総合
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「訃報」 手塚 勇氏(てづか・いさむ=手塚泰生デュープレックス・ギャザリング代表取締役の父)
住宅新報 4月1日号 お気に入り3月21日死去。76歳。通夜は26日、葬儀・告別式は27日、神奈川県川崎市宮前区土橋1の3の3メモリアルホールさくら会堂で行われた。喪主は妻・冨士さん。 -
「訃報」 三山茂雄氏(みやま・しげお=東京都宅地建物取引業協会顧問、同協会元会長)
住宅新報 4月1日号 お気に入り三山茂雄氏(みやま・しげお=東京都宅地建物取引業協会顧問、同協会元会長) 3月26日、死去。93歳。通夜は4月1日、葬儀・告別式は2日、新宿区上落合の落合斎場で行われる。喪主は長男・義明氏 -
ひと 特約ひな型は使えます 借地借家特約集を共著 弁護士歴25年を超えた伊豆隆義さん
1988年弁護士登録。登録当初から不動産の法律問題に携わってきた。 「土地の明け渡しなど紛争対象が不動産というだけでなく、離婚の財産分与や遺産分割による不動産の処理もあり、私に限らず、不動産に携わって(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第27回 賃貸住宅の屋外洗濯機置き場 共用ランドリーが必要では
【学生の目】 洗濯機が玄関脇に置かれたアパートを見ることがある。写真は浦安市で見た例だが洗濯機は砂埃を被り、不快感を覚えた。まず、端正な住宅地の風格を損ねている。また、共用部分におかれた私物の管(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (43) 新潟県・自然の厳しさ雪国の良さとは 季節感ある広く長い県土
変らない風景 誰でも一度は耳にしたことがある「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」という川端康成の小説「雪国」の冒頭の文章は、中越・湯沢町の景色を描いたものです。汽関車が新幹線に変わった現代で(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 管理費と消費税率引き上げ 増税分をそのまま転嫁だが 管理組合によって対応異なる
デスク いよいよ4月。消費税が8%になるが、住宅・不動産関係で何か問題になりそうな分野はあるかな。住宅取得については、新年度は住宅ローン減税拡充やすまい給付金などの新制度が始動する。むしろその効果の方(続く) -
新住まいの「ことわざ」<210> 家を畳む 松岡英雄
今から50年前の春、夢と希望を抱いて、準急「東海3号」で故郷岐阜をあとにした。東海道新幹線はその年の10月、東京オリンピックに間に合わせて開通した。ちょうど日本経済は高度成長の只中だった。東京で頑張れば(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では岩手県・宮城県・福島県における住宅復興に向けた「住宅再建相談会」を定期的に開催すると共に、被災された方から電話で災害復興住宅融資に係る資金計画の相談を受けて資金計画シミュレーショ(続く) -
大言小語 居酒屋に想う
職業に貴賎のへだてはないが、誰だって、やりがいが手に取るように感じられ、時には笑顔が飛び交うような楽しい仕事に就きたいと思う。そうした理想の職業の一つが、居酒屋である。 ▼5時にのれんを出すと、待(続く) -
4月に都内7会場で不動産無料相談会 東京都鑑定士協
住宅新報 3月25日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会は4月1日から7日まで、都内7会場で不動産鑑定士による「春の不動産無料相談会」を開く。3月下旬に国土交通省が発表する地価公示の普及イベントで、相談会では土地の価格、売買・交換、相続(続く) -
適取機構の新会長に 東大法教授の中田氏
住宅新報 3月25日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は3月18日に開いた理事会で、東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授の中田裕康氏(なかた・ひろやす=写真)の新会長就任を決議した。 中田氏は、1951(昭和26)年生まれ、62歳。75年東(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第26回 通行止めの道路 お洒落な歩行者道路にしては
【学生の目】 浦安市北栄は、浦安町のころからの市街地で元町地区に属している。旧地名は「北境」で、浦安駅の開設で発展することを見込んで「北栄」となった。道路配置と土地区画は整然としていて、主要道路沿(続く) -
〝ルビコン川〟の畔で 3.11後福島を照らすもの 16 原発立地自治体の現実 地域が変わり心が変わる
「もうペンを握る握力もなくてね…なんとかパソコンだけは打てるけども…」 今年77歳になるフリージャーナリストの柴野徹夫さんは、メモを取る筆者の前で淡々と語った。10年前、突然転ぶようになった。訪ねた医師(続く)