総合
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海外投資家、日本に熱い視線 Jリート取得額、前年比3倍 大型取引が復活 投資対象が多様化
住宅新報 2月25日号 お気に入り昨年以降、不動産投資市場は回復の傾向が鮮明になった。好調なJ-REIT(リート)や私募リートの不動産投資額は大幅に増加しており、投資対象もオフィスや住宅・商業施設のほか、ホテルや物流施設などに再び広がりを見(続く) -
13年は投資市場「再起動」の年 国際化する不動産市場
住宅新報 2月25日号 お気に入り回復が鮮明になった日本の不動産投資市場に、海外投資家からも熱い視線が注がれている。 個人富裕層も積極的 以前までは海外投資家というと欧米ファンドが中心であったが、最近の傾向として、中長期の安定投資を(続く) -
築年数が経過しても競争力を維持する賃貸 「史上空前の空室率時代」 「企画の仕方」で〝勝ち組〟に オーナーズエージェント(株)、(株)アートアベニュー 代表取締役藤澤雅義 CPM(米国不動産経営管理士) CCIM(米国不動産投資アドバイザー)
住宅新報 2月25日号 お気に入り賃貸住宅の歴史の中で、その原型といえるのが1951(昭和26)年に東京大学の吉武泰水氏、鈴木成文氏が公営住宅で開発した「51c型」だ。ここで初めて「ダイニングキッチン」という概念が生まれた。 00年にNHKが、当(続く) -
築年数が経過しても競争力を維持する賃貸(2) 問題を発見し、対策を提案 「需給ギャップ」に注目
住宅新報 2月25日号 お気に入りBのステップは、市場調査の結果を踏まえての企画立案である。 (4)の「問題点の発見」は、Aの調査結果を分析して問題点を発見する作業。具体的には、どういった物件の稼働率が高く、どういった物件の稼働率が低い(続く) -
ハウスメーカーの賃貸住宅戦略 高品質商品で市場喚起 相続税対策、低金利も背景に
住宅新報 2月25日号 お気に入り国土交通省が発表した13年の新設住宅着工戸数は、前年比11.0%増の98万25戸。このうち「貸家(賃貸住宅)」は同11.8%増の35万6263戸となっている。全体として消費増税、低金利などの追い風を受けたかたちだが、15年1(続く) -
ハウスメーカーの賃貸住宅戦略(つづき)
住宅新報 2月25日号 お気に入り積水ハウス 4階建てを地方中心都市で 複合型多目的商品を投入 積水ハウスは今年1月、4階建て複合型多目的マンション「ベレオ・プラス」を発売した。重量鉄骨造の「β(ベータ)システム」による建物で、自宅のほか(続く) -
相続税節税対策を考える 増税まで1年、どう臨むか 「相続税対象者」拡大へ まずは財産の棚卸で準備を
住宅新報 2月25日号 お気に入り14年度税制改正大綱が、13年12月にまとまった。不動産を保有する資産家へ波及する改正項目は13年度改正に比べて小粒と言っていい。というのも、13年度改正こそ「基礎控除4割削減」をはじめとする15年からの相続税(続く) -
相続税節税対策を考える(つづき) 住宅取得等資金贈与の非課税 14年12月末に適用期限
住宅新報 2月25日号 お気に入り住宅を取得・新築するための資金を直系尊属から贈与された場合に贈与税が一定金額まで非課税となる制度が表の通り14年末で適用期限が切れる(受贈者や住宅などに関する要件は表参照)。 財産を無税で移転 この非課(続く) -
ワンルーム投資が再燃 「新規層」も動き出す 〝アベノミクス〟に反応
住宅新報 2月25日号 お気に入り13年のマンション投資市場は、安倍政権発足以来にわかに活気づいた。まず経済レベルで言うと、アベノミクス第一の矢による大胆な金融緩和によりにわかに予想インフレ率が上昇に転じ始めた。予想インフレ率が上がる(続く) -
ワンルーム投資が再燃 「新規層」も動き出す(つづき) 価格上昇圧力、増加へ 注目企業
住宅新報 2月25日号 お気に入り14年は証券業界でNISAの出現により新たな顧客の争奪戦が繰り広げられているが、マンション投資業界でも新規購入層がかなり増えると思われる。背景には税制改正による相続税の大幅なアップ、消費税、所得税、社会保(続く) -
大言小語 待望の「金」は期待通り
冬期五輪が開かれているロシア・ソチから、ようやく日本が待望の金メダルを獲得した吉報が届いた。連日連夜、現地からの実況中継に寝不足気味だった人も多かったに違いないが、ひとまずは金・銀・銅の3種のメダル(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (37) 東京都心部・大型再開発が目白押し 五輪でインフラ整備に加速
竣工ラッシュの大手町 ここ数年、日本の金融・経済の中心である大手町では次々と大型の再開発ビルが竣工している。 12年は1月に丸の内永楽ビル(27階建て、延べ床面積13万9684m2)、2月にパレスホテル(23階、同14(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 13年度補正予算成立 「15カ月予算」の表とウラ 景気回復か経済秩序か
A記者 13年度補正予算が成立したね。 B記者 ああ、今月の6日、与党の賛成多数でね。規模は5兆4654億円だ。 A 今さら何だが、補正予算ってなんだろう。 B おいおい、記者がそれでは困るなあ。 A いや(続く)