする。 ところが、新しく宿を開業しようとすれば、初期投資が掛かり、京都のような人気観光地となればそれなりに(続く) -
不動研投資家調査 利回り、全体的低下続く 都心型高級専門店で際立つ
住宅新報 6月5日号 お気に入り日本不動産研究所が公表した「第38回不動産投資家調査」(4月現在)によると、期待利回りは一部の調査対象地区で前回(17年10月現在)調査から横ばいとなったが、緩和的な金融環境のもと、全体としては前回比0.1~0.3(続く) -
不動産テックの活用など提言 FRK定時総会
住宅新報 6月5日号 お気に入り不動産流通協会(FRK)は5月31日、東京虎ノ門のホテルオークラ東京で定時総会を開催した。 総会後の懇親会で榊真二理事長(東急リバブル社長)は、不動産流通市場の動向について「平成29年度の東日本レインズ(東日本(続く) -
芳井敬一氏(大和ハ社長)が新会長に プレ協総会
住宅新報 6月5日号 お気に入りプレハブ建築協会は5月31日、東京都千代田区の如水会館で通常総会を開催。役員改選に伴い、樋口武男会長(大和ハウス工業会長)が退任し、後任として芳井敬一氏(大和ハウス工業社長=写真)の会長就任を決めた。副会長(続く)